USCPA予備校を調べると、「おすすめ4選」「5校比較」と書かれた記事が出てくることがあります。

しかし、2026年8月時点で、日本でUSCPA講座の受講を検討するなら、主な比較対象は、アビタスCPA会計学院TAC3校です。

以前はプロアクティブ資格の大原も比較対象に入ることがありましたが、現在は新規受講生の募集停止や講座廃止の関係で、同じ土俵で比較するのは現実的ではありません。

 

USCPA予備校を選ぶときは、受講料だけで決めない方がいいです。

USCPAは、勉強そのものだけでなく、受験資格・不足単位・出願州・学歴評価・受験手続でもつまずきやすい試験だからです。

 

そのため、USCPA予備校(USCPA学校)を比較するときは、

  • 費用
  • 教材
  • 講義
  • 単位取得
  • 出願サポート

まで含めて見る必要があります。

 

この記事では、古い比較情報に迷わないように、今からUSCPAを目指す人が本当に比較すべき3校に絞って解説します。

USCPA予備校のおすすめは、サポートと実績を重視するならアビタス、費用を抑えて自走できるならCPA会計学院、Becker教材でじっくり学びたいならTACです。

 

タイプ おすすめ予備校 理由
迷っている・会計初学者・英語が不安 アビタス 単位・出願・学習サポートまで相談しやすく、比較の起点にしやすい
費用を抑えたい・自走できる CPA会計学院 価格面は魅力。ただしUSCPA講座としての運用実績やサポートは確認したい
Becker教材でしっかり学びたい TAC Beckerを使いたい人には候補。ただし教材量・単位・サポートは要確認

 

 

予備校選びで迷っているなら、まずはアビタスの無料説明会で「自分の受験資格・不足単位・出願州・学習スケジュール」を確認しておくと安心です。

USCPAは、講座の良しあしだけでなく、単位や出願手続きでつまずく人も多い試験です。

いきなり申し込む必要はないので、まずは比較材料を集めるつもりで説明会を使うと、判断しやすくなります。

 

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USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

 

 

この記事を書いているどこは、USCPA試験に全科目合格し、ライセンス登録まで完了したUSCPAです。

自分自身もUSCPA予備校を使って合格し、その後もUSCPA受験生・検討者から予備校選びの相談を受けてきました。

そのため、この記事では単なる料金比較ではなく「合格まで止まらず進めるか」「単位・出願で詰まらないか」「忙しい社会人でも続けやすいか」という、受験生目線で比較します。

 

なお、この記事は2026年8月時点の各校公式情報・公開情報をもとに作成しています。

費用・キャンペーン・補助制度は変更される可能性があるため、申し込み前に必ず各校の公式情報を確認してください。

 

USCPA試験・キャリアについては、「どこ」の著書である『USCPAになりたいと思ったら読む本』も参考にしてください。

 

1.予備校は今選べる3校を比較すればOK

日本のUSCPA予備校は3校

 

USCPA予備校を調べると、「おすすめ4選」「5校比較」と書かれた記事が出てくることがあります。

しかし、今から受講を検討しやすい主なUSCPA講座は、アビタス・CPA会計学院・TACの3校です。

以前はプロアクティブや資格の大原も比較対象に入ることがありましたが、現在は新規受講生の募集停止や講座廃止の関係で、同じ土俵で比較するのは現実的ではありません。

 

USCPA予備校は「4選」ではなく、今選ぶなら3校

 

古い比較情報に迷わないためにも、まずは今から選べる3校を比較すればOKです。

 

USCPA予備校は全員に同じ講座がおすすめというわけではありません。

 

USCPA予備校はタイプ別に選ぶ

 

迷っている人、会計初学者、英語に不安がある人は、アビタスを比較の起点にすると判断しやすいです。

一方で、費用を抑えたい人、自分で学習計画を立てて進められる人は、CPA会計学院も候補になります。

Becker教材でしっかり学びたい人は、TACも比較対象になります。

 

 

USCPA予備校3校の比較表(最短で決めたい人用)

比較項目  

USCPAアビタス(Abitus)

アビタス

 

USCPA CPA会計学院

CPA会計学院

 

資格の学校TAC

TAC

一言でいうと 忙しい社会人・迷ったらココ 費用重視・運用確認前提 Becker希望・ボリューム型
向いている人 会計初学者/英語に不安がある人短期で合格したい人 自分で学習設計できる人/初期費用を抑えたい人 時間をかけて厚く学びたい人Beckerを使いたい人
合格実績 高い合格実績/受講生が多く比較の起点にしやすい 合格実績はまだ限られる 公開情報や最近の受講生情報は限られる
サポート期間 手厚い(5年間)/手続きや単位など、止まりやすい部分を相談しやすい 2年間/新設のため、運用は要確認 3年間/質問制度や単位サポートは要確認
教材・利便性 スマホ学習しやすいコンパクト設計/日英完全併記 PCメイン/自走力が必要/英語のみの教材を含む ボリューム型/Becker教材を使用
単位試験 最短1ヶ月・進めやすい 普通~時間がかかる 負担が大きいというクチコミが見られる
費用と補助金

(総額リスク)

実質20万円台~も狙いやすい/単位試験料込み/補助制度も使いやすい 表示は安いが、最終価格は要確認 高め/単位試験料が別で、単位が多く必要な人は高額になりやすい
まず何をする? 他校との比較材料集めのため、アビタスの無料説明会に参加する 安さで選んでいいか、CPA会計学院の詳細を知る 老舗2校のどちらがいいか、TACとアビタスの2校で比較する

 

 

(1)迷ったら:アビタス(比較の起点にしやすい)

迷ったら、まずはアビタスを比較の起点にするのがおすすめです。

アビタスは、合格実績を公表していて、受講生も多いです。

 

USCPA予備校といえばアビタス」といわれることも多く、受験生の多さや合格実績を重視する人に選ばれている予備校です。

どこ自身もアビタスのおかげで短期合格できたので、自分の経験からおすすめしています。

 

特に、会計初学者や英語に不安がある人がつまずきやすい次の点を、まとめてサポートしてもらえるのが強みです。

  • 会計知識や英語問題の理解
  • 学習の継続
  • 不足単位の取得
  • 出願手続き

そのため、迷ったらアビタスを起点にすると、予備校比較の軸を作りやすいです。

 

(2)費用を抑えたい:CPA会計学院(相性が前提)

CPA会計学院は、受講料の安さが魅力です。

費用を抑えたい人にとっては、候補に入る学校です。

 

ただし、USCPA講座としては新しいため、教材・サポート・合格実績・選択科目の対応状況などは、申込前に確認した方が安心です。

「自分で学習設計できる人」や「多少の不確実性があっても費用を重視したい人」には合う可能性があります。

一方で、会計初学者や、単位・出願まで手厚く見てもらいたい人は、慎重に比較した方がいいです。

 

(3)Becker希望&教材量が多くても問題ない:TAC(運用確認前提)

TACは、Becker教材を使って、時間をかけて知識をしっかり積み上げたい人に向きます。

老舗の資格予備校なので安心感はありますが、USCPA講座については、現在の講義・サポート・単位試験の運用状況を説明会などで確認してから決めるのが安全です。

 

TACのUSCPA受講生については、アビタスに比べると最近の受講生情報が限られています。

講師体制にも変更があったため、以前の口コミを参考にするのではなく、現在の講義・サポート体制は事前に確認した方が安心です。

 

Beckerを使いたい人、学習時間をしっかり取れる人、ボリュームのある教材が苦にならない人には候補になります。

ただし、単位試験の負担やサポートの範囲は、必ず事前に確認した方がいいです。

 

あなたはどれ?タイプ別診断(Yes/No)

Yesが多かったところが、あなたに向いている可能性の高い予備校です。

 

アビタス向き(Yesが3つ以上)

  • 忙しくて学習が途切れがち
  • 会計初学者である
  • 英語に不安がある
  • 手続き・単位で止まりたくない
  • 最短で合格したい
  • 完璧主義より、まず前に進みたい

 

CPA会計学院向き(Yesが3つ以上)

  • とにかく初期費用を抑えたい
  • 自分で学習設計できる
  • 口コミや運用実績が少なくても割り切れる
  • 「比較して合うなら」という前提で検討できる
  • 手厚いサポートがなくても進められる

 

TAC向き(Yesが3つ以上)

  • 時間はかかっても、理解を厚く積みたい
  • Beckerを軸に学びたい
  • ボリュームのある教材が苦にならない
  • 単位試験に時間や労力がかかっても対応できる(重要)
  • 自分で学習進捗を管理できる

 

あなたは、どの学校向きでしたか?

 

「自分はアビタス向きかも」と思った人は、まずアビタスの無料説明会で、受験資格・不足単位・出願州・学習スケジュールを確認してみてください。

その場で申し込むためではなく、他校と比較するための基準を作る場として使うのがおすすめです。

まだ決められない場合でも、まずアビタスを起点にすると、費用・単位・出願スケジュールを比較しやすくなります。

 

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USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

 

 

今から受講を検討しやすい主なUSCPA予備校は、アビタス・CPA会計学院・TACの3校です

迷ったら、まずアビタスを起点にすると判断しやすくなります。

  • 迷ったらアビタス(合格実績が公表され、受講生が多く、比較の起点にしやすい)
  • 費用を抑えたいCPA会計学院(相性が前提。自走できる人向け)
  • Becker希望&ボリューム歓迎TAC(運用は説明会で確認前提。単位試験は要注意)

 

 

スキマ時間に、USCPA予備校の比較が聞きたい場合は、USCPAどこチャンネルの「USCPA予備校の失敗しない選び方と3校比較 」をどうぞ。

 

 

 

2.そもそも:USCPA予備校選びで失敗する人の共通点

USCPA予備校選びに失敗する人の共通点

 

USCPA予備校選びでよくある失敗は、受講料の安さだけで決めてしまうことです。

USCPAは、受講料だけでなく、単位取得・出願サポート・教材と講義・質問サポートまで含めて比較する必要があります。

 

USCPA予備校は受講料だけで選ばない

 

どのUSCPA予備校を選ぶかは、合格までの進みやすさだけでなく、最終的な総コストにも影響します。

自分に合う学校を選べば、効率よく合格を目指しやすくなります。

一方、合わない学校を選ぶと、不合格が続いたり、手続きで止まったり、学習を継続できなくなったりする可能性があります。

 

学校選びで失敗する人の共通点を最初に見ておきましょう。

 

USCPA予備校選びで失敗する人の共通点

 

失敗パターン1:受講料だけで決める

一番ありがちな失敗です。

 

受講料の安さだけを見て決めると、あとから、

  • サポートが思ったより薄い
  • 単位や出願で迷う
  • 学習が続かない
  • 結果的に再受験が増える

となりやすいです。

 

USCPA予備校に払うお金は、単なる授業料ではありません。

教材だけでなく、合格まで学習や手続きを進めるためのサポートにもお金を払っていると考えた方が、実態に近いです。

 

また、USCPAの費用は受講料だけで終わりません。

  • 受講料
  • 単位取得費用
  • 受験料
  • 再受験による追加費用
  • 期限切れリスク
  • 延長費用

まで含めて、総額で差が出ます。

 

受講料を抑えたつもりが、遠回りして結果的に高くつくケースは、USCPAではめずらしくありません。

 

失敗パターン2:「単位」を軽視してスタートでつまずく

USCPAは州によって受験資格が違います。

 

つまり、勉強を始める前後で、

  • 会計単位
  • ビジネス単位
  • 州選び
  • 学歴評価

が整理できていないと、前に進みにくいです。

「単位は後で考える」は、かなり危ないです。

 

単位が足りない人ほど、

どの学校なら不足単位を埋めやすいか、出願まで見通しを立てやすいか

が大事になります。

予備校比較でここを軽視すると、あとでかなり遠回りしやすいです。

 

特に、会計単位やビジネス単位が足りるか不安な人は、自分だけで判断して進めるより、早めに予備校の説明会で確認した方が安全です。

アビタスの無料説明会では、USCPAの受験資格や不足単位について相談できるので、予備校比較の前提を整理しやすくなります。

 

失敗パターン3:忙しいのにボリューム型を選んで続かなくなる

教材が厚いこと自体は悪くないです。

ただ、回しきれない教材は、自分に合う教材とは言えないです。

 

特に社会人は、理想ではなく、実際に確保できる勉強時間をもとに考える必要があります。

  • 平日は仕事で疲れる
  • 週末も予定がある
  • 体力も気力も無限ではない
  • 勉強時間を毎日たっぷり取れるわけではない

 

この状態で、講義も教材も重い学校を選ぶと、

  • 進捗が遅れる
  • 自己嫌悪になる
  • 勉強しなくなる
  • フェードアウトする

という流れになりやすいです。

 

USCPAは、完璧主義より継続の設計が大切です。

忙しい人ほど、「厚いかどうか」より「続くかどうか」を優先した方が、合格まで進みやすいです。

 

 

疑問は解消できていますか?

 

USCPAを独学で目指せるか判断したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

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USCPAにかかる費用の総額を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

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USCPAの受験資格を知っておきたいなら、こちらもどうぞ。

受験に必要な単位や学歴要件を先に確認しておくと、予備校選びもしやすくなります。

USCPAの受験資格を解説|高卒・短大卒・大学在学中でも受けられる?
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3.USCPA予備校選び4つのポイント【教材・講義・サポート・費用】

USCPA予備校比較4つのポイント

 

前の章では、受講料だけでUSCPA予備校を選ばないことが大切だと説明しました。

ここでは、実際に比較するときに見ておきたい 教材・講義・サポート・費用の4つのポイントを整理します。

 

USCPA予備校選びで見るべき4項目

 

特にUSCPAは、講義を受けて終わりの試験ではありません。

学習そのものだけでなく、単位・受験資格・出願手続きでも止まりやすいです。

そのため、表面的な受講料の安さや教材の好みだけで決めるのではなく、「合格まで止まらず進めるか」という視点で比較することが大切です。

 

ポイント1:教材(テキスト・問題集)で比較

まず、テキストや問題集などの教材で比較してみましょう。

 

教材で見るべきなのは、単に情報量が多いかどうかではありません。

  • 会計初学者でも理解しやすいか
  • 英語に不安があっても進めやすいか
  • スキマ時間で回しやすいか
  • 挫折しにくい設計か

が大事です。

 

比較項目  

USCPAアビタス(Abitus)

アビタス

 

USCPA CPA会計学院

CPA会計学院

 

資格の学校TAC

TAC

教材の特徴 日本語で理解しやすく、英語問題へ進みやすい オリジナル教材。自走力が必要 Becker教材。ボリュームが多い
初学者向きか 向いている 会計知識がある人向き 人による、時間がある人向き
英語への対応 日本語で理解してから英語演習に進みやすい 英語教材あり。使い方は要確認 Becker教材が中心で、英語で学ぶ量が多い
学習の回しやすさ コンパクトで回しやすい 自分で管理できる人向き ボリュームが重くなりやすい
向いている人 会計初学者・英語に不安がある人 自分で学習設計できる人 Beckerで厚く学びたい人

 

特に社会人は、「良い教材」より「回せる教材」の方が重要です。

教材がどれだけ充実していても、日々の生活の中で回せなければ意味がありません。

 

アビタスの教材

アビタスの教材は、会計初学者や英語に不安がある人でも進めやすい設計です。

「日本語で理解して、英語で演習する」という導線を作りやすいのが強みです。

USCPAは英語試験ですが、最初からすべてを英語で理解しようとすると、会計初学者はかなり大変です。

まず日本語で会計・監査・税務の考え方を理解して、その後に英語問題を解く方が、学習が進みやすいです。

 

CPA会計学院の教材

一方で、CPA会計学院は、会計知識がある人や、自分で学習設計できる人には合う可能性があります。

ただし、USCPA講座としては新しいため、教材の使い勝手やサポートとの相性は確認した方が安心です。

また、選択科目についてはBAR・ISC・TCPの対応状況を必ず確認してください。

 

TACの教材

TACは、Becker教材を使いたい人にとって候補になります。

ただし、Beckerはボリュームが多くなりやすいため、仕事が忙しい人や短期合格を狙う人は、回しきれるかを慎重に見た方がいいです。

また、BeckerはTAC受講生以外でも購入できます。

Beckerを使いたいという理由だけでTACに決めるのではなく、講義・単位・サポートまで含めて比較した方がいいです。

 

 

CPA会計学院についての注意点

 

現在のUSCPA試験制度は、必須科目と選択科目があります。

  • 必須科目:FAR・AUD・REGの3科目
  • 選択科目:BAR・ISC・TCPの3科目から1科目

CPA会計学院は、選択科目のISCが用意されていない点に注意が必要です。

もともとはBARのみで、後からTCPも開講しましたが、選択科目への対応はアビタスやTACより遅れています。

 

 

アビタスについての注意点

 

紙テキストや紙問題集は有料だと誤解している人がいます。

  • 紙テキスト:無料(入会後に改訂された場合、追加購入)
  • 紙問題集:入会時に希望すれば無料(入会後に希望した場合、追加購入)

特別なケースを除き無料なので「勉強は紙教材でやりたい」という方も心配はいりません。

 

 

TACについての注意点

 

TACにする人は、Beckerが使いたいという理由の人が多いです。

ですが、Beckerはネットで購入できます(TAC受講生以外も購入可能)。

USCPAの洋書問題集の記事も参考にしてください。

 

 

教材での3校の比較

  • 英語力も時間もない会計初学者:アビタス
  • 自分で学習を回せる人:CPA会計学院
  • 時間に余裕があり、Beckerで厚く学びたい人:TAC

 

 

ポイント2:講義で比較

次に、講義の使いやすさを比較します。

 

講義は、内容の質だけでなく、生活に組み込めるかが重要です。

  • 1回の講義が長すぎないか
  • 視聴の負担が重すぎないか
  • 仕事と両立しながら進めやすいか
  • 講義を見た後に問題演習へ進みやすいか

を見ましょう。

 

忙しい社会人ほど、「講義が詳しいか」だけでなく、

無理なく見続けられるかが合否に直結します。

 

比較項目  

USCPAアビタス(Abitus)

アビタス

 

USCPA CPA会計学院

CPA会計学院

 

資格の学校TAC

TAC

講義の特徴 短めで回しやすい 自走力が必要 しっかり講義型
初学者への分かりやすさ 初学者でも入りやすい 会計知識がある人向き 講義量が多め
忙しい社会人向きか 向いている 自分で管理できる人向き 時間を取れる人向き
演習へのつなげやすさ 講義→問題演習に進みやすい 自分で復習導線を作る必要あり 講義の視聴負担が大きくなりやすい
向いている人 短期で回したい人 自走できる人 じっくり理解したい人

 

忙しい社会人ほど、「講義が詳しいか」だけでなく、無理なく見続けられるかが合否に直結します。

 

アビタスの講義

アビタスの講義は、忙しい社会人でも進めやすい設計です。

区切りが細かめで、スキマ時間でも前に進みやすいです。

講義を見て満足するのではなく、問題演習に進めることがUSCPAでは大事です。

その意味でも、コンパクトに回しやすい講義は大きなメリットになります。

 

CPA会計学院の講義

CPA会計学院は、会計知識がある人には合いやすい可能性があります。

一方で、会計初学者の場合は、講義の前提や進め方が自分に合うかを確認した方がいいです。

 

TACの講義

TACは、積み上げ型でしっかり学びたい人に向きます。

ただし、講義視聴が目的化すると、問題演習に進めず、得点力が伸びにくくなります。

時間を取れる人や、講義をじっくり受けたい人には合いますが、忙しい社会人は負担感も見ておきましょう。

 

講義での3校の比較

  • 英語や会計に不安がある人:アビタス
  • 会計知識があり、自走できる人:CPA会計学院
  • しっかり講義を受けたい人:TAC

 

 

ポイント3:サポートで比較(USCPAはここで勝負が決まる)

さらに、サポートで比較してみましょう。

 

USCPA予備校のサポートは、単なる質問対応だけではありません。

  • 学習相談
  • 進捗管理
  • コーチング
  • 単位取得の進め方
  • 受験資格の確認
  • 出願手続きの案内

まで含めて見た方が失敗しにくいです。

 

比較項目  

USCPAアビタス(Abitus)

アビタス

 

USCPA CPA会計学院

CPA会計学院

 

資格の学校TAC

TAC

サポート期間 5年間 2年間(延長+1年間) 3年間
質問対応 質問制度あり/質問DBあり 質問回数無制限 質問制度あり
学習サポート グループコーチングあり 対象・内容は要確認 対象・内容は要確認
単位サポート 進めやすい 要確認 単位試験の負担に注意
出願サポート 実績が多く安心感あり 要確認 要確認
向いている人 手続き・単位で止まりたくない人 自走できる人 自分で管理できる人

 

特に日本人受験生は、勉強そのものよりも単位や出願で止まりやすいです。

そのため、サポートの範囲がどこまで含まれるのかはかなり重要です。

 

「教材が良さそう」「講義が分かりやすそう」だけで決めるのではなく、勉強以外の詰まりやすいポイントまで見てもらえるかを確認した方が安全です。

説明会では、質問対応だけではなく、追加単位・受験資格・出願手続きまでどこまで相談できるのかを確認しておきましょう。

特にアビタスを検討している人は、無料説明会で「自分の学歴で受験資格を満たせるか」「不足単位がどれくらいあるか」「どの州で出願しやすいか」まで聞いておくと、他校と比較しやすくなります。

 

アビタスのサポート

アビタスは、サポート面でも安心感があります。

サポート期間が5年間と長く、単位取得や出願手続きについても相談しやすいです。

また、FARとAUDのグループコーチングやスタディグループなどもあります。

質問回数には制限がありますが、受講生専用サイトの「学習質問データベース」に多くの質問と回答が載っています。

そのため、自分で検索して解決できることも多いです。

 

CPA会計学院のサポート

CPA会計学院は、USCPA講座としては新しいため、サポート運用は事前確認が必要です。

質問回数が無制限である点は魅力ですが、返信スピード、質問対応の範囲、単位取得や出願手続きのサポートは、説明会などで確認した方がいいです。

 

TACのサポート

TACは、質問への回答が速いという口コミもあります。

一方で、単位試験やBeckerの使い方など、サポートの範囲については確認が必要です。

TACを検討する場合は、単位取得・出願手続き・Beckerの使い方まで、どこまでサポートしてもらえるか確認しましょう。

 

 

単位試験には要注意!

 

USCPA予備校選びでは、単位試験がかなり重要です。

単位試験が大変だと、USCPA本試験を受ける前に撤退するリスクが高まります。

特に理系出身などで会計単位・ビジネス単位が多く必要な人は、単位試験の負担が軽い方が有利です。

 

単位試験の負担

  1. アビタス:比較的軽い
  2. CPA会計学院:中程度
  3. TAC:比較的大きい

 

アビタスは単位取得を進めやすいので、会計学部出身ではない人には特におすすめしやすいです。

アビタスの単位試験については、こちらの記事もどうぞ。

アビタスのUSCPA単位認定試験は難しい?単位取得の流れと注意点をUSCPAが解説
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特に会計単位・ビジネス単位が足りない方は、どの予備校を選ぶかで負担が変わります。

自分にどの単位が必要か不安な場合は、アビタスの無料説明会で先に確認しておくと安心です。

単位取得の負担が見えると、アビタス・CPA会計学院・TACのどれが自分に合うかも比較しやすくなります。

 

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CPA会計学院のUSCPA合格実績はどう見るべき?

 

CPA会計学院は、日本の公認会計士(JCPA)講座では合格実績があります。

ただし、USCPA講座は新設のため、USCPA講座として公表されている合格実績は、現時点では限定的です。

JCPA講座の合格実績と、USCPA講座の合格実績は分けて見る必要があります。

 

また、USCPA講座の科目合格者の延べ人数を、全科目合格者数と混同しないよう注意が必要です

たとえば、1人が3科目に合格した場合、科目合格者の延べ人数では「3人分」としてカウントされています。

一方、アビタスは延べ人数ではなく、全科目合格者数を公表しています。

 

 

サポートでの3校の比較

  • サポートを重視する人:アビタス
  • 手厚いサポートを求めない人:CPA会計学院、TAC

 

 

ポイント4:費用で比較(受講料でなく総額)

最後に、費用で比較してみましょう。

 

費用は、受講料だけで見ないことが大切です。

見るべきなのは、

  • 受講料
  • 単位取得料(含まれるか/別料金か)
  • 補助制度(対象か)
  • 期限切れ(延長費用・再受講)
  • 不合格による受験料増

です。

これをすべて含めた金額が、合格までにかかる「総額」です。

 

比較項目  

USCPAアビタス(Abitus)

アビタス

 

USCPA CPA会計学院

CPA会計学院

 

資格の学校TAC

TAC

受講料の印象 高めに見える 安めに見える 受講料だけなら比較的安く見える
受講料 644,900円~ 429,000円 400,000円~495,000円
単位試験料 受講料に含む 受講料に含む 別料金
リスキリング支援 対象 独自の新制度 なし
教育訓練給付制度 対象 なし 対象
総額の読みやすさ 読みやすい 条件確認が必要 単位数によって変わりやすい
向いている人 補助制度も使って総額で判断したい人 初期費用を抑えたい人 給付金対象でBeckerを使いたい人

 

USCPAは、受講料が安く見えても、

  • 単位取得に時間や費用がかかる
  • サポート不足で遠回りする
  • 結果的に再受験が増える
  • 合格まで時間がかかる

と、最終的な「総額」が高くなることがあります。

だからこそ、USCPA予備校は受講料ではなく「総額」で見た方が失敗しにくいです。

 

アビタスの費用

アビタスは、受講料だけを見ると安くはありません。

ただし、単位試験料が含まれており、補助制度も使える場合があります。

  • 単位試験料を含む
  • 学生への合格お祝い金あり
  • 2026年7月から、アビタス独自の新リスキリング支援制度が開始
  • 教育訓練給付制度が使える
  • 学生や海外在住者向けのお得なパックあり

 

アビタスは、受講料だけで見ると高めに見えます。

しかし、単位試験料・サポート期間・補助制度まで含めると、総額が読みやすいタイプです。

 

CPA会計学院の費用

CPA会計学院は、表示価格が安めです。

費用を抑えたい人には魅力があります。

ただし、表示価格だけで決めるのではなく、サポート期間、選択科目の対応状況、単位取得の進めやすさまで確認し、合格までの総額で比較した方がよいでしょう。

 

TACの費用

TACは、講座費用に単位試験料が含まれていない点に注意が必要です。

単位が多く必要な人は、単位試験料が別でかかるため、総額が高くなりやすいです。

講座費用だけを見ると高く見えにくいですが、単位取得にかかる費用を足した金額を見ましょう。

 

 

USCPA予備校で使えるリスキリング支援制度

 

USCPA予備校では、国のリスキリング補助事業や、予備校独自の支援制度を利用できる場合があります。

 

2026年8月時点では、CPA会計学院が国の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象講座を案内しています。

一方、アビタスでは国の同事業への新規申し込みを終了し、2026年7月から独自の新リスキリング支援制度を開始しています。

 

アビタスが新規申し込みを終了したのは、補助金を受け取る要件を満たすのが難しいタイミングになったからとのことです。

CPA会計学院では8月末まで申し込みを受け付けており、公式サイトで「8月から始めてもリスキリングの修了要件を満たせる」と説明していますが、根拠が薄く感じます。

申し込み前に、必ず確認してください。

 

 

費用の違いは、主に次の3つです。

  • リスキリング補助金が使えるか
  • 給付金がもらえるか
  • 単位試験料が受講料に含まれているか

 

 

予備校

リスキリング

70%補助

給付金

10万円支給

単位試験料
アビタス 独自の新リスキリング支援制度に移行 上限10万円 受講料に含まれる
CPA

会計学院

講座修了:

180,000円

転職成功:

72,000円

なし 受講料に含まれる
TAC なし 上限10万円 受講料に含まれない(別料金)

 

リスキリング補助金は、還元が段階式です。

たとえば、以下のように条件を満たすごとに還元が増える仕組みです。

  • 講座修了時点:受講料の一部が還元される
  • 転職成功などの条件達成後:追加還元を受けられる場合がある
  • さらに条件を満たした場合:追加で還元される場合がある

そのため、予備校や講座によって「最大70%」「最大80%」など、表現が分かれることがあります。

 

リスキリング補助金を利用する場合は、次の点を確認しておきましょう。

  • 自分が対象になるか
  • どのタイミングで還元されるか
  • 最終的にいくら還元されるか
  • 給付金など、他の制度と併用できるか

 

アビタスでは、独自のリスキリング支援制度教育訓練給付制度案内されています。

アビタスUSCPA講座の新リスキリング支援制度

 

注意:CPA会計学院は、2026年8月末まで申し込み受付中ですが、補助金を受け取るための要件を満たせない可能性がありますのでご注意ください。

アビタスは要件を満たせない可能性のある時期になるため、2026年6月で申込の受付を終了させました。

 

TACは、単位試験が受講料と別料金なので、単位が多く必要な人は、総額が高くなる可能性があります。

また、リスキリング補助金が使えないのがネックです。

 

リスキリング補助金を利用できる場合、講座修了時点で受講料の50%がキャッシュバックされます。

教育訓練給付制度を利用できる場合は、課題提出などの条件を満たすことで、上限10万円が支給されます。

 

 

 

4.まとめ:あなたに合うUSCPA予備校は?

まとめ:あなたに合ったUSCPAの予備校は?

 

ここまで、USCPA予備校3校を

  • 教材
  • 講義
  • サポート
  • 費用

の4つのポイントで比較してきました。

 

大事なのは、「どこが一番優れているか」を決めることではありません。

自分がどこでつまずきやすいかを基準に、合う学校を選ぶことです。

 

USCPAは、教材の分かりやすさだけでなく、単位取得、出願手続き、学習スケジュール、質問対応まで含めて考える必要があります。

そのため、受講料だけを見て決めるのではなく、合格まで走り切れるかを基準に選ぶことが大切です。

では、どの予備校がどんな人に合うのでしょうか。

 

 

どの予備校が、どんな人に合う?

 

アビタス会計初学者、英語に不安がある人、忙しい社会人向け

アビタスは、単位取得・出願手続き・学習設計のつまずきをまとめて減らし、短期合格を目指しやすい予備校です。

日本語教材で学習を進めやすく、何をどの順番で進めればいいか分かりやすいのが強みです。

特に、仕事をしながらUSCPAを目指す社会人や、会計初学者、英語教材だけで学ぶことに不安がある人には、アビタスが合いやすいです。

 

CPA会計学院会計知識があり、自分で学習を進められる人向け

CPA会計学院は、初期費用を抑えたい人には候補になります。

ただし、USCPA講座としては新しいため、サポート運用・合格実績・選択科目の対応状況は確認した方が安心です。

すでに会計知識があり、自分で学習計画を立てて進められる人には選択肢になります。

 

TAC時間をかけて理解を厚くしたい人、Beckerを使いたい人向け

TACは、Becker教材でしっかり学びたい人には候補になります。

ただし、日本でUSCPAを目指す場合は、教材そのものだけでなく、単位取得・出願手続き・質問対応まで含めて確認することが大切です

教材のボリュームをこなせるか、単位試験の負担に耐えられるかが分かれ目です。

 

 

どこ
どこ
短期合格を本気で目指すなら、アビタスを第一候補にして比較するのがおすすめ。

アビタスは以前、「合格実績は高いけれど、受講料も高い」と言われることがあったけど、現在はリスキリング補助金や教育訓練給付制度を使える場合があるよ。

 

アビタスは合格者数を公表しており、2026年8月時点でUSCPA合格者は8,160人以上です。

また、アビタス公表情報では、日本での合格者占有率が95%とされています。

合格実績を確認できるという点でも、アビタスは比較の起点にしやすい予備校です。

 

一方で、受講料だけを見ると、アビタスが高く見えることもあります。

ただ、USCPAは受講料だけでなく、受験料・出願費用・単位取得費用・教材費・学習期間まで含めて考える必要があります。

受講料を少し節約しても、教材やサポートが合わずに不合格を繰り返すと、結果的に時間も費用もかかります。

 

自分に合った学校を選ぶことが、費用と時間の節約になります。

以前は受講料の安さを理由にプロアクティブという学校(すでに新規受講生の募集を停止)を選ぶ人もいました。

ただ、USCPAは安さだけで選ぶと、教材・サポート・学習継続の面で合わず、結果的に遠回りになることがあります。

 

繰り返しますが、現在はアビタスをおすすめしています。

アビタスは国際資格の学校として長年の実績があり、USCPA受験に必要な教材・単位取得・出願サポートがまとまっています。

特に社会人は、勉強時間の確保が難しいです。

そのため、限られた時間で短期合格を目指すなら、アビタスのコンパクトな教材で効率よく進めるのがおすすめです。

私自身、USCPA受験生だった当時は仕事がかなり忙しかったため、アビタスでなければ、仕事と両立しながら合格するのはかなり難しかったと思います。

 

もう少し各予備校のUSCPA講座を比較したい場合は、各校の評判・口コミも参考にしてください。

アビタスの評判・口コミ

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困った君
困った君
USCPA予備校3校を比較して、それぞれの違いが分かったよ。

アビタスの無料説明会に参加して、予備校のことだけじゃなく、試験制度や単位についても質問しておくのがよさそうだね。

受験資格や費用面で問題がなさそうなら、アビタスを第一候補にして比較すればよさそう。

どこ
どこ
USCPA予備校は、よく比較検討し、自分に合った学校を選んでね。

くれぐれも、料金の安さだけで決めないでね。

アビタスでは、独自の新リスキリング支援制度や教育訓練給付制度を利用できる場合があるので、以前より費用面でのハードルは下がっているよ。

どこは、アビタスのおかげで仕事が忙しくても短期合格できたから、会計初学者や忙しい社会人には、アビタスを心からおすすめするよ。

ただし、最後に決めるのは自分だからね。

学校との相性もあるから、無料説明会や公式情報を確認したうえで、自分に合うUSCPA予備校を選んでね。

 

どこがおすすめするUSCPA予備校アビタスです。

 

アビタスは、受講料だけを見ると高めに見える予備校です。

ですが、独自の新リスキリング支援制度や教育訓練給付制度の対象になる場合は、実質負担を抑えやすくなっています。

 

ただし、実際にどの州で出願しやすいか、不足単位がどれくらいあるかは、人によって違います。

申し込み前に、次の5つは無料説明会で確認しておくと安心です。

 

迷ったらUSCPA無料説明会で確認すること

 

予備校比較で迷っているなら、まずは、アビタスの無料説明会で、自分の受験資格・不足単位・出願州・実質負担額を確認してみてください。

比較表だけを見て悩み続けるより、自分の条件を確認した方が早いです。

アビタスを基準にすると、CPA会計学院やTACと比較するときも判断しやすくなります。

 

\1分で予約できます/

無料説明会で自分の条件を確認する↓

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

 

どこの著書『USCPAになりたいと思ったら読む本』も、ぜひ参考にしてくださいね。

USCPA試験制度、勉強の進め方、資格取得後のキャリアまで、USCPAを目指す前に知っておきたいことをまとめています。