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USCPA試験 AUD勉強法【なかなか受からない沼にはまらないための勉強のポイントとコツ】

困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)のAUDが苦手で困ったな。

なかなか受からなくて、すっかり沼にはまっているよ。

どこ
どこ
どこは、ワシントン州のUSCPA(米国公認会計士)だよ。

AUDについては、アビタスの教材だけで、約2ヶ月間の勉強で89点で合格したよ。

AUDを苦手としてしまい、なかなか受からない受験生が多いようだね。

でも、AUDは決して難しい科目ではなく、ポイントやコツさえ分かっていれば、一度で合格できる科目だと思うよ。

なかなか受からない沼にはまらないように、どのように勉強したら良いのか、AUDの勉強のポイントとコツを見ていこうね

 

1.はじめに:AUDという科目の特性と対策

はじめに、なぜAUDがなかなか受からない受験生が多いのか、考えてみました。

それは、AUDが他の3科目と少し違う特性を持った科目だからだと思います。

AUDという科目の特性

  1. AUDは実践的な科目
  2. AUDはあいまいな解答が多くなる科目

この2つの特性を踏まえた対策として、「監査人の立場になること」と、「正しい答えを出すためのテクニックを身につけること」の2点について、最初にお話しておきます。

 

(1)AUDは実践的な科目→監査人の立場になること

AUDは、他の3科目と違って、実践的な科目です。

「実際に監査人として監査をする際に、あなたはどうしますか?」という判断を迫られる科目です。

他の3科目は、多くの問題を解いて「解法を知る」だけである程度点数が取れますが、AUDは、問題を解く中で「解法を考える」ことができないと点数には結びつきません。

つまり、「自分の頭で考える」というプロセスが必要不可欠な科目と言えるでしょう。

 

アメリカ人のUSCPA合格者が、AUDの勉強法について話している動画をいくつか観たのですが、既に監査の仕事に従事しつつ受験している方ばかりで、AUDの勉強については、「普段やっている監査業務をイメージして問題を解いた」などと言っていました。

また、どこ自身の話をしてしまいますが、USCPAの勉強をしていた当時は、外資系企業の経理として働いていました。

AUDを受験する直前は、ちょうど年次決算のピークで、毎日23時くらいまで残業するような日々でした(そして、十分な勉強ができないまま、AUDの受験日を迎えました)。

ただ、その時期は、BIG4監査法人の監査人たちへの監査対応がメイン業務になったので、AUDの受験生としては非常にタイムリーでした。

毎日、監査部屋になっている会議室を覗きに行き、ホワイトボードに書かれていることを盗み読み、「今こんなことをしているのか」「こんなことが論点になっているのか」と監査の進捗を把握していました。

なので、AUDの問題を解くときも、監査業務をイメージしながら、監査人になったつもりで、「自分が監査人だったらどうするか」などと考えながら問題を解くようになっていました。

その監査が目の前で繰り広げられている中でAUDの勉強をしていたのが、一番合格に寄与したのだと思います(というのは、勉強時間自体はかなり少なかったので)。

 

日本のUSCPA受験生は、日本の公認会計士試験に合格して既に監査法人で働いていたり、監査アシスタントとして監査に関わっている場合を除き、監査の実務経験が無い場合がほとんどでしょう。

なので、監査をイメージしながら問題を解くといっても、少々難しいのかもしれません。

とはいえ、「自分が監査人だったらどうするか」という視点でAUDという科目に取り組むのは、非常に大事だと思います。

 

テキストを読むとき、問題を解くとき、自分が監査人になったつもりで、監査人としてどうするかを考えてみるようにしてみましょう。

そうすると、監査が自分ごととなり、AUDという科目の理解が深まると思います。

  1. 監査の業務をイメージしながら勉強をすること
  2. 監査人になったつもりで問題を解くこと

 

(2)AUDはあいまいな解答が多くなる科目→正しい答えを出すためのテクニックを身につけること

AUDは、他の3科目と違って、あいまいな解答が多くなる科目です。

明確にこの選択肢が正解、不正解と言えず、「この中では、これが一番答えにふさわしいだろう」という、あいまいな解答になってしまうことも多いです。

解答の選択肢が1つに絞り切れなかったり、やっと1つに絞ったら、他の選択肢が正解だったということが、他の科目に比べて起こりがちです。

 

ですので、きちんと理解をすることが、大前提となります(AUDは「Evaluation」レベルの深い理解も求められます)。

きちんと理解していても「一番答えらしい選択肢」を選ぶのが難しいのですから、まして、あいまいな理解では「一番答えらしい選択肢」を選ぶことはできないでしょう。

 

きちんと理解をした上で、さらに大事になってくるのは、正しい答えを出すためのテクニックでしょう。

「AUDは英語力がないと合格するのが難しい」と言われていますが、英語力というよりも、キーワードを素早く拾い上げるテクニックを身につけることが大事だと思います。

じっくりと英文を読むよりは、ポイントやコツを押さえて問題文を読み、問題の意図を誤解しないで理解する練習をする必要があると思います。

 

どこの場合ですが、英語力があまり高くなかったので(合格当時はTOEIC845点)、そのくらいの英語力では、完璧に問題の英文を読んで回答するのは難しかったです。

ですので、問題文は上から下までしっかり読むのではなく、斜め読みをして、キーワードを拾い上げるようにしていました。

さらに、たとえば、「all」とか「never」などの単語も拾い上げ、「全て肯定」とか「全て否定」などニュアンスにも注目し、誤解をしないように気をつけて読んでいました。

 

斜め読みで問題を読むので、アビタスの講師からMC問題は「1問あたり1分半」で解くようにと言われていましたが、受験直前には、既に解いたことがある問題なら「1問あたり30秒以内」で解けるようになりました。

そして、本番の試験では「1問あたり1分以内」で解き、大幅に時間を余らせて試験を終えました。

  1. キーワードを素早く拾い上げ、ポイントやコツを押さえて問題文を読むこと
  2. 英語のちょっとしたニュアンスを正確に読み取り、誤解しないようにすること

 

 

2.出題分野ごとの勉強のポイントとコツ

もう少し具体的に、AUDの勉強のポイントとコツについて見ていきます。

 

まずは、AUDの出題分野と出題率を知っておきましょう。

AUDの出題分野と出題率

  1. 倫理、職責、一般原則(Ethics, Professional Responsibilities, and General Principles):15-25%
  2. リスクの評価と計画的な対応の策定(Assessing Risk and Developing a Planned Response):25-35%(←旧20‐30%
  3. 更なる手続きの実施と証拠の入手(Performing Further Procedures and Obtaining Evidence):30-40%
  4. 結論の形成と報告(Forming Conclusions and Reporting):10-20%(←旧15‐25%

注)出題割合については、2021年7月1日有効の「Blueprints」から変更になっていますので、注意しましょう(出題分野は変更なし)。

 

出題分野や出題率は、「Blueprints」に記載されています。

「Blueprints」を読むと、どの分野から、どのくらい出題されて、どのくらいの理解度が求められるのかわかります。

AUDの勉強を進める際、「AUDという敵」がどんなものか知っておいた方が良いかと思いますので、一度は読まれることをおすすめします。

 

「Blueprints」については、以下の記事を参考にしてください☟

AICPA Blueprints 2021年7月1日有効、2021年10月18日改訂
USCPA試験 Blueprints(ブループリント)とは?何が分かる?活用法は?USCPAのBlueprints(ブループリント)について知りたい方は必見!BlueprintsはAICPAが提供するマテリアル。実は、活用していない人が多いですが、USCPA試験の学習では不可欠。Blueprintsの活用法を解説!...

 

2021年7月から有効になる「Blueprints」のAUDの出題内容や出題率が知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください☟

【2021年7月改正後】USCPA試験 AUD Blueprintsの内容
【2023年】USCPA試験 AUD Blueprint の内容【2023年】USCPA(米国公認会計士)試験のAUDのBlueprintについて知りたい方は必見!AICPAのBlueprintsのAUD部分に、どんなことが書かれているのか、特に高いスキルが必要なのはどれなのか解説。...

 

AUDは、大きく4つの出題分野がありますが、各出題分野で勉強のポイントが違いますので見ていきましょう。

 

(1)倫理、職責、一般原則:15-25%

出題分野Ⅰの倫理、職責、一般原則(Ethics, Professional Responsibilities, and General Principles)について、見ていきましょう。

出題分野Ⅰ:倫理、職責、一般原則

  1. 内容:職業倫理・独立性、監査契約・非監査契約についての理解・文書化など
  2. 出題形式:ほとんどがMC問題
  3. 勉強のポイントとコツ:暗記が中心
  4. 難易度:覚えるだけなので、それほど苦手にはならない

基本的な知識を問われますので、覚えるだけで対応できる分野でしょう。

必要なスキルレベルは、「応用(Application)」か「記憶と理解(Remembering and Understanding」だけです。

後回しにされがちですが、15%から25%としっかり出題されますので、きちんと勉強しておきましょう。

出題は、ほとんどMC問題だと考えられます。

不合格となる人も、この分野はできている場合が多いです。

 

(2)リスクの評価と計画的な対応の策定:25-35%

出題分野Ⅱのリスクの評価と計画的な対応の策定(Assessing Risk and Developing a Planned Response )について、見ていきましょう

出題分野Ⅱ:リスクの評価と計画的な対応の策定

  1. 内容:監査計画、監査対象企業の理解、内部統制の理解、リスク評価など
  2. 出題形式:TBS問題も多い
  3. 勉強のポイントとコツ:深く理解するようにする
  4. 難易度:苦手とする人が多い

内部統制の整備状況と運用状況の評価、監査リスクの判断などについて、評価や分析する力があるかが問われます。

必要なスキルレベルは、「評価(Evaluation)」や「分析(Analysis)」なども含まれ、高いスキルが必要となります。

TBS問題でも出題される分野であり、深い理解が必要です。

不合格になる人の大半は、この分野の理解があいまいです。

特に、内部統制の整備状況と運用状況の評価は、「評価(Evaluation)」と最も高いスキルが求められますので、しっかりと理解しましょう。

 

(3)更なる手続きの実施と証拠の入手:30-40%

出題分野Ⅲの更なる手続きの実施と証拠の入手(Performing Further Procedures and Obtaining Evidence)について、見ていきましょう。

出題分野Ⅲ:更なる手続きの実施と証拠の入手

  1. 内容:監査手続き、監査証拠の入手、内部統制の有効性テストなど
  2. 出題形式:TBS問題が多い
  3. 勉強のポイントとコツ:深く理解するようにする
  4. 難易度:苦手とする人が多い

十分に適切な証拠が得られたかの評価、会計上の見積もりの合理性の評価、内部統制の欠陥の重要性の評価など、出題分野Ⅱと同じく、分析や評価する力があるかが問われます。

必要なスキルレベルは、「評価(Evaluation)」や「分析(Analysis)」なども含まれ、高いスキルが必要となります。

「評価(Evaluation)」のスキルが必要となるタスクは、出題分野Ⅱは1つだけなのですが、出題分野Ⅲは7つもあります。

TBS問題でも出題される分野であり、深い理解が必要です。

不合格になる人の大半は、この分野の理解が不十分です。

深い理解が必要な上、30%から40%と出題割合も大きいので、この分野の理解ができていないと、不合格は避けられないでしょう。

特に、十分に適切な証拠が得られたかの評価、会計上の見積もりの合理性の評価、一連の実地棚卸、内部統制の欠陥の重要性の評価は、「評価(Evaluation)」と最も高いスキルが求められますので、しっかりと理解しましょう。

 

(4)結論の形成と報告:10-20%

出題分野Ⅳの結論の形成と報告(Forming Conclusions and Reporting)について、見ていきましょう。

出題分野Ⅳ:結論の形成と報告

  1. 内容:監査報告書、比較財務諸表など
  2. 出題形式:ほとんどがMC問題
  3. 勉強のポイントとコツ:暗記が中心
  4. 難易度:覚えるだけなので、それほど苦手にはならない

基本的な知識を問われますので、監査報告書の書式や内容を覚えるだけで対応できる分野でしょう。

必要なスキルレベルは、「応用(Application)」か「記憶と理解(Remembering and Understanding」だけです。

出題は、ほとんどMC問題だと考えられます。

不合格となる人も、この分野はできている場合が多いです。

 

まずは、Unmodified Opinion(無限定意見)の書式のみ覚えてしまいます(どこは、Unmodified Opinionの監査報告書はコピーして携帯し、いつでも確認できるようにしていました)。

そして、他の意見の場合は、Unmodified Opinionと比較し、違い(どの部分が変わるのか、どんな用語になるのか)をハイライトして覚えると良いでしょう。

 

ポイントは、MC問題で問われますので、コピーした監査報告書にメモしていきましょう。

そのメモも確認しつつ、ポイントを意識しつつ、音読して書式を覚えると良いかと思います。

 

残念ながら不合格になってしまった場合、「Performance Report」を受け取ることになります。

どのように「Performance Report」を見て勉強していくか考える際に、上記の出題分野ごとの勉強のポイントとコツを参考にしてください。

また、「Performance Report」については、以下の記事も参考にしてください。

USCPA試験 「Performance Report」の見かたと再受験対策
USCPA試験 「Performance Report(パフォーマンスレポート」の見かたと再受験対策USCPA試験不合格になった方は必見!再受験で合格するにはPerformance Reportの活用が必須。実はPerformance Reportがうまくいかせない方が多いです。Performance Reportの有効活用法を解説。...

 

 

3.テキスト、MC問題、TBS問題の勉強法

さらに、具体的に、どのようなスケジュールで、どのようにテキスト、MC問題、TBS問題の対策をしていくか、見ていきます。

 

(1)AUDの勉強のスケジュール

AUDの勉強期間は、週20時間の勉強時間が取れる場合、大体3か月(12週間)を目安とすると良いでしょう。

学習期間は2つに分けます。

AUDの学習期間

  1. 全体を理解する時期(5週間):正解するのが大事
  2. 深堀りする時期(7週間):深く理解するのが大事

 

①全体を理解する時期

とにかく、質より量で、どんどん反射的に問題を解いていきます。

正解かどうか、なぜ正解なのかを確認します。

MC問題で8割、TBS問題で7割くらいの正答率になったら、この段階は終了です。

この段階で、本番でも65点くらいが取れる実力になっています。

 

②深堀りする時期

ここからは、量より質で、じっくり問題を解いていきます。

なぜ不正解となった選択肢が不正解なのか、何を変えたら正解になるのか確認します。

何が正解なのかではなく、なぜ正解・不正解なのか確認します。

このプロセスを繰り返すと、75点以上取れる実力になります。

この段階での対策が十分ではないと、65点から74点の間で不合格を繰り返します。

 

(2)テキストの勉強法

どこの場合、AUD以外の3科目については、テキストは、講義を聴くときに理解の助けとして使用し、また、問題を解いていて分からなかったら参照する辞書として使用していました。

ですが、AUDの場合は違います。

しっかりテキストは読んだ方が良いです。

他の科目と違って、要求される理解度が高いからです。

 

AUDでは、監査手続きの全体像を理解するために、テキストを使用していました。

AUDにおいては、監査手続きの全体像を理解することが非常に大事です。

なぜなら、問題を解く際に、監査手続きのどの段階(統制テスト?実証性テスト?リスク評価?)についての質問なのかが分かっている必要があるからです。

 

監査手続きの流れ

  1. 監査計画
  2. クライアントの理解と重要な虚偽表示のリスクの評価
  3. ー内部統制テストの実施
  4. 実証的テストの実施
  5. 監査完了
  6. 監査報告

監査というのは、監査契約から始まって、監査計画、クライアントの理解とリスクの評価と続いていき、最後に監査報告書の発行と流れていきます。

各手続きは、目的(なぜ)と手段(どのように)が違いますので、質問が監査手続きのどの段階についてなのかが分からないと、正解が導き出せません。

 

ですので、AUDに限っては、テキストを繰り返し読むことをおすすめします。

ただし、なんとなく机に向かって読むのではなく、監査人になって監査をしているつもりになって、自分に説明をしながら、声に出して読みましょう。

 

(3)MC問題の勉強法

MC問題については、アビタスの講師から勉強法を教えていただいていましたので、それに従っていました。

MC問題の勉強法(アビタスのおすすめ)

  1. 監査手続きのどの段階についての問題なのかを確認する。
  2. 問題文の中にある、キーワードを特定する。この手続きでは、このキーワードが使われるなど、自分の中でキーワードのリストを作成する。
  3. 選択肢が正解、または、不正解な理由を説明できるようにする。
  4. 不正解の選択肢が正解になるには、何を変える必要があるのか考える。

どこの場合、MC問題を解くときは、監査人になったつもりで解いていました。

そして、答え合わせをしたり、解説を読むときは、出題者になったつもりになっていました。

 

まずは「ここに、このキーワードが書かれているから、監査手続きのこの段階。だから正解の選択肢はこれ。不正解の選択肢はこれがこうなら正解になる」などと、説明をしながら解きます。

そして、「この手続きとこの手続きの違いが分かっているか確かめたいから、このような問題を出した。この違いが分かっていないと、この不正解の選択肢を選んでしまう」などと、出題の意図も、併せて説明していました。

 

(4)TBS問題の勉強法

TBS問題の対策は、MC問題がある程度解けるようになったら(たとえば、正答率が6割くらいになったら)始めると良いかと思います。

TBS問題については情報量が多いので、落ち着いて、素早くキーワードを拾う練習をすると良いでしょう。

そして、そのキーワードをどのように手元の紙にメモしていくかも併せて練習しておけば、本番であわてる必要はなくなるでしょう。

TBS問題については、こちらの記事も参考にしてください。

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アビタス受講生の場合は、AUDの学習ガイダンスの動画も参考にしてください。

AUDの勉強を始める前に観て、AUDの勉強をしていて勉強方法に疑問が出てきた時など再度観てみると良いかと思います。

 

 

以上、「USCPA試験 AUD勉強法【なかなか受からない沼にはまらないための勉強のポイントとコツ】」でした。

困った君
困った君
AUDは、他の3科目とは違って、それなりの対策が必要なんだね。
どこ
どこ
そうだね。AUDは計算問題が出ないから暗記科目と思われがちだけれど、深い理解が必要で、暗記だけでは対応できないんだよ。

それに、英語が苦手だからAUDが苦手などという人がいるけど、実際は日本語で出題されたとしても解けない場合が多いので、英語力のせいにせず、深い理解につながるような勉強をしてね。

深い理解をした上で、キーワードを素早く拾い上げていくテクニックやコツを身につけておけば、正しい答えを導き出せるようになるからね。

少しでも、なかなか受からない沼にはまらず、スムーズに合格してもらえるようになったら嬉しいよ。

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