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【USCPA試験】基礎情報

USCPA(米国公認会計士)試験の合格までの総費用 コスパを事前に検討しましょう

USCPA(米国公認会計士)試験の合格までの総費用
困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)試験の受験を考えているよ。

USCPAの予備校代や、受験料などがかかると思うんだけど、最終的にどのくらいお金がかかるのかわからなくて、困ったな。

どこ
どこ
USCPA試験を受験すると決める前に、USCPA試験の合格までにかかる総費用を見積もるのは大切だね。

USCPAという資格のコスパ(費用対効果)は、最初に考えておくべきことだからね。

USCPAのどこが、自分の経験を基にまとめていくね。

USCPA(米国公認会計士)試験合格までにかかる費用は、大きく分けると3項目です。

USCPA(米国公認会計士)試験合格までにかかる総費用

  1. 学習にかかる費用:30万円~90万円
  2. 受験資格を得るまでにかかる費用:1~2万円
  3. 受験にかかる費用:30万円(7万円増/1受験回数増)

総費用:60万円~120万円くらい

各項目ごとにご説明していきます。

 

1.学習にかかる費用

はじめに、学習にかかる費用を見ていきましょう。

学習にかかる費用

  1. USCPA予備校代
  2. 追加教材

 

(1)USCPA予備校代

学習にかかる費用で一番大きいのは、USCPA予備校代です。

USCPA予備校代がいくらかかるかは、どのUSCPA予備校を選ぶかによります。

日本にあるUSCPA予備校は、以下の4つです。

USCPA予備校

  1. アビタス
  2. プロアクティブ
  3. TAC
  4. 大原

USCPA予備校の料金は、「受講料+単位取得料」です。

本来、単位取得料は、受験資格を得るまでにかかる費用でしょう。

ですが、アビタスと大原については、料金体系が「受講料+単位取得料」になってしまっていますので、単位取得料も予備校代に含めます。

 

単位が全く必要ではない場合、プロアクティブの275,000円が最安値です。

ほか、単位が必要な場合は、必要単位数によって変わってきます。

たとえば、アビタスの53単位取得料込みのフルパックは、768,500円ですので、これを最高値と仮定します。

 

USCPA予備校の料金は、ローンが使えます。

ですので、お金が今すぐ用意ができなくても、今から受講をすることがきます。

たとえば、アビタスの場合は学費ローンがあり、連帯保証人や分割支払い手数料が必要ですが、最大60回(5年)の分割で入学金・受講料が支払えます。

同じように、TAC、プロアクティブ、大原も、教育ローンを用意しています。

 

詳しくは、こちらの記事をご覧ください☟

USCPA予備校4校(アビタス・プロアクティブ・TAC・大原) 4つのポイントで比較
USCPA(米国公認会計士)の予備校4校を4つのポイントで比較!USCPA(米国公認会計士)の予備校について、説明しています。USCPA(米国公認会計士)の予備校は4校ありますので、教材、講義、サポート、受講料という4つの特徴から、4つの予備校を比較しています。...

 

(2)追加教材(テキスト・問題集)

USCPAのテキスト・問題集で、よく使われるものとして、以下が挙げられます。

USCPAのテキスト・問題集

  1. Wiley☞Amazonで購入可能
  2. Becker☞Beckerサイトで購入可能、TACで使用
  3. Roger☞Rogerサイトで購入可能、大原で使用
  4. Gleim☞Gleimサイトで購入可能

アビタス受講生は、アビタスの教材だけで十分だと、アビタス元受講生としては思います。

ですが、あえて使うとしたら、Wileyかと思います。

 

また、TACのREG直前対策は評判が良いので、TAC受講生以外も使ってみても良いのかと思っています。

さらに、アビタスの教材については、アビタス受講生以外も、ヤフオクやメルカリなどで購入することも選択肢の一つになるかと思います。

 

洋書問題集については、以下の記事をご覧ください☟

USCPA試験 洋書問題集は買うべき?買うならWileyがおすすめ!
【2022年】USCPA 洋書問題集(テキスト)は必要?Wiley(ワイリー)がおすすめ!USCPA(米国公認会計士)試験について、どんな人が洋書問題集の購入を考えてもいいのか、どの洋書問題集がおすすめなのかについて話していきます。どの洋書問題集がおすすめなのかについては、Wiley(ワイリー)のTest Bankとなります。2022年5月時点では、2022年1月版が最新です。...

 

2.受験資格を得るまでにかかる費用

つぎに、受験資格を得るまでにかかる費用を見ていきましょう。

受験資格を得るまでにかかる費用

  1. 英文成績証明書・英文卒業証明書
  2. 学歴評価料

 

(1)英文成績証明書・英文卒業証明書

つぎに説明する学歴評価で、英文成績証明書と英文卒業証明書が必要となります。

自分が卒業した大学に、厳封で発行してもらうよう、依頼します。

英文成績証明書が2通(1通は自分の確認用)と英文卒業証明書1通の計3通です。

 

費用は大学によって違います。

どこの大学の場合、1通400円でした。

 

(2)学歴評価料

米国以外の大学(日本の大学など)で学位や単位を取得した場合、学歴評価機関に学歴評価(Academic Credential Evaluation)の依頼をする必要があります。

取得した学位や単位が、米国で取得したものと同等であることを公式に証明してもらうためです。

学歴評価手続きは、各州会計士委員会が指定する、以下の学歴評価機関を利用します。

学歴評価機関

  1. NIES(ワシントン、アラスカ、モンタナ、ニューヨーク、グアム):225ドル
  2. FACS(グアムのみ):100ドル

グアムの場合のみ100ドル、他の州は225ドルと考えれば良いでしょう。

また、学歴評価書類をNIESまたはFACSに送付する際に、EMSなどの料金がかかりますが、2,000円くらいと考えて良いでしょう。

 

3.受験にかかる費用

さいごに、受験にかかる費用を見ていきましょう。

受験にかかる費用

  1. 出願手数料(Application Fee)
  2. 日本会場手数料
  3. 受験料(Examination Fee)
  4. テストセンター(東京・大阪)への交通費や宿泊代

 

(1)出願手数料

出願州によって、出願にかかる手数料は異なります。

また、初めての出願か、再出願かによっても異なります。

出願手数料の目安

  1. 初めての出願:150ドルから250ドルくらい
  2. 再出願:100ドルくらい/回

再出願を2回すると仮定すると、全部で400ドルくらいの出願手数料がかかります。

出願料を抑えたい場合は、NTS(受験票)の有効期限が6か月ですので、6か月以内に2科目ずつ受験して、再出願は1回にします。

 

(2)日本会場手数料

日本で受験する場合にかかる手数料です。

受験票(NTS)を受領し、試験会場を選択する前に払います。

日本会場手数料

約370ドル/科目

しばしば変更されるので、最新の日本会場手数料は、NASBAのサイトでご確認ください。

4科目、1回ずつの受験で合格するとしても、1,480ドルかかります。

米国本土(ハワイを含む)以外で受験する場合は、会場手数料がかかります。

たとえば、グアムで受験する場合は、「Guam Surcharge」が1科目受験ごとに140ドル必要です。

最新のグアム追加料金は、NASBA Guam Surchargeでご確認ください。

 

(3)受験料

受験料は、全米統一料金です。

受験料

約220ドル/科目

しばしば変更されるので、最新の料金は、NASBAのサイトでご確認ください。

4科目1回ずつの受験で合格するとしても、約900ドルかかります。

 

(4)テストセンター(東京・大阪)への交通費や宿泊代

USCPA試験は、東京か大阪にある、プロメトリックのテストセンターで受験することになります。

自宅から、東京か大阪まで遠い場合、交通費や宿泊代もかかってきます。

  1. USCPAの試験科目は4科目ありますので、最低でも4回受験することになります。
  2. 不合格になった場合は、合格するまで受験し続けますので、受験にかかる費用は、何回で合格できるかによります。
  3. 1回受験が増えるごとに、約7万円費用が増えます。

 

4.まとめ:USCPA試験合格までにかかる総費用

USCPA試験合格までにかかる総費用は、以下の通りです。

USCPA(米国公認会計士)試験合格までにかかる総費用

  1. 学習にかかる費用:30万円~90万円
  2. 受験資格を得るまでにかかる費用:1~2万円
  3. 受験にかかる費用:30万円(7万円増/1受験回数増)

総費用:60万円~120万円くらい

 

予備校代にプラスして、最低でも30万円くらいはかかります。

不合格になり、受験回数が1回増えるごとに、約7万円追加で受験費用がかかります。

さらに、受験地の東京か大阪までの交通費や宿泊費も、必要に応じてかかります。

 

項目 費用 説明 (1ドル110円で計算)
予備校代 27.5万円から76.8万円 最低:単位が必要ない場合のプロアクティブ27.5万円

最高:アビタスフルパック 76.8万円

追加教材   0円から10.4万円 最低:何も使用しない

最高:Wiley Test Bank4科目とTACのREG直前対策で10.4万円と仮定

学歴評価料 1.1万円から2.4万円 最低:FACSの100ドル

最高:NIESの225ドル

出願手数料 4.4万円 再出願が2回と仮定

再出願が1回増えるごとに約1.1万円増加

日本会場手数料 16.2万円 4科目1度の受験で合格と仮定

受験が1回増えるごとに約4万円増加

受験料 9.9万円 4科目1度の受験で合格と仮定

受験が1回増えるごとに約2.4万円増加

合計 60万円から120万円 ただし、受験回数が1回増加するごとに、約7万円増加

 

USCPA試験合格までには、思ったより費用がかかると思います。

お金が無いけれど、USCPA予備校費用は教育ローンで支払えるので、USCPAの勉強を始めたけれど、受験費用が払えないという方(特に学生さん)が増えてきています。

予備校費用はローンが使えますが、受験費用はローンにできないので注意しましょう。

 

事前にどのくらい費用がかかるか知っておくことは大事でしょう。

これだけの費用がかかると知っていても、自分のキャリアでUSCPAという資格やUSCPAの学習で得た知識が大事だと思え、自分の中ではコスパ(費用対効果)が高いと判断するなら、ぜひUSCPAにチャレンジしていただきたいです。

 

 

以上、「USCPA(米国公認会計士)試験の合格までの総費用 コスパを事前に検討しましょう」でした。

困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)合格まで、思ったよりお金がかかるんだね。

60万円から120万円くらいはかかると思っておいた方がよさそう。

費用が大きいのは、USCPAの予備校代、日本会場手数料と受験料。

不合格で受験回数が増えるたびに、約7万円費用も増えていくんだね。

どこ
どこ
USCPAの予備校代が節約できるポイントだけど、安いというだけで予備校を決めてしまって自分に合わないと、なかなか合格できなくなるかもしれないよ。

何度も受験を繰り返すことになって、受験費用がかさむし、時間の無駄になるね。

また、受験費用が高いからといって、完璧になるまでなかなか受験しないと、1年半の制約期間で全科目合格できなくなってしまうし、費用とのかねあいが難しいよね。

予備校代や追加の教材などはケチらず、必要だと思うものにはお金をかけるのも、早く合格するためには必要かな。

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ワシントン州USCPA(米国公認会計士)。USCPAの立場から、USCPA試験、USCPAのキャリア、USCPAの人生設計について書いています。BIG4大手監査法人監査人→米国企業経理職@バンコク→大手グローバル企業連結決算担当。
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