【USCPAキャリア】基礎情報

USCPAが転職する際に失敗しない転職エージェント選び


困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)試験に合格したら、転職することを考えているよ。

転職する際は、転職エージェントを利用するといいと聞くけど、どの転職エージェントがいいのか分からなくて困ったな。

どこ
どこ
どこは、USCPAの資格を持っているよ。

USCPAの勉強を始める前に転職エージェントに登録し、合格後すぐに、BIG4大手監査法人に転職したよ。

転職エージェントはたくさんあって、どれを利用したらいいのか、選ぶのが大変だよね。

転職エージェントを選ぶ際の注意点と、USCPAが転職する際のおすすめの転職エージェントをご紹介するね。

USCPAとして、Big4大手監査法人へ転職したい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

BIG4大手監査法人への転職だけに限らず、転職エージェントの活用法も参考にしていただけます。☟

USCPAのBIG4大手監査法人への転職必勝法どこは、USCPA(米国公認会計士)試験に全科目合格してすぐに、BIG4大手監査法人に転職しました。その経験から、USCPAがBIG4大手監査法人への転職を成功させるために大切なことを3つ挙げていきます。...

 

どの転職エージェントがおすすめなのかだけ知りたい方のために、最初から結論を書いてしまいます。

USCPAが転職する際におすすめの転職エージェントは、「MS-Japan」です。

MS-Japan公式サイト

 

なぜおすすめなのか理由が知りたい場合は、当記事を読み進めていただけますと幸いです。

 

1.転職エージェントを選ぶ際の注意点

満足のいく転職のためには、優良な転職エージェントを利用することが大切です。

ですので、転職エージェントを選ぶ際に気を付けるべきことを最初に見ていきましょう。

 

リベラルアーツ大学の『【転職初心者必見】転職エージェントを利用する“前”に知っておくべき重要ポイント8選』という動画を参考にさせていただき、解釈を加えてご紹介します。

 

転職エージェントを選ぶ際に気を付けるべきこと

  1. 利益優先」転職エージェントではないか?
  2. 手抜き」転職エージェントではないか?
  3. 狩猟型」転職エージェントではないか?

 

(1)「利益優先」転職エージェントではないか?

転職エージェントの中には、自分たちの利益が最優先で、転職希望者のことを考えてくれない転職エージェントがあります。

転職エージェントは、転職を成功させると成功報酬が得られるビジネスモデルになっています。

なので、転職希望者の希望条件にマッチしていなくても、多くの求人企業を紹介して、なんとかして転職させてしまおうとするインセンティブが働きがちです。

優良転職エージェントであれば、転職希望者の希望条件に合った求人企業を一件ずつ丁寧に紹介してくれます。

一方、「利益優先」転職エージェントは、まとめて何十件も求人企業を紹介してきます。

応募できる企業が多い場合に、単純に喜んではいけないでしょう。

転職エージェントを選ぶ際は、転職希望者より、自分たちの利益を優先する「利益優先」転職エージェントではないか見極めましょう。

 

(2)「手抜き」転職エージェントではないか?

転職エージェントの中には、転職希望者のことを考えていると見せかけて、実際は楽をして転職を成功させようとしてくる転職エージェントがあります。

 

転職には、3つのパターンがあります。

転職のパターン

  1. キャリアアップする転職
  2. キャリア維持の転職
  3. キャリアダウンする転職

この中で、「キャリアダウンする転職」は、求人企業側からすると「安く優秀な人材を雇える」ということになるので、採用するという決断に至りやすいです。

 

ですので、「手抜き」転職エージェントは、「給料は安くなるけれど、やりがいはある」「給料は安いけれど、有名企業」「幹部候補生なので、将来的に給料が高くなる」などと言って、「キャリアダウンする転職」をすすめてきます。

転職エージェントが、「キャリアダウンする転職」をすすめてくる場合は、調子のいいことを言われても、鵜呑みにしてはいけないでしょう。

転職エージェントを選ぶ際は、「キャリアダウンする転職」をすすめてくる「手抜き」転職エージェントではないか、見極めましょう。

 

(3)「狩猟型」転職エージェントではないか?

転職エージェントは、大きく分けると2つのタイプになります。

転職エージェントのタイプ

  1. 狩猟型」の転職エージェント
  2. 農耕型」の転職エージェント

狩猟型」の転職エージェントは、転職希望者をどんどん見つけて、どんどん転職させていくタイプです。

一方、「農耕型」の転職エージェントは、転職希望者の話をよく聴いて、良い関係を築いてから、その人に合った企業を紹介していくタイプです。

一度の紹介ではなく、今後もまた転職をする際には利用してもらいたいので、転職希望者のために親身になってくれます。

 

転職エージェントが、じっくりと良い関係を築こうとしてくれていない場合、自分を大切にしてくれないと考え、縁を切ってしまって良いでしょう。

転職エージェントを選ぶ際は、どんどん転職させようとする「狩猟型」転職エージェントではなく、親身になってくれる「農耕型」エージェントかどうか、見極めましょう。

 

2.“会計の有資格者向け”の転職エージェントを選べ!

転職エージェントを選ぶ際の注意点がわかりました。

次に、USCPAが転職する際に、どんな転職エージェントを利用すると、転職が成功しやすいのかについて考えていきたいと思います。

 

USCPAが利用すると考えられる転職エージェントを、大きく3つに分けます。

USCPAが利用すると考えられる転職エージェント

  1. USCPA向けの転職エージェント(主に、USCPAの予備校が運営)
  2. 会計の有資格者向けの転職エージェント(USCPAに特化しない)
  3. 一般的な転職エージェント(会計に特化しない)
①と②の違いは、USCPAに特化しているか、していないか

自分の経験から、「②会計の有資格者向けの転職エージェント」をおすすめします。

「①USCPA向けの転職エージェント」がおすすめだと思った方が多いと思うので、理由をご説明します。

 

理由は大きくは、2つあります。

「会計の有資格者向けの転職エージェント」をおすすめする理由

  1. 正当法以外のルートも考えてくれる
  2. USCPAの資格を「錯覚資産」として、高い年収を提示しやすい
あくまでも、どこの転職経験から感じたことです

 

(1)正当法以外のルートも考えてくれる

どこの経験をお話しします。

どこは、USCPAに合格したら、BIG4監査法人で監査がやりたいと思っていました。

①USCPA向けの転職エージェント」が一番良いかと思い、USCPAの勉強を始める前に、真っ先に登録しました。

 

当時、BIG4監査法人はかなり採用を絞っていた時期でした。

USCPAに合格して「①USCPA向けの転職エージェント」の担当者と再度面談したところ、「BIG4監査法人は、USCPAの採用はしていない」と言われ、BIG4監査法人に応募すらさせてもらえませんでした。

USCPAの勉強を始める前の面談では、「USCPAに合格したらBIG4に入れる」と言われたのにも関わらず、時期が悪いとはいえ、たった一言で応募の道を断たれました。

USCPAの予備校と提携している転職エージェントは、USCPAの予備校への入学者を増やしたいから、最初は良いことを言うのだと思いました。

 

一方、「②会計の有資格者向けの転職エージェント」は、「BIG4監査法人は、USCPAの採用はしていない」などという理由で終わりにはしませんでした。

具体的に提案してくれたのは、以下の2つです。

  1. BIG4の監査職ではなく、バックオフィスの経理職の募集があるから、そちらに応募をするのはどうか(まずは、BIG4に入所することを優先するという案)
  2. BIG4の監査職で、正職員(事業会社でいうと正社員)ではなく、紹介予定派遣で募集があるから、そちらに応募するのはどうか(まずは、派遣から始めるという案)

そして、USCPAの監査職の募集はなかったけれど、ダメもとでBIG4監査法人に履歴書をつないでくれて、結果として、監査職の正職員として採用してもらえました。

 

①USCPA向けの転職エージェント」が言うように、「BIG4監査法人は、USCPAの採用はしていない」を鵜呑みにしていたら、BIG4で監査人として働けなかったでしょう。

転職エージェントに、正当法以外のルートも考えてくれるような柔軟性や、応募者の希望に近づけてくれる交渉力があるかは、非常に大切だと思います。

 

(2)USCPAの資格を「錯覚資産」として、高い年収が提示されやすい

①USCPA向けの転職エージェント」に求人をお願いするような企業は、USCPAのことをある程度は分かっています。

たとえば、社内にUSCPAがいて、わざわざ「①USCPA向けの転職エージェント」を選んできます。

 

一方、「②会計の有資格者向けの転職エージェント」に求人をお願いするような企業は、USCPAのことはそれほど詳しくはないのですが、きちんとした会計の専門家を雇いたいと思っています。

同じようなポジションでも、「①USCPA向けの転職エージェント」が提示してくる年収は、「②会計の有資格者向けの転職エージェント」が提示してくる年収より低いことが多かったです。

 

USCPAについてよく知らない人から、「USCPAは米国の公認会計士で、日本の公認会計士より難しくてすごい」と誤解されますが、これと同じことが起きているのだと思います。

つまり、USCPAについてよく知らない企業の場合、日本の公認会計士を採用する場合と同じくらい、もしくは、それより高い年収を提示してくれる可能性が高いということです。

 

実際にどこの場合も、現在の勤務先は、USCPAについてはよく知らないけれど、会計に詳しくて、英語もできるような人を採用したいと考え、「②会計の有資格者向けの転職エージェント」に求人を出していました。

そして、「USCPAだなんて、すごいね」と「錯覚」してもらい、高い年収で雇ってもらいました。

 

最後に「③一般的な転職エージェント」ですが、「③一般的な転職エージェント」に会計の求人をお願いするような企業は、きちんとした会計の専門家を雇いたいと思っていない(もしくは、会計のことが分かっていない人が採用を担当している)可能性が高いです。

③一般的な転職エージェント」の担当者も会計のことがよくわかっておらず、転職希望者が望む仕事を正確に理解できないことが多いので、「③一般的な転職エージェント」もおすすめはできません。

 

3.結論:USCPAにおすすめの転職エージェントはこれ!

②会計の有資格者向けの転職エージェント」がおすすめだということになりますが、具体的におすすめしたい転職エージェントさんは、「MS-Japan」となります。

MS-Japan公式サイト

USCPAとして転職する場合に、一番最初に登録していただきたい転職エージェントさんです。

 

②会計の有資格者向けの転職エージェント」であることはもちろんのこと、「利益優先」ではなく、「キャリアアップする転職」をすすめてくれる、「農耕型」転職エージェントさんです。

転職エージェントとの相性、転職エージェントの担当者との相性がありますので、何社か転職エージェントには登録した方が良いのですが、最初に選んでいただきたい一社です。

 

4.まとめ:失敗しない転職エージェント選び

転職エージェントを選ぶ際の注意点と、USCPAが転職する際におすすめの転職エージェントについて見てきました。

 

まず、転職エージェントを選ぶ際に気を付けたいこととして、以下の3点を挙げました。

転職エージェントを選ぶ際に気を付けるべきこと

  1. 利益優先」な転職エージェントではないか?
  2. 手抜き」転職エージェントではないか?
  3. 狩猟型」転職エージェントではないか?
利益優先」「手抜き」「狩猟型」転職エージェントは利用してはいけません

 

そして、USCPAが転職する際には、「会計の有資格者向けの転職エージェント」を利用することをおすすめさせていただきました。

おすすめする一番の理由としては、「USCPAという資格」を「錯覚」して高評価してくれる企業が、「会計の有資格者向けの転職エージェント」に求人を依頼すると考えるからです。

 

さらに、「会計の有資格者向けの転職エージェント」であり、かつ、「利益優先」「手抜き」「狩猟型」ではない優良転職エージェントとして、「MS-Japan」をおすすめさせていただきました。

MS-Japan公式サイト

 

USCPAとしての転職を成功させるためには、優良転職エージェントを選ぶことと共に、転職エージェントにできるだけ早く登録して、早くから情報共有を始めることが大切です。

USCPAに合格してからでは遅いです。

転職を考えている場合は、USCPAの合格前、できれば、USCPAの勉強を始める前から、転職エージェントに登録して、コンタクトを取り始めることをおすすめします。

  1. USCPAに合格したら転職したいと考えている場合、USCPAの勉強を始める前に転職エージェントとコンタクトを取り始める必要があります。
  2. ただし、「USCPA予備校と提携している転職エージェント」とコンタクトを取ることはおすすめできません。

詳しくは、こちらの記事を参考にしてください☟

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以上、「USCPAが転職する際に失敗しない転職エージェント選び」でした。

困った君
困った君
おすすめしてもらった転職エージェントに登録してみるね。

他にも何社か、転職エージェントに登録してみようかな。

どこ
どこ
いろいろな転職エージェントに登録すると、比較できるからいいと思うよ。

登録してみて、「利益優先」「手抜き」「狩猟型」転職エージェントだと感じたら、すぐに縁を切って、貴重な時間を無駄にしないように注意してね。


ABOUT ME
どこ
ワシントン州USCPA(米国公認会計士)。USCPAの立場から、USCPA試験、USCPAのキャリア、USCPAの人生設計について書いています。BIG4大手監査法人監査人→米国企業経理職@バンコク→大手グローバル企業連結決算担当。