USCPAではアビタスが有名みたいだけど、資格の学校といったらTACだよね。
TACとアビタスのUSCPA講座、どっちがいいかわからなくて困ったな。
アビタスはコンパクトで短期合格向け、TACはボリュームがあって時間をかけ高得点合格する感じかな。
結論からすると、学生などで勉強時間を多く確保できる人ならTACもいいけど、忙しい社会人ならアビタスの方がおすすめ!
TACとアビタスのどちらのUSCPA講座がいいか迷っている人に向けて、TACのUSCPA講座の良い評判と残念な評判をアビタスと比較しつつ紹介していくね。
2024年1月から新USCPA試験開始!
今後は、新試験に合わせた教材を使わないと合格が難しくなります。
アビタスの教材は新試験に完全対応しているので安心!
どこもアビタスのおかげでUSCPA短期合格できました。
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どこはアビタスの元受講生なので、アビタスに紹介可能。
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これからUSCPAに挑戦する場合「USCPAの始めかた」も参考にしてください。
どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。
USCPA資格の活かし方やUSCPA短期合格のコツも記載しています。
【TAC】USCPA講座の評判・口コミは?TACとアビタス徹底比較!結局どっち?
TACのUSCPA講座の良い評判、残念な評判を紹介していきます。
TACのUSCPA講座の良い評判と残念な評判は、以下のようになっています。
TACのUSCPA講座の良い評判
- MC問題の文章での解説が詳しい
- 質問が無制限
- REG(TAX)のまとめが素晴らしい
TACのUSCPA講座の残念な評判
- 講義やテキストが初学者向けでなく問題集のボリュームがある
- 単位試験がハードすぎる
- サポート期間(有効期限)が短い
ちなみに、X(旧Twitter)でどの学校でUSCPAの勉強をしたか(勉強しているか)アンケートを取りました。
「どのUSCPA予備校で勉強しました(勉強しています)か?」
527票の投票の結果、85%はアビタス受講生という驚きの結果に!
USCPA合格者、学習中の方へ質問です。
どの学校で勉強しました(勉強しています)か?— どこ『USCPAになりたいと思ったら読む本』著者 (@dokoblog) February 3, 2023
TACは二番手ですが、7%しかいませんでした。
アビタスの受講生が圧倒的に多く、TACを含めた残り3校は少数派です。
TAC受講生は、TACが少数派であることを知らなかったりします。
X(旧Twitter)などでUSCPA受験生をフォローするようになって、アビタスが多数派なことを知り驚くようです。
理解のA校
物量のT校
コスパのP校
各校個性豊かですよね。
一番大切なのは、USCPAを受ける方の勉強適性に合った学校をチョイスする事です。
要領よく最低限の努力で受かるにはT校の物量は明確にオーバーですし、ゴリゴリ問題演習中心の方にはA校は物足りないかもしれません。
学校選びは慎重に。— とも@USCPA (@t_career_next) April 11, 2021
コンパクトな教材で理解をさせ、短期合格に導くA校(アビタス)。
ボリュームのある教材で時間をかけて大量の問題を解き、合格にたどり着くT校(TAC)。
受講料が安いP校(プロアクティブ)。
USCPA予備校は4校ありますが、それぞれ特徴があるので、自分に合った学校を選ぶことになります。
ちなみに、大原は受講生が少なすぎて、最近は話題になることはないです。
Twitterでは、TACのことをT校と呼ぶ人も多いです。
- アビタス:アビタス、アビ、A校
- プロアクティブ:P校
- TAC:TAC、T校
- 大原:???(SNSで見ません)
ただし、X(旧Twitter)のUSCPA受験生のことをT校生と呼んでいる人もまだいるので(Xになったので、正確にはX校生ですが)、文脈で判断してください。
TACかアビタスかについては、自分に合った方を選べばいいという感じです。
どちらの学校を選んでも、もちろん合格できます!
ただ、自分に合った学校を選んだ方が合格しやすいので、学校の比較検討が大事!
TACとアビタスの比較しよ
アビタスで受講する人が多いのか…— Yco (@yco222) December 12, 2021
X(旧Twitter)を見ていても、TACとアビタスのどちらにするか検討する方が多いですね。
どことしては、アビタスの方が合格率が高いので、アビタスをおすすめしたいです。
ちなみに、TACのUSCPA受講生の合格率はこちら。 pic.twitter.com/YmvOUxoqjX
— どこ『USCPAになりたいと思ったら読む本』著者 (@dokoblog) February 26, 2024
令和4年度の合格率は、アビタスは72.4%、TACは52.6%でした。
また、挫折した人のほとんどがTAC受講生ということもUSCPAをあきらめてしまった人への調査でわかりました。
TACとアビタスで悩む人が多いと思いますので、TACの良い評判と残念な評判をアビタスと比較しながら説明していくことにしますね。
アビタスが多数なのを知り、アビタスの方が気になってきたという場合。
アビタスとTACに、USCPA講座の資料請求をして比較してみるといいですね。
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個人的にはアビタスを特におすすめしていますが、TACもいいと思っています!
どちらが合うかは人によるので、アビタスとTACのどちらが自分に合うか考えながら、本記事を読み進めてくださいね。
1.TACのUSCPA講座の良い評判は?
TACのUSCPA講座の良い評判を見ていきましょう。
TACのUSCPA講座は、「MC問題の文章での解説が詳しい」「質問が無制限」「REG(TAX)のまとめが素晴らしい」が挙げられます。
TACのUSCPA講座の良い評判
- MC問題の文章での解説が詳しい
- 質問が無制限
- REG(TAX)のまとめが素晴らしい
ただし、TACの評判というよりは、TACはBeckerという米国のCPAプロバイダーの教材を使用していますので、正確にはBeckerの評判といった方がいいかもしれません。
(1)TACはMC問題の文章での解説が詳しい
TAC(Becker)のMC問題の文章での解説は詳しいです。
ただし、英語での解説ですので、英語力に自信がない場合は理解に時間がかかるかもしれません。
アビタスも詳しいのですが、文章での解説には書いておらず、解説講義を観ることが前提になっている場合もあります。
ただし、アビタスはMC問題の全問に対して解説動画があるのがポイントです。
(2)TACは質問が無制限
TAC(Becker)の質問は無制限です。
英語で質問をする必要はありますが、質問はいくつしてもいいのがポイントです。
1日から2日で詳しく適切な回答が返ってくるそうです。
一方、アビタスは、質問は一度に3つまで、1週間くらい回答までにかかります(質問内容やタイミングにもよりますが)。
そして、科目によっては質問の回答になっていない(解決にならない)こともあるようです。
どこがアビタス受講生だったときは、教室講義を受けていたので、講義が終わった後に講師に直接質問をしていたので、そのような問題はなかったです。
アビタス受講生も要望を出しているようですが、どこもアビタスに質問回答者の数を増やし、質問回答者の質も上げるようお願いをさせていただきました。
自分で調べたりして解決するタイプではなく、質問をして解決したいタイプの人ならば、アビタスよりTACの方が合っているかもしれません。
(3)TACはREG(TAX)のまとめが素晴らしい
TACのREG(TAX)のまとめは高評価です。
アビタス受講生でも「TAX直前対策まとめ」を入手したいと考える人が多いです。
TACは税務科目(REG・TCP)に気合が入っています。
2024年1月から新USCPA試験が開始しました。
新USCPA試験では試験科目の構成が変わり、選択科目制度が導入されています。
選択科目は、以下の3科目あります。
BARは会計、ISCは監査、TCPは税務の科目です。
TACはTCPを選択するのをおすすめしています。
アビタス:BARを選ぶのをおすすめ
TAC:TCPを選ぶのをおすすめ
つまり、TCPを選択する場合(将来、税務系のキャリアを築きたい場合など)は、TACにするのは大いにアリです。
ただし、TACの「TAX直前対策まとめ」は、TAC受講生ではなくても1日講座の受講で入手可能になっています。
よって、今後は「TAX直前対策まとめ」のためにTACにしなくてもいいかもしれません。
こんにちは、TAC USCPA講座です😀
春の1日完結シリーズのREGを明後日・3月2日(土)にTAC新宿校にて実施いたします!!
REGの1日完結コースにはUSCPA学習者の皆さまから大好評の「TAX直前対策まとめ」も教材に付属いたします。
この機会をぜひお見逃しなくご参加ください🏃💨https://t.co/6aEEiSteOw pic.twitter.com/FfAdsEPJEJ— 資格の学校TAC 国際資格講座 (@tac_kokusai) February 29, 2024
アビタスだとREG(TAX)が心配ということであれば、このような1日講座に参加して「TAX直前対策まとめ」を入手して補完すればいいですね。
2.TACのUSCPA講座の残念な評判は?
TACのUSCPA講座の残念な評判も見ていきましょう。
TACのUSCPA講座の残念な評判ですが、「講義やテキストが初学者向けではなく問題集のボリュームがある」「単位試験がハード」「サポート期間が2年しかない」が挙げられます。
TACのUSCPA講座の残念な評判
- 講義やテキストが初学者向けではなく問題集のボリュームがある
- 単位試験がハード
- サポート期間(有効期限)が2年しかなくて短い
(1)TACは講義やテキストが初学者向けでなく問題集のボリュームがある
TAC(Becker)の講義やテキストは、会計初学者向けではありません。
講義があっさりしており、テキストの難易度が高いです。
既に会計の基礎を知っていることが前提で、講義やテキストは解説が少ないそう。
よって、会計初学者では理解が難しいです。
また、問題集のボリュームがあり、1回転させるのに時間がかかります。
1回転させたころには最初の方を忘れており、途中で挫折する人が多い印象です
一方、アビタスは、会計初学者向けです。
基礎から説明した講義とテキスト。
TACやプロアクティブの受講生でも、結局はアビタスの中古テキストを買うことになる人が多い印象。
そしてわかりやすいと感動している人が多いです。
アビタスの問題集は大事な問題が厳選されておりコンパクト。
早めに1回転させ、その後何回転かさせながら知識を上塗りしていくので、途中で挫折する人はあまりいない印象です。
つまり、アビタスは、会計初学者が無理なく実力を身につけていけるしくみになっているわけです。
アビタスは2色刷りだからポイント箇所の強弱が付いてるのと、紙面構成に余裕があるのが見易くて非常に良い。
ワードそのまま刷りみたいな、解説文が途中でページを跨いでることがあると地味にイラッとする(特にTAC ITテキスト)。
— 七海@USCPA合格したちいかわbot (@uscpa773) April 26, 2022
「アビタスは2色刷りだからポイント箇所の強弱が付いているのと、紙面構成に余裕があるのが見易くて非常に良い」とのこと。
一方で「TACはワードそのまま刷り」みたいなようです。
最近USCPA受験生に(有り難いことに)ナンパされるので、地元のスタバにいたTAC生に声掛けてみた。
アビテキは良く出来ているという結論に落ち着きました。— 𝘾𝙝𝙞𝙠𝙪𝙬𝙖 (@uscpa_chikuwa) August 8, 2023
TAC受講生の方も、アビタスのテキストの方が見やすいと言っていますね。
内容だけではなく、見た目もアビタスの方が評判がいいです。
また、教材のデジタル対応が進んでいるのもアビタスの方です。
隙間時間にアプリで問題を解いたりできるのがいいですね。
(2)TACは単位試験がハードすぎる
TACの単位試験は難しいようで、なかなか合格できなかったり、合格までに時間がかかる人が出ています。
自宅で受験できず、わざわざテストセンターに行く必要がありますので、テストセンターの近くに住んでいない場合、単位試験を受けに行くのが面倒です。
注)自宅受験可能にはなったそうです。
一方、アビタスの単位試験は簡単です。
問題集のAランク(簡単なレベル)の問題が解ければ合格できます。
不合格になった人はきいたことがありません(操作ミスで不合格になった人を除き)。
自宅で受験できますので、単位試験を受けられるレベルになったと思ったら予約をすれば、気軽に受けられます。
TAC受講生は、単位試験にも時間がかかっている人が多い印象です。
時間をかけた単位試験の勉強は、本番の試験でも活かせますので、決して無駄にはなりません。
とはいえ、多く単位を取らないといけない人は、単位試験がかなりの重荷・ストレスになります。
本番の試験を受験する前に、単位試験の時点で挫折するリスクが、アビタスよりTACの方が高いと言えます。
金額計算してたけど、、、意外とtacだと追加追加で費用かかるみたいで、、、やっぱり単位認定試験も比較的パスしやすくてスタートのハードルが低めなアビタスにしようかと思い始める😂😂
— Shappy🇨🇦母子留学&USCPAゆる〜く学習中 (@chappy3405) May 12, 2021
この方も、TACとアビタスのどちらにするか悩んだけど、単位試験もパスしやすいし、いろいろな点でハードルが低めなアビタスにしようかと思われていますね(そして、結局アビタスにしています)。
TAC受講生でも、TACの教材などはいいけれど、単位試験だけはTACにしたことを後悔していると言っている人が多い印象です。
(3)TACはサポート期間(有効期限)が短い
TACのUSCPA講座のサポート期間(有効期限)は、USCPA予備校4校の中で一番短いです。
USCPA講座のサポート期間(有効期限)の比較
- アビタス:5年間
- プロアクティブ:5年間
- TAC:2年間
- 大原:2年半
TACはサポート期間が2年間しかありません!
TaCはサポート期間が短いらしく、会社の後輩は挫折してサポート期間切らしてました。私のP校の余ったライセンス期間を使わせてあげようか。
— 非公認会計士 (@BlackUCPA) September 21, 2021
TAC受講生で、サポート期間内に合格できなかった方がいますね。
アビタスだとサポート期間が5年間もありますし、1年半くらいで全科目合格する人が多いので、サポート期間を切らしたという声はあまり聞きません(一時学習をお休みしていた場合は除きます)。
一方、TACは教材のボリュームがあるせいか、全科目合格まで2年以上かかっている人が多い印象で、サポート期間が2年間しかないため、サポート期間を切らしたという声をしばしば聞きます。
結局のところ、アビタスもTACも一長一短なので、短期合格を目指すならアビタス、じっくり取り組む(ただし2年以内で)ならTACでしょう。
資料を読んで、お見積りを出してもらって、アビタスとTACをよく比較し、自分に合った方の学校を選びましょう。
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以上、「【TAC】USCPA講座の口コミ・評判は?TACとアビタス徹底比較!」でした。
ポイントがわかっていれば、問題集のボリュームがあってもうまくこなしていけるかも。
ボリュームがあっても挫折しない自信と、サポート期間が2年でも全科目合格できる自信がある人ならTACでもいいね。
TACは簿記検定講座などで有名なので、簿記検定のあとにUSCPAも勉強する場合、USCPA講座もTACにすることが多いかもね。
でも勉強を始めてから、自分にはアビタスの方が合っていたとTACにしたことを後悔する人が一定数いるよ。
だから、TACとアビタスとよく比較して、納得してからどちらにするか選んでね。
どちらでも合格できるけど、自分に合った予備校を選んだ方が短期合格できるし、挫折のリスクやストレスもないので、学校選びは慎重に!
どこは、USCPAの学校はアビタスをおすすめしています。
アビタスのおかげで1年でUSCPA短期合格できたからです。
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どこはアビタスの元受講生なので、アビタスに紹介可能。
アビタスにする場合、紹介割引を使って安く受講してくださいね。
アビタスの紹介割引(入学金11,000円割引)
アビタスにするか決められない場合、アビタス以外のUSCPA予備校にも資料請求し、比較検討しましょう!
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プロアクティブという学校もあるのですが新規受講生の受け入れをしていませんし、大原は受講生が少ないため候補に入れていません。
CPA会計学院も、開講したばかりで懸念事項が多すぎるため、現時点ではおすすめしていません。