挑戦・撤退

USCPA合格までにやること「USCPAになる」と決めたら【6ステップ】

USCPA合格まで 6ステップ
困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)に挑戦することにしたよ。

USCPA試験って、色々と手続きが必要みたいだね。

USCPA試験合格までに、どんなことをやる必要があるのか分からなくて困ったな。

どこ
どこ
どこはUSCPA(米国公認会計士)だよ。

USCPA試験はアメリカの試験だから、英語で手続きしないといけないから大変だし、日本人が日本で受験する場合はさらに手続きが増えるよ。

USCPA試験合格までにやることを大きく6ステップで解説していくね。

注意:2024年1月にUSCPA試験制度が大きく変わります

2024年にUSCPA試験が大きく変更になることを知っていますか?

変更後しばらくは、USCPA試験対策が大変!

迷っているならUSCPAに早く挑戦することをおすすめします。

 

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USCPAの始めかたについては、以下の記事を参考にしてください。

USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら【5ステップ】

USCPAの始めかた 5ステップ
USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら【5ステップ】「USCPAになりたい」と思った方は必見!この記事では「USCPAの始めかた」を5つのステップで解説。実は、USCPAに関する情報は初心者にはわかりにくいです。この記事を読めば、USCPAになるためには何をしたらいいのかシンプルにわかります。...

 

USCPA合格までにやること「USCPAになる」と決めたら【6ステップ】

USCPA合格まで 6ステップ

「USCPAに挑戦する!」と決めたあなたに向けて、USCPA合格までにやることを6ステップで解説していきます。

 

USCPA合格までにやること【6ステップ】

  1. 出願州を決める
  2. 受験資格を満たす
  3. 出願する
  4. 試験会場を予約する
  5. 受験する
  6. スコア(合否)を確認する

4科目合格するまで、1科目ごとに「➂出願する」から「⑥スコア(合否)を確認する」は繰り返す。

 

USCPAは米国の試験です。

よって、日本語でUSCPA受験の情報を探そうとしても、なかなかまとまった情報が出てきません。

 

結局USCPA合格までに何をすればいいのかはっきりせず、モヤモヤっとしている。

そんなあなたのために、ザックリとUSCPA受験までにやることを6ステップで解説しています。

さらに詳しく知りたい場合は、それぞれの詳細記事もご用意していますので、併せて参照してくださいね。

 

USCPAに興味をもっただけの段階でしたら、まずこちらを読んでください。

USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら【5ステップ】

USCPAの始めかた 5ステップ
USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら【5ステップ】「USCPAになりたい」と思った方は必見!この記事では「USCPAの始めかた」を5つのステップで解説。実は、USCPAに関する情報は初心者にはわかりにくいです。この記事を読めば、USCPAになるためには何をしたらいいのかシンプルにわかります。...

 

USCPAに挑戦すると決めたのでしたら、最初にやるべきことは、どのUSCPA予備校に入学するか決めることです(この記事を読むより先!)。

【2023年】USCPA予備校4校を徹底比較!失敗しない学校選び

USCPA予備校4校徹底比較
【2023年】USCPA予備校4校を徹底比較!失敗しない学校選びおすすめのUSCPA(米国公認会計士)スクールが知りたい方は必見!当記事を読めば、自分に合ったUSCPA予備校がみつかります。USCPA予備校は、アビタス、TAC、プロアクティブ、大原の4つ。教材、講義、サポート、受講料の4点から徹底解説!...

 

おすすめのUSCPA予備校は、どこもお世話になったアビタス

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1.出願州を決める

USCPAのライセンスはどの州がおすすめ?ワシントン州とグアム州のどちら?

最初に、出願州を決める必要があります。

 

(1)受験資格の理解

出願州を決めるには、受験資格の理解が不可欠です。

 

USCPAの試験自体は「全米統一試験」ですので、どの州に出願しても試験の内容は同じです。

また、どの州でも試験の難易度や合格率は変わりませんし、どの州で合格しても資格としての価値は変わりません。

 

ですが、USCPA試験を受験するための条件(受験資格)は、州によって異なります。

USCPA試験を受験するための条件(受験資格)

  1. 学位要件: 4年制大学を卒業
  2. 単位要件: 「会計単位」「ビジネス単位」を一定数以上取得

ですので、まずは、受験資格を理解しましょう。

 

受験資格については、以下の記事を参考にしてください☟

USCPAの受験資格【米国の大学卒でなくても受験できます!】

USCPA(米国公認会計士)試験の受験資格
USCPAの受験資格【米国の大学卒でなくても受験できます!】USCPA(米国公認会計士)の受験資格が知りたい方・ラクに受験資格を満たしたい方は必見!USCPA受験に必要な受験資格、受験資格の満たし方、ラクに受験資格を満たせる出願州を解説。この記事を読むと、自分に合ったおすすめの出願州が分かります。...

 

(2)自分に合った出願州の選択

出願州を決める際は、自分に合った出願州を選択しましょう。

 

出願州の選び方のポイントは2つあります。

出願州の選び方のポイント

  1. 受験するための条件(受験資格)で選ぶ
  2. ライセンスの取得のしやすさで選ぶ

受験のしやすさと、ライセンスの取得しやすさで選ぶわけですね。

 

受験条件(受験資格)を早く満たせれば、早く受験することができ、早く合格にたどり着けます。

また、ライセンスを取得したいと思っている場合は、ライセンスの取得のしやすさも考える必要があります。

ライセンスを取得する場合は、実務条件が満たしやすいグアムやワシントン州がおすすめです。

 

出願州の決め方については、以下の記事を参考にしてください☟

USCPAの出願州を決める【2つのポイントあり!】

USCPA(米国公認会計士)試験の受験資格
USCPAの受験資格【米国の大学卒でなくても受験できます!】USCPA(米国公認会計士)の受験資格が知りたい方・ラクに受験資格を満たしたい方は必見!USCPA受験に必要な受験資格、受験資格の満たし方、ラクに受験資格を満たせる出願州を解説。この記事を読むと、自分に合ったおすすめの出願州が分かります。...

 

 

2.受験資格を満たす

USCPAの受験資格を得るまでにかかる費用

出願州を決めたら、その出願州の受験資格を満たしていきます

 

受験資格は、前述のように、学位要件と単位要件です。

受験資格を満たす

  1. 学位要件 ←学歴評価機関に学位を証明してもらう
  2. 単位要件 ←学歴評価機関に単位を証明してもらう&足りない単位を取得する

 

学位と単位を学歴評価機関に評価してもらい、受験資格を得るのに足りていない単位を取得する必要があります。

日本の大学を卒業した場合は「日本の大学で取得した単位」+「USCPA予備校を通して取得する単位」=「受験に必要な単位」と考えましょう。

つまり「日本の大学で取得した単位」が足りない場合「USCPA予備校を通して取得する単位」が多く必要となるわけです。

 

受験資格を満たす

  1. 保有単位の確認(単位診断を利用)
  2. 学歴評価機関に学歴評価の依頼
  3. 必要な単位の取得

 

(1)保有単位の確認(単位診断を利用)

卒業大学から英文成績証明書を取り寄せ、保有している「会計単位」と「ビジネス単位」が何単位あるのか確認します。

 

USCPA予備校に入学する前に、保有単位の確認が必要となります。

なぜなら、「USCPA予備校を通して取得する単位」がわからないと、USCPA予備校の受講費用も学習スケジュールも決まらないからです。

 

保有単位の確認は、USCPA予備校に依頼すれば、単位診断をしてもらえます。

保有単位の確認方法:USCPA予備校の単位診断が便利

USCPA予備校のアビタスに資料依頼をし、単位診断も依頼しましょう(無料ですので安心してください)。

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この単位診断のタイミングで、卒業大学から成績証明書と卒業証明書を取り寄せておくといいと思います。

卒業大学から成績証明書・卒業証明書を取り寄せる

  1. 英文成績証明書(厳封の必要なし)1通:単位診断と自分の確認用
  2. 英文成績証明書(厳封)1通
  3. 英文卒業証明書(厳封)1通

 

USCPA予備校にお願いする単位診断では、英文である必要はありませんし、厳封の必要もありません。

もし、日本語の成績証明書が手元にあるなら、急いで英文成績証明書や英文卒業証明書を取り寄せなくても大丈夫です。

 

学歴評価では、英文卒業証明書と英文成績証明書が必要なので、一緒に大学から取り寄せておくといいでしょう。

どちらも英文で「厳封」である必要がありますので、大学から取り寄せる際は注意が必要です。

「厳封」についての注意点

  1. 「厳封」というのは、証明書の入った封筒に厳封印を押印し、密封することです。
  2. 封がされているので、証明書が改ざんがされていないことが証明できます。
  3. 英文証明書の厳封を希望する場合、大学にもよりますが、大学名入りの洋封筒に証明書を三つ折りにして封入し、大学の公印が押印されます。
  4. 開封無効となるので、単位診断と自分の確認用に、厳封でない英文成績証明書も取り寄せるのがおすすめです。

 

(2)学歴評価機関に学歴評価の依頼

米国以外の大学(日本の大学など)で学位や単位を取得した場合、学歴評価機関に学歴評価(Academic Credential Evaluation)の依頼をする必要があります。

取得した学位や単位が、米国で取得したものと同等であることを公式に証明してもらうためです。

 

学歴評価手続きは、各州会計士委員会が指定する学歴評価機関を利用しましょう。

学歴評価機関

  1. NIES (NASBA International Evaluation Service):多くの州が指定
  2. FACS (Foreign Academic Credential Service):グアムのみが指定
  3. ERES (Educational Records Evaluation Services):グアムのみが指定

学歴評価機関は複数あり、出願する州によって指定される機関は異なります。

現在は多くの州が「NIES(NASBA International Evaluation Service)」という学歴評価機関を指定しています。

 

学歴評価依頼に必要な物

  1. 英文成績証明書(厳封)☜卒業大学から取り寄せたもの
  2. 英文卒業証明書(厳封)☜卒業大学から取り寄せたもの
  3. パスポートのコピー
  4. 手数料225ドル(「NIES」の場合)

たとえば「NIES」に学歴評価を依頼する場合、「NIES」のウェブサイトで申請手続きと手数料を支払います。

それから、英文成績証明書、英文卒業証明書、パスポートのコピーをEMSなどで「NIES」に郵送。

 

学歴評価が終わると、結果のレポートが学歴評価機関から出願州に送られます。

「NIES」の場合、「NIES」のウェブサイトで、自分も結果が確認できます。

 

学歴評価の結果が出るまで1ヶ月半から2ヶ月ほどかかります。

また、予想より単位が少なく評価される可能性もあります。

ですので、目安としては受験希望時期の半年ほど前には学歴評価依頼をするのがおすすめ。

  1. 米国の大学の単位は、学歴評価の必要はありません。
  2. 成績証明書(トランスクリプト)を出願州に送付するだけですみます。

 

(3)必要な単位の取得

学歴評価と同時並行で、必要な「会計単位」と「ビジネス単位」を取得することになります。

たとえば、USCPA予備校のアビタスに入学し、USCPAの学習をし、単位試験を受けて合格すれば、米国の大学の単位が取れます。

 

アビタスなら、単位取得がしやすいです。

単位取得がしやすいかどうかも、USCPA予備校選びで大事なポイントです。

 

正直なところ、他のUSCPA予備校だと、単位取得が大変。

USCPA受験資格を満たすまでに時間がかかり、USCPA受験が遅くなるかもしれません。

さらには、USCPA受験をしないであきらめてしまう人まで出てくるかもしれません。

 

単位取得がしやすいという点からも、USCPA予備校のアビタスをおすすめしています!

アビタスなら単位取得がスムーズ!【USCPA受験のスタートに立つために】

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アビタスなら単位取得がスムーズ!【USCPA受験のスタートに立つために】USCPA受験に必要な単位が足りない方は必見!アビタスなら単位取得がスムーズです。実は単位取得のしやすさはUSCPA予備校によって違います。単位取得が大変だとUSCPA試験を受験する前に挫折してしまうので注意!その点アビタスなら安心です。...

 

 

3.出願する

出願する

学歴評価依頼をしてから1ヶ月半から2ヶ月ほどして評価完了の連絡を受けたら、出願をすることになります。

出願手続きは、NASBA(全米州政府会計委員会)のウェブサイトで行います(出願州によっては、NASBAを通さないので注意が必要)。

 

(1)NASBAの「CPA Centralアカウント」の作成

NASBAの「CPA Centralアカウント」を作成します。

CPA CentralのRegistrationから登録手続きをします。

 

(2)出願の手続き

NASBAの「CPA Centralアカウント」にログインし、出願の手続きをします。

 

出願手数料と受験料も支払います。

出願手数料(州によって異なる):150ドルから250ドルくらい

受験料(全米統一料金):約225ドル

 

(3)NASBAの「SSOアカウント」の作成

出願手続きをすると、2か月くらいで、NASBAより、受験票(NTS:Notice To Schedule)が発行された旨のメールが来ます。

 

NASBAの「SSOアカウント(CPA Candidate account)」を作成します。

NASBAの「CPA Exam」の「Reprint NTS」のRegisterから登録手続きをします。

 

(4)受験票(NTS)のダウンロードと記載内容の確認

NASBAの「SSOアカウント」にログインし、受験票(NTS)をダウンロードしましょう。

そして、受験票(NTS)に記載されていることを確認し、誤りがあればNASBAへ修正依頼をしましょう。

 

受験票(NTS)の記載事項

  1. 氏名
  2. 出願科目
  3. 科目ごとのSection ID(試験会場の予約や、試験開始時に入力する)
  4. 有効期限(6か月)

氏名は、パスポートのスペルと同じである必要があります。

パスポートと一致していない場合は、受験ができなくなりますので、必ず修正してもらいましょう。

 

 

4.試験会場を予約する

USCPA試験 プロメトリックテストセンターの予約方法と変更(リスケ)

NTS(受験票)を受け取ったら、試験会場の予約をすることになります。

試験会場を予約する

  1. 試験日時の決定
  2. 試験場所の決定
  3. 日本会場手数料の支払い
  4. 試験会場の予約

 

(1)試験日時の決定

USCPA試験はテストセンターの休業日を除いて、毎日受験可能です。

各科目の年間受験回数に制限はありません。

試験会場に空きがあれば、自分の都合でいつでも受験日を決めることができます。

 

受験日の決めるときのアドバイス

  1. 受験日は、結果発表(スコアリリース)のタイミングも考慮すること。
  2. 受験のタイミングによっては、結果発表(スコアリリース)までの期間が長くなり、合格したのか、不合格なのか、次の科目の勉強をしていいのか、モヤモヤした時間を長く過ごすことになるため。
  3. ただし、いつからいつまでに受験すれば、いつ結果発表(スコアリリース)されるというカットオフ日があるが、カットオフ日ギリギリは避けること。
  4. カットオフ日より前に受験しても、何かの事情で試験データが間に合わず、次の結果発表(スコアリリース)日になってしまう可能性があるため。

 

結果発表(スコアリリース)の日時については、以下の記事を参考にしてください。

USCPA試験 結果発表(スコアリリース)はいつ?発表日と日本時間

USCPA スコアリリース 発表 日本時間
【2023年6月時点】USCPA試験のスコアリリースはいつ?発表日と日本時間【2023年6月時点】【日本時間記載あり】USCPA試験のスコアリリース(結果発表、通称スコリリ)の日と日本時間が知りたい方は必見!スコアリリースまでの過ごしかた、不合格時の再受験対策、結果発表のトラブル対応、受験日設定時の注意点も記載。...

 

(2)試験場所の決定

米国やそのほかの国で受験するか、日本で受験するか決めましょう。

日本で受験する場合、試験会場は、東京(御茶ノ水ソラシティテストセンター)大阪(中津試験会場)のプロメトリックテストセンターの2か所です。

➀東京(御茶ノ水ソラシティテストセンター)

➁大阪(中津試験会場)

日本で受験したい場合は、東京か大阪の会場のどちらかを選びましょう。

 

(3)日本会場手数料の支払い

日本で受験する場合は、日本会場手数料を支払う必要があるので注意しましょう。

日本会場手数料(全米統一料金):390ドル

ちなみに、日本でなくても、米国本土(ハワイを含む)以外で受験する場合は、会場手数料がかかります。

 

(4)試験会場の予約

試験会場の予約は、プロメトリック社のWebサイトを通して行います。

日本語の予約サイトが用意されており、希望する試験会場の空席のチェックや、予約完了後のキャンセルや変更まで全てオンラインでできます。

 

予約には、受験票(NTS)に記載されたID番号が必要です。

また、日本で受験する場合は、日本会場手数料の支払いが終わっている必要があります(カード決済には24時間ほどはかかります)。

「試験会場の予約ができない(予約できる日が表示されない)」とUSCPA受験生の方から連絡をいただくのですが、日本会場手数料の支払いを忘れていることが原因ですので、気を付けてくださいね。

 

試験会場の予約については、こちらの記事も参考にしてください☟

USCPA試験 プロメトリックテストセンターの予約方法と変更(リスケ)

USCPA試験 プロメトリックテストセンターの予約方法と変更(リスケ)
USCPA試験 プロメトリックテストセンターの予約方法【リスケとキャンセルも】USCPA受験生は必見!プロメトリックテストセンター(試験会場)の予約方法と、予約変更(リスケ)方法を解説しています。実はUSCPAはリスケをする際、場合よって変更手数料がかかります。この記事を読むと、予約と予約変更について理解できます。...

 

 

5.受験する

USCPA試験 受験当日の流れと知っておきたいこと

とうとう受験本番です。

 

(1)受験当日の流れ

予約した時間の30分前にはテストセンターに着くようにしましょう。

テストセンターでは、チェックインをし、試験会場内へ入るまでにセキュリティーチェックを受けたりします。

事前に、どんなことをするのか、受験当日の流れを知っておき、受験当日は落ち着いて対応できるようにしましょう。

 

受験当日の流れと事前に知っておきたいことについては、以下の記事を参考にしてください☟

USCPA試験 受験当日の流れと知っておきたいこと

USCPA試験 受験当日の流れと知っておきたいこと
【2023年】USCPA試験 受験当日の流れと知っておきたいことUSCPA(米国公認会計士)試験を初めて受験する人は必見!USCPA試験受験当日の流れを解説。落ち着いてUSCPA試験が受けられるよう、受験当日に家や宿泊先を出て、試験を開始するまでの流れを知っておきましょう。...

 

(2)受験当日の持ち物

受験当日に必ず持っていかないといけない物、持っていくと便利な物があります。

持っていく必要がある物

  1. NTS(受験票)
  2. パスポート
  3. 試験予約時の確認番号(Confirmation Number):念のため

持っていくと便利な物

  1. 耳栓
  2. 目薬、飲み物、お菓子など

 

忘れものが無いように事前に準備し、当日は忘れ物がないか確認してから、テストセンターに向かいましょう。

特に、パスポートは必ず原本が必要ですので、必ず持っていきましょう。

 

受験当日の持ち物については、以下の記事を参考にしてください☟

USCPA試験 受験当日の持ち物

USCPA 持ち物リスト
【2023年6月時点】USCPA試験 受験当日の持ち物リスト!変更が多いので注意!【2023年6月時点】USCPA試験持ち物リストを取りまとめました!試験会場(プロメトリック)に必ず持っていく必要がある物、持っていくと便利な物、貸し出される物をご紹介。定期的にプロメトリックに確認し最新情報に更新中!...

 

 

6.スコア(合否)を確認する

USCPA スコアリリース 発表日 日本時間

受験を終えたら、スコア(合否)の確認をしましょう。

 

(1)スコアリリース(結果発表)の日時

スコアリリース(結果発表)のは、AICPAのウェブサイトを確認すればわかります。

また、結果発表(スコアリリース)の時間は、NASBAのTwitterアカウントでも把握できます。

結果発表(スコアリリース)

日にちを知る☞【AICPA公式サイト】 CPA Exam Score Release Dates

時間を知る☞NASBAのTwitterアカウント

 

結果発表(スコアリリース)の日時については、こちらの記事を参考にしてください☟

USCPA試験 結果発表(スコアリリース)はいつ?発表日と日本時間

USCPA スコアリリース 発表 日本時間
【2023年6月時点】USCPA試験のスコアリリースはいつ?発表日と日本時間【2023年6月時点】【日本時間記載あり】USCPA試験のスコアリリース(結果発表、通称スコリリ)の日と日本時間が知りたい方は必見!スコアリリースまでの過ごしかた、不合格時の再受験対策、結果発表のトラブル対応、受験日設定時の注意点も記載。...

 

(2)スコア(合否)の確認

スコア(結果)は、NASBAのサイトで自分で確認します。

郵送やEmailで結果のお知らせが来るわけではないので、注意しましょう。

 

スコア(結果)の確認

  1. 75点以上で合格ですので、75点以上のスコアが表示されれば合格です。
  2. 併せて「Score Notice」を確認し、ダウンロードしておきましょう。
  3. 不合格の場合は、2ページ目に「Performance Report」が続いていますので、再受験の参考にしましょう。

 

結果(スコア)と「Score Notice」の確認方法については、以下の記事を参考にしてください☟

USCPA試験 結果(スコア)とScore Notice(スコアレポート)の確認方法

USCPA試験 結果(スコア)とScore Notice(スコアレポート)の確認方法
USCPA試験 結果(スコア)とScore Notice(スコアレポート)の確認方法USCPA(米国公認会計士)受験生は必見!USCPA試験の結果(スコア)とScore Notice(スコアレポート)の確認方法を解説しています。実は、確認方法が分からず、試験結果が見られなくて慌てる方がいます。事前に確認方法をチェック!...

 

不合格だった場合の「Performance Report」の活用については、以下の記事も参考にしてください☟

USCPA試験 「Performance Report」の見かたと再受験対策

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USCPA試験 「Performance Report(パフォーマンスレポート」の見かたと再受験対策USCPA試験不合格になった方は必見!再受験で合格するにはPerformance Reportの活用が必須。実はPerformance Reportがうまくいかせない方が多いです。Performance Reportの有効活用法を解説。...

 

 

さいごに:USCPA合格までにやること【6ステップ】

USCPA合格までにやることのまとめ

USCPA合格までにやることを6ステップでご紹介してきました。

 

USCPA合格までにやること【6ステップ】

  1. 出願州を決める
  2. 受験資格を満たす
  3. 出願する
  4. 試験会場を予約する
  5. 受験する
  6. スコア(合否)を確認する

4科目合格するまで、1科目ごとに「➂出願する」から「⑥スコア(合否)を確認する」は繰り返す。

 

USCPA合格までにやることのイメージはできたでしょうか?

やることがたくさんありますね。

 

出願できるようになるまでに半年くらいはかかりますので、面倒ではありますが、早め早めに1つ1つこなしていきましょう。

早く出願をして、早く受験できる状態になることが、早く合格するポイントです!

 

早く合格したかったら、USCPA予備校選びが大切です。

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以上、「USCPA合格までにやること「USCPAになる」と決めたら【6ステップ】」でした。

困った君
困った君
USCPA合格までにやることがわかったよ。

ただUSCPAの学習をしていればいいわけではなくて、単位を取得して、受験資格を満たして、出願して、試験会場の予約をしないと受験できないわけだね。

勉強と受験に必要な手続きを並行して、計画的に進めていく必要があるね。

どこ
どこ
USCPAの勉強も、受験のための手続きも、どちらも大事だね。

日本の大学を卒業した日本人が、日本でUSCPAを受験しようとすると、少し面倒だよね。

でも、以前は米国まで行かないとUSCPAの受験ができなかったから、それと比べると今は日本で受験できるようになって、ずいぶんとラクになったと思う。

やることがたくさんだけど、USCPA予備校がサポートしてくれるし、どこもUSCPA合格者としてできる限り情報を発信するからね。

USCPA合格に向かって、一歩一歩進んでいこうね。

USCPAの基礎情報は、以下の記事を参考にしてください。

USCPAとは?有資格者がポイントを10個にまとめてご紹介!

USCPA(米国公認会計士)知っておきたい10のこと
米国公認会計士(USCPA)とは?ポイントを10個にまとめてご紹介!米国公認会計士(USCPA)に興味がある人は必見!『USCPAになりたいと思ったら読む本』の著者が、米国公認会計士(USCPA)について最初に知っておきたいポイントを10個に厳選。これで米国公認会計士(USCPA)の最低限の知識が身につく!...

 

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USCPAの始めかた 5ステップ
USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら【5ステップ】「USCPAになりたい」と思った方は必見!この記事では「USCPAの始めかた」を5つのステップで解説。実は、USCPAに関する情報は初心者にはわかりにくいです。この記事を読めば、USCPAになるためには何をしたらいいのかシンプルにわかります。...

 

CIA(公認内部監査人)

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アビタスのCIAコース

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CIA(公認内部監査人)とは?試験の難易度は?どうやって勉強する?

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CIA(公認内部監査人)試験の難易度は?独学可能?おすすめのCIA講座は?CIA(公認内部監査人)に興味がある方は必見!CIA試験の難易度や勉強法について詳しく解説!実は、CIA試験は独学できますが、CIA講座を受講するのが確実。アビタスとTACのCIA講座を比較しているので、どちらにするか決められます。...

 

IFRS検定(国際会計基準検定・IFRS Certificate)

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【アビタス紹介割引あり】IFRS検定(国際会計基準検定)の難易度、活かし方

【アビタス紹介割引あり】IFRS Certificate(国際会計基準検定)の難易度、活かし方
IFRS検定(国際会計基準検定・IFRS Certificate)って?USCPAが詳しく解説!【アビタス紹介割引あり】IFRS Certificate(国際会計基準検定)、通称IFRS検定に興味がある方は必見!IFRS検定の基礎知識や勉強法を解説しています。USCPAとIFRS検定の比較もしていますので、どちらに挑戦するか決められます。...

 

BATIC(国際会計検定)

BATICは2022年11月28日に終了しました。

ですが、公式テキストと公式問題集での英文会計の学習は依然としておすすめです。

BATICの公式テキスト・公式問題集

 

USCMA(米国公認管理会計士)、EA(米国税理士)

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国際会計資格 USCPA・USCMA・EAの比較、どれを取るといいのか?

国際会計資格 USCPA・USCMA・EAの比較、どれを取るといいのか?
USCPA・USCMA(米国公認管理会計士)・EA(米国税理士) 国際会計資格の比較国際会計資格に興味がある方は必見!USCPA(米国公認会計士)・USCMA(米国公認管理会計士)・EA(米国税理士)の3つの国際会計資格について、違いと活かし方を解説します。この記事を読めば、自分に合った国際会計資格が選べるようになります。...

 

簿記検定

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USCPAと簿記検定の比較

USCPA(米国公認会計士)と簿記検定、どっちが役に立つのか?

USCPA(米国公認会計士)と簿記検定、どっちが役に立つのか?
USCPAと簿記検定のどっちが役に立つの?USCPA(米国公認会計士)と日商簿記検定のどちらを受けた方が良いかは、人によって違います。当記事では、4つのパターン(大学生・経験のある社会人・経験のない20代の社会人・経験のない30代以上の社会人)に分けて、USCPAと日商簿記検定のどちらの方が役に立つのかご説明していきます。...

 

公認会計士

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USCPAと公認会計士の比較

USCPA(米国公認会計士)とJCPA(日本の公認会計士)の試験の違い

日米の公認会計士試験の内容比較
USCPAと日本の公認会計士【試験内容の比較】USCPA(米国公認会計士)とJCPA(日本の公認会計士)の試験内容をご説明し、試験内容の違いと、日本の公認会計士がUSCPA試験の学習をする場合、どのくらいのインプットが必要となるかもご説明します。...
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