USCPAとは、どんな資格なのか知りたいな。
USCPAとは、世界で通用するビジネス資格で、USCPAを持っていると、「会計知識」だけではなく「IT知識」や「英語力」もあると判断され、グローバル人材として評価されるから人気があるんだよ。
USCPAについて、知っておきたい情報を10にまとめてご紹介するね。
はじめに:USCPA(米国公認会計士)とは?
USCPA(U.S. Certified Public Accountant: 米国公認会計士)とは、米国各州が認定する公認会計士資格です。
米国の公認会計士ということで、日本ではUSCPAと呼ばれます。
米国の資格ですが、世界中で認知度が高く、日本でも転職やキャリアアップ、国際的な仕事がしたいといった目的で、多くの方がUSCPA試験にチャレンジしています。
どこは、アビタスというUSCPA予備校を利用して、約1年間の勉強でUSCPA試験に合格し、ワシントン州のUSCPAライセンスを取得しました。
USCPA試験に合格してすぐ、BIG4大手監査法人の会計監査職に転職し、その後海外勤務を経て、現在はグローバル企業の決算業務および海外子会社を担当しています。
このように、監査法人や海外での勤務、国際業務が可能となったのも、USCPA資格を持っているからです。
それでは、USCPAの立場から、USCPAに興味を持った方に向けて、最初に知っておいていただきたいことを10に厳選して、ご紹介していきます。
1.試験制度
まず、USCPA試験の試験制度についてご説明します。
(1)コンピュータ―形式の試験で、受験しやすい
USCPA試験は、コンピューター形式の試験(CBT:Computer Based Testing)です。
米国にわざわざ行かなくても、日本にあるテストセンター(東京と大阪)で受験できます。
全員が同じ日に受けるわけではないので、試験日は自分の都合で決めることができ、土日を含め毎日受けられます。
ですので、週末しか試験が受けられない社会人でも受験しやすいです。
(2)試験科目は4科目で、好きな順に受験できる
試験科目は以下の4科目です。
試験科目
- FAR (Financial Accounting & Reporting):財務会計
- BEC (Business Environment & Concepts):企業経営環境・経営概念
- REG (Regulation):諸法規
- AUD (Auditing & Attestation)監査及び証明業務
財務会計、監査、税務、法律、IT、原価計算、経済学、ファイナンスなどの知識が幅広く問われます。
基礎的なことが問われ、奇問・難問は出題されません。
4科目の受験の順番は、自分で決めることができます。
(3)75点以上で合格で、科目合格制度がある
各科目、99満点中75点以上で合格です。
「科目合格制度」が採用されていますので、1科目ずつ受験できます。
科目合格の有効期限は18か月ですので、18か月以内に全科目合格すれば、「USCPA合格」となります。
試験制度については、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

2.合格までに必要な勉強時間
USCPA試験合格までに必要な勉強時間は、どのくらいでしょうか。
(1)1,000時間の勉強が必要?
USCPA予備校の公表では、1,000時間の勉強時間で、1年で合格と言われています。
どこも、大体1,000時間の勉強時間で、1年で合格しているので、これは間違ってはいないと思います。
(2)「会計知識」×「英語力」による
ただし、実際は、USCPA試験の勉強開始時の「会計知識」×「英語力」のレベルにより、必要となる勉強時間は変わります。
USCPA試験合格までに必要な勉強時間
- 日本の公認会計士試験合格×TOEIC600点以上=800時間くらい?
- 日商簿記検定2級か3級合格×TOEIC600点以上=1,000時間くらい?
- 会計の資格何もなし×TOEIC600点未満=1,500時間くらい?
「会計知識」がなく、かつ、「英語力」が高くない場合は、必要な勉強時間は少し多めに見積もっておいた方がいいです。
(3)戦略的に勉強できるかによる
高得点ではなく、75点から80点くらいで効率よく合格することを目標とすると、勉強時間はかなり減らせます。
さらに、効率的に勉強するために、各科目ごとの勉強法を戦略的に考えているかで、勉強時間が大幅に変わってくるでしょう。
USCPA試験の勉強時間と、どのように勉強時間を減らすかについては、以下の記事を参考にしてください。

3.難易度
USCPA試験の難易度は、どのくらいなのでしょうか。
(1)合格率
受験生全体の合格率は、FAR47%、BEC62%、AUD49%、REG59%となっています(2021年Q1 AICPA公表データより)。
合格率は高いのですが、もともとの受験者のレベルが高いため合格率が高くなっているだけで、実際はそんなに簡単な試験ではないと思った方が良いでしょう。
合格率については、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

(2)他の資格との比較
USCPA試験は、日本の公認会計士試験と比較すると、「受験しやすく、勉強しやすく、合格しやすい」と言えます。
また、USCPA試験は、基礎的な問題が出題されますので、十分に準備をすれば、努力に見合う結果が得られます。
日商簿記検定1級と比較しても、USCPA試験の方が難易度は低いと言えます。
というのは、会計知識としては日商簿記1級レベルのことも問われますが、出題形式がシンプルだからです。
資格難易度ランキングでは、以下のような評価となっています。
資格難易度ランキングでの評価
- USCPA試験:偏差値61
- 日本の公認会計士試験:偏差値77
- 日商簿記検定1級:偏差値67
少しUSCPA試験の偏差値が低く評価され過ぎている気はしますが、USCPA試験の問題自体は難しくないので、偏差値61という評価に落ち着くのでしょう。
USCPA試験の難易度については、以下の記事を参考にしてください。

4.必要な英語力と会計知識
USCPA試験合格に必要な英語力と会計知識は、どのくらいなのでしょうか。
(1)「英語」×「会計」のセンスが必要
USCPA予備校などは、USCPA試験合格に必要な英語力はTOEIC、会計知識は日商簿記検定で目安を示しています。
ですが、TOEICも日商簿記検定も、USCPA試験とは全然違う試験ですので、目安にならないと思います。
USCPA試験は英語で受ける会計の試験ですので、「英語」×「会計」のセンスがあるかが大切でしょう。
(2)BATICで「英語」×「会計」のセンスがあるか分かる
もし、自分がUSCPA試験に合格できるのか不安に思うのでしたら、USCPA試験の前にBATIC(国際会計検定)を受験してみましょう。
BATIC(国際会計検定)で高得点が取得できれば、「英語」×「会計」のセンスがあり、少なくとも「英語」×「会計」の勉強をしても苦痛ではないことがわかります。
「英語」×「会計」のセンスがあり、「英語」×「会計」の勉強が苦痛ではなければ、少なくとも「USCPA試験に合格できない可能性が高くはない」と言えます。
USCPA試験合格に必要な英語力と会計知識については、以下の記事を参考にしてください☟

5.受験資格
USCPA試験を受験できるのは、どんな人なのでしょうか。
(1)米国の大学卒でなくても、受験できる
USCPAは米国の資格ではありますが、米国の大学を卒業していないと受験できないというわけではありません。
(2)四年制大学卒で単位があれば、受験できる
日本の四年生大学を卒業していて、必要な単位さえ持っていれば受験資格があります。
USCPA試験の受験資格
- 「学位要件」:四年制大学を卒業して一定の学位がある
- 「単位要件」:会計単位・ビジネス単位を一定以上取得している
USCPA試験の受験資格は、「学位要件」と「単位要件」です。
日本の四年生大学を卒業していれば、「学士号」を取得しているので、「学位要件」を満たしていることになります。
ただし、短期大学卒の「準学士号」でも「学位要件」を満たせる州や、大学在学中に出願できる州もあります。
そして、「単位要件」は、「会計単位」の数・「ビジネス単位」の数を満たしているかどうかです(総取得単位数を満たしているかも必要となる州もあります)。
会計学部、経済学部、経営学部といった、会計やビジネス系の学部出身者なら、既に必要とする「会計単位」や「ビジネス単位」をたくさん持っている可能性が高いでしょう。
(3)大卒でなくても、州によっては受験できる
ただし、たとえ大学を卒業していない場合(高卒、短大卒、専門学校卒、大学中退、大学在学中の場合)でも、受験できる州もあります。
大学を卒業していなくても、最初からあきらめず、USCPA予備校(たとえば、USCPA予備校で受講生の一番多いアビタス)にご相談ください。
(4)単位が足りなくても、USCPA予備校で取得できる
また「単位要件」ですが、必要な「会計単位」と「ビジネス単位」を持っていなくても、USCPA予備校の「単位取得プログラム」を利用すれば、単位が取得できます。
日本の大学で取得した単位だけで、「単位要件」が満たせている受験生はあまりいませんので、通常はUSCPA予備校で追加で単位を取得していくことになります。
何単位「会計単位」と「ビジネス単位」があるか、「単位診断」で把握することが大切です。
というのは、州によってどの科目が会計単位として認められ、どの科目がビジネス単位として認められるか異なるからです。
「単位診断」と「単位取得プログラム」についても、USCPA予備校(USCPA予備校で受講生の一番多いアビタス)にご相談ください。
USCPA試験の受験資格や、楽に受験資格を満たす方法については、以下の記事を参考にしてください☟

6.受験スケジュール
USCPA試験合格まで、どのような手続きをすることになるのでしょうか。
受験スケジュール
- 出願州を決める
- 受験資格を満たす
- 出願する
- 試験会場を予約する
- 受験する
- 結果を確認する
- 不合格の場合、再受験する
受験前(受験できるようになるまで)、受験本番、受験後(合否が出る)の3段階に分けて見ていきます。
(1)受験前(受験できるようになるまで)
受験ができる状態になるまでには、出願州を決め、学歴評価を依頼し、必要な単位を取得し、出願手続きをする必要があります。
出願手続きが終わると、NTS(受験票)が発行され、試験会場の予約ができるようになります。
(2)受験本番
日本で受験する場合は、東京の御茶ノ水ソラシティテストセンターと大阪の中津試験会場の2か所のプロメトリックテストセンターが試験会場となります。
試験会場の空きさえあれば、自分の都合で受験日時を決めることができます。
受験当日は必ず持っていかなくてはいけないものがありますので、忘れないようにします。
(3)受験後(合否が出る)
結果発表(スコアリリース)は、ウェブサイトで確認できます。
75点以上のスコアが取れたことが確認できれば、その科目は合格です。
不合格だった場合は、再出願をして、再受験をします。
最初の科目に合格して、18か月以内に他の3科目も合格すれば、全科目合格となります。
受験スケジュールについては、以下の記事を参考にしてください。

7.合格までにかかる総費用
USCPA試験合格までにかかる総費用は、初めに知っておいた方が良いでしょう。
趣味でUSCPA試験を受けるのではない限り、USCPAの費用対効果を知っておく必要があるからです。
合格までにかかる総費用
- 学習にかかる費用:30万円~90万円
- 受験資格を得るまでにかかる費用:1~2万円
- 受験にかかる費用:30万円
総費用:60万円~120万円
(1)合格までに100万円以上かかる?
合格までにかかる総費用は、60万円から120万円です。
総費用の幅が大きいのは、どのUSCPA予備校を選ぶのか、そして、どのくらい単位が必要となるかによって、学習にかかる費用が異なるからです。
節約できるのは予備校代ですが、予備校は安ければいいというものではありません。
日本にはUSCPA予備校は4校ありますので、自分に合ったところを選びましょう。
(2)不合格が続くと、さらに費用がかかる
日本の試験会場でUSCPA試験を受験する場合、1回の受験に約7万円かかります。
1回不合格になるたびに、約7万円費用が追加になることも覚えておきましょう。
よって、自分に合った予備校で勉強することが大事ですし、予備校の教材以外にも、必要だと思う洋書問題集などがあれば追加した方が、最終的な総費用は安くなるかもしれません。
合格までにかかる費用については、以下の記事を参考にしてください。

8.学習方法
USCPA試験の学習方法ですが、独学が絶対無理というわけではありませんが、効率よく合格するためには、USCPAの予備校に通うことを強くおすすめします。
もし、独学も考えている場合は、こちらの記事を参考にしてください☟

(1)おすすめのUSCPA予備校
日本には、USCPAの予備校は、以下の4つあります。
USCPAの予備校
- アビタス
- プロアクティブ
- TAC
- 大原簿記
会計初学者で、かつ、高い英語力が無くても、合格まで効率よく学習を進めることができるのは、アビタスです。
どこも、アビタス元受講生です。
アビタスのおかげで、約1年でUSCPA試験合格を果たすことができました。
USCPAの予備校については、以下の記事を参考にしてください。


(2)具体的な学習方法
まずは、勉強スケジュールをたてて、いつまでに合格すると「ゴール」を決め、「ゴール」までにすべきことを把握し、すべきタイミングを決めていきます。
また、学習を効率的に進めるためにどうしたらよいのか、学習のメリハリのつけ方を知っておくといいでしょう。
さらに、具体的にUSCPAの学習に取り入れたい学習のコツがありますので、自分に合ったものを試してみて、自分が決めた「ゴール」に向かって学習を進めましょう。
学習方法については、以下の記事も参考にしてください。



9.ステイタスとライセンス
USCPAのステイタスとライセンスについてご説明します。
(1)USCPAのステイタス
ライセンス(営業免許)を取得すると、「USCPA」として、名刺に肩書を書いたり、対外的に名乗れます。
ただ全科目(4科目)合格だけでは、「USCPA合格者」として就職や転職でアピールできるだけですので、注意が必要です。
CPAライセンスについては、CPA Verifyに氏名を入力すると、その人のライセンス州、ライセンス番号、ライセンスのステイタスが確認できるようになっています。
(2)USCPAのライセンスの取得
どの州のライセンスを取っても違いはありませんので、ライセンス取得に必要な要件を考慮して、取得しやすい州を選ぶといいでしょう。
ライセンスが取得しやすい州として、ワシントン州が挙げられます。
(3)USCPAのライセンスの維持・更新
ライセンスは、取得して終わりではなく、継続教育(CPE:Continuous Professional Education)を受け、単位を取得することが義務付けられています。
どの州のライセンスを持っているかによって、必要な単位が変わってきます。
そして、ライセンスの更新手続きも必要となります。
ライセンスの詳細については、以下の記事を参考にしてください。

10.合格後のキャリア
USCPA試験合格後のキャリアについて見ていきましょう。
転職をする場合と転職をしない場合に大きく分かれます。
(1)転職しない場合のUSCPAの活かし方
USCPA試験合格後、すぐに転職をしない人は、以下のように社内でUSCPAを活かします。
社内でのUSCPAの活かし方
- USCPA資格が昇進の要件になっている
- 顧客からの信頼を得るため、名刺にUSCPAという肩書を書く
- USCPA試験を通してビジネスの知識を身につけ、さらに難易度の高い業務にチャレンジする
- 海外駐在のチャンスを得る
USCPAという資格自体が必要であり、役に立つ場合や、USCPA試験の学習を通して身につけた知識が活かせる場合があります。
USCPAの社内での活かし方については、以下の記事を参考にしてください。

(2)転職する場合のUSCPAのキャリア
USCPAの転職先としては、以下が挙げられます。
USCPAの転職先
- 監査法人
- 税理士法人
- コンサルティングファーム
- 一般事業会社
- 海外就職
USCPA資格は、監査法人への門戸が開かれる「パスポート」になります。
監査・会計・税務の専門家として、監査法人、税理士法人、コンサルティングファームに勤務してもいいでしょう。
また、英語力を活かして、外資系企業の経理や、グローバル企業の連結担当に就く道もあります。
さらに、海外駐在など、海外で働くことも考えられます。
特に、USCPA資格の「相互承認制度」がある国では、公認会計士として働けるので、よりUSCPA資格を活かせるでしょう。
USCPA資格の「相互承認制度」がある国(2022年5月時点)
- 南アフリカ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- カナダ
- 香港
- アイルランド
- メキシコ
- スコットランド
USCPAの転職先については、以下の記事を参考にしてください。

(3)転職で想定されるUSCPAの年収
USCPA資格を活かせる職を得た場合、20代で年収が1,000万円を超えることも珍しくありません。
ただし、何の戦略もなく転職をしても、年収を上げることはできません。
USCPA資格を武器に、満足のいく転職をするためには、転職する前に「転職の思考法」を身につけたり、「転職で年収を上げるための戦略」を考えたり、「失敗しない転職エージェントの選び方」を知ることが大事になってきます。
特に、転職エージェントにコンタクトを取るのは「USCPA試験に合格後」ではなく、「USCPAの勉強を始める前」および「USCPAの勉強を始めた時点」であることに注意です。
早めに、どのようなキャリアを築くのか、転職エージェントに相談をするのが、年収を上げるポイントです。
USCPAの年収と、転職で年収を上げるコツについては、以下の記事も参考にしてください。

(4)USCPAにおすすめの転職エージェント
USCPAが転職する場合、「会計の有資格者向けの転職エージェント」を利用するのがおすすめです。
USCPAが利用すると考えられる転職エージェント
- USCPA向けの転職エージェント(主に、USCPAの予備校が運営)
- 会計の有資格者向けの転職エージェント(USCPAに特化しない)☜おすすめ
- 一般的な転職エージェント(会計に特化しない)
「会計の有資格者向けの転職エージェント」の中でおすすめなのは、管理部門特化型エージェントでNo.1のMS-Japanという転職エージェントです。
どこも、BIG4大手監査法人に転職する際にサポートしてもらったのですが、他の転職エージェントが「今はBIG4大手監査法人は採用してないので無理」といった状況で、採用までこぎつけてくれました。

「USCPA予備校の転職エージェントが一番いい」と大多数の方が思うでしょう。
ですが、思いこまない方が良いかと思います。
USCPAにおすすめの転職エージェントについては、以下の記事を参考にしてください。

まとめ:USCPAについて知っておきたい10のこと
USCPA(米国公認会計士)について興味を持ったら、最初に知っていただきたいことを10にまとめてご紹介しました。
USCPAについて知っておきたい10のこと
- 試験制度
- 合格までに必要な勉強時間
- 難易度
- 必要な英語力と会計知識
- 受験資格
- 受験スケジュール
- 合格までにかかる総費用
- 学習方法
- ステイタスとライセンス
- 合格後のキャリア
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また、USCPA合格後のキャリアについても、USCPAの学習を始める前に転職エージェントに相談してみてください。
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以上、「USCPA(米国公認会計士)とは? 知っておきたい情報を10にまとめてご紹介」でした。
試験自体は受けやすいけど、決して簡単というわけではないみたいだね。
勉強時間は1,000時間くらいは必要だし、受験料も1回あたり7万円くらいかかるから、半端な気持ちではとりかかれない試験だね。
たしかに、試験の勉強には時間もお金もかかるけど、キャリアアップ、キャリアチェンジすることで、かけただけの時間とお金は回収できると思うよ。
USCPA試験は、働きながら勉強することになるだろうから、効率よく、戦略的に、勉強することが大切だよ。
ぜひ、転職などの合格後のキャリアもしっかり考えて、USCPA資格の取得にチャレンジしてみてね。
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