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USCPAの勉強時間は1,000時間って本当?1年で合格の私が実際の勉強時間を解説!

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知りたい君
知りたい君
USCPA(米国公認会計士)試験を受けようと思ってるんだけど、合格までにどのくらい勉強時間が必要なのか知りたいな。

「USCPAに6ヶ月で合格!」とか書いている人がいるけど、自分もそのくらいで合格できるのかな。

USCPA予備校が公表している「USCPA合格に必要な勉強時間は1,000時間」も妥当なのか知りたいな。

どこ
どこ
どこは、ワシントン州のUSCPA(米国公認会計士)だよ。

USCPAは、日本の公認会計士試験合格者が、6ヶ月の勉強時間で合格!と言っていたりするから要注意。

自分もそんな短い勉強時間で合格できると思うと痛い目にあうからね。

実際に必要な勉強時間を試験科目別に解説し、自分ならどのくらいの勉強時間でUSCPA合格可能か判断する基準を紹介するよ。

注意:2024年1月にUSCPA試験制度が大きく変わります

2024年1月にUSCPA試験が大きく変更になることを知っていますか?

新USCPA試験に合わせた教材を使わないと合格が難しくなるでしょう。

 

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USCPAの勉強時間は1,000時間って本当?1年で合格の私が実際の勉強時間を解説!

USCPAの勉強時間は実際はどれくらい?科目別だと?【勉強時間を減らすコツも】

USCPA試験の勉強時間は、合格までにどのくらい必要なのでしょうか?

 

「6ヶ月で合格」と強調している人がいますが、どんな人かというと、

  • 日本の公認会計士試験合格者
  • 米国の大学卒業者(しかも、会計学部卒だったり)

といった、会計知識が既にかなりあるか、高い英語力がある人ばかり。

 

USCPA試験は英語会計知識が問われます。

ですので、もともとの会計知識に加え、どのくらい英語力があるかで、必要な勉強時間が大きく変わってきます。

 

もしもあなたが、日本の公認会計士試験合格者だったり、米国の大学卒業者だったら6ヶ月といった短期間の勉強で合格できるかもしれません。

ですが、多くの方には該当しないのではないでしょうか。

 

「USCPAは6ヶ月で合格できる」とUSCPA試験を軽く見て、自分の会計知識や英語力を考慮せず「USCPAに6ヶ月で合格できる方法」をただマネたりするのはやめましょう。

6ヶ月での合格を目指してしまい、中途半端な勉強をして不合格を繰り返し、余計に勉強時間を延ばす結果になることだけは避けてください。

マネして失敗したという受験生の方からよく相談をいただきます。

 

USCPA合格までに必要な勉強時間の目安は、このようになります。

USCPA合格までに必要な勉強時間(目安)

  1. 日本の公認会計士試験合格×TOEIC600点以上=800時間くらい
  2. 日商簿記検定2級か3級合格×TOEIC600点以上=1,000時間くらい
  3. 会計の資格何もなし×TOEIC600点未満=1,500時間くらい

 

会計知識も英語力もあまりない場合、1,500時間での合格を目指すといいでしょう。

週20時間学習するとして、期間としては1年半くらいです。

 

USCPA試験に合格できるかは、勉強時間(勉強の量)だけではなく、勉強の質にもかかっています。

効率的な勉強ができれば、合格に達するために必要な勉強時間が減らせます。

USCPA試験合格に必要なのは?

勉強の時間(勉強の量)×勉強の効率性(勉強の質)

 

あなたは既にお忙しいと思います。

なので、今までの生活の中でUSCPAの勉強時間を劇的に増やそうとしても、なかなか難しいと思います。

 

勉強時間を増やす必要はないので、最低限必要な勉強時間を確保するようにしましょう。

効率的に勉強をして、少ない勉強時間での合格を目指しましょう。

 

USCPA試験は4科目ありますが、科目ごとの勉強のコツをお伝えしますので、効率的に勉強することにしましょう。

あなたに必要なUSCPAの試験戦略

最低限の勉強量(一定の勉強時間) × 高い勉強の質(科目別の効率的な勉強)

 

短期合格したかったら、短期合格できるようなUSCPAの学校を選ぶのが、実は一番の近道です。

 

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1.USCPA予備校公表のUSCPAの勉強時間

USCPA予備校公表のUSCPAの勉強時間

 

USCPA予備校が公表しているUSCPAの勉強時間は、1,000時間です。

 

(1)予備校が公表している勉強時間は現実的?実際は?

予備校が公表している勉強時間1,000時間は、現実的なのでしょうか?

 

どこの考えとしては、基礎的な会計知識と英語力があれば、1,000時間でUSCPA試験に合格するのは十分に可能だと思っています。

とはいえ、実際はそこまで順調にいかず、1,500時間くらいはかかる場合が多いと思います。

 

USCPA試験は範囲が広いので、週20時間くらいの勉強時間を確保するのはマストです。

範囲が広いので、週20時間くらいの勉強をしないと、どんどん忘れてしまい効率が悪いです。

忘却曲線で知識がFIFOします(ツイッターのフォロワーさんがそうツイートしていました 笑)。

 

最低限の勉強量が週20時間と考えていただくといいと思います。

効率的にUSCPA試験に合格したいなら週20時間の勉強時間を確保する!

 

週20時間の勉強を続ければ、1年間が50週なので、1年間で1,000時間の勉強時間が確保できます。

基礎的な会計知識と英語力がある場合に必要な勉強時間

週20時間×50週=1,000時間

順調に必ず毎週20時間学習できれば、1年間で合格できるレベルに到達!

 

ただ、これは、毎日必ず勉強ができればということです。

実際は、体調を崩したり、会社や家庭の事情で勉強できない日も発生するでしょう。

よって、1年間ぴったりで1,000時間勉強して合格というのは、なかなか難しいでしょう。

 

勉強を始めた最初の頃は効率よく勉強できなかったりします。

また、勉強に集中できない日が発生したりします。

そうなると、1,500時間くらいの勉強時間、1年半くらいの期間で合格というのが現実的だと思います。

USCPAの予備校側も、1年で合格と言いつつも、1年半くらいで合格できれば上出来だと思っている感じがします。

 

どこは、アビタスのおかげで約1,000時間で全科目合格を果たしました。

途中、試験を延期せざるを得ない事情(知り合いの結婚式が入ってしまい試験日を変更)により、合格までに追加で時間がかかりましたが、ほぼ1年間での合格でした。

 

アビタスのUSCPA合格者パーティーで「ほぼ1年で合格した」とアビタスのスタッフに話したところ「かなり早いですね!1年半くらいはかかる人が多いです」と言われました。

特に最近はアビタスは会計初学者でも大丈夫と強調しており、会計初学者が多く受講しています。

なので、平均で1,500時間くらいの勉強時間で1年半かけて合格している人が多くなっているのではないかと予想します。

 

(2)社会人で働きながら合格したどこの勉強時間

どこは、社会人として働きながらUSCPAの勉強をしました。

毎日22時まで残業があるような中で仕事と勉強を両立させました。

 

1年間、1,000時間の勉強時間で合格しており、USCPA予備校が公表している通りではあります。

ですので、USCPA予備校が公表していることが過大広告だとは全く思っていません(過大広告だと言われているのを見ると悲しいです)。

 

ですが、そんなにラクに合格したわけではないです。

合格するまでは遊ばないという覚悟で、平日は1日2時間、週末は1日5時間、最低週20時間の勉強を1年間一日も休まずに続けました。

 

1年間は遊びにも行かず、勉強に身も心も捧げました。

体調が少しくらい悪くても、深夜までの残業が続いて眠くても、一日も休まず毎朝7時から会社近くのカフェで出勤時間ギリギリまで勉強していました。

 

アビタスの入学説明会で、アビタス元代表の三輪先生が『頑張った1年があってもいいでしょう。何もしなくても1年は経ってしまう』とおっしゃった、その言葉が心に残っていました。

『1年だけ、1年だけ』と思って頑張りました。

1年だけと短期で区切ったからこそ、その期間は全力で頑張れたのだと思います。

 

アビタスの教材は短期合格向けですので、特に会計知識が多かったわけでも、英語力が高かったわけではないどこでも、約1年の勉強で全科目合格できました。

他のUSCPA予備校だったら、こんなに短期間で合格できたかはわかりません。

社会人向けのUSCPA試験の勉強時間や勉強方法については、こちらの記事を参考にしてください。

自分が仕事と勉強の両立に苦労したので、たくさん書いています!

社会人がUSCPA試験の勉強時間を作る方法 【やらないことリストの作成】

社会人が無職にならず、USCPA試験の勉強と仕事を両立する方法

社会人がUSCPA試験に1年で最短合格するための勉強のスキル

 

(3)勉強開始時のレベルを考慮すると?

USCPA試験は会計の試験ですが、英語で受けます。

ですので、どのくらいの勉強時間が必要かは、USCPA試験の勉強開始時点での受験者の会計知識(会計の実務経験)と英語力に大きく左右されます。

受験者の勉強開始時のレベルを考慮せず「必要な勉強時間は1,000時間」と言い切るのは、少し乱暴でしょうね。

 

ちなみに、どこがUSCPA試験の勉強を始めたとき、会計と英語のレベルは以下の通りでした。

どこがUSCPA試験の勉強を始めたときの会計と英語のレベル

  1. 日商簿記検定3級合格
  2. BATIC(国際会計検定)のAccounting Managerレベル
  3. TOEIC845点(ただしReadingパートのスコアは低い)
  4. 経理の実務経験が2年くらい(米国企業の一人経理で年次決算まで経験)

USCPA試験の勉強開始時には既に、会計と英語の下地が最低限できていたので1,000時間で合格できたのだと思います。

 

会計知識がなく、英語があまり得意ではない場合、どこの1.5倍くらい、つまり1,500時間くらいはかかるかもしれません。

反対に、英語力が最低限あり(TOEIC600点以上)、既に日本の公認会計士試験に合格していたり、簿記検定1級に合格したりしている場合は、800時間ほどで合格可能ではないでしょうか。

 

USCPA試験合格までに必要な勉強時間

  1. 日本の公認会計士試験合格×TOEIC600点以上=800時間
  2. 日商簿記検定2級か3級合格×TOEIC600点以上=1,000時間
  3. 会計の資格何もなし×TOEIC600点未満=1,500時間
USCPAの勉強開始時の「会計知識」と「英語力」のレベルによる

 

再度強調しますが、短期合格したかったら、短期合格できるようなUSCPAの学校を選ぶのが、一番の近道です。

 

短期合格できるUSCPAの学校は、ずばりアビタスです!

他にもTACが人気だったりしますが、TACだと教材のボリュームが多くて、途中で挫折している人が多いのです。

【調査】USCPAをあきらめた人に聞きました。なぜUSCPAの勉強をやめてしまったの?
【調査】USCPA(米国公認会計士)をあきらめた人にアンケート!なぜ挫折?USCPA(米国公認会計士)をあきらめてしまった人へのアンケート調査を「USCPAどこのブログ」のUSCPAどこが実施!どんな理由であきらめたのか理由を把握し、USCPAに挑戦するか決める際の判断・挫折しないための対策に役立ててください!...

 

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2.USCPA試験4科目の科目別の勉強時間

USCPA試験4科目の科目別の勉強時間

 

USCPA試験4科目の科目別の勉強時間も見ていきましょう。

 

USCPA試験の試験科目は、以下の4科目です。

USCPA試験の試験科目

  1. FAR (Financial Accounting & Reporting):財務会計
  2. BEC (Business Environment & Concepts):企業経営環境・経営概念
  3. REG (Regulation):諸法規
  4. AUD (Auditing & Attestation)監査及び証明業務

USCPA試験の試験制度の詳細については、USCPA試験の試験制度 試験の全体像を最初につかんでおきましょうを読んでくださいね。

 

科目との相性や、一度で合格できない場合なども考えると、人によって勉強時間は大きく変わってきます。

よって、各科目の「ボリューム」と「難易度」で考えた、あくまでも目安の勉強時間と考えていただければと思います。

 

(1)各科目の「ボリューム」と「難易度」

4科目それぞれの「ボリューム」と「難易度」を見ていきます。

「ボリューム」については、アビタスの講義時間と、問題集の問題数から判断しています。

各科目のボリュームと難易度 FAR BEC AUD REG
ボリューム(全体を100%とする) 35% 15% 20% 30%
難易度(1:易 ー4:難) 2 3 4 1
難易度を加味した後のボリューム 35% 15% 25% 25%

 

どこの感覚では、勉強時間は、FARとBECで全体の半分、AUDとREGで残りの半分と考えるといいのではないかと思います。

実際どこの場合も、1年の学習時間のうち、FARとBECで6ヶ月(受験資格を満たすための単位試験の学習も含む)、AUDとREGで6ヶ月という割り当てになりました。

 

(2)各科目の勉強時間目安

4科目それぞれの勉強時間の目安を見ていきます。

  • USCPA試験勉強開始時の「会計知識」と「英語力」のレベルに従い、
  • 勉強時間が800時間必要、1,000時間必要、1,500時間必要の3パターンに分け、
  • 各科目の勉強時間を計算しました。

 

必要な勉強時間の目安 FAR BEC AUD REG
勉強時間800時間の場合 280時間 120時間 200時間 200時間
勉強時間1,000時間の場合 350時間 150時間 250時間 250時間
勉強時間1,500時間の場合 525時間 225時間 375時間 375時間

 

これはあくまでも目安です。

まず1科目(おそらく、FARだと思います)の学習を終えてみて、その感触でほかの科目もどのくらいかかりそうか考えてみてくださいね。

 

 

3.USCPA試験4科目の科目別の勉強時間を減らすコツ

各科目の勉強時間を減らすコツ

 

USCPA試験の各科目別の勉強時間を減らすコツについても見ていきましょう。

 

USCPA試験は、各科目75点以上で合格です。

なので、70点台後半(76点から79点くらい)でのギリギリ合格を目指して最低限の勉強を効率よくすれば、勉強時間は大幅に減らせます。

 

(1)FARの勉強時間を減らすコツ

FARは、一番最初に受ける人がほとんど。

1科目目なので、まだUSCPA試験の勉強法が確立できておらず、念入りに勉強し、受験までに勉強時間をかけすぎてしまうパターンが多いです。

 

早く講義や問題集を一周させて、単位試験を受けてしまい、受験日を決めることを強くおすすめします!

まだ受験できる状態に仕上げられていないと思っても、意外とすんなり合格する人が多いです。

なので、とっとと一度受験してしまうのが、最終的な勉強時間を減らすコツです。

 

まさに、どこがよく言っていることをUSCPAの勉強を始めてちょうど1年たった方がツイートしてくださっていました。

これは大事です!

 

FARの勉強については、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

USCPA試験 FAR勉強法 最初の科目でつまずかないためのポイント

そもそも、まだ英文会計入門でしたら、こちらの記事を参考にしてください。

USCPA試験 アビタスの「英文会計入門」の勉強法と単位認定試験までの勉強時間

 

(2)BECの勉強時間を減らすコツ

BECは、WC(Written Communication)問題という記述式問題が唯一あります。

WC問題は15%を占めるので、英語のライティングが苦手で避けてしまうと、不合格になる可能性が高まります。

 

WC問題の対策は、不安のあまり時間をかけすぎてしまう人が多いです。

ですが、ポイントが分かっていればそこまで時間をかけないですみます。

WC問題について理解をした上で勉強を始めるのが、勉強時間を減らすコツです。

 

BECのWCのポイントと勉強のコツについては、以下の記事を参考にしてください。

USCPA試験 BECのWC(ライティング)まず知っておきたい概要と勉強法

 

(3)AUDの勉強時間を減らすコツ

AUDは、計算問題が出ないので問題集を1周させるのに時間がかかりません。

また、正解率が上がるまで比較的時間がかかりません。

 

ですが、ギリギリで何度も不合格になってしまう人が多いです。

受験できる状態までの時間はあまりかからないのですが、合格できず不合格を繰り返し、合計の勉強時間が増えてしまいがちな科目です。

 

AUDは他の科目と違って、かなり深い理解が必要です。

他の科目と性質が違うと考え、最初から勉強法を変えるのが、最終的な勉強時間を減らすコツです。

 

AUDの勉強法については、以下の記事を参考にしてください。

USCPA試験 AUD対策 なかなか受からない沼にはまらないための勉強のポイントとコツ

 

(4)REGの勉強時間を減らすコツ

REGは、一番最後に受ける受験生が多いと思います。

難しくはないのですが、覚えることが意外と多く、最後に受験生を泣かせる科目です。

 

ただ、AUDのように深い理解は必要ありません。

ですので、覚えることだけに労力をかけても大丈夫です。

 

どこは、アビタスの受講生仲間と一緒に語呂合わせを作ったり、覚えられない事項を並べて歌にして、強引に暗記していました。

それでも覚えられないものは、受験直前に一瞬だけ覚えて、試験会場の自分の席に座ったら、すぐに紙にメモする。

そして、そのまま忘れて試験を始めるという方法を取りました(あまり自慢ができる方法ではありませんが、効果的だったと思います)。

 

 

USCPA試験については、各科目で特徴がありますので、それを知ってから勉強してくださいね!

USCPA試験の各科目の特徴については、詳しくは以下の記事も参考にしてください。

USCPA試験 各科目(FAR・BEC・AUD・REG)の特徴と対策

 

短期合格したかったら、短期合格できるようなUSCPAの学校を選ぶのが大事です。

アビタスの教材だったら、大事なポイントに絞られていますので、勉強時間を最大限減らせます。

 

よほどの理由がなければ、アビタスの一択。

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補足:USCPA試験の勉強時間を増やすコツ

勉強時間を増やすコツ

 

USCPA試験の勉強時間を増やすコツも、最後に補足しておきます。

 

USCPA試験を受けるのは、忙しい社会人が大半ですので、勉強時間を増やすことはおすすめしていません。

それよりも、少ない勉強時間でどう合格するか考えることをおすすめしています。

 

とはいえ、最低限の勉強時間(週20時間)は必要。

それすらも確保できない場合は、どのように捻出するかが大切となってきます。

社会人が勉強時間を捻出するためにおすすめしているのは「やらないことリスト」を作成することです。

 

「やらないことリスト」を作成すると、自分にとって必要のないことはやらなくなるので、時間だけではなく、体力も残すことができます。

USCPA試験の勉強で、何をやらないのか「やらないことリスト」を作成しておくと、最低限の勉強時間で合格できます。

 

やらないことリスト」については、以下の記事を参考にしてください。

社会人がUSCPA(米国公認会計士)試験の勉強時間を作る方法 やらないことリストの作成
USCPAの勉強時間を確保する方法 【やらないことリスト作成が効果的】USCPA(米国公認会計士)の勉強時間を確保する方法が知りたい方は必見!勉強時間の確保には「やらないことリスト」を作成するのが有効。仕事、プライベート、USCPAの勉強での「やらないことリスト」を作成し勉強時間を捻出!...

 

USCPA試験の勉強と仕事を両立する方法については、以下の記事も参考にしてください。

社会人が無職にならず、USCPA(米国公認会計士)試験の勉強と仕事を両立する方法
社会人が無職にならずUSCPAの勉強と仕事を両立する方法USCPAの勉強と仕事が両立できない場合にどうしたらいいのか?仕事を辞めて無職になりUSCPAの勉強に専念するという選択肢がありますが、それはオススメしていません。仕事を辞めずに勉強を両立する方法をUSCPA合格者がアドバイス。...

 

 

FAQ:USCPA試験の勉強時間に関するよくある質問

よくある質問 Q&A

最後に、よくいただくUSCPA試験の勉強時間に関する質問にもお答えします。

 

(1)USCPAの勉強時間はどのくらい?

USCPA試験合格に必要な勉強時間はどのくらいかかるかですが、1,000時間から2,000時間くらいです。

幅がありますが、この違いは主に3つの理由から発生しています。

  1. 英語力・会計知識・実務経験があるかどうかで違ってくるから
  2. どの学校のUSCPA講座を受講するかで違ってくるから
  3. どのくらいの勉強時間が確保できるかで違ってくるから

 

英語力・会計知識・実務経験があれば、勉強時間が少なくてすみます。

また、学校によって教材に特徴があり、コンパクトな教材で短期合格を目指しやすい学校(たとえばアビタス)としっかり勉強をさせて高得点を狙いやすい学校(たとえばTAC)があります。

さらに、しっかりと週20時間は勉強時間が確保できれば「覚えては忘れる」という無駄な時間を減らせますが、たとえば毎日30分だけの勉強だと、長期間勉強をしても合格できないでしょう。

 

どのUSCPA予備校のUSCPA講座にするかで、勉強時間は大きく変わりますので、しっかりとUSCPA講座は比較して決めましょう。

USCPA予備校4校比較アビタス、CPA会計学院開講、TAC、大原
【USCPA講座】USCPA予備校4校を徹底比較!失敗しない学校選び【2023年12月時点】米国公認会計士(USCPA)講座検討中の人は必見!USCPA講座を教材・講義・サポート・費用の違いから比較検討!アビタス・TAC・大原・CPA会計学院という4つの学校(プロアクティブを入れて5校)のUSCPA講座のどれ?...

 

(2)アビタスでUSCPAの勉強時間はどのくらい?

アビタスでUSCPAの勉強時間はどのくらいかかるかですが、1,000時間くらいはかかると考えるといいでしょう。

もともとの英語力や会計知識によって必要な勉強時間は異なりますが、他のUSCPA予備校に比べれば、アビタスなら勉強時間が少なくてすみます。

勉強時間が少なくてすむのは、アビタスはテキストがコンパクトにまとめられていることが挙げられます。

 

アビタスのテキストは頻出論点に絞られています。

正直に言って、アビタスの教材だけだと90点以上の高得点を狙うのは少々難しいですが、75点から85点くらいの合格でよければ、短期合格が可能です。

 

アビタスならば短期合格が可能ですので、アビタスのUSCPA講座をおすすめし、アビタス向けの短期合格のための勉強法もお伝えしています。

USCPA(米国公認会計士)試験 アビタスでの勉強法と勉強のコツ
USCPA試験の勉強法と勉強のコツ【アビタスで短期合格を目指す!】USCPA試験の勉強法と勉強のコツをアビタス受講生向けに「USCPAどこのブログ」のどこが伝授!アビタスでの短期合格には勉強の時期を3つに分けるのがポイント。それぞれの時期に合った勉強をやれば短期合格可能!...

 

(3)USCPAの独学での勉強時間は?

USCPAの独学での勉強時間ですが、2,000時間以上はかかっている印象です。

3,000時間くらいかかっている人も、独学の場合はみかけます。

3,000時間かかっても合格できればよく、そもそも合格できず撤退してしまう人が独学だと多くなります。

 

よって、USCPAは独学が可能ではありますが、よほどの覚悟がない限りオススメはしていません。

USCPA(米国公認会計士)試験は独学可能?独学の勉強時間、テキスト、勉強法は?
米国公認会計士(USCPA)は独学できる?独学での勉強時間・教材・勉強法は?米国公認会計士(USCPA)を独学したい方は必見!USCPA独学の勉強方法を5つのポイントで解説。実は、USCPAは独学不可能ではないが、大半の方がUSCPA予備校を利用。USCPA予備校はアビタスがおすすめ!...

 

(4)USCPAのFARの勉強時間はどれくらい?

USCPAのFARの勉強時間は、300時間から500時間くらいは必要と考えるといいでしょう。

USCPA全科目の勉強時間が1,000時間から1,500時間は必要だとすると、FARはUSCPAの勉強時間の3分の1くらいの時間を占めと考えます。

FARは学習範囲が広いため、4科目中の1科目なので4分の1ではなく、3分の1くらいの勉強時間がかかった受験生が多い印象です。

 

大きく勉強時間に幅があるのは、既に簿記検定2級や1級に合格している場合があるため、会計知識があるかどうかに大きく左右されるからですね。

簿記の知識があれば、FARは勉強時間を大きく短縮可能です。

 

とはいえ、USCPA試験のFARに合った勉強法を取らないと、どんなに他の会計資格があっても勉強時間がかかる可能性がありますので、注意しましょう。

USCPA試験 FAR対策 最初の科目でつまずかないための勉強のポイントとコツ
FAR必勝勉強法をUSCPA合格者が伝授!【FARが1科目なら要注意】USCPA試験のFARの勉強法が知りたい方は必見!FARは最初に勉強する場合が多くボリュームが大きいため、勉強法に迷う人が多い!FARの必勝勉強法とFAR特有の勉強のコツとポイントを「USCPAどこのブログ」のどこが伝授。...

 

(5)USCPAの社会人の勉強時間は?

USCPAの社会人の勉強時間ですが、必要な勉強時間は1,000時間から1,500時間と考えると、週20時間の勉強時間を確保した場合、1年から1年半はかかります。

社会人の場合は仕事をしながらなので、平日は2時間ずつ、週末は5時間ずつが無理のない勉強時間ではないでしょうか。

 

週20時間の勉強時間を確保できないと「覚えては忘れる」を繰り返してしまいます。

社会人でどんなに忙しいとしても、隙間時間などを利用して勉強時間は確保すべきでしょう。

 

社会人のUSCPA受験生には、USCPA試験の勉強時間を確保するため「やらないことリスト」することを作成するのをオススメしています。

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USCPAの勉強時間を確保する方法 【やらないことリスト作成が効果的】USCPA(米国公認会計士)の勉強時間を確保する方法が知りたい方は必見!勉強時間の確保には「やらないことリスト」を作成するのが有効。仕事、プライベート、USCPAの勉強での「やらないことリスト」を作成し勉強時間を捻出!...

 

(6)USCPAの勉強で1点スコアを上げるのに何時間の勉強時間が必要?

「USCPAの勉強で1点スコアを上げるのに何時間の勉強時間が必要か」という質問をいただくことが非常に多いです!

特に、不合格を繰り返している方から「何時間の勉強時間が合格までに必要で、いつ再受験日を設定したらいいか」という相談を多くいただきます。

 

人によって1点スコアを上げるのにかかる勉強時間は違うと思うので、正直なところ回答しにくいです。

アビタスのカウンセリングでは「10点アップには100時間から150時間の勉強時間が必要」と言われるそうです。

ですが、どこは、そんなにきれいに勉強時間とスコアは比例しないと思っています(そのように相談していただいた方にもお話しています)。

 

不合格だった場合はPerformance Report(パフォーマンスレポート)を見て、弱点をしっかりなくすのが大事です。

弱点はなくした、自信をもって再受験できると思うまで勉強時間を積み上げるべきという考えです。

USCPA試験 「Performance Report」の見かたと再受験対策
USCPA試験 「Performance Report(パフォーマンスレポート」の見かたと再受験対策USCPA試験不合格になった方は必見!再受験で合格するにはPerformance Reportの活用が必須。実はPerformance Reportがうまくいかせない方が多いです。Performance Reportの有効活用法を解説。...

 

 

以上、「USCPAの勉強時間は1,000時間って本当?1年で合格の私が実際の勉強時間を解説!」でした。

知りたい君
知りたい君
USCPA(米国公認会計士)試験合格まで、どのくらい勉強時間が必要なのか目安が分かったよ。

「会計知識」も「英語力」もあまりないから、1,500時間くらいの勉強時間が必要だと思うことにするよ。

どこ
どこ
勉強開始時の自分の「会計知識」や「英語力」がどのくらいなのかで勉強時間は変わってくるね。

それに加えて、どうすれば勉強時間が少なくても合格できるか試験戦略を練っているかによっても、勉強時間が変わってくるよ。

USCPAの予備校の教材を利用して、予備校のアドバイス通りに効率的に勉強すれば、短期間で合格できるよ。

高得点を狙う必要はないで、最低限の勉強時間で合格できるよう、科目別に勉強法を考えてみてね。

短期合格できるようなUSCPAの学校を選ぶのが、途中で挫折せず確実に合格する一番の近道です。

 

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『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』を出版しました!

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『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』出版!USCPA(米国公認会計士)に興味のある方は必見!『USCPAになりたいと思ったら読む本』を著者の「USCPAどこのブログ」管理人のUSCPAどこが紹介!USCPA資格、USCPAのキャリア、USCPA試験短期合格のコツを解説!...

 

USCPAの始めかた

USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら【5ステップ】

USCPAの始めかた 5ステップ
USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら【5ステップ】米国公認会計士(USCPA)になりたい方は必見!「USCPAの始めかた」を5つのステップで「USCPAどこのブログ」のUSCPAどこが解説!米国公認会計士(USCPA)になるためには何をしたらいいのかシンプルにわかる!...

 

CIA(公認内部監査人)

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アビタスのCIAコース

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CIA(公認内部監査人)とは?試験の難易度は?どうやって勉強する?

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CIA(公認内部監査人)試験の難易度は?独学可能?おすすめのCIA講座は?CIA(公認内部監査人)に興味がある方は必見!CIA試験の難易度や勉強法について詳しく解説!実は、CIA試験は独学できますが、CIA講座を受講するのが確実。アビタスとTACのCIA講座を比較しているので、どちらにするか決められます。...

 

IFRS検定(国際会計基準検定・IFRS Certificate)

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【アビタス紹介割引あり】IFRS検定(国際会計基準検定)の難易度、活かし方

【アビタス紹介割引あり】IFRS Certificate(国際会計基準検定)の難易度、活かし方
IFRS検定って?難易度、勉強方法、活かし方は?USCPAとも比較IFRS Certificate(国際会計基準検定)、通称IFRS検定に興味がある方は必見!IFRS検定がどんな資格で、どう勉強したらいいのか、どう資格が活かせるのか、IFRS検定とUSCPAの違いを「USCPAどこのブログ」のどこが解説!...

 

BATIC(国際会計検定)

BATICは2022年11月28日に終了しました。

ですが、公式テキストと公式問題集での英文会計の学習は依然としておすすめです。

BATICの公式テキスト・公式問題集

 

USCMA(米国公認管理会計士)、EA(米国税理士)

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TACのUSCMAコース

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国際会計資格 USCPA・USCMA・EAの比較、どれを取るといいのか?

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USCPA・USCMA(米国公認管理会計士)・EA(米国税理士)国際資格比較!【国際資格比較】USCPA(米国公認会計士)・USCMA(米国公認管理会計士)・EA(米国税理士)の3つの国際資格の違いと活かしかたを「USCPAどこのブログ」のどこが解説!自分が必要な国際資格は?...

 

簿記検定

USCPAと簿記検定の比較

USCPA(米国公認会計士)と簿記検定、どっちが役に立つのか?

USCPA(米国公認会計士)と簿記検定、どっちが役に立つのか?
米国公認会計士(USCPA)と簿記検定どっちが役に立つ?USCPA(米国公認会計士)と日商簿記検定のどっちがいいか知りたい方は必見!4つのパターン(大学生・経験のある社会人・経験のない20代の社会人・経験のない30代以上の社会人)に分け、USCPAと日商簿記検定のどちらが役に立つのか解説!...

 

公認会計士

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CPA会計学院の公認会計士コース

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USCPAと公認会計士の比較

USCPA(米国公認会計士)とJCPA(日本の公認会計士)の試験の違い

日米の公認会計士試験の内容比較
米国公認会計士(USCPA)と日本の公認会計士の試験内容比較【簡単なのは?】米国公認会計士(USCPA)試験と日本の公認会計士(JCPA)試験の内容を「USCPAどこのブログ」のどこが解説!日本の公認会計士合格者がUSCPA試験の学習をする場合、どのくらいの追加学習が必要なのかがわかる!...
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