BATICを受けてみるか迷っていて、役に立つのか分からなくて困ったな。
USCPAの勉強を始める前にBATIC(国際会計検定)の勉強をして、英文会計の基礎を固めたんだよ。
BATICはオススメの検定だったけどけど、残念ながら2022年に終了。
なぜBATICがなくなってしまったのか理由は公表されてないけど、簿記検定などに比べて受ける人が少なかったからかもね。
BATICの代わりにUSCPA(米国公認会計士)に挑戦する人が増えているから解説するよ。
BATIC(国際会計検定)終了!?なぜ?BATICに代わる資格は?
BATIC(国際会計検定)は2022年11月28日で終了してしまいました。
「BATICはなぜ終了したか?」については、東京商工会議所に問い合わせましたが、教えてもらえていません。
東京商工会議所のサイトには「諸般の事情により、2022年度の第44回試験をもちまして終了いたしました」と記載され、理由の記載はなし。
BATIC終了のお知らせが出た時点で「BATICを終了しないでほしい」と東京商工会議所に要望は伝えましたが、そのまま終了。
BATICに代わり「英語×会計の資格」として、USCPA(米国公認会計士)にチャレンジする人が増えてきています。
USCPAは独学が難しいため、USCPA予備校でUSCPA講座を受講することになります。
おすすめのUSCPA予備校はアビタスです。
USCPAになる方法は「USCPAの始めかた」を参考にしてください。
どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。
USCPA資格の活かしかた・USCPA短期合格のコツを記載しています。
1.BATIC(国際会計検定)の概要
BATIC(国際会計検定)の概要をご説明します。
(1)BATICとは?
BATIC(国際会計検定)とは、日商簿記検定の英語版のような試験。
BATICは、「Bookkeeping and Accounting Test for International Communication(国際コミュニケーションのための簿記・会計検定)」の略称で、「バティック」と読みます。
BATICは、日商簿記検定と同じように、商工会議所が主催です。
BATICと簿記検定の主催者は?
- BATIC:東京商工会議所(東京都の商工会議所)
- 日照簿記検定:日本商工会議所
BATICは、日商簿記検定の英語版のような試験
(2)BATICが活かせる人
BATICが活かせるのはどのような人なのでしょうか。
BATICは、グロバール化がすすむ現在「会計×英語」の資格として人気があります。
たとえば、以下のような人がBATICの資格が活かせます。
こんな人はBATCIが活かせる!
- 外資系企業やグローバル企業の経理職や財務職の人
- 海外子会社や工場を管理している人
- 海外取引先の経営状況を分析する人
とはいえ、BATICは、履歴書に書いて転職などに活かすというよりは、効率的に会計英語を身につけるために受ける人が多いです。
また、BATICは、「会計×英語」のプロフェッショナルとしてステップアップしたい人が、入門資格として学習しています。
このような資格の入門資格としてBATICは学習されます!
BATICは、資格自体は高く評価されるわけではないのですが、英語で会計を極めたいと考える人が手始めに受けて、「会計×英語」の適性を確かめるのに最適といえます。
BATICが活かせる人については、詳しくはこちらもご覧ください☟
BATICは、英文会計の知識を効率的に学びたい人や、USCPAなどの上級国際会計資格にチャレンジしたい人向け
(3)BATICの他の会計資格との比較
会計資格は色々ありますが、BATICは、他の会計関連資格と比べるとどのような資格になるのでしょうか。
BATICは、前述のように日商簿記検定の英語版のような試験です。
そこまで専門的な会計は問われませんので、会計のスペシャリストになろうとまでは考えていない人でも気軽に学習できます。
BATICは、会計を専門にしないグローバルに活躍したいビジネスパーソンが、気軽に受けられる資格
BATICはおすすめ資格だったのですが、終了してしまいました。
よって、BATICに代わり「英語×会計の資格」として、USCPA(米国公認会計士)を検討してみてください。
USCPAは、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要なため、USCPA講座を受講することになります。
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2.BATIC(国際会計検定)の詳細
BATIC(国際会計検定)の詳細について見ていきましょう。
(1)BATICの受験資格
BATICの受験資格ですが、制限はないです。
BATICを受験するのに、学歴、年齢、性別、国籍などは問われませんので、受験のハードルは低いです。
ただし、受験当日に、日本国内に居住している方に限定されます(海外からは受験できません)。
BATICは、日本に住んでいれば、誰でも受験可能
(2)BATICの試験日時
BATICの試験日時は、自由に選択できます。
ただし、年2シーズン制で、各シーズン1回限りの受験となります。
2022年度のBATICの試験日は以下の通り(2022年でBATICは終了しました)。
申込期間 | 試験期間 | ||
2022年
上半期 |
第43回 | ||
2022年
下半期 |
第44回 |
BATICの試験開始時刻
- 10:30
- 11:00
- 13:30
- 14:00
- 15:30
- 16:00
試験開始時刻の20分前から待機が必要。
- インターネットでの申し込み
- 申し込みにはメールアドレスが必要
- 受験希望日の7日前までの事前申し込み
- 先着順のため、早めに申し込むと安心
- 同一試験回において、1回のみ申込可能で、複数日の申込はダメ
BATICの旧制度では、試験実施日が7月下旬と12月中旬の年2回、決められた日でした。
BATICの新制度でも、最大年2回の受験ですが、試験期間の中で自由に試験日時が決められるので、受験しやすくなります。
BATICは、年2回まで、好きなタイミングで受験可能
(3)BATICの受験場所
BATICは、パソコンでどこででも受験ができます。
IBT(インターネット経由での試験)ですので、インターネット環境があれば自宅などで受験でき、わざわざ会場に出向く必要がありません。
ただし、周りに誰もいない環境で、机の上に許可のないものは置かない状態で受験できる必要があります(壁などにポスターが貼られているくらいなら問題ないようです)。
よって、レストランやカフェ、公園、インターネットカフェなどでの受験はできません。
また、前述のように海外からは受験はできません。
旧制度では、商工会議所が指定する会場での受験でした。
BATICは、好きな場所で受験可能
(4)BATICの受験に必要な物
BATICの受験には、必要なものがいくつかあります。
というのは、インターネット経由での受験になったためで、受験者が機器を準備する必要があります。
BATICのインターネット受験のために必要なものは、以下の通りです。
BATICのインターネット受験のために必要な機器
- インターネットに接続されたパソコン(タブレット、スマホは不可)
- パソコンの内部カメラまたはウェブカメラ
- パソコンの内部または外部のマイク
- パソコンの内部または外部のスピーカー
- キーボード
周りに人がいないか、テキストなどを出していないか受験環境を見せたり、身分証明書を見せるやり取りのために、カメラやマイクが必要となります。
そして、機器以外では、以下のものが必要です。
BATICのインターネット受験のために機器以外で必要なもの
- 身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 電卓またはそろばん
- 計算用紙(A4両面白紙が1枚のみ)
- 筆記用具(1本のみ)
規定で計算用紙の大きさや枚数、筆記用具の本数が決まっていますので、注意しましょう。
BATICは、インターネット受験になったため、自分で準備するものが増えた
(5)BATICの受験料
BATICの受験料は、5,500円(税込)です。
支払いは、クレジットカード決済かコンビニ決済のみで、現金払いや振り込みは受け付けていません。
また、主催者都合での試験中止の場合を除き、受験料の返金はできません。
BATICの受験料は、クレジットカード決済かコンビニ決済のみ
(6)BATICの試験方法
BATICの試験方法についてみていきます。
BATICの試験方法
- 試験時間:70分(1時間10分)☞試験開始前に本人確認や説明などのため20分かかる
- 出題:全て英語
- 形式:択の選択式問題(35問)と記述式問題(3問)の2種類
記述式問題といっても、英語の文章を書かせるような問題は出題されず、数字や記号を記入するといったレベルです。
旧制度では、「Subject1(英文簿記)」と「Subject2(国際会計理論)」の区分がありましたが、新制度では廃止されています。
旧制度の試験時間は、「Subject1(英文簿記)」が1時間30分、「Subject2(国際会計理論)」が2時間30分でした。
BATICは、70分、英語で出題、選択式問題と記述式問題
(7)BATICのスコアと称号
BATICは、400点満点のスコア制(合否はありません)です。
スコアに応じて、3つのうちいずれかの称号が付与されます。
称号 | レベル | 得点割合 | 得点 |
Advanced | 上級レベル | 90% | 360点以上 |
Middle | 中級レベル | 80% | 320点以上 |
Entry | 初級レベル | 50% | 200点以上 |
旧制度では、1,000満点のスコア制で、スコアに応じて、4つのうちいずれかの称号が付与されていました。
称号 | レベル | 得点 |
Controller | コントローラーレベル | 880点以上 |
Accounting Manager | アカウンティングマネージャーレベル | 700点以上 |
Accountant | アカウンタントレベル | 320点以上 |
Bookkeeper | ブックキーパーレベル | 200点以上 |
称号なし | 称号なし(得点のみ認定) | 200点未満 |
また、旧制度では、アカウンティングマネージャーレベル及びコントローラーレベルの認定期間は3年で、更新手続きが必要でした。
ですが、新制度では、更新制度は廃止となっています。
BATICは、スコアに応じ、3つのうちいずれかの称号が付与
3.BATIC(国際会計検定)の出題範囲
BATIC(国際会計検定)の出題範囲について見ていきましょう。
BATICの出題範囲
Basic Concepts of Accounting and Bookkeeping | 会計と簿記の基本概念 |
Transactions and Journal Entries | 取引と仕訳 |
Journal and Ledger | 仕訳帳と元帳 |
Trial Balance | 試算表 |
Adjusting Entries | 決算修正仕訳 |
Accounting for Inventory and Cost of Sales | 棚卸資産と売上原価の会計処理 |
Worksheet and Closing Entries | 精算表と締切仕訳 |
Financial Statements | 財務諸表 |
Basic Assumptions and GAAP | 基本的な前提とGAAP |
Financial Statement Analysis | 財務諸表分析 |
Internal Control | 内部統制 |
Cash Control | 現金管理 |
Accounting for Assets and Liabilities | 資産と負債の会計処理 |
(1)BATICは、ほぼ英文簿記のみ、Subject1のみ
新制度のBATICの出題範囲は、旧制度の Subject1(英文簿記)とほぼ同じです。
つまり、BATICは Subject1(英文簿記)のみになったと考えてよいでしょう。
旧制度の Subject1(英文簿記)と違うのは、最後の「Accounting for Assets and Liabilities(資産と負債の会計処理)」が範囲に含まれている点だけです。
ちなみに「Accounting for Assets and Liabilities(資産と負債の会計処理)」は、以下のような内容です。
Accounting for Assets and Liabilities(資産と負債の会計処理)
- 有形固定資産(取得原価と売却・処分)
- 無形固定資産
- 社債
(2)BATICは、IFRSや会計理論は出ない
新制度のBATICでは、Subject2(国際会計理論)の出題範囲が丸々カットされています。
つまり、Subject2(国際会計理論)は廃止になったと考えてよいでしょう。
新制度のBATICは、「IFRS(国際財務報告基準)」や「会計理論」の知識が試される試験ではなくなっています。
新制度のBATICでは、本当は「国際会計検定」ではなく「英文簿記検定」と言った方が正確でしょう。
BATICは、英文簿記のみ出題される
4.BATIC(国際会計検定)の難易度
BATIC(国際会計検定)の難易度について見ていきましょう。
(1)新制度のBATICの難易度:簿記3級、TOEIC500点
新制度のBATICの難易度は、日商簿記検定3級と同じくらいでしょう。
簿記3級に合格しているならば、そこまで難しく感じないでしょう。
ただし、英語で出題されるので、英語力が必要となります。
英語力に関しては、過去の受験生のレベルを見ていると、TOEIC500点以上の英語力がある人が多く受けているようです。
(2)旧制度のBATICの難易度:簿記2級、TOEIC750点
旧制度のBATICの難易度は、「Subject1(英文簿記)」は新制度と変わらないと思われますが、「Subject2(国際会計理論)」の難易度は高いものでした。
旧制度のBATICの「Subject2(国際会計理論)」の難易度
- 「コントローラーレベル」:日商簿記検定1級に近いレベル
- 「アカウンティングマネージャーレベル」:日商簿記検定2級レベル
また、英語力に関しては、過去の受験生のレベルから推測するのでは、TOEIC750点以上の英語力が求められていたのではないかと思います。
新制度のBATICの難易度:日商簿記検定3級、TOEIC500点以上?
旧制度のBATICの難易度:日商簿記検定2級以上、TOEIC750点以上?
BATICの英語対策については、BATIC受験に必要な英語力の身につけ方を参考にしてください。
5.BATIC(国際会計検定)の勉強法
BATIC(国際会計検定)の勉強法について見ていきましょう。
(1)新制度のBATICは、独学可能
BATICは独学可能です。
公式テキストと公式問題集を購入し、独学ができます。
新制度のBATICの公式テキスト・公式問題集はこちらです。
公式テキスト
公式問題集
注)2021年2月に出版されたものが最新です。
公式テキストには、BATIC受験で覚えておきたい英文会計単語集が含まれており、親切設計です。
旧制度のBATICの過去問題集(TAC出版)はこちらです。
過去問題集 Subject1
過去問題集 Subject2
注)2020年3月に出版された旧制度の過去問題集が最新で、新制度の過去問題集は出版されていません。
過去問題集については、公式問題集は全部やってしまって、もう少し問題演習をしたい場合は利用しても良いでしょう。
(2)旧制度のBATICでは、学校の利用もアリだった
旧制度のBATICでは、「Subject2(国際会計理論)」の内容は難しかったので、独学ではなく、学校(TACや大原)を利用し、効率よく勉強をしても良かったと思います。
ですが、新制度のBATICでは、もはや難しい会計理論は出題されませんので、公式テキストと公式問題集を使った独学で十分と言い切れます。
独学なら、公式テキストと公式問題集を併せても、6千円もかかりません。
学校に通うと、TACは簿記初学者用で3万円以上、簿記経験者用で2万円近く、そして大原も2万円近くかかります。
ですので、わざわざ学校に通う必要はないと思います。
ですが、独学はどうしても無理という方のために、TACと大原のBATIC講座の比較をしていますので、参考にしてください。
BATICは、学校に通わず、独学で十分
6.BATIC(国際会計検定)の勉強時間
BATIC(国際会計検定)の勉強時間について見ていきましょう。
(1)BATICの勉強時間の目安は、40時間から60時間
BATICの勉強時間の目安ですが、簿記の学習経験があれば(日商簿記検定3級合格者ならば)、40時間から60時間時間くらいでしょう。
BATIC受験までに必要な勉強時間(簿記の学習経験がある場合)
- 公式テキストを読む:16時間
- 公式問題集を解く:16時間
- 試験前の総復習:8時間
合計で40時間
(2)BATICの勉強時間は、1か月間、平日2時間が理想
BATICは、1か月間、平日2時間の勉強が理想です。
10時間/週×4週間=40時間で、BATICの勉強が終えられます。
週末にまとめて勉強してもいいのですが、平日5日間コツコツやった方が忘れなくてよいと思います。
BATICの申込期間が来て、申し込みを終えてから勉強を始めても間に合います。
自分で試験日が決められるので、どのくらい勉強に時間をかけたいのか考えてから申し込んでもいいでしょう。
- BATICの勉強時間の目安は、簿記の基礎知識があれば、40時間から60時間
- 1か月間は集中して、毎日2時間くらい勉強
まとめ:2021年新制度のBATICとは?
BATIC(国際会計検定)は、2021年に新しくなりました。
2021年新制度のBATIC(国際会計検定)
- 試験日が選べるようになった
- インターネット受験になった(試験会場に行く必要がなくなった)
- ほぼ英文簿記のみが出題される(会計理論やIFRSは出題されない)
出題範囲は、旧制度の Subject1(英文簿記)とほぼ同じです。
旧制度の Subject2(国際会計理論)は、出題範囲から除かれています。
つまり、BATICは、Subject2(国際会計理論)が廃止され、Subject1(英文簿記)のみになったと考えてよいでしょう。
難しい会計理論や会計基準は出題されませんので、学校に通う必要はなく、40時間から60時間ほど独学すれば、受験レベルに到達できるでしょう。
ですので、まずは公式テキストと公式問題集を購入し、1か月くらいは集中して勉強しましょう。
以上、「BATIC(国際会計検定)終了!?なぜ?BATICに代わる資格は?」でした。
注)こちらのコメントは、BATIC(国際会計検定)終了前のままにしてあります。
「国際会計検定」というよりは「英文簿記検定」だね。
とはいえ、英文会計の基礎知識が身につけられるのは変わらないし、好きなタイミングで、好きな場所で受験できるようになったのはいいことだね。
公式テキストと公式問題集を買ってきて、独学することにするよ。
旧制度のBATICは転職の武器となる資格だったけれど、新制度のBATICは仕事で活かすための自己啓発的な資格、そして、上級国際会計資格の入門的な資格という立ち位置になったね。
英文会計をもっと極めたかったら、USCPA(米国公認会計士)を勉強するのがおすすめだよ。
まずは、サクッと独学でBATICをマスターしてしまい、BATICでは物足りなかったら、USCPAにも挑戦してみてね。
BATICはおすすめ資格だったのですが、終了してしまっています。
当記事はBATICという検定試験の情報を探しに来られた方のために残しているだけとなります。
BATICを本当は受けたかった場合は「英語×会計の資格」として、USCPA(米国公認会計士)に挑戦してみるか検討することをおすすめしています。
USCPAは、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要なため、USCPA講座を受講することになります。
おすすめのUSCPA予備校はアビタスです。
USCPAになる方法は「USCPAの始めかた」を参考にしてください。
どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。
USCPA資格の活かしかた・USCPA短期合格のコツを記載しています。
USCPA(米国公認会計士)とBATIC(国際会計検定)の違いは、こちらを参考にしてください。
IFRS(国際会計基準)については、IFRS Certificate(国際会計基準検定)の受験も考えてみてください。
BATIC(国際会計検定)とIFRS(国際会計基準検定)の比較は、こちらを参考にしてください。
USCPA(米国公認会計士)以外にも、USCMA(米国公認管理会計士)やEA(米国税理士)といった国際会計資格もあります。
CIA(公認内部監査人)、CISA(公認情報システム監査人)、CFE(公認不正検査士)といった内部監査資格もあります。
また、会計英語の勉強については、こちらの記事もご参照ください。