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【CPA会計学院】USCPA講座の評判・口コミは?現時点ではオススメせず

CPA会計学院の口コミと評判
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困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)試験に挑戦することにしたから、USCPAの講座を探しているよ。

CPA会計学院のUSCPA講座って受講料が安いけど、選んで失敗しないかな。

どこ
どこ
どこは、USCPA(米国公認会計士)だよ。

CPA会計学院は、日本の公認会計士講座で実績があるよね。

とはいえ、USCPA講座の実績は全くないから大丈夫かなとも思うよね。

CPA会計学院を選んで失敗したくない人に向け、CPA会計学院のUSCPA講座の評判・口コミを調査したよ。

2024年7月時点ではオススメできないという結論になったから解説するね。

CPA会計学院のUSCPA講座はオススメしていません(2024年7月時点)。

 

CPA会計学院のUSCPA講座はソフト面で懸念事項が多いからです。

そもそも、色々と問題が出てくるだろうと思っていたところ、開講予定日の前日に開講延期になりました。

当初2023年7月開講予定でしたが、12月に大幅延期。

 

また、安さをウリにしていますが教育訓練給付金制度が使えないです(厚生労働省の指定講座ではありません)。

よって、アビタスやTACより約10万円は最終的に高くなります。

USCPAの予備校を利用するなら「教育訓練給付制度」を使わないと損!
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受講料が大幅に値上げとなる(30万円から約40万円に)代わりに、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」補助金がもらえるようになります。

このリスキリング補助金は、転職サービスへの登録が必須で、実際に転職し1年間継続して就業できたら1年後にお金がもらえるなどの要件があります。

USCPA講座がリスキリング補助金で14万円!?教育訓練給付金との違いは?

 

さらに、選択科目はBARしか用意がないですが、BAR以外のTCPやISCを選びたい受験生が増加しています。

アビタスやTACなら、3科目全部の用意があるので自由に選べます。

新USCPA試験選択科目の選びかた
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USCPA講座は、アビタスをおすすめしています。

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USCPA受験生の85%がアビタス受講生ですので、情報交換しやすいですし。

 

 

USCPA合格者、学習中の方へのアンケート

どの学校で勉強しました(勉強しています)か?

 

アビタス受講生はなんと 84% でした!

USCPAは受験生はアビタス受講生がダントツで多い!

USCPA学校アンケート

Xでのアンケート(2024年5月3日)

 

アビタスとTACの2校以外(プロアクティブ・大原・CPA会計学院の3校)は受講生が少ないため「その他」にひとまとめにしています。

CPA会計学院を含めた3校は、合計しても9%です。

 

 

ぜひ、アビタスやUSCPAについての情報収集から始めてください。

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結論:【CPA会計学院】USCPA講座の評判・口コミは?現時点ではオススメせず

CPA会計学院のUSCPA講座はおすすめできない

2023年12月20日追記:突然、Xにて本日開講とのポストがありましたので、新情報は追記していきます。

 

最初に結論を言ってしまうと、CPA会計学院のUSCPA講座はおすすめできません

ただ、あくまでも2024年7月時点の話で、今後はわかりません。

サービスの内容が悪いという話ではなく、まだ学校としての機能が働いていないからです。

 

CPA会計学院のUSCPA講座が安いのには理由があります。

CPA会計学院のUSCPA講座が安い理由

  1. 新講座なので広めたい(つまり、しばらくしたら高くなる?)
  2. アラスカ出願しかできないため(在学中の人はモンタナ州かニューヨーク州の出願になるので、当分受験できない)
  3. BARしか教材の用意がないため(他の専門科目での受験はできない)

*2023年6月17日のCPA会計学院によるUSCPA講座の説明会より

 

結局のところ、USCPA講座は新開講で制約があるから安いということ。

「こんなことはできませんが安い方がいいでしょう?」とUSCPA講座の説明をCPA会計学院の方が説明なさっていたのが印象に残りました。

まだ学校としての機能が働いていないということなので、安定するまでは急いで入学する必要はないと思います。

 

追記(2023年7月2日):さっそく予定日に開講できないとツイート。

しかも、開講日の前日にお知らせしており、学校としてはどうかと思います。

やはりおすすめできないと確信しました。

 

 

(1)CPA会計学院ではアラスカ出願のみ可能(大学生は受験すらできず)、しかも合格までに時間がかかる

追記(2024年1月1日):この点は解消されたようです。

 

日本の公認会計士試験と違って、USCPA試験は受験資格が必要。

日本の公認会計士試験は誰でも受験可能、高校生でも受験できます。

一方、USCPA試験は基本的に大学卒、しかも会計学を専攻している人が受験することが想定されています。

 

つまり、大学卒の学位と会計の単位・ビジネス単位が受験するために必要。

この受験要件を満たさないとUSCPA試験は受験すらできません。

USCPAの受験資格【米国の大学卒でなくても受験できます!】

 

CPA会計学院のUSCPA講座は、2023年7月の開講。

全部のテキストが揃うのが、2024年2月下旬(本当は6科目あるのですが、最低限の4科目ですら、2024年2月です)。

注:CPA会計学院のUSCPA講座の開講は2024年12月20日になりました。

 

CPA会計学院のCPA講座の講義配信と教材発送スケジュール

科目 内容 教材発送予定
Introduction to Financial Accounting 英文会計入門 入会後1週間以内に発送
FAR 財務会計及び報告 入会後1週間以内に発送
AUD 監査及び証明業務 2023年9月上旬より

2024年2月上旬より順次発送予定

REG 米国連邦税法及び諸規則 2023年12月中旬より

2024年3月上旬より順次発送予定

BAR ビジネス分析及び報告 2024年1月下旬より順次発送予定

 

*選択科目はBARしかなく、ISCとTCPの用意はありませんので要注意!!!

 

ほとんどのUSCPA受験生は単位が足りず、CPA会計学院で単位取得をしていくことになります。

どのくらいの単位があるかによりますが、BARの教材が手に入る2024年2月になってやっと単位取得が完了。

それから出願手続き(これも時間がかかります)。

そして受験となります。

 

単位が最初からある人でも、BARの用意が2024年1月下旬。

となると、最短で2024年2Q(4月・5月)の受験。

つめにつめて、最短で2024年6月20日の全科目合格になります。

2024年のスコアリリーススケジュール(暫定)

受験 スコアリリース
Q1 コア 1/10~3/26 5/14~6/4
Q1 専門 1/10~2/6 3/28~4/16
Q2 コア 4/1~6/25 8/1
Q2 専門 4/20~5/19 6/20
Q3 コア 7/1~9/25 11/1
Q3 専門 7/1~7/31 9/3
Q4 コア 10/1~12/26 2025年2月上旬
Q4 専門 10/1~10/31 12/3

コア科目:FAR・AUD・REG

専門分野科目:BAR・TCP・ISC

 

2023年7月3日に受講開始したとしても、最短で2024年6月20日に全科目合格(そもそも7月3日に開講せず)。

来年の6月に全科目合格でもいい人以外には、CPA会計学院はおすすめできません。

 

一番出願の要件が緩いアラスカ州出願ですらCPA会計学院では満たせないと思っていました。

ですが、補足プリントなどを用意し、ギリギリ出願できるようにするそうです。

アラスカ出願しかできないので受講料を安くしたそうです(2023年6月17日のCPA会計学院のUSCPA講座説明会によると)。

 

アラスカ州出願は「四年生大学卒の学位と会計15単位」が必要です。

よって、在学中の大学生は学位がないため、アラスカ州に出願できません。

つまり、在学中の大学生は、CPA会計学院のUSCPA講座では出願できないことになります。

在学中の大学生は、学位がないためアラスカ州に出願できず、CPA会計学院のUSCPA講座では受験資格が得られないので要注意。

 

(2)CPA会計学院ではBAR受験しかできず、しかもFARに続けて効率的に学習できない(教材の用意がないため)

そもそもですが、USCPA試験は、2024年1月から新制度になりました。

コア科目が3科目、専門分野科目が3科目(そのうち1科目を選択)の全6科目に変更です。

 

新USCPA試験制度については、こちらを参考にしてください。

【2024年1月改正】USCPAの新ライセンスモデルと新試験の内容を先取り
【2024年】USCPA新試験制度ついに開始!USCPA試験はどうなった!?【2024年】新USCPA(米国公認会計士)試験を徹底解説!USCPA試験制度はどう変わった?CPA Evolutionでは、必須科目3科目(CORE)と選択科目3科目(DISCIPLINE)に!USCPA受験生が知っておくべきことは?...

 

2024年1月からの新USCPA試験制度の試験科目

コア科目

  1. FAR
  2. AUD
  3. REG

専門分野科目

  1. BAR←CPA会計学院が教材提供できる科目
  2. ISC
  3. TCP

 

BARしか用意しないと振り切るのかと思っていましたが、単に用意が間に合っていないだけのようです。

BARしか提供できないので受講料を安くしたそうです(2023年6月17日のCPA会計学院のUSCPA講座説明会によると)。

 

本来、FARとBARは内容が近いので、併せて勉強した方がいいと思います。

BARの用意は2024年2月とかなり先ですので、それは不可能。

 

ツイートもしておきましたが、どうでしょうか。

 

結論:CPA会計学院のUSCPA講座は、効率的に短期合格できなくてもいい!安ければいい!という人だけにオススメ

CPA会計学院のUSCPA講座を徹底検証しました。

2024年7月時点ではCPA会計学院のUSCPA講座はオススメできない。

それがどこの結論です。

 

CPA会計学院は安ければいいという人にはおススメとなります。

ただし、教育訓練給付金制度が使えないため、アビタスやTACより約10万円は最終的に高くなります。

USCPAの予備校を利用するなら「教育訓練給付制度」を使わないと損!
USCPA講座は「教育訓練給付制度」を使わないと損!どのUSCPA予備校で適用?USCPA(米国公認会計士)講座を受講する際、教育訓練給付制度で受講料を安くする方法を解説!教育訓練給付はアビタスとTACでは使用できるが、CPA会計学院と大原では使えないので注意!...

 

アビタスは全科目合格者の累計が6,584人以上(2024年7月時点)。

USCPA学校として実績があり、アビタス受講生・卒業生は全4校で85%を占めています。

 

あたりまえですが、既にUSCPAの学校として機能しているので、テキストがなくて単位取得ができないということもなく、受験サポートは万全。

アビタスでUSCPAの学習を始められることをおすすめします。

USCPAの学校はアビタスがおすすめ。

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CPA会計学院のUSCPA講座の評判を徹底調査!

CPA会計学院のUSCPA講座の評判を徹底調査!

 

以前からUSCPA講座を開講するだろうと噂のあったCPA会計学院。

ついに2023年6月5日、USCPA講座の開講を公式ツイート!

 

あっというまに大量の「いいね」と「リツイート」。

なんとツイッターの「トレンド」入りまで果たしました!

 

2023年6月5日のCPA会計学院のツイート↓

 

ツイッターでは、多くの人からさまざまな反応がありました。

CPA会計学院の日本の公認会計士講座の受講生、アビタスやTACなどのUSCPA受験生、USCPAに以前から興味があった人などなど。

 

ツイートに添付されていた広告はインパクトがありましたからね!

CPA会計学院のツイートの広告

CPA会計学院のUSCPA講座の広告

広告の内容

  1. CPA会計学院がUSCPA講座を提供。
  2. 2023年7月3日より申し込み受付開始(追記:延期になりました)
  3. 受講料300,000円(税込)。
  4. CPA生特別割引価格200,000円(税込)。
  5. 受講期間2年間と1年間の延長サポート付。
  6. 教材・講義・デジタル学習コンテンツを含む。
  7. Wiley Test Bank と模擬試験を含む。
  8. 提携大学(Excelsior大学)での単位取得を含む。
  9. 校舎・ラウンジ・提携有料自習室の使用。
  10. 講師への質問可能。
  11. ライセンス取得サポートあり。

 

税込30万円という破格の安さ!

しかも教材・講義・デジタルコンテンツ・「Wiley Test Bank」・模擬試験・単位試験・自習室・質問・ライセンス取得サポートまで、全てコミコミ。

これは騒がないわけがない!

 

CPA会計学院のUSCPA講座は、2023年7月3日に開講(追記:延期になりました)のため、現時点では受講生の口コミを集めることはできません。

集まってきたところで、再度、当記事は更新予定。

 

注意:結局、7月3日に開講しませんでした。

その前から不審のある行動が目立ったため、どこはCPA会計学院をおすすめしていません。

現時点では、おすすめしないということ以上にお話しすることがありません。

 

2024年7月時点では、Twitter(X)でのCPA会計学院に対する評判をお伝えします。

CPA会計学院に対する良い評判(期待)と残念な評判(不安)を4つずつ紹介。

CPA会計学院の良い評判(期待)

  1. 受講料が安い!
  2. 日本の公認会計士講座のノウハウを活かしてくれそう
  3. WileyTest Bankが使えるのがいい
  4. 自習室が使えるのがいい

CPA会計学院の残念な評判(不安)

  1. USCPA合格者の実績がまだない
  2. 受講期間が2年なのは短い
  3. 自習室は日本の公認会計士受験生だけで既にいっぱい
  4. テキストや講義がどうなのかわからない

さらに、最後にUSCPA合格者であり、USCPAについて発信をしてきた立場から、CPA会計学院のUSCPA講座を検証した感想もご紹介。

 

 

1.CPA会計学院のUSCPA講座の良い評判(期待)は?

CPA会計学院 良い評判

 

CPA会計学院のUSCPA講座の良い評判(期待)から見ていきましょう。

CPA会計学院の良い評判(期待)

  1. 受講料が安い!30万円から約40万円へ値上げ
  2. 日本の公認会計士講座のノウハウを活かしてくれそう
  3. Wiley Test Bankが使えるのがいい
  4. 自習室が使えるのがいい

 

(1)受講料が安い!30万円から約40万円へ値上げ

CPA会計学院の受講料は、300,000円!

注意:300,000円から396,000円に値上げとなりました。

 

USCPA業界最安値、安さが最大のウリのプロアクティブでさえ「319,000円」なのですから、いかに安いかがわかるでしょう。

プロアクティブの受講料の宣伝

プロアクティブのUSCPA講座

 

しかも「」がついているとおり、ちょうど319,000円というわけではないのです。

それに、プロアクティブも安く見えますが、単位取得料が含まれていない受講料だけの金額が宣伝で使われているからなんです。

USCPAの予備校にかかる費用(受講料+単位取得)

  1. 受講料:プロアクティブの広告では「319,000円」
  2. 単位取得料:プロアクティブの広告では「」、別料金で追加

 

「319,000円」でさえ安く、でも安かろう悪かろうと言われ、手を出さない人が多かったプロアクティブ

なので、CPA会計学院の「全部コミコミ300,000円ポッキリ」はインパクトが大きすぎる!

注意:300,000円から396,000円に値上げとなりました。

 

ちなみに、USCPA予備校校の費用比較は、以下のようになります。

CPA会計学院 396,000円(全単位込み)

単位取得料が含まれる

教育訓練給付制度が適用されない。

アビタス
  1. スタンダードパック:616,300円(15単位込み)
  2. 学生専用パック:558,000円(19科目込み)

単位取得料が含まれる

教育訓練給付制度が適用される(最高10万円給付金が受け取れる)。

プロアクティブ
  1. eラーニングコース:319,000円
  2. 通学・通信コース:385,000円

単位取得料は含まれない。

1科目3単位あたり250ドルかかる。

教育訓練給付制度が適用される(最高10万円給付金が受け取れる)。

TAC
  1. 総合本科生(英文会計入門なし):400,000円~485,000円
  2. 総合本科生Plus:410,000円~495,000円

単位取得料は含まれない。

3単位あたり18,000円かかる。

教育訓練給付制度が適用される(最高10万円給付金が受け取れる)。

大原
  1. 映像通学コース:655,000円(24単位込み)
  2. Web通信コース:635,000円(24単位込み)

単位取得料が含まれる。

教育訓練給付制度が適用されない。

 

ただし、プロアクティブと大原は、新規受講生の受付を停止しています(2024年7月時点では)。

詳しくは、USCPA予備校4校を徹底比較!失敗しない学校選びを参照してください。

 

注意していただきたいのですが、プロアクティブTACは、単位取得料が含まれていません。

 

単位取得料を含んでいても、含まないプロアクティブより安いCPA会計学院の受講料。

信じられなくて笑ってしまう人が続出するわけですよね。

 

(2)日本の公認会計士講座のノウハウを活かしてくれそう

CPA会計学院は、日本の公認会計士講座で定評があります!

タレントでYouTuberの河野玄斗さんが選んだ公認会計士予備校として、メディアでも取り上げられていました。

 

河野玄斗さんは東大医学部卒。

司法試験、医師国家試験、そして公認会計士試験と三大難関国家資格を制覇!

勉強法の本も書いており、いわば「勉強のプロ」。

 

そんな河野玄斗さんが

CPA会計学院を選んだのです!

CPA会計学院にした決め手は「合格者数の伸びに勢いがある」「合格率がずば抜けている」「総合一位輩出(評判も良い)」「短期合格できそう」。

 

河野玄斗さんが公認会計士試験の勉強のためCPA会計学院を選んだ理由

  1. 合格者数の伸びに勢いがある
  2. 合格率がずば抜けている
  3. 総合一位輩出(評判も良い)
  4. 短期合格できそう

CPA会計学院の2022年度の公認会計士試験合格者数は606人。

全合格者1,456人の約2.4人に1人CPA会計学院の受講生。

なんと、占有率41.6%!

業界No1の合格者数を輩出。

 

日本の公認会計士講座で占有率41%超、業界No1の合格者を輩出して、飛ぶ鳥を落とす勢いのCPA会計学院。

USCPA講座でも同じことになると期待してしまいますよね。

 

(3)Wiley Test Bankが使えるのがいい

CPA会計学院のUSCPA講座では、なんと「Wiley Test Bank」が受講料に含まれているらしいのです!

 

Wileyというのは、米国のCPAコースのプロバイダーの1つでした。

注)UWorldがWileyを吸収買収したので、現在はWileyはなくなりました。

ちなみに、TACはBeckerと提携、大原はRogerと提携。

 

アビタス受講生で不合格が続いた場合「Wiley Test Bank」をおすすめしてきました。

ですが、現在はBeckerGleimをおすすめしています。

USCPA洋書問題集はWileyでなくGleimがおすすめ!

【2022年】USCPAの洋書問題集は必要?Wiley(ワイリー)が追加教材としておすすめ!
USCPA洋書問題集はWileyでなくGleimがおすすめ!USCPA(米国公認会計士)洋書問題集は、Gleimがおすすめ!Wiley(ワイリー)のTest Bankが単科購入できなくなったためで、Gleimの Mega Test Bankが一番のおすすめに。また、どんな受験生が洋書問題集を追加でやる必要があるのかも併せて解説。...

 

(4)自習室が使えるのがいい

USCPA講座受講生は、CPA会計学院の自習室も使えるようなのです。

 

CPA会計学院は自習室を多く確保。

近くにCPA会計学院の校舎がなくても大丈夫。

ラウンジ(自習室)が用意されていますし、全国の有料自習室と提携しているのです。

 

CPA会計学院のラウンジ(自習室)

  1. 校舎の自習室
  2. ラウンジ(自習室)
  3. 有料提携自習室
  4. オンライン自習室(Zoom使用)

 

校舎:新宿、水道橋、早稲田、日吉、大阪梅田

ラウンジ(自習室):国立、渋谷、横浜、京都、難波、神戸、博多

有料提携自習室:全国47都道府県

 

博多ラウンジが2022年11月14日にオープン!

福岡県内を含め、近隣の生徒が増える見込み。

名古屋にも増やすとツイートされていました(名古屋の人からリクエストされていました)。

 

Wi-Fi完備、全席にコンセント配備、iPadレンタル、飲食スペースもあり。

こんな良質な学習環境が提供されるときいたら嬉しすぎますよね。

 

 

2. CPA会計学院のUSCPA講座の残念な評判(不安)は?

CPA会計学院 残念な評判

 

CPA会計学院の残念な評判(不安)も見ていきましょう。

 

CPA会計学院の残念な評判(不安)

  1. いつ開講するのかわからない やっと開講されました
  2. USCPA合格者の実績がまだない
  3. 受講期間が2年なのは短い
  4. 自習室は日本の公認会計士受験生だけで既にいっぱい
  5. テキストや講義がどうなのかわからない
  6. サポートも大丈夫かわからない
  7. リスキリング補助金で本当に70%負担が減るの?

 

(1)いつ開講されるのか分からない やっと開講されました

2023年12月までに増えていた口コミが「CPA会計学院はいつ開講するのか?」という疑問です。

追記(2023年12月):USCPA講座が2023年12月に開講されました。

 

 

「CPA生なんだけどいつUSCPA本開講されるか不安過ぎるー

さすがに9月中に開講されなかったら他のとこ行くかも」

とのこと。

 

 

「C校(CPA会計学院)にするつもりでしたが、

Twitterで流れてくる評判や実績等を考慮して

A校(アビタス)にすることにします」

とのこと。

その後のツイートでアビタスに入校したことを報告していました。

 

https://twitter.com/uscpacpa1/status/1698957630792982913?s=20

 

「金銭的な事情でcpa(CPA会計学院)にしようと思ってたけど、今後まだまだ訂正が増えると考えられるのと、各種サービスの開始が遅いのを考えるとマジでどうしようか悩む」

とのこと。

 

「マジで金がないのが悔やまれる。

俺の場合だとa校(アビタス)とc校(CPA会計学院)で学費がおよそ3倍差あるからc校(CPA会計学院)にするしかないけど、金さえ余裕があれば絶対a校(アビタス)にしてた」

とのこと。

 

「本当に連絡遅いですよね!教材発送もさらっと後ろ倒しになってますし本当に酷いです。

プレ開講の無料教材配布を拡大するのなんてどうでもいいから、ちゃんと金払って受講しようとしていた人達のことを考えて欲しいです。」

とのこと。

 

 

「C校(CPA会計学院)のリリース遅延と問題集との相性の悪さから、

A校(アビタス)に変更しました」

とのこと。

 

「ちなみに現在はC校(CPA会計学院)のプレ開講受けてます。

TLでの評判を聞く限り、A校(アビタス)にしようかなと思っています。(資金が貯まり次第)」

とのこと。

 

CPA会計学院のUSCPA講座がいつ開講になるのか全く情報がないため、不安が大きくなってきているようです。

実際、CPA会計学院はあきらめアビタスに入学した人が何人も出てきました。

 

プレ開講については、無料で英文会計の勉強ができると、BATIC(国際会計検定)の代わりに受講だけしている人が多いようです(ポストの掲載は避けます)。

 

ちなみにBATIC(国際会計検定)は昨年終了してしまいました。

【2021年変更】BATIC(国際会計検定)が新しく!どうなった?どう勉強する?
BATIC(国際会計検定)終了!?なぜ?BATICの代わりになるのは?BATIC(国際会計検定)は2022年に終了。なぜ終了かについて東京商工会議所は理由を公表しておらず諸事情と説明。BATICに代わりUSCPA(米国公認会計士)がおすすめ!USCPAは「会計×英語」資格として高い人気がある!...

 

CPA会計学院のUSCPA講座は受講するつもりはないけれど、無料なのでプレ講座に申し込んでいる人が多いのが気になるところです。

 

メルカリなどで大量にCPA会計学院のUSCPA講座(FAR)の教材が出品されています。

CPA会計学院が好意で無料配布しているものですので、出品も購入もダメですね。

CPA会計学院 USCPA講座 メルカリ

 

追記1:2023年9月25日に「CPA会計学院USCPA講座開講に向けた進捗」というお知らせが出ました。

USCPA講座の開講が延期していたのは、米国の提携大学の成績登録システムの問題だと発表がされていましたが、2024年1月中に稼働できる目処が立ったそうです。

追記2:2023年12月20日にXにて開講のポストがされ、突然開講となりました。

 

(2)USCPA合格者の実績がまだない

CPA会計学院のUSCPA合格者の実績がまだない。

「C校(CPA会計学院)仲間少なくて不安。。。」

 

「何度でも聞くけどC校でFAR合格した人いたら本当にお話聞きたいですほんとに」

 

2023年12月時まで開講すらしていなかったので、実績がないというのは仕方がない面はあります。

日本の公認会計士講座では実績がありますが、USCPA講座ではまだ実績がないので、受講生が不安に思うのもよくわかります。

 

現時点(7月時点)でそろそろFARくらい合格した人は出てもおかしくないと思います。

引き続き合格者がいないかなど、確認していきます。

 

(3)受講期間が2年では短い

CPA会計学院のUSCPA講座の受講期間は2年。

たとえばアビタスだと5年もあるので、特にアビタス受講生には短く感じます(どこも元アビタス受講生なので短いと思いました)。

 

実は、USCPA試験は1年半くらいで合格している人が多いと思いきや、2年以上かかっている人も多いです。

なので、2年では少し心もとない。

 

科目合格実績の有効期間は1年半(18ヶ月)。

1科目目のFARの受験までに1年近く、なんだかんだかかってしまって。

その後1年半で合格しないと、FARの科目合格実績がExpireするので必死に残りの3科目を勉強。

結局2年以上かかって全科目合格となる受験生が多くいます。

 

とはいえ、今後は科目合格実績の有効期間が30ヶ月になる可能性が高いです。

 

 

今まで18ヶ月でも2年で全科目合格しなかった人は多くいたのですから、今後30ヶ月になったら、のんびり受験する人が現れて、2年で全科目合格しない人は増えるでしょう。

サポート期間がプラス1年であっても、少し心もとなく感じますよね。

 

(4)自習室は日本の公認会計士受験生だけで既にいっぱい

CPA会計学院の自習室は、既に日本の公認会計士受験生だけで満席。

さらにUSCPA受験生まで増えたら、自習室が使えなくなってしまう。

そんな懸念の声が、複数の日本の公認会計士受験生からツイッター上で出ていました。

 

地域や時間帯によっては、自習室が満席になってしまう。

それはある程度仕方がないのでしょうけれど、現時点でも不満があるのに、USCPA受講生まで参入してきたら、さらに悪化すると心配するのは当然でしょう。

 

不満のツイートがされてすぐ、さっそくCPA会計学院の代表の国見氏が、自習室については随時拡大する旨をツイートしていました。

 

受講生を増やすだけ増やしておいて、学習環境を変えていかないということはありえないですね。

今後学習環境が悪化しないかについても、しっかり確認したいと思います。

 

(5)テキストや講義がどうなのかわからない(2024年7月時点で評判はよくない)

CPA会計学院のUSCPA講座のテキストや講義がどうなのかわからない。

そうですね、一部は公表されていますが、まだよくわからないですね。

 

英文会計とFARの講義とテキストだけ公開されていましたので、拝見しました。

講義は、プロアクティブの佐々木講師や、アビタスのオールバック師匠のような特徴がある感じではなく。

 

テキストは、プロアクティブのような書き込み式のテキストでもなく。

特に、インパクトのある講義でもなく、コンパクトな教材でもない印象を受けました。

これはあくまでも、アビタスと比較した元アビタス受講生としての感想です。

 

CPA会計学院の講義や教材について、口コミをいくつか見つけました。

 

 

「USCPAを目指す皆さん。悪いことは言わない。C校(CPA会計学院)はやめた方がいい・・・」とありましたので、ポストを確認しました。

 

 

「金額の安さにひかれ、C校(CPA会計学院)でUSCPAの勉強を始めたが後悔している。FARのテキストに比して問題が難しすぎる上、解説が開設になっていないよ・・・TOEIC840で簿記2級程度の知識があってもこの状態です・・・」とのこと。

 

 

「USCPAのC校(CPA会計学院)について、英文会計入門はテキストにちゃんとケーススタディ(例題)があって、問題集でも復習ができる。なのにFARに入った途端、テキストは用語、概念の解説ばかりで、問題集は急に何度の激上がりした応用問題となる。解説動画も解説になっていない。30万とやる気を失った・・」

結局はアビタスに通うことになさったようです。

 

 

「CPA(会計学院)の問題集、あまりにも直訳すぎるし解説講義ないと無理」

「読みづらいですよね。。。」

とのこと。

 

 

「C校(CPA会計学院)の開講待ちですがその通りだと思います、あまり解説になってない時まであります」

「やっぱりそうですよね!!現在A校(アビタス)に変更しようか再検討中です。」

とのこと。

 

 

「普通に考えるとA校(アビタス)になっちゃうだろうなー。

一発合格できれば他校(CPA会計学院)が安いのだろうけど、教材のクオリティが。。。」

 

https://twitter.com/uscpacpa1/status/1698956423177384398?s=20

 

「cpa会計学院のuscpa教材の訂正酷すぎない?

まだ教材はたいして出てないのに、確認しただけで訂正40箇所超えてるし、

訂正表がさらに間違っていることもあるのは笑えない。」

とのこと。

 

「問題集に誤字脱字が多い」

とのこと。

 

注意:誤字脱字が多いので、改訂版が再送されました。

個人的には、まだ開講したばかりで初版ですので、誤字脱字が多いのは仕方がないと思っています。

 

良い評判は、プレ講座が全部無料という「無料」である点について触れているのみです。

悪い評判ばかりを紹介したいわけではないため、一生懸命良い評判も探していますが、

今のところ見つけられていません。

注意:悪い評判ばかりで公平に見えていなかったら申し訳ないのですが、良い評判も真剣に探しています。

 

1件だけ講義について良い口コミを見つけました。

「CPA会計学院からもらった英文会計入門終わった。

有賀先生が分かりやすくて面白かった。

この先FARに真剣に取り組むかは悩む」

とのこと。

 

英文会計入門の有賀講師の教え方は上手だけれど、それ以外の科目の講師の教え方に不満があるということのようです。

2024年7月時点では、講義とテキストについての評判はまだまだ少ないので、受講生の感想や口コミを調査して、更新していくことにします。

 

(6)サポートも大丈夫かわからない

USCPAの学校の大事な役割として、テキストや講義だけではなく受験サポートがあります。

USCPAは、アメリカの試験なので受験手続きが少々複雑。

サポートがないと受験にたどり着くのすら難しいです。

 

特にCPA会計学院の受講生の声が表に出てこないため、サポートの状況がまだわからないです。

とはいえ、単位診断をお願いした方のコメントがポストされていました。

 

「私がa校(アビタス)を選んだ理由は、 c校(CPA会計学院)と一緒に出した単位認定診断で明らかに前者の方が情報量が多かったから。

校舎は開講したばかりなので当たり前のことですが。」

とのこと。

サポートもですが、教材もアビタスの方が良かったので、結局アビタスを選んで入学されたようです。

 

質問への回答についてコメントされた方がいました。

「わからない問題を問い合わせできるのは良いのですが、解説に書いてある内容をそのまま回答されても、解説を読んでわからないから質問しているので、別の切り口での説明が欲しいと思ってしまうのは自分だけでしょうか?

他校はより細かく説明してもらえるのだろうかと、たまに思ってしまいます。」

とのこと。

特にCPA会計学院についてマイナスのことを発言していなかった方で、ポストしたくなるほど回答には満足していないということなのでしょう。

 

(7)リスキリング補助金で本当に70%負担が減るの?

2024年8月19日から経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」により、USCPA講座受講料が最大70%補助になると、CPA会計学院が発表。

実質負担額が144,000円とのことで、価格破壊などとX(旧Twitter)で騒ぎになっていました。

 

ですが、実際に受講希望者が話を聞きに行ったところでは、そんな簡単な話ではなかったようです。

「C校(CPA会計学院)の144000円はあとから返還される仕組みだからまずは40万円近く払う必要があるし、修了したら半額返ってくるけど残りの2割は転職必須&転職してから1年後であることを理解しないと辛い」

とのこと。

 

「これ転職相談を受けたら50%、紹介された企業に転職したら20%みたい

だから基本的には半額になると考えたほうがよさそう

てか派遣事業者の登録が多かったけど悪用されない?」

とのこと。

 

そうですね、リスキリング補助金はこんなもの。

リスキリング補助金とは

  1. 講座の受講費用の1/2(上限40万円)を補助
  2. さらに、転職後1年間継続して就業している場合、追加で受講費用の1/5(上限16万円)を支給

 

いったんは受講料を全額支払う必要がありますね。

講座を修了したら50%お金が戻ってくる。

そして、実際に転職して1年間継続して働ければ20%お金が戻ってくる。

そんな仕組みなので、実質50%しかお金が戻ってこない人も多そうですね。

 

利用する際はよくよく考えてくださいね。

詳しくはこちらを参考にしてください。

USCPA講座がリスキリング補助金で14万円!?教育訓練給付金との違いは?

 

 

3.CPA会計学院のUSCPA講座に対するUSCPAとしての感想【公認会計士撤退者の末路は明るくはない】

CPA会計学院のUSCPA講座に対するUSCPA合格者としての感想

 

CPA会計学院のUSCPA講座に対して、USCPA(米国公認会計士)としてどこがどんな感想をもっているかも紹介します。

ひとことで言うと「公認会計士試験撤退者の末路は明るくはない」「公認会計士撤退者はさらに資格沼にハマるかも」です。

 

(1)CPA会計学院のUSCPA講座を受ける人の3パターン【公認会計士撤退者の末路は明るくはない】

CPA会計学院のUSCPA講座を受ける人を分けると次の3パターンになるのではないでしょうか。

CPA会計学院のUSCPA講座を受ける人のパターン【3つ】

  1. 公認会計士試験合格済みで、USCPA試験も受けてダブルライセンスにする人
  2. 最初からUSCPAだけに興味があり、USCPAに絶対なりたい人
  3. 公認会計士試験不合格で、代わりにUSCPA試験を受けることにした人

 

①公認会計士試験合格済みで、USCPA試験も受けてダブルライセンスにする人→素晴らしい!

公認会計士試験合格済みで、引き続きCPA会計学院でUSCPA試験の勉強をして、ダブルライセンスにする!

こんな人は、おおいに頑張ってください!

ぜひ、グローバルに活躍してほしいものです。

USCPAと日本の公認会計士のダブルライセンスの活かしかた

日本の公認会計士がUSCPAに挑戦する!「日本の公認会計士×USCPA」の活かしかた
米国公認会計士(USCPA)と日本の公認会計士ダブルライセンスの活かしかた日本の公認会計士でUSCPAに挑戦したい方は必見!「日本の公認会計士×USCPA」のダブルライセンスの活かし方を解説。実は、活かし方は日本と海外で異なります。日本の公認会計士が合格するまでの時間と費用も説明。...

 

②最初からUSCPAだけに興味があり、USCPAに絶対なりたい人→頑張って!

USCPAに絶対になりたいからUSCPAの勉強をCPA会計学院でする!

他にも4校のUSCPAの学校がありますが、よく比較したうえで(価格だけではなく)CPA会計学院を選ばれたなら、ぜひCPA会計学院を信じて頑張ってください!

USCPA予備校4校を徹底比較!失敗しない学校選び

USCPA予備校4校比較アビタス、CPA会計学院開講、TAC、大原
【2024年最新】USCPA予備校4校を徹底比較!失敗しない学校選び【2024年最新版】USCPA予備校を徹底比較!USCPA講座はどのスクールがいい?アビタス・TAC・大原・CPA会計学院の4校を教材・講義・サポート・費用の4つのポイントで徹底解説!プロアクティブは新規受講生受付停止中なので除く。...

 

③公認会計士撤退でUSCPA試験を受けることにした人→それで大丈夫?

公認会計士試験の不合格が続き、USCPAなら簡単だし、CPA会計学院ならたった20万円でUSCPAになれるし、まあUSCPAでもいいか。

問題はこのパターンです。

「USCPAいい!」ではなく「USCPAでもいいか」。

 

USCPAはそんなに簡単ではないですよ。

USCPA試験の本当の難易度【合格しやすいが簡単というわけではない】

USCPA(米国公認会計士)試験の難易度 合格しやすいが簡単というわけではない
USCPA試験の本当の難易度【合格しやすいが簡単というわけではない】USCPA試験の本当の難易度が知りたい人は必見!USCPAの本を出版したUSCPAがUSCPAの難易度を徹底解説。USCPA試験の合格率、資格偏差値ランキング、簿記1級との比較、科目別の難易度、日本の公認会計士試験との比較などから解説。...

 

USCPAは受験費用やらなんやらかかるので、受講料に追加して30万円はストレート合格でもかかりますよ。

USCPAの総費用は100万円?費用対効果を高くする方法!

USCPA 総費用
米国公認会計士(USCPA)の総費用は100万円!?費用を安くする方法!【2024年7月時点】米国公認会計士(USCPA)の総費用が知りたい人は必見!実は100万円もかかる!USCPA総費用の内訳も詳しく紹介。USCPA合格までのコストを安く費用対効果を高くする方法は自分に合ったUSCPA予備校を選ぶこと!...

 

(2)公認会計士撤退者の選択肢としてUSCPAはベスト?【後悔しないか自問自答】

公認会計士試験不合格で。

挫折して公認会計士試験から撤退。

代わりにUSCPA試験を受けることにした方。

 

USCPAが代わりの選択肢として本当にベストだと思っていますか。

USCPAを選んで後悔しないか自問自答したのでしょうか。

 

たった20万円で合格できるし(本当はできないですよ)。

公認会計士がだめでも、USCPAなら米国のだけど公認会計士だから、ギリギリセーフ(何が?)。

こんな安易なことを考えていませんか。

 

日本の公認会計士試験からの撤退者が取れる選択肢は色々とあります。

日本の公認会計士試験からの撤退者の選択肢

  1. 監査や税務以外の分野で活躍する
  2. 税理士やUSCPA、日商簿記1級などの資格を取る

 

ちなみに、この選択肢は、CPA会計学院の代表である国見氏の著書『親子で目指す公認会計士受験ガイド』の第5章「もし公認会計士試験に合格できなかったら」に記載されているものです。

日本の公認会計士試験から撤退した場合の選択肢としてのUSCPAについては、このように書かれています。

外資系企業でのキャリアアップを考えている方なら、USCPA(米国公認会計士)の資格を取得するのもよい選択でしょう。難易度は、日本の公認会計士試験の半分程度といわれています。ただ、USCPAの資格を取得しても、日本の公認会計士としての仕事はできません。

 

➀公認会計士を目指していた人が安易にUSCPAに方向転換して、望むキャリアは築けるわけ?

「外資系企業でのキャリアアップを考えている方なら」と限定されているように、日本の公認会計士とUSCPAとでは資格の活かし方が違います。

会計知識があるから、たとえ英語が得意ではなくても、USCPA試験に合格できたとします。

それで、英語が必要な外資系企業で活躍できるのですか。

英語ができなくて自己嫌悪に陥りそうな気がしませんか。

 

「USCPAの資格を取得しても、日本の公認会計士としての仕事はできません」とあるように、日本の公認会計士としての仕事ができなくてもいいのですか。

安易に目標を見失い、USCPAに方向転換して、あなたが望むキャリアが築けるのですか。

 

➁公認会計士試験はダメでもUSCPA試験なら余裕って、何を根拠に?USCPA試験もダメならどうするわけ?

「難易度は、日本の公認会計士試験の半分程度」という認識も大丈夫でしょうか。

ちなみに、CPA会計学院のUSCPA講座の公式サイトの「【USCPA】学習時間の目安を教えてください。」に「公認会計士試験学習経験者の方は400~600時間」が目安とも書かれています。

CPA会計学院のUSCPA講座の学習時間の目安

「公認会計士試験合格者」ならまだしも「公認会計士試験の学習経験者」で400時間というのは、これは簡単に言い過ぎではないでしょうか。

 

日本の公認会計士試験から撤退した方が、日本の公認会計士試験はダメでも、USCPA試験なら余裕と思わないか心配になります。

それでUSCPA試験に合格できればいいのですが、そんな甘い考えでは合格できないと思います。

 

その場合、「日本の公認会計士試験もUSCPA試験もダメ」「踏んだり蹴ったりでさらに暗い末路が待っていた」ということになりかねません。

CPA会計学院経営者の受講生に対する忠実義務に対し、なお一層の留意が必要となりますね。

 

どこ
どこ
懸念しているのは、日本の公認会計士試験がだめだから、USCPA試験なら簡単だし、CPA会計学院でなら安くUSCPAになれるしと安易にUSCPAに挑戦する人が増えること!

そんなに考えてるほどUSCPA試験は簡単じゃないし、受験料は高いからそんなに安くすむわけではないし、合格できたとしてもあなたの望むキャリアが築けるかわからないし、合格できなかったら余計に人生詰むし、ってこと!

「USCPAでもいいか」ではなく「USCPAいい!」になってからUSCPAに挑戦してほしいよ。

 

 

Q&A:CPA会計学院のUSCPA講座に関するよくある質問

よくある質問 Q&A

 

CPA会計学院のUSCPA講座に関するよくある質問にお答えしていきます(2024年7月時点で既に何件か質問をいただいています!)。

 

(1)CPA会計学院のUSCPA講座の料金は安い?【安いことは安い】

CPA会計学院のUSCPA講座の料金は安い!と騒がれているけど、結局いくらなのでしょうか。

CPA会計学院のUSCPA講座の料金

30万円(税込)

CPA会計学院のUSCPA講座の料金は、300,000円(税込)です。

安いのかというと、安いです!

 

今まで一番安いと言われていたプロアクティブでさえ「319,000円から」だったのです。

プロアクティブの料金は、単位取得料が別だったので、319,000円ちょうどではなく、さらに単位取得料が追加で必要だったのです。

 

CPA会計学院のUSCPA講座の料金300,000円は、単位取得料など、以下のようなものが込みなのに、プロアクティブよりも安い。

CPA会計学院のUSCPA講座に標準装備されているもの

  1. 2年間受講可能(初回教材発送日から2年間)
  2. 1年間の延長サポート(ただし校舎自習室・提携有料自習室・ラウンジは使用不可)
  3. 学習コンテンツ
  4. 受講生サポート
  5. 単位取得(初回教材発送日の属する月の翌月1日から2年間+無料延長期間)
  6. ライセンス取得サポート

CPA会計学院のUSCPA講座は、これだけ含まれていて料金300,000円なので安いですね。

 

(2)CPA会計学院のUSCPA講座の料金はなぜ安い?【できないことが多いから】

料金が安いのは、以下の3つの理由からだそう(2023年6月17日のCPA会計学院のUSCPA講座説明会によると)。

CPA会計学院が安い理由

  1. CPA会計学院のUSCPA講座を広く知ってもらうため
  2. アラスカ出願しかできないため
  3. 選択科目のBARの準備しかできないため

 

まだ開講したばかりなので、CPA会計学院のUSCPA講座を知ってもらうため、採算度外視で安くしたそうです。

また、講座は段階的に開講していくため、アラスカ出願しかできません。

さらに、選択科目は3科目ありますが、BARの準備しかしません。

このような制約があるため、安くしたそうです。

 

2024年7月追記:BARしか準備がないということを知らず、BAR以外のISCとTCPの準備があるアビタスに移籍したいという相談が増えています。

BAR以外の選択科目を受験する可能性がある方は注意してください。

 

現時点では学校としての機能が働いていないから安い。

「アラスカ出願しかできなくても、BARの準備しかなくても安い方がいいですよね」と説明されていました。

現時点では「安かろう悪かろう」に近いものがあるのかもしれません(2024年7月時点では)。

 

(3)CPA会計学院のUSCPA講座はいつから開始?【とりあえず開講?教材の用意まだ!全科目合格はかなり先!】

CPA会計学院のUSCPA講座ですが、2023年7月3日(月)開講です(追記:延期になりました)。

CPA会計学院のUSCPA講座の開講日

2023年7月3日(月) 延期で2024年1月以降開講予定

 

とはいえ、全部の講義が7月3日(月)から受講できるわけではないです(追記:そもそも延期になりました)。

CPA会計学院の講義配信と教材発送スケジュールは、以下の通り。

 

CPA会計学院のCPA講座の講義配信と教材発送スケジュール

科目 内容 教材発送予定
Introduction to Financial Accounting 英文会計入門 2023年7月より
FAR 財務会計及び報告 2023年7月より
AUD 監査及び証明業務 2023年9月上旬より

2024年1月以降に変更

REG 米国連邦税法及び諸規則 2023年12月中旬より

2024年1月以降に変更

BAR ビジネス分析及び報告 2024年2月下旬より

 

教材は、英文会計入門とFARのみ早く手に入りますが、AUDは9月でREGは12月

さらにBARは2024年の2月!

注:AUDとREGは2024年1月以降になりました。

 

教材の用意はないけど、とりあえず開講させてしまうという感じ。

早くUSCPA試験に合格したいと思っている人は要注意。

すぐに学習開始というわけにはいきませんし、全科目合格には時間がかかりますよ。

 

(4)CPA会計学院のUSCPA講座の受講期限はいつまで?【2年で短い】

CPA会計学院のUSCPA講座の受講期限は、2年間。

CPA会計学院のUSCPA講座の受講期限

2年間、ただし、1年間の無料延長あり

アビタスやプロアクティブは5年ですので、CPA会計学院の2年というのは短いですね。

 

CPA会計学院のUSCPA講座の受講期限は2年間、ただし1年間の無料延長あり。

なぜ最初から3年間にしないのか少し疑問です。

 

1年間の無料延長期間は、校舎・ラウンジ・提携有料自習室の利用はできないようです。

利用できないものを区別したいがためにわざわざ分けたのか。

無料延長という形にして、お得感を出したかったのか。

 

(5)CPA会計学院のUSCPA講座受講生は校舎を利用できる【日本の公認会計士講座受講生と差はなし!】

CPA会計学院のUSCPA講座受講生でも、校舎を利用できるようです。

日本の公認会計士講座受講生との区別はなく、全国のCPA会計学院の各校舎・ラウンジ・提携有料自習室の学習スペースを利用できるわけです。

USCPA講座の講義はオンラインだけになるようですので、講義のために校舎を利用するということはなさそうです。

 

既に自習室が足りないという声が出ています。

さらに、CPA生はUSCPA講座をたった20万円で受講できるということで、2年間20万円で自習室が使えるならお得。

USCPA講座を受けないけど、自習室だけ使いたいという人が出てきています。

 

(6)大学4年生はCPA会計学院のUSCPA講座で在学中に合格可能?【アラスカ州出願のみで合格不可能】

大学4年生に限らず、CPA会計学院のUSCPA講座では2024年3月までに全科目合格することはできません。

なぜなら、CPA会計学院のUSCPA講座の教材は全て揃うのが2024年2月以降だからです。

 

また、CPA会計学院のUSCPA講座ではアラスカ州出願しかできませんが、アラスカ州は4年制大学卒の学位が必要です。

よって、大学4年生で大学卒の学位がない場合は、CPA会計学院のUSCPA講座の利用だと卒業まで出願を待つ必要があります。

どうしても在学中に出願したい場合は、アビタスなどの他の学校の利用でニューヨーク州などの学位が必要ない州へ出願する必要があります。

 

注)プレ講座の受講生にグアムの見込み受験なら出願できると説明しているようですが、実際には出願できない人が発生し、苦情が増えています。

見込み受験の手続き方法を説明してもらえないようで、困ったプレ講座の受講生から相談をいただいていました(2023年12月)。

 

(7)CPA会計学院のUSCPA講座とアビタスのUSCPA講座は何が違う?比較すると?【アビタスがおすすめ】

USCPA講座については、CPA会計学院アビタスのどちらがおすすめなのか気になる人が多いです。

USCPA講座のある学校は4校、CPA会計学院の出現で全部で5校になるわけです(とはいえ、プロアクティブと大原は受付休止中)。

USCPAの予備校(日本では4つ)

  1. アビタス
  2. CPA会計学院
  3. TAC
  4. 大原

 

USCPA予備校4校の比較については、こちらを参考にしてください。

USCPA予備校4校比較アビタス、CPA会計学院開講、TAC、大原
【2024年最新】USCPA予備校4校を徹底比較!失敗しない学校選び【2024年最新版】USCPA予備校を徹底比較!USCPA講座はどのスクールがいい?アビタス・TAC・大原・CPA会計学院の4校を教材・講義・サポート・費用の4つのポイントで徹底解説!プロアクティブは新規受講生受付停止中なので除く。...

 

ご質問が多いこともあり、CPA会計学院アビタスの2校の何が違うのか比較すると、次のようになります。

CPA会計学院とアビタスのUSCPA講座の比較(2024年7月時点)

CPA会計学院 アビタス
実績 なし(開講したばかりのため) 合格者累積 6,700人以上(日本合格者の3分の2以上)
受講期間 2年(1年の無料延長あり) 5年
教材 選択科目はBARのみ 全ての科目の教材の用意あり
受講料
  1. 300,000円(一般)
  2. 200,000万円(CPA生)

教育訓練給付制度は適用されず給付金は受け取れない。

  1. 616,300円(ライトパック)
  2. 558,000円(学生専用パック)

教育訓練給付制度で10万円近く戻ってくる。

テキスト・講義 テキストは誤字脱字が多い。講義はオンラインでのみ受講可能。

注意:初版なので誤字脱字が多いのは仕方がない。

テキストは質が高く・講師は人気あり。

講義は教室で受講可能。

サポート 今のところアビタスよりはサポートが良くないとのこと。

学習内容に関する質問の回答に満足していない人がいる。

注意:回答者が解説をそのまま書いてくるため。

今まで長年サポートしてきたノウハウあり。

学習内容に関する質問の回答は遅い場合がある。

注意:科目の担当により、早く正確な人、遅く説明が足りない人がいる。

単位取得のしやすさ 自宅PCで取得可能 自宅PCで取得可能
校舎 新宿・水道橋・早稲田・日吉・大阪梅田の5校舎、他ラウンジと有料提携自習室(自習室は公認会計士講座の受講生だけでいっぱいとの口コミも) 東京と大阪の2校舎(自習室の評判はよいが、2ヶ所しかないため少ない)

 

 

CPA会計学院の受講料はアビタスの受講料の半分ということが最大の違いであり、CPA会計学院のウリということになります。

2024年7月時点では、サポートについてはまだ不明点が多いです。

対面・電話・メール・オンラインでの質問ができるとの情報が広告に掲載されていますが、まだ利用者の声が表に出てこないためです。

 

(8)アビタスのUSCPA講座を受講中だが合格できず。CPA会計学院に移籍すれば合格できる?【アビタス延長がいい】

アビタスのUSCPA講座を受講中の場合、CPA会計学院に移籍すれば合格できるか。

そうは思いません。

正直、どの学校でも合格できる人はできます。

そして、アビタスで合格できないのならば、他の学校での合格も難しいでしょう。

 

CPA会計学院のテキストを見ましたが、2024年7月時点ではアビタスのテキストより非常に優れていたり、これなら楽勝で合格できるだろうと思わせたりするものではないです。

もちろん、好みによると思うので、アビタスよりCPA会計学院の方が合うということはあるかもしれません。

 

サポート期間はアビタスが5年、CPA会計学院が2年(無料延長1年付き)。

アビタスの5年のサポート期間が過ぎた場合に、30万円払ってCPA会計学院のUSCPA講座を受講し、あと3年(2年+1年)のサポート期間を得たとしても、合格できる確証はないでしょう。

アビタスの5年サポートでも足りなかった場合は、12万円を支払いサポート期間を1年間延長した方がいいと思いますよ。

 

(9)プロアクティブのUSCPA講座を受講中だが合格できず。CPA会計学院に移籍すべき?【移籍もアリ】

プロアクティブのUSCPA講座を受講中だが、CPA会計学院の移籍すべきかどうかについては、これは大いに移籍を考えていいと思います。

プロアクティブに電話をして確認をしましたが、新規受講生は現在受け入れてないです。

 

どうやら、プロアクティブは閉校予定のようです。

新規受講生だけではなく、サポート期間が終わってしまった人の延長もできないそう。

 

プロアクティブでのサポート期間が終わった人については、CPA会計学院に移籍して、さらに3年(2年+1年)のサポートを得るというのはアリでしょう。

アビタスに移籍ももちろんアリですが、単位取得は終えているのでしたら、アビタスはちょっとコスパが悪くなります。

プロアクティブに入学するような方は、どちらかというとコスパ重視だと思うので、CPA会計学院の方がオススメになるかもしれません。

 

今まではアビタスの中古教材をメルカリなどで購入していたプロアクティブ受講生も、新USCPA試験の教材はしばらく手に入るのは難しいです。

新USCPA試験の教材を手に入れるのに苦労するのであれば、CPA会計学院に移籍してもいいでしょう。

ただし、英語力に問題がなければBeckerを自分で購入して対策してもいいとは思います。

 

 

まとめ:CPA会計学院のUSCPA講座の前評判は良かったが、おすすめできない(2024年7月時点)

CPA会計学院のUSCPA講座の評判まとめ

 

2024年7月時点でのTwitter(X)でのCPA会計学院に対する良い評判(期待)と残念な評判(不安)を紹介しました。

CPA会計学院の良い評判(期待)

  1. 受講料が安い!
  2. 日本の公認会計士講座のノウハウを活かしてくれそう
  3. WileyTest Bankが使えるのがいい
  4. 自習室が使えるのがいい

CPA会計学院の残念な評判(不安)

  1. USCPA合格者の実績がまだない
  2. 受講期間が2年なのは短い
  3. 自習室は日本の公認会計士受験生だけで既にいっぱい
  4. テキストや講義がどうなのかわからない
  5. サポートも大丈夫なのかわからない

 

開校前は、総じて良い評判(期待)が多かったです!

残念な評判(不安)については、改善してくれるといいなと思うのは受講期間の2年くらいで、ほかは今後のCPA会計学院のがんばりにかかっている感じ。

ですが、開校後は悪い評判・残念という声しか聞きません

 

2024年7月時点では、CPA会計学院のUSCPA講座はおすすめできない。

残念ながら、この結論は現在も続行中です。

 

USCPA講座は新開講で制約があるから安いだけ。

「こんなことはできませんが安い方がいいでしょう」というのは、USCPA受験生を陰ながら支えてきた立場からは、ありえない(怒)と思いました。

 

安いと言っても、教育訓練給付制度が適用されません。

適用されるアビタスやTACと比べて、最終的な費用は10万円ほど高くつきます。

 

さらに、実際に受講を始めた方からは、今のところ悪いポストしかXでは見ていません。

学校としての機能が働いていないようにしか見えないので、安定するまでは急いで入学する必要はないという結論に至っています。

 

CPA会計学院は、日本の公認会計士試験撤退者に対してどのようなアプローチをしていくのか、どのようなサポートをUSCPA講座受講生にしていくのか。

CPA会計学院の動向には引き続き注目していきます。

 

 

以上、「【CPA会計学院】USCPA講座の評判・口コミは?現時点ではオススメせず」でした。

困った君
困った君
CPA会計学院のUSCPA講座は安いけど、評判は今のところ良くないようだね。

でも、まだまだ口コミが少なくてよく分からないなあ。

どこ
どこ
CPA会計学院はまだ実績が全くないからね。

口コミは見かけるようになったけど、今のところ悪い評判・残念な評判しかみつけられていなくて。

とにかく安ければいい、口コミは信じないというなら、CPA会計学院でいいと思うよ。

実績があった方が安心というなら、既に十分な実績があるアビタスにしておくべきだろうね。

これからも評判はチェックして更新するから待っててね。

CPA会計学院のUSCPA講座はオススメしていません(2024年7月時点)。

 

CPA会計学院の口コミ・評判をチェックしていますが、今のところ悪い評判・残念な評判しかみつかっていません。

ですので、アビタスを引き続きオススメしていきます。

 

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