困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)試験を受けることにしたよ。

学習スケジュールを作ろうと思うけど、どう作ったらいいのか分からなくて困ったな。

どこ
どこ
どこは、ワシントン州のUSCPAだよ。

USCPA試験は、他の資格試験と同じように、学習スケジュールを作るのが大事。

学習スケジュールを作らないと、9割の人は「いつか受ける」になるからね。

「いつでも受験できる」がゆえに、受験日がどんどん遠ざかるので、学習スケジュールは必ず作ってね。

 

USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要となります。

おすすめのUSCPA予備校アビタスです。

 

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どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。

USCPA資格の活かしかたUSCPA短期合格のコツを記載しています。

 

米国公認会計士(USCPA)試験の学習スケジュールの作りかた【3ステップ】

USCPA試験の学習スケジュールの作り方【3つのステップ】

 

USCPA試験の学習スケジュールの作り方を3ステップでご説明していきます。

その3ステップとは、以下の通りです。

USCPA試験の学習スケジュールの作り方【3ステップ】

  1. 【ステップ1】最終ゴールを決める(期限・順番・各科目の着地)
  2. 【ステップ2】ゴールまでにすべきことを洗い出す(科目別タスク)
  3. 【ステップ3】タイミングに落とし込む(週→日→時間)

 

USCPAの受験生の方から

  • 「なかなか勉強が進まない」
  • 「なかなか受験できる状態に至らない」

などという相談をいただきます。

 

話を聞いてみると

  • きちんと学習スケジュールを作っていない
  • そもそも学習スケジュールを作っていない

ということが分かりました。

 

「とりあえず講義を全部受け、テキストを読んで理解し、問題が解けるようになり、自信がついたら受験日を決める」などと考えていませんか。

そんな悠長なことをしていると、いつまでも受験できる日はやってきません!

 

また、受験日を決めずどんどん先延ばしにして、スケジュールに余裕をもたせてしまっていませんか。

やることは与えられた時間とともに膨張するという「パーキンソンの法則」にハマり、合格には必須じゃないことまでやって、疲れて撤退・・・が起きがち。

 

資格の勉強も仕事と同じ。

最初に全体像と計画が必要。

 

勉強を始める時点できちんとスケジュールを作成し、今後の全体像を得る必要があるでしょう。

これから突き進んでいく「USCPA全科目合格」というゴールまでの道を見える化して、ちゃんと完走しましょう!

 

 

学習スケジュール作成ステップ1:最終ゴールの決定

学習スケジュール作成ステップ1:最終ゴールの決定

 

学習スケジュールを作成する最初のステップは、最終ゴール(期限・順番・各科目の着地)を決めること。

最終ゴールを決めるために考慮することは、以下の3つです。

 

最終ゴールを決めるために考慮すること3つ

  1. いつまでに全科目合格したいか(締め切りがないと膨張する)
  2. 4科目をどの順番で受けるか(おすすめの基本形)
  3. 4科目それぞれ、いつまでに合格したいか

 

(1)いつまでに全科目合格したいか(締め切りがないと膨張する)

「いつまでに全科目合格するか」は、必ず決めましょう。

USCPA試験は、いつでも受けられるので、試験日を延期(リスケ)し続けて、いつまでも1科目目が受けられない人が本当にいます。

 

期限を決める目安としては、長くても30ヶ月(2年半)を意識しておくのがおすすめです。

USCPA試験は、最初の科目に合格してから30ヶ月(ワシントン州は36ヶ月)以内に全科目合格する必要があるからです。

合格して他科目も期限を過ぎると失効(Expire)してしまうので、最終ゴールは「いつか」ではなく「いつまで」にしてくださいね。

 

最終的なゴールを常に意識して「いま自分は何をすべきか」考えましょう。

最初から危機感を持って勉強するのが、絶対合格・短期合格できるコツです!

 

ここでは「16ヶ月後に全科目合格」を最終的なゴールとします。

 

(2)4科目をどの順番で受けるか(おすすめの基本形)

4科目の順番は、どの選択科目BARISCTCP)を選ぶかで異なります。

 

おすすめの受験の順番(基本形)

  • BARを選択:FAR→BAR→AUD→REG
  • ISCを選択:FAR→AUD→ISC→REG
  • TCPを選択:FAR→AUD→REG→TCP

 

FARは一番最初(土台が広い)。

必須科目は、FAR→AUD→REGの順番がおすすめです。

 

選択科目は、関連する必須科目の直後に受けるのが効率的。

必須科目 関連する選択科目
会計関連 FAR BAR
監査関連 AUD ISC
税務関連 REG TCP

 

BARを選んだ場合はFARの次。

ISCを選んだ場合はAUDの次。

TCPを選んだ場合はREGの次。

 

ここでは、BARを選んだことにし「FAR→BAR→AUD→REG」とします。

 

(3)4科目それぞれ、いつまでに合格したいか

次に、4かもくそれぞれ「どのくらいの期間を割くか」を決めます。

ここは人によって調整が必要ですが、考え方の型を置きます。

 

目安:ボリューム×難易度で「配分」を決定

FAR BAR AUD REG
ボリューム(全体を100%とする) 35% 20% 20% 25%
難易度(1:易-4:難) 4 3
難易度を加味した勉強時間 30% 25% 25% 20%
推定勉強期間 5ヶ月 4ヶ月 4ヶ月 3ヶ月

 

補足:

  • 簿記の知識がほぼゼロなら、FARは少し長めに
  • 英語が不安なら、AUDは少し長めに(ただし、3科目目あたりには英語慣れしてきます)

 

調整は自分でしていただきたいですが、以下のようにゴールが決まります。

あなたが目指すゴール(例)

  1. いつまでに全科目合格したいか:16ヶ月
  2. 4科目をどの順番で受けるか:「FAR→BAR→AUD→REG」
  3. 4科目それぞれについて、いつまでに合格したいか:
  • FAR:5ヶ月後
  • BAR:9ヶ月後
  • AUD:13ヶ月後
  • REG:16ヶ月後

 

ここまで決めれば、学習スケジュールの骨格は完成です。

 

 

学習スケジュール作成ステップ2:ゴールまでにすべきことの把握

学習スケジュール作成ステップ2:ゴールまでにすべきことの把握

 

学習スケジュールを作成する2番目のステップは、ゴールまでにすべきことを把握することです。

やることは、以下の2つに分けます。

 

ゴールまでにすべきことを把握する

  1. 全科目で共通してやるべきこと
  2. 各科目ごとに追加で勉強すること

 

(1)全科目で共通してやるべきことを決める

まずは、勉強する対象を明確にしましょう。

 

科目共通でやるべきことは、基本この8つ。

勉強する対象(科目共通でやるべきこと)

  1. 講義
  2. テキスト
  3. MC問題集
  4. TBS問題集
  5. AICPAリリース問題
  6. AICPAサンプルテスト
  7. 直前対策講座
  8. 模擬試験

 

予備校の問題集をやりこめば、USCPA洋書問題集は必須ではありません。

どこは、アビタスの教材しかやりませんでしたが、問題なく全科目合格できました。

 

 

やらないことも決める(膨張を止める)

スケジュールを守るためには、やることだけではなく「やらないこと」も決めてください。

例:

  • 目的のないノートまとめ(綺麗に作るだけになりがち)
  • 安心したいだけの講義の聞きなおし
  • 苦手から逃げて得意分野を周回する(進んだ気になるだけ)

このあたりを最初から禁止にすると、完走率が上がりますよ。

 

 

(2)各科目ごとに追加でやるべきことを決める

各科目ごとに「追加でやるべきこと」を決定し、リスト化しておきましょう。

 

たとえば、科目ごとにやっておいた方がよいことは、以下の通りです。

各科目でやっておいた方が良いこと(例)

FAR

  1. 基本的な仕訳を理解
  2. 頻出分野(連結会計など)を押さえる
  3. 公会計のまとめ(MCで頻出のため)

AUD

  1. 監査報告書を覚える(構成、意見による文言の変化)
  2. 監査の流れと手続きの理解(教科書の読み込み)
  3. 修正仕訳の練習

REG

  1. Form1040など、基本のFormを覚える
  2. Basisを深く理解する

 

あくまでも例です。

リストはご自分で完成させてくださいね。

 

リストはザックリとしか書いていません。

あなたが使っている教材(予備校)・あなたのバックグラウンドにより、やることが変わってくるからです。

 

完全にそのまま真似てしまうと、必要ないものまでやったり、必要なのにやらないという状況が発生します。

SNSなどで共有されているリストをそのままやって、失敗した人を多く見てきたので、それはやっていただきたくないです。

ですので、ご自分に合わせて、リストを完成させてください。

 

 

各科目の特徴と対策については、以下の記事を参考にしてください☟

 

必須科目

USCPA試験のFARの特徴と受験対策

【FAR】USCPA試験のFARはどんな科目?2024年新試験の対策と傾向を解説
【2026年】FAR(財務会計)のUSCPA試験対策を徹底解説!USCPA(米国公認会計士)試験のFARの勉強法を2026年対応で解説。範囲が広すぎて迷う人向けに、出題分野の全体像→優先順位→MC/TBS対策の順で最短ルートを提示。...

USCPA試験のAUDの特徴と受験対策

【AUD】USCPA試験のAUDはどんな科目?2024年新試験の対策と傾向を解説
【2026年】AUD(監査と証明業務)のUSCPA試験対策を徹底解説!【2026年】USCPA試験AUD(監査と証明業務)はどんな科目?沼らない受験対策を解説!出題分野の全体像、必要な勉強時間、受験戦略、重要ポイント、受験生による手応えと結果まで一気に整理。...

USCPA試験のREGの特徴と受験対策

【REG】USCPA試験のREGはどんな科目?2024年新試験の対策と傾向を解説
【2026年】REG(税法と商法)のUSCPA試験対策を徹底解説!USCPA試験のREG(税法と商法)はどんな科目?新試験での受験対策をUSCPAどこが解説!必要な勉強時間、受験戦略、重要ポイント、受験生による手応えと結果も紹介!...

 

選択科目

USCPA試験のBARの特徴と受験対策

USCPA試験のBAR
【2026年】BAR(ビジネス分析と報告)のUSCPA試験対策を徹底解説!【2026年】USCPA試験のBAR(ビジネス分析と報告)はどんな科目?新試験での受験対策をUSCPAどこが解説!必要な勉強時間、受験戦略、重要ポイント、受験生による手応えと結果も紹介!...

USCPA試験のISCの特徴と受験対策

USCPA試験のISCはどんな科目?2024年新試験の対策と傾向を解説
【2026年】ISC(情報システムと統制)のUSCPA試験対策を徹底解説!USCPA試験のISC(情報システムと統制)はどんな科目?新試験でのISC受験対策を徹底解説!ISCは選択科目の中で、必要なスキルレベルは低い。ただしISCの出題情報は少ないため、情報集めが大切!...

USCPA試験のTCPの特徴と受験対策

TCPの試験対策と傾向を解説
【2026年】TCP(税法遵守と税務会計)のUSCPA試験対策を徹底解説!USCPA試験のTCP(税務遵守と税務計画)はどんな科目?新試験でのTCP受験対策をUSCPAどこが解説!必要な勉強時間、受験戦略、重要ポイント、受験生による手応えと結果も紹介!...

 

 

 

学習スケジュール作成ステップ3:すべきタイミングの決定

学習スケジュールの作成ステップ3:すべきタイミングの決定

 

学習スケジュールを作成する3番目のステップは、ゴールまでにすべきことをどのタイミングでするか決めることです。

 

以下のように、ゴールまでにすべきことをどのタイミングでするか決めます。

ゴールまでにすべきことをどのタイミングでするか決める

  1. 3つの時期でタイミングをざっくり決める
  2. 週ごと、日ごと、時間ごとに落とし込む

 

(1)3つの時期でタイミングをざっくり決める

まずは、3つの時期に分けて、ざっくりとすべきタイミングを決めます。

 

本番までの3つの時期(たとえば、FARで17週間の勉強期間とする)

  1. 「基礎固め」期:7週間
  2. 「応用力向上」期:7週間
  3. 「総まとめ」期:3週間

 

たとえば、FARを例にとります。

すべきことを3つの時期でざっくりと分けます。

 

あくまでも目安ですのでご注意ください。

各科目共通でやるべきことに関しては、このように考えれば良いでしょう。

 

➀MC問題の回し方の考え方(回数が目的ではない)

MC問題は、「たくさん回すこと」が目的ではありません。

MC問題を解くのは

弱点を見つける→テキストに戻る→理解を深める→弱点を潰す

というプロセスを回すためです。

 

最終的に

  • キーポイント(なぜこれが出題されているのか)
  • 出題者の意図(なぜこのような選択肢が入っているのか)

が反射的にわかるようになれば、合格が近いです。

 

➁MC問題を何回やるか(目安)

MC問題をやる回数の目安は、以下の通りです。

 

MC問題を何回やるか?

  1. 正答率が90%くらいになるまで
  2. 1問1分半で解けるくらいまで

 

科目によって必要水準には違います。

たとえば、AUDは特に高いレベルが求められるので、正答率90%以上のイメージで仕上げたい。

 

TBS問題に十分な時間を残すためにも、MC問題は反射で解けるレベルを目指します。

1分半以内で解けるようになっておくことが必要でしょう。

 

ただし、1分半で解くのは難しい計算問題がありますし、用語の意味が分かれば一瞬で解ける問題もあります。

問題によってかかる時間が異なるので、あくまでも平均の目安です。

 

どこの場合は、たとえばAUDは、アビタスのMC問題約500問のうち、通しでランダムで解いても2、3問しか間違えないレベルまで仕上げました。

結果として、本番の試験では、MC問題は反射的に解けるようになっており、1問1分くらいのスピードで解答できました。

そして、4時間の試験ですが、1時間近く時間があまり、89点で合格しました。

 

(2)週ごと、日ごと、時間ごとに落とし込む

つぎに、週ごとにスケジュール化します。

 

➀まず「週」の型を作る

たとえば、社会人の型の場合

  • 平日:2時間/日
  • 週末:5時間/日

→20時間/週

この「週の枠」に、各科目の3期(基礎→応用→総まとめ)を当てはめます。

 

➁週次スケジュールを決める

今週のゴールを成果物ベースで決めましょう。

今週のゴール(成果物ベース)

  • 講義:○ユニット視聴(または○チャプター)
  • MC問題:○問(正答率○%/弱点リスト○個作成)
  • TBS問題:○セット(間違いの原因分析まで)
  • 復習:弱点リストの上位○個(翌週の最初に再テスト)

 

そして、曜日ごとに割り振っていきましょう。

曜日割り(例)

  • 月:講義+MC(弱点抽出)
  • 火:MC問題(弱点潰し)+短い復習
  • 水:TBS問題(1~2セット)+解説読み込み
  • 木:MC問題(ランダム)+弱点再確認
  • 金:講義の残り+週の不足分の穴埋め
  • 土:TBS問題多め+模試形式の演習(時間を測る)
  • 日:総復習+次週計画の更新

 

たとえば、講義とMC問題に関しては、このように進め方を決めます。

 

➂詳細スケジュールを作る際の注意点

やりがちな失敗を先に潰しておきましょう

 

詳細スケジュールを作る際の注意点

  1. 勉強時間をKPI(成果測定の指標)にしないこと:時間を積んでも、弱点がつぶれてなければ意味が薄い。
  2. 「テキストを〇時間読む」みたいに勉強時間で作らないこと:やった気になるだけになることが多い。
  3. 「MC問題を〇問解く」といった数値化できる形にすること:行動が具体化する。

 

➃詳細スケジュールを作るコツ

また、詳細スケジュールを作る際のコツは、以下の通りです。

 

詳細スケジュールを作る際のコツ

  1. MC問題1問あたりにかかる時間を測る(自分の基準値を作る)
  2. 講義をネット受講する場合(教室受講ではない場合)、「先生ごとの理解できる倍速」を把握(1.5倍速から2倍速で講義が聴けると時間の短縮になる)
何にどのくらいかかるのかを早めに把握し、その根拠に基づいてスケジュールを作っていく。

 

スケジュールは、毎日見直して分析し、修正更新をしていきます。

 

⑤遅れた時のリカバリー(挫折しない直し方)

遅れは必ず出ます。

問題は「遅れたこと」ではなく「放置すること」。

基本は、その週のうちに回収が理想です。

 

回収の順番

  1. 今週の必須タスクだけ残す(直前に聞くもの優先:弱点潰し>講義の完走)
  2. 粒度を下げる(1ユニット丸ごと無理なら、弱点の論点だけ)
  3. 翌週にスライドするならルール化する(何を翌週に送るか固定し、無限に送らない)

 

計画通りに終わらなそうなら、早めに計画を立てる。

これが、無事にゴールまで完走する最大の秘訣です。

 

 

まとめ:最初から完璧でなくていい。ザックリでいい。

まとめ:

 

米国公認会計士(USCPA)試験の学習スケジュールの作り方【3ステップ】でした。

  • ステップ1:期限・順番・着地を決める
  • ステップ2:やること/やらないことを固定する
  • ステップ3:週→日→時間に落として、毎週更新する

 

最初から完璧な学習スケジュールは作れません。

でも、作りながら直すなら、完走できます。

 

さっそく仮でもいいので、あなたの学習スケジュールを作ってみてくださいね。

 

 

 

以上、「米国公認会計士(USCPA)試験の学習スケジュールの作りかた【3ステップ】」でした。

困った君
困った君
米国公認会計士(米国公認会計士)試験の学習スケジュールをたてる手順が分かったよ。

さっそく学習スケジュールを作ってみるね。

どこ
どこ
最初から完璧な学習スケジュールを作る必要はないからね。

ザックリでいいよ。

学習スケジュールを最初に作るときは、自分のペースが分からないし、通常は勉強を始めたときが一番やる気いっぱいで、無理なスケジュールをたてがちだからね。

ポイントとなるゴールだけは守るようにして、あとは勉強を進めながら軌道修正していってね。

 

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