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CIA(公認内部監査人)試験の難易度は?独学可能?おすすめのCIA講座は?

CIA(公認内部監査人)とは?試験の難易度は?どうやって勉強する?
困った君
困った君
内部監査の仕事がしたいから、内部監査に関する資格を取ろうと思うよ。

CIA(公認内部監査人)が内部監査関連の資格の中で一番有名みたいなんだけど、どんな資格なのかな。

CIAになるための試験は難しいのかな?

試験に合格するには、どうやって勉強したらいいのかな?

どこ
どこ
どこは、USCPA(米国公認会計士)で、BIG4で監査の仕事をしてきたよ。

内部監査の主な資格は、CIA(公認内部監査人)・CISA(公認情報システム監査人)・CFE(公認不正検査士)だよ。

今回は、CIAがどんな資格で、CIA試験の勉強をどうやってするといいのか説明するね。

CIA(公認内部監査人)を独学しようとする人がいますが、独学は難しいのでおすすめしません。

合格実績を考えると、アビタスTACのCIA講座を利用するのがいいです。

 

おすすめはアビタスです。

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ですが、アビタスとTACのどちらがいいのか迷う場合は、どちらにも資料請求をして、どちらのCIA講座がいいか検討してみてください。

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はじめに:CIA(公認内部監査人)試験の難易度は?独学可能?おすすめのCIA講座は?

CIA(公認内部監査人)とは?試験の難易度は?どうやって勉強する?

当記事では、CIA(公認内部監査人)という資格や試験ついてご説明します。

 

ネットでCIAという資格について調べようと検索すると、中央情報局の情報が出てきてしまって調べにくいのですよね(笑)。

CIA資格に興味を持ってくださったあなたに、ぜひ知ってもらいたいことをわかりやすく説明していきます。

 

また、CIAになりたいと思った場合に、CIAになるための試験について知っておく必要がありますよね。

どのような試験をパスしなくてはいけなくて、どのくらい大変で、どうやって勉強すればいいのかも紹介していきますね。

 

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1.CIA(公認内部監査人)とは?

CIA(公認内部監査人)とは?

CIA(公認内部監査人)とは、Certified Internal Auditorの略称で、内部統制や内部監査に関するスペシャリストのことです。

 

IIA(The Institute of Internal Auditor:内部監査人協会)が認定する国際資格。

CIAは世界のあらゆる組織で、適切な組織づくりをサポートしています。

 

CIAになるための試験は、190以上の国や地域で受験可能です。

内部統制(インターナルコントロール)や企業統治(コーポレートガバナンス)の知識が問われます。

 

CIAの受験者は右肩上がりで増え続けています。

2022年3月時点、日本でのCIA試験合格者は、累計10,678人。

 

CIAが人気になった理由としては、内部監査の国際基準を理解しているCIAが活躍できる場面が増えたからと言えます。

今までの日本での内部監査は、属人的・属企業的(人・企業によって内部監査のあり方が異なる)でした。

それがビジネスのグローバル化で、国境を越えて通用する普遍的な基準が必要になり、CIAの需要も高まってきたわけです。

 

 

2.CIA(公認内部監査人)試験の難易度は?

CIA(公認内部監査人)試験の難易度は?

CIA(公認内部監査人)になるための試験は難しいのでしょうか?

 

実は、CIA試験の合格率は公表されていないのです。

なので、合格率からはCIA試験の難易度を探ることはできません。

 

CIA試験の合格者によると、CIA試験の難しさについて以下のように語られています。

CIA試験はこんな理由で難しい

  • 過去問題が公表されていないので、本番で初見の問題を多く解くことになる。
  • 一般的に流通している問題集より、本番の試験は難しい。
  • ケーススタディ(事例研究)も出る。
  • 正解を1つに選ぶのが難しい問題もある。
  • Part1と2では基準の読み込みが必要になる。

 

CIA試験合格に必要な学習時間は、アビタスによると400時間、TACによると300時間から400時間。

CIA試験合格に必要な学習時間

  • アビタス:400時間
  • TAC:300時間~400時間

 

CIA(公認内部監査人)試験は、USCPA(米国公認会計士)試験とよく比較されます。

USCPA試験合格には1200時間から1500時間と言われています。

CIA試験とUSCPA試験合格に必要な学習時間比較

  • CIA試験:300時間~400時間
  • USCPA試験:1200時間~1500時間

 

よって、CIAはUSCPAの3分の1以下の学習時間で合格できると考えられます。

学習時間の点ではCIA試験はUSCPA試験より対策に時間がかからなくてラクと言えるでしょう。

 

USCPA試験よりCIA試験の方が範囲が狭いです。

ですがその分、内部監査に関して深く理解しなければならなりません。

出題形式は選択問題だけなので簡単だと思われがちですが、決して簡単な試験とは言えません。

CIA(公認内部監査人)の独学はおすすめしません。

確実に合格したいなら、CIA講座を利用しましょう。

 

合格実績を考えると、アビタスTACのCIA講座を利用するのがいいです。

おすすめはアビタスです。

 

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アビタスとTACのどちらがいいのか迷う場合は、どちらにも資料請求をして、どちらのCIA講座がいいか検討してみてください。

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3.CIA(公認内部監査人)試験はどう勉強する?

CIA(公認内部監査人)試験はどう勉強する?

CIA(公認内部監査人)試験は、どのように勉強したらよいのでしょうか?

 

(1)CIA試験は独学できるか?

CIA試験は独学が可能ですが、おすすめはできません。

 

なぜなら、CIA試験対策ができる良質な教材は、市販では見つからないからです。

また、受験手続きも少々複雑だからです。

CIA試験の独学がおすすめできない理由

  1. CIA試験用の教材が市販では手に入らないから
  2. CIA試験の受験手続が複雑だから

 

➀CIA試験を独学したいならこの本

CIA試験用の教材が市販では少ないので注意が必要です。

どうしても独学したい場合は『公認内部監査人資格認定試験対応 内部監査基本テキスト』(中央経済社)を使用するのがおすすめです。

 

併せて『専門職的実施の国際フレームワーク(IPPF)』という内部監査人協会(IIA)が公表したガイダンスを体系化した「赤本」も参考にするといいでしょう。

 

➁CIA試験はCIA講座を受講するのが確実

CIA試験は独学が可能ですが、CIA講座を受講して学校のサポートを受けることをおすすめします。

なぜなら、CIA試験は独特の言い回しが多く、また内部監査の実務的な理解が必要となるため、テキストでの独学では合格できない場合が多いからです。

 

特に、こんな方はCIA講座を受講した方がいいです。

CIA講座の受講がおすすめなのはこんな方

  • 確実に合格したい方。
  • 試験勉強を長期化させたくない方。
  • 受験手続を自分で調べるのはめんどくさい方。

 

CIAの講座を利用するのが効率的に合格する方法です。

不合格を繰り返す可能性が減り、結果的に受験費用が節約でき、合格までの費用の合計が小さくなります。

 

(2)CIA講座を受講するならアビタスかTACの二択

CIA講座を提供している学校はいくつかあるのですが、合格実績から考えると、アビタスTACの二択になると考えていいでしょう。

CIA講座はアビタスかTACの二択

  1. アビタスのCIA講座
  2. TACのCIA講座

 

アビタスTACは、USCPA(米国公認会計士)の講座でも高い合格実績があります。

特にアビタスについては、日本で国際資格の学校と言えばアビタスと言っていいほど定評があります。

 

残念ながらTACはCIAの合格者を公表していません。

アビタスはしっかりとCIA合格者数を公表しているので信頼できます。

アビタスのCIA合格者数(累積)

  • 2021年12月時点:3,379人
  • 2022年12月時点:3,756人

 

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CIA/公認内部監査人資格 アビタス

 

(3)アビタスとTACのCIA講座の比較

アビタスTACのCIA講座を比較しますので、どちらの方が自分に合うか考えてみてくださいね。

 

➀CIA講座の教材・サポート比較

まずアビタスとTACのCIA講座の教材・サポートを比較します。

 

アビタスのCIA講座

CIA/公認内部監査人資格 アビタス

TACのCIA講座

TACのCIA講座

受講形態 受講形態は3パターン

  1. ライブ講義(教室講義)
  2. Zoomライブ講義(生配信)
  3. eラーニング(収録済み講義動画)
受講形態は2パターン

  1. 教室講義
  2. Web通信
テキスト テキストは紙と電子 テキストは紙のみ。
問題集 問題集は紙、Web、アプリ 問題集は紙とWeb。
Web模擬試験 アビタスのCIA受講生のみ受験可能。 TACのCIA受講生以外も受験可能。
カリキュラム 全29回、72.5時間
  • Part1:7回
  • Part2:6回
  • Part3:13回

全26回、65時間

サポート期間 2年間 2年間

 

アビタスは学習のしやすさに定評があります。

eラーニングがあるので好きなタイミングで受講でき、電子テキストがあるので持ち運びしやすく、アプリで演習ができます。

つまり、忙しい社会人でも、通勤時間や隙間時間を利用して学習がすすめられます。

 

➁CIA講座の受講料比較

アビタスとTACのCIA講座の受講料を比較します。

アビタスのCIA講座 

CIA/公認内部監査人資格 アビタス

TACのCIA講座

TACのCIA講座

受講料 コースにより受講料が異なる(3コースあり)。

  • 通学コース(➀と➁):231,000円
  • 通信限定コース(➁と③):231,000円
  • 通信コース(➀と➁と➂):242,000円

コースの違いは、受講形態の違いによる。

  • ➀ライブ講義(教室講義)
  • ➁Zoomライブ講義(生配信)
  • ➂eラーニング(収録済み講義動画)

通信コースは3つの受講形態の講義が受けられるので、少し高くなる。

通学コースと通信限定コースは同じ料金。

コースにより受講料が異なる(2コースあり)。

  • 本科生コース:168,000円
  • 単科生コース:54,000円(Part1のみ)、54,400円(Part2のみ)、100,000円(Part3のみ)

IPPF教材が必要ない場合は、Part3の単科生コースを除き、4,400円安くなる。

入学金 11,000円(初めてアビタスで受講する場合) 10,000円(0から始まる会員番号を持っていない場合)
教育訓練給付金 全コースで利用可能 本科生コースのみ利用可能
割引
  • アビタスの受講生割引(USCPA、CISA、CFE、MBA、IFRS):5,000円オフ
  • 有資格者割引(USCPA、CISA、CFE、MBA、IFRS、EA):5,000円
  • 内部監査士割引:30%オフ
  • 他校学習経験者割引:30%オフ

本科生コースのみ適用

キャンペーン 春の学習応援キャンペーン:47,830円相当

2023年3月31日まで(3月時点)

Go to TACキャンペーン:10,000円の電子マネー

2023年3月31日まで(3月時点)

 

CIA試験は3科目(Part1から3の3つ)ありますが、アビタスは1科目だけの受講はできず、TACは1科目ずつの受講が可能です。

よって、TACに関しては1科目ずつの受講料の設定があります。

 

入学金については、初めてCIA講座を受講する場合は、アビタスでもTACでもかかってくるのは同じ。

 

アビタスもTACもCIA講座でも教育訓練給付金が利用できます(ただしTACは本科生コースのみ)。

さらに割引キャンペーンを利用して、お得に受講してくださいね。

 

アビタスは説明会への参加で割引してもらえることがありますので、申込前に参加してみてください。

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アビタスのCIA講座公式サイト

 

 

(4)アビタスのCIA講座の詳細

CIA/公認内部監査人資格 アビタス

まず、アビタスのCIA講座についてご紹介します。

 

➀アビタスのCIA講座がおすすめな理由

アビタスのCIA講座がおすすめな理由としては、以下の3つです。

アビタスのCIA講座がおすすめな理由

  1. 圧倒的な合格実績
  2. 試験を徹底分析して作られた教材とプロの講師
  3. 手厚い2年間のサポート(質問回答・受験手続サポート)

 

日本の合格者のうち60%以上がアビタス受講生(2020年だと672人中432人)と圧倒的な合格実績を誇ります。

試験傾向を徹底分析した教材とCIAを知り尽くしたプロ講師のおかげで、CIAの学習がスムーズに進むことでしょう。

そしてこれが大事ですが、学習回答サービスと受験手続サポートがありますので、分からない点があっても一人で悩む必要はありませんし、受験手続ではなく学習に時間がかけられます。

 

アビタスのUSCPA講座の受講生で、USCPA全科目合格後に、アビタスのCIA講座を受講する方も多いです。

USCPAとCIAのダブルライセンスを目指すわけですね。

 

再びアビタスへ!

USCPAだけではなくCIAでもアビタスを選ぶことから、アビタスの評価が高いことがわかるでしょう。

 

 

USCPA講座で大人気の伊藤講師は、CIA講座も担当しています。

CIA講座でも評価が高いです!

伊藤講師は、USCPA講座でもCIA講座でもいつも熱量アリ。

 

 

この方もUSCPAに引き続き、CIAでもアビタスを選択。

I講師(伊藤講師)の講義は面白い!

 

ちなみに、伊藤講師はYouTuberでもあって、CIAについて解説しています。

 

どこ
どこ
日本での合格者の3分の2はアビタス受講生だよ。

講義は、USCPA講座で大人気の伊藤講師も担当。

具体例が多くて初学者でも理解しやすいし、やる気を引き出してくれるから合格まで頑張れると思うよ。

学習回答サービスや受験手続きサポートもあるから、困ったときに助けてもらえて安心だね。

 

➁アビタスのCIA講座の優れた点

アビタスのCIA講座の優れた点は、なんといっても隙間時間や通勤時間を活用して学習できることでしょう。

アビタスのCIA講座の優れた点

隙間時間や通勤時間を活用して学習できる!

  • 講義はスモールユニット方式、1講義約10分、隙間時間に視聴が可能
  • 電子テキストは持ち運びやすく、電車の中での学習が可能
  • 問題集アプリで隙間時間に問題演習が可能

 

CIA受験生は忙しい社会人が多いので、隙間時間や通勤時間を活用して学習ができるアビタスのCIA講座を絶賛しています。

 

どこ
どこ
アビタスのCIA講座のテキストと問題集は紐づけされているよ。

だから、問題集を解いていてわからなかったら、すぐにテキストが参照できるよ。

紐づけできるのは、アビタスがテキストも問題集も作っていてオリジナルだからだよ。

 

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(5)TACのCIA講座の詳細

TACのCIA講座

次にTACのCIA講座についてご紹介します。

 

➀TACのCIA講座がおすすめな点

TACのCIA講座がおすすめな理由としては、以下の3つです。

TACのCIA講座がおすすめな理由

  1. 受講料が安い
  2. 1科目ずつ受講ができる

なんといってもアビタスより受講料が安い点が魅力です。

本科生コースであっても、168,000円です。

また、1科目ずつ受講可能ですので、独学したけれどどうしても合格できない場合に、その科目だけ受講するという選択肢があります。

 

➁TACのCIA講座の優れた点

TACのCIA講座の優れた点は以下のようなものです。

TACのCIA講座の優れた点

  • IIA(内部監査人協会)公表の出題シラバスを分析して教材作成
  • 1,600問と豊富な問題数

TACの教材は、出題割合を加味しメリハリがあるので、効率的・効果的に学習できます。

問題数が多いため、十分にアウトプットが可能です。

 

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どこ自身は、アビタスとTACのCIA講座でしたら、アビタスの方が合っています。

USCPA講座に関してもそうだったのですが、アビタスは「これだけやれば大丈夫!」という安心感があるからです。

 

アビタスはCIAテキストに重要な基準は記載済み。

テキストと問題集もオリジナルで紐づけされているので使いやすい。

TACは赤本が教材として別購入がすすめられており、読み込む必要があります。

 

おすすめはアビタスです。

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ですが、迷うようでしたら、どちらにも資料請求をして比較してみてくださいね。

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補足:CIA(公認内部監査人)試験はどんな試験?

CIA(公認内部監査人)試験はどんな試験?

最後に、CIA(公認内部監査人)試験がどんな試験なのかについて補足しておきますね。

CIA試験の概要と、CIA試験の内容に分けて説明します。

 

(1)CIA(公認内部監査人)試験の概要

CIA試験の概要は以下のようになります。

受験資格 次のいずれか

  • 4年制大学卒業
  • 短大卒業または高専卒業かつ5年以上の実務経験
  • 7年以上の実務経験
試験日 通年(自分で試験日を決められる)
試験会場 ピアソンVUEが認定するテストセンター(札幌市、仙台市、東京都、横浜市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、福岡市、那覇市)
受験料
  • 登録料:27,000円(13,000円)
  • Part1:51,000円(35,000円)
  • Part2:47,000円(31,000円)
  • Part3:47,000円(31,000)

( )はIIA個人会員の場合

IIA個人会員の年会費は20,000円

試験科目
  • Part1:内部監査に不可欠な要素
  • Part2:内部監査の実務
  • Part3:内部監査のためのビジネス知識
受験言語 日本語可
試験方式 コンピュータ・ベース・テスト(CBT)
出題形式 四択問題
出題数
  • Part1:125問
  • Part2:100問
  • Part3:100問
試験時間
  • Part1:2時間30分
  • Part2:2時間
  • Part3:2時間
合格点数 600ポイント以上(250から750ポイントでの換算スコアで、75%くらいの正答率)


CIA(公認内部監査人)試験はどんな試験?

  • 自分の都合でいつでも受験できる!
  • 日本語受験も可
  • 1科目ずつ受験可
  • 選択問題のみ
  • 75%くらいの正答率で合格

 

(2)CIA(公認内部監査人)試験の内容

CIA試験の内容は、以下のようになります。

 

CIA試験は、3科目(3Part)です。

  科目名 出題形式 問題数 試験時間
Part1 内部監査に不可欠な要素 四択問題 125問 2時間30分
Part2 内部監査の実務 四択問題 100問 2時間
Part3 内部監査のためのビジネス知識 四択問題 100問 2時間

科目合格制度で、初回受験申込登録完了から3年以内に、3科目合格する必要があります。

 

各科目(Part)の詳細は、以下の通りです。

Part 1: 内部監査に不可欠な要素

  出題内容 出題割合
A 内部監査の基礎 15%
B 独立性と客観性 15%
C 熟達した専門的能力および専門職としての正当な注意 18%
D 品質のアシュアランスと改善のプログラム 7%
E ガバナンス、リスク・マネジメントおよびコントロール 35%
F 不正リスク 10%

Part1は、内部監査の役割について問われます。

 

Part 2: 内部監査の実務

  出題内容 出題割合
A 内部監査部門の管理 20%
B 個々の業務に対する計画の策定 20%
C 個々の業務の実施 40%
D 個々の業務の結果の伝達および進捗状況モニタリング 20%

Part2は、内部監査の業務について問われます。

 

Part 3: 内部監査のためのビジネス知識

  出題内容 出題割合
A ビジネス感覚 35%
B 情報セキュリティ 25%
C 情報技術(IT) 20%
D 財務管理 20%

Part3は、内部監査人が知っておくべきビジネス全般について問われます。

CIA(公認内部監査人)試験の内容は?

  • 内部監査人としての基本知識を問う
  • Part1とPart2は連続性があり、Part3は独立した内容
  • 「浅く広く」出題(特にPart3)
  • Part2は実務的な内容

 

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以上、「CIA(公認内部監査人)試験の難易度は?独学可能?おすすめのCIA講座は?」でした。

困った君
困った君
CIA(公認内部監査人)試験は、どうやら独学だと合格が大変になりそうだね。

独学ではなく、アビタスかTACのCIA講座を利用して勉強するのが効率的だね。

どこ
どこ
CIA(公認内部監査人)試験については、日本では情報が多いとは言えないね。

試験範囲が広いので、CIA講座を利用して効率よく勉強を進めないと、なかなか合格は難しいと思うよ。

それに、CIA試験に関する情報を手に入れるのは簡単ではないので、CIA講座を受講して学校に受験手続などのサポートをしてもらうのがいいだろうね。

アビタスかTACのどちらのCIA講座がいいかについては、資料請求をして比較検討してみてね。

CIA(公認内部監査人)の講座は、アビタスTACが合格実績があって人気。

 

おすすめはアビタスです。

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アビタスTACのどちらのCIA講座がいいのか迷う場合は、どちらにも資料請求をし、どちらにするか検討してみてください。

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USCPA(米国公認会計士)とCIA(公認内部監査人)のダブルライセンスも人気です。

USCPAとCIAの比較はこちらの記事を参考にしてください。

USCPA(米国公認会計士)とCIA(公認内部監査人)の違い、どっちがおすすめ?
USCPA(米国公認会計士)とCIA(公認内部監査人)の違い、どっちがおすすめ?USCPA(米国公認会計士)かCIA(公認内部監査人)か、どちらの資格に挑戦するか迷っているは必見!実は、USCPA合格後にCIAに挑戦してダブルライセンスにすることがおすすめです!USCPAとCIAの違いを説明し、比較していきます。...

 

資格取得のための参考情報

資格取得のための参考情報

USCPA(米国公認会計士)

USCPA講座の資料請求・説明会申し込み(無料

アビタスUSCPA公式サイト

 

USCPA講座の紹介割引(入学金11,000円オフ

アビタスへのUSCPA紹介ご依頼フォーム

 

USCPAの受験ガイド(どこの本)

 

USCPAの始め方(参考ページ)

USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら

 

CIA(公認内部監査人)

CIA講座の資料請求、説明会申し込み(無料

アビタスのCIAコース

TACのCIAコース

 

CIAの詳細情報(参考ページ)

CIA(公認内部監査人)とは?試験の難易度は?どうやって勉強する?

 

IFRS検定(国際会計基準検定・IFRS Certificate)

IFRS検定講座の紹介割引(受講料3,000円オフ)

アビタスへの紹介ご依頼フォーム

 

IFRS検定の詳細情報(参考ページ)

【アビタス紹介割引あり】IFRS検定(国際会計基準検定)の難易度、活かし方

 

BATIC(国際会計検定)

BATICは2022年11月28日に終了しました。

ですが、公式テキストと公式問題集での英文会計の学習は依然としておすすめです。

BATICの公式テキスト・公式問題集

 

USCMA(米国公認管理会計士)、EA(米国税理士)

USCMAとEAの講座の資料請求(無料

TACのUSCMAコース

TACのEAコース

 

USCMAとEAの詳細情報(参考ページ)

国際会計資格 USCPA・USCMA・EAの比較、どれを取るといいのか?

 

簿記検定

簿記検定2級と3級のコース利用(完全無料

CPA Learning(ラーニング)の簿記コース

 

USCPAと簿記検定の比較(参考ページ)

USCPA(米国公認会計士)と簿記検定、どっちが役に立つのか?

 

公認会計士

公認会計士講座の資料請求(無料

CPA会計学院の公認会計士コース

大原の公認会計士コース

TACの公認会計士コース

 

USCPAと公認会計士の比較(参考ページ)

USCPA(米国公認会計士)とJCPA(日本の公認会計士)の試験の違い

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