USCPA合格後にやること7つ|ライセンス・転職・英語・副業まで解説
USCPA試験に全科目合格された方、おめでとうございます!
長かった試験勉強が終わり、ホッとしている方も多いでしょう。
ただ、USCPAは全科目合格したら終わりではありません。
合格後には、ライセンス取得や転職、英語学習など、USCPAを今後のキャリアに活かすためにやっておきたいことがあります。
とはいえ、すべてをすぐに始める必要はありません。
まずは、合格を喜び、お世話になった人に報告やお礼をしてから、自分がUSCPAを取得した目的や今後のキャリアに合わせて、次にやることを考えていきましょう。
この記事では、USCPA試験全科目合格後にやっておきたいことを、私自身の経験も交えながら7つ紹介します。
USCPA試験全科目合格後にやること7つ
USCPA試験に全科目合格したら、次の7つを順番に考えていきましょう。
USCPA全科目合格後にやること7つ
- 合格の報告やお礼をする
- 合格証明書(Successful Candidate Letter)を取得する
- USCPAライセンスを取得する
- 転職エージェントに登録する
- USCPAを活かした副業をする
- 英語の勉強をする
- 他の資格・学位を検討する
全ての人が7つすべてをする必要はありません。
ライセンスを取得するか、転職するか、さらに英語力を伸ばすかなどは、USCPAを取得した目的や今後のキャリアによって変わります。
まずは、自分に必要なものから取り組んでいきましょう。
音声でスキマ時間に確認したい場合は、USCPAどこチャンネルのUSCPA合格後にやること7ステップ まず何から動く?をどうぞ。
1.合格の報告やお礼をする!
USCPA試験に全科目合格したら、まずはお世話になった人に合格の報告とお礼をしましょう。
合格できたのは、もちろん自分自身が努力した結果です。
ただ、長い試験勉強を続ける中で、周りの人に支えてもらったこともあったのではないでしょうか。
たとえば、こんな方たちです。
USCPA合格まで、どんな人に支えてもらったか?
- 家族やパートナー:勉強時間を確保できるよう気遣ってくれた
- 職場の上司や同僚:仕事と受験の両立を理解してくれた
- 友人:勉強のストレス発散に付き合ってくれた
- USCPA予備校の講師やスタッフ:勉強や受験手続きをサポートしてくれた
合格したら、お世話になった人に報告して、感謝の気持ちを伝えてみてください。
きっと喜んでくれるでしょう!
そして、あなたの今後の活躍を願ってくれますよ。
お世話になった人に喜んでもらうと、合格したという実感が湧き、さらに嬉しくなるでしょう。
また、自分の中で、USCPAの学習が終了したという区切りにもなると思いますよ。

全科目合格と同時にBIG4への転職が決まったけど、「こんなに残業しているのに合格したのだから、BIG4でも立派にやっていける!」と送り出してくれて嬉しかった。
1年間やさしく見守ってくれた彼にお祝いしてもらったり、アビタスの合格者祝賀会に出席して、お世話になった講師の先生たちにお礼を言ったりしたよ。
アビタスでUSCPA試験に合格した方は、合格後に次のような形で、自分の合格経験をこれから受験する方に伝えることもできます。
- 合格体験記を書く:自分の勉強法や受験経験を、これからUSCPAを目指す方に伝える
- 紹介制度を利用する:周りにUSCPAに興味を持っている方がいれば、アビタスを紹介する
アビタスの紹介制度では、紹介された方が入会すると、紹介者に特典が用意されています。
合格体験記や紹介制度の特典・条件については変更される可能性があるため、最新の内容はアビタスで確認してくださいね。

合格体験記を書いたり、身近にUSCPAに興味を持った人がいたら紹介したりするのもいいと思うよ。
2.合格証明書(Successful Candidate Letter)を取得する!
「Successful Candidate Letter」という合格証明書を入手しましょう。
以前は「Congratulatory Letter」と呼ばれており、依頼をしなくても、紙で国際郵便にて送られてきました(どこも合格後に紙で受け取りました)。
現在は、NASBA Storeで「Successful Candidate Letter」として注文することになっています。
(1)「Congratulatory Letter」はなぜ必要?
結論、「必要な人だけ取ればOK」。
なぜ「Congratulatory Letter」が必要かというと「合格証明書」だからです。
転職や手続きで「合格証明書」を求められる可能性があるので、必要そうなら早めに確保しておく。
ライセンス登録をすれば「CPA Verify」でUSCPA合格を証明できます(ただし、ハワイなど一部の州は掲載されません)し、ライセンス証が手元にあるわけです。
ですが、合格してすぐだと、まだライセンス登録していないので、オンラインで合格証明ができませんし、ライセンス証もありません。
よって「Successful Candidate Letter」でUSCPA合格を証明する人が多いわけです。
「Score Notice」でも合格の証明にはなります。
ですが「Successful Candidate Letter」の方が全科目合格したことが伝わりやすいですね。

USCPA合格直後の入所だったから、まだライセンス登録してなかったけど「Congratulatory Letter」が全科目合格の証明として、BIG4で通用したよ。

一方で、提出先が当面ない人は「必要になったら取る」でもOK(25ドルかかるので)。
(2)「Successful Candidate Letter」はどんなの?
「Successful Candidate Letter」の記載内容は以下のようなものです。
「Successful Candidate Letter」の記載内容
- 受験者の名前
- 受験者の住所
- 各科目の合格スコアと受験日
どこが受け取った当時のCongratulatory Letterには、主に以下のような内容が記載されていました。
「Congratulatory Letter」の記載文章
- USCPA試験全科目合格おめでとう。
- ライセンスを取得しないと、USCPAと名乗ってはダメだよ。
- ライセンスを取得したいなら、次のステップはこんな感じ。
- プロフェッショナルとして成功しますように。
英語では「we congratulate you on passing all sections of the Uniform CPA Examination」とあるので、通称「Congratulatory Letter」と呼ばれるのだと思います。
(3)「Successful Candidate Letter」の入手方法
「Successful Candidate Letter」は、NASBA Storeで 25ドルで注文できます。
以前は無料で入手できましたが、2023年8月31日から注文形式になりました。
USCPAのCongratulatory Letter(Successful Candidate Letter:合格証明書)は、NASBA storeから注文することになったそうです。
全ての出願州に適用とのこと。
今までは無料でもらえましたが、今後は25ドルかかるそうです。NASBA storehttps://t.co/eMIm2Bj1iI pic.twitter.com/QwYbZbw4qC
— どこ『USCPAになりたいと思ったら読む本』著者 (@dokoblog) September 14, 2023
紙で国際郵便で送ってもらうのではなく、メール添付にしてもらうこともできます。
国際郵便で送ってもらうと送料が高額になるため、日本在住の場合はメール添付にしてもらうといいでしょう。
Congratulatory Letterをメール添付でもらう方法
- 「Comments」に、自分のメールアドレスに送ってほしい旨「Please send it to ×××@gmail.com.」と記載
- 自分の日本の住所ではなく「NASBAstore(International Shipping)150 4th Avenue North Nashville, TN 37219」を入力
Commentsに「メールでほしい」と書いて、NASBA storeの指定住所を入力しておけば、国際郵便にならないため、国際郵便料金が請求されるということもありません。
日本在住者は日本の住所を入力してしまうと、メールでの受け取りを希望していても国際郵便料金が請求されてしまう可能性があるので注意してください。
10日から15日くらい待てばメールで届くと聞いています。

入手する場合は、日本の住所を入力すると、高額な国際送料が請求されてしまうから注意してね。
3.USCPAライセンスを取得する!
USCPA合格の報告とお礼は、気持ちの問題でした。
ここからが、USCPA合格後にやったほうがいいことの本番です。
それは、USCPAライセンスの取得。
(1)そもそもUSCPAライセンスを取得する?
そもそもですが、USCPAライセンスを取得しますか?
おそらく、USCPA予備校に申し込んだ時点で、USCPAライセンスを取得するかどうか決めた方が多いと思います。
ですが、USCPA全科目合格の時点でもまだ迷っている方がいるかもしれませんね。
結論としては、USCPAライセンスは取得することをおすすめします!

ライセンスの取得は手間だけど、あとになって取得しないといけないことになったら、もっと大変。
ライセンスの維持・更新は少し面倒だけど、継続教育(CPE)は勉強になるし、費用もそこまで大きな負担ではないよ。
簡単にUSCPAライセンスについて説明しておきます。
USCPAライセンスとは?
- USCPAライセンスとは、USCPAとしての免許のこと。
- 自分の事務所を開いたり、CPAとして一定の業務を行う際に必要。
- ライセンスは州ごとに発行されるが、他州で業務できる場合もある(CPA Mobility)。
- 日本人の場合は、米国でUSCPAとしての業務をしない限り、絶対必要というわけではない。
- ただし、日本国内でもUSCPAライセンスがないと、「USCPA」と名刺に入れられないし、対外的に「USCPA」と名乗れない。
- 日本国内でも、USCPAという肩書で仕事がしたい場合、USCPAライセンスを取得した方がいい。
USCPAと名乗りたかったら、日本国内で働くとしてもUSCPAライセンスは必要なわけです。
特にUSCPAライセンスがあった方がいいのは、こんな人になります。
USCPAライセンスがあった方がいいのはどんな人?
- 監査法人で働く場合(特に会計監査職の場合)
- 事業会社で会計士などとやり取りが発生する場合
- コンサルティング会社で働く場合
- 金融機関の法人営業などをする場合
- 商社で事業投資案件などを担当する場合
- 海外で働く場合
USCPAと名乗って仕事をするメリットが大きい人(士業として仕事をしたい人・信頼を得たい人)は、USCPAライセンスはあったほうがいいわけですね。
正直なところ、USCPAライセンスがマストというわけではありません。
日本国内での転職では「USCPA試験に合格した」という事実が大事。
USCPAライセンスの有無は重要視されません。
ただ、今は必要ないと思っても、将来的に何が起きるか分からないですよね。
USCPAライセンスを取っておいた方がいいのはなぜ?
- USCPAは基本的にはライセンスを取ることを前提としている。
- 以前はCertificateというステイタスを選ぶ日本人合格者が多かったけど、今は推奨されていないし、認めていない州が多い。
- 米国以外の試験会場(日本の試験会場を含む)で受験すると合格者データべースに表示されなくなる可能性がある。
- 転職や海外勤務などで、USCPAライセンスがマストになる可能性がある。
今のところほとんどの州で合格実績の記録が消えることはないです。
消えないと言われているからと、わざわざニューヨーク州に出願する受験生がいますが、日本人受験生の大半が受験する出願州に限っては、合格実績が消えたことは今までないです。
でも、今後何十年間も、海外の試験会場で受験した人の合格実績を保管してくれるかなど、誰にもわかりませんよね。
また、何が起こるかわからないのが人生です!
日本企業に勤めているとしても、突然外資に買収されて、USCPAに合格しているからと翌月から米国駐在になるなんてことが起こるかもしれません!

USCPAと肩書が入った名刺が持てたから、BIG4の会計監査でクライアントから信頼を得やすかったよ。
クライアントは、USCPAを高く評価してくれて(へたをすると、日本の公認会計士より)、仕事がしやすくなったし。
それにUSCPAライセンスがあったから、海外で働く際、米国企業に多くの候補者の中から採用してもらえたし、就労ビザが取りやすかったよ。

「今はいらない」より怖いのは「必要になったときに取れない」かな。
実務経験の証明者がいるうちに動いておくのが、正解な気がするよ。
たとえば、アビタス受講生なら、アビタスにお願いできるので、すぐに取らないとしても手順などを聞いておくだけでもいいかも。
USCPAライセンスは必要?(判断の深掘り)は、こちらの記事が詳しいです。
(2)USCPAライセンス州はどこにする?
日本在住の日本人のUSCPA合格者がUSCPAライセンスを取得する場合の話をしますね。
おそらく、USCPAライセンスはワシントン州かグアムで取得することになるでしょう。
現在、現実的にライセンス取得が可能なのはワシントン州かグアムくらいだからです。
ちなみに、ワシントン州とグアム以外のUSCPAライセンス取得条件はこのようになります。
ワシントン州とグアム以外のUSCPAライセンス取得要件
- 米国での監査経験(日本での監査経験は認めない)
- 直属の上司がUSCPAで、実務経験の承認をすること
- 米国の就労ビザと社会保障番号を持っていること(米国に居住していること)
米国での監査経験が必要だったり、USCPAの直属の上司に実務経験の承認をしてもらわないといけなかったり。
就労ビザや社会保障番号が必要だったり。
米国に住んで監査経験がないとなかなか条件が満たせなそうですよね。

ワシントン州のライセンスは取りやすかったし、日本人USCPAは、ワシントン州にする場合が多いから、日本語での情報がたくさんあるよ。

ワシントン州かグアムのどちらがいいかは人によるよ。
「実務経験の証明者」「今の単位状況」「今後の働き方」で決めるのが正解。
USCPAライセンスはどの州がおすすめ?かは、こちらの記事が詳しいです。
(3)USCPAライセンス取得のために何をする?
USCPAライセンス取得のために何をするのかというと、主に以下のようなことになります。
USCPAライセンス取得のためにすること
- 教育要件(単位)を満たす
- 実務経験を積む
- AICPAのEthics(倫理試験)に合格する(ワシントン州のみ)
- Washington CPA Essentials視聴(ワシントン州のみ)
- 推薦状3名分+推薦者のパスポートコピー(グアムのみ)
- 申請料を払う
USCPAライセンス取得の詳細は、ワシントン州の会計士委員会(BOA)とグアムの会計士委員会(BOA)のサイトも参考にしてください。
「実務経験の証明者は誰でもいいのか?」という質問をいただきますが、州によって要件が違うのでご確認ください。
たとえば、ワシントン州の場合は、USCPAライセンスを5年以上保持している人であれば、知り合いや友達などにお願いできます。
もし、実務経験の証明者が見つからない場合は、USCPA予備校に「USCPAライセンス取得サポート」をお願いできます。
USCPA予備校のUSCPAライセンス取得サポート
- アビタス:ワシントン州とグアム、受講生に限定、11,000円
- TAC:ワシントン州、受講生に限定、35,000円
注意:プロアクティブもライセンス取得サポートを実施していましたが、現在は実施していない(だから困っている)とプロアクティブ受講生の方から相談をいただいています。

人事部が、同じ事業部内のUSCPAライセンス保持者(USCPAのシニアマネージャー)に証明者になるようコーディネートしてくれて。
アビタスのUSCPAライセンス取得サポートについて、質問をいただくけど、アビタスにお願いしてないから、詳細はよくわからなくてごめんね。
(4)AICPAのEthics Exam(倫理試験)って?【割引クーポンあり】
USCPA全科目合格者からの相談で多いのが「AICPAのEthics(倫理試験)に合格できない!」というもの。
ワシントン州でライセンスを申請する場合、AICPA Code of Professional Conductを扱う倫理試験に合格する必要があります。
なんと、90%以上の正答率をたたき出さないと合格できないのです!
USCPA全科目合格者を容赦なく何度も不合格にさせる、ラスボス。
5科目目のUSCPA試験とまで言われていたりする。
もしかしたら、USCPA試験全科目の中で一番合格率が低いかも?(どこ調べ)
本試験のように時間制限はないのですが、本試験と同じように4時間くらいかけている人が多い印象。
本試験と違って不合格だった場合に追加料金なく再受験できますが、約50問あるので何度も解きたくない!
しかも、途中保存はできないので、一度解き始めたら最後まで解かないといけないという、ハードな仕様。
受験した人に聞きますと、マニュアルを見ながら、出題された問題と自分の答えをエクセルなどにコピペして記録しつつ、丁寧に時間をかけて解答しているようです。
不合格だった場合、再受験では、自信がなかった問題の答えを他の選択肢に変えるといった対策をし、苦労して何とかパスしているよう。
注意:2023年10月にマニュアル(Participant Manual)はダウンロードできなくなりました。
受験した方の感想では、カンニング対策なのか、ランダムで抽出する問題のプールをかなり大きくしているのではないかとのこと。
合格まで4回解いたが、重複した問題は暗記系の2、3問くらいだったそうです。
BIG4監査法人勤務ならこのような状況があるんだろうなーというシチュエーションが多かったそう。
AICPA Ethics examに初トライして、スコア91点で1回で合格できました。これで試験関係は全て終了です。Ethics試験については時間かけて慎重にやりましたが、結構手強かったです。全体の感想ですが、USCPA合格には最後の最後まで忍耐と気合が必要ですね。
— reiparty@ADHDサラリーマン (@reiparty) June 10, 2023
AICPA Ethicsに1回で合格できた方は少ないので、この方は優秀です。
合格者の方から受験報告をいただいたのですが、その方は「87点から89点を3回行ったり来たりして、4回目にやっと合格した」とのこと。
でも時間をかけて慎重にやれば合格できます(合格できなくて挫折したという人は聞いたことがないので)。
AICPAのEthics(倫理試験)の割引クーポン
AICPAのEthics(倫理試験)の20%オフの割引クーポンがあります。
USCPAライセンス取得を考えている場合、USCPA合格後からクーポンサイトをこまめに確認しましょう。
AICPAのEthics(倫理試験)20%割引クーポンは「MOORE」です。
使えないタイミングがありますので、その時はネットで「AICPA coupon code」で検索し、有効なクーポンコードを探してみてくださいね。
2025年1月30日追記:最初は「MOORE」が使えなかったが、何度かトライしたら使えたとの情報をいただきました。
使えないタイミングがあるようですので、使えない場合はタイミングをずらしてみるといいのかもしれません。
使えないとご連絡をいただいても、恐縮ですが何かできるわけではありません。

どこが受けた頃は難しいと話題になっていなかったので、途中から難しくなったのかも?
苦労している人が多いので、アビタスにEthics対策教材をリリースしないか聞いてみたけど、「倫理試験は試験の性質上、自分でやるもの・・・」みたいな感じだった。

- 時間を確保(途中保存できない)
- 判断系は根拠を言語化してから正解を選ぶ(なんとなくでやると沼る)
- 複数回前提で、不合格が続いても落ち込まない(落ちても追加料金なしが救い)
(5)USCPAライセンス証書の保管はどうする?
USCPAのライセンス証書は、どのように保管するかという質問もいただきます。
こんなイメージ???
こんな立派なものではなくても、お手軽なフレームでいいかもしれませんね。
ここからワシントン州の話です。
ワシントン州のUSCPAライセンス証は、11 × 14インチです。
額を買う場合は、商品ページで 「14″」 または 「A3(16″)」 を選んでください。
A4サイズの額には入らないので、注意が必要です。
※ NASBA Store の「Washington CPA Certificate – No Frame」の商品説明にも、サイズは 11 × 14インチ と明記されています。
ライセンス証は最初は無料で自動で全員もらえます。
公式なものがもう一度ほしい場合は、ワシントン州から50ドルで買うことになります。
ただ飾るためにほしい場合は、NASBA Storeで25ドルで買えます。

オリジナルのライセンス証を見せる必要がある場合は、他の資格の証明書や、仕事でもらった表彰状なども併せて見せるので「ポートフォリオファイル」にしてあるよ。
そもそも、ライセンスの証明をしたい場合は、CPA Verifyの自分のライセンスリンクを見せればいいから、ライセンス証の出番はほぼないかな。
USCPAとして開業して、素敵なUSCPAオフィスでも持ったら、額縁に入れて目立つところに飾るかもしれないけどね。
4.転職エージェントに登録する!
USCPA合格後は、すぐに転職するかどうかに関係なく、一度は自分の市場価値を確認しておくのがおすすめです。
監査法人、FAS、コンサル、外資系企業、グローバル企業の経理財務など、USCPAを活かせるキャリアは複数あります。
ただ、どの選択肢が自分に合うかは、これまでの経験や希望する働き方によって変わります。
「今すぐ転職するかは決めていないけれど、USCPA合格後のキャリアを整理したい」という方は、会計領域に強いレックスアドバイザーズの無料転職相談を利用してみるといいでしょう。
\USCPA合格後の市場価値を確認する/
(1)なぜ転職エージェントに登録しておいた方がいい?
なぜ転職エージェントに登録しておいた方がいいかというと、希望に合った新規求人やおすすめ求人がメールで届くから。
気になる求人をストックしておけば、転職したくなったときに必ず役立ちますよ。
「LinkedIn」に登録し「LinkedIn」経由で転職をするというのもアリです。
とはいえ、転職慣れしていて、自分で自分に合った会社を選ぶ自信がある場合以外は、転職エージェントを利用するのがいいでしょうね。

転職はご縁だから、自分に合った求人がすぐにみつかるとは限らない。
転職したいと思ってから転職エージェントに登録すると、出遅れてしまうかもしれません。
登録しておけば希望に合った新規求人や転職可能なおすすめ求人がメールで届くよ。
(2)転職エージェントがなかなか選べないとき
まだ転職エージェントを使ったことがない場合は、あまり考えなくていいので、まず1つ転職エージェントを選んで、登録するのがおすすめ。
初めて何か(たとえば携帯)を買う時と同じで、1つ選んで評価基準を作らないと比較できないからです。
悩みすぎると、選べないので「エイヤ」と良さそうな転職エージェント1社に登録してしまってください。
USCPAの転職エージェント選び(失敗しない注意点まで)は、こちらの記事を参考にしてください。
(3)転職エージェント複数登録のすすめ
とはいえ、最終的には、転職エージェントは何社か登録した方がいいです。
抱えている求人が違いますし、担当者との相性もあるからです(担当者は変更できる場合もありますが)。
1社登録して評価基準ができれば、何社か登録していっても、どの転職エージェントが自分に合うか分かるようになりますよ。
(4)USCPAにおすすめの転職エージェント
USCPA合格後にキャリアを考えるなら、会計領域に強い転職エージェントに相談してみるのがおすすめです。
USCPA合格後は、監査法人、FAS、コンサル、外資系企業、グローバル企業の経理財務など、選択肢が広がります。
ただ、選択肢が多いほど、自分に合う方向性を一人で判断するのは難しいものです。
レックスアドバイザーズは、公認会計士・税理士・経理財務など、会計領域に強い転職エージェントです。
USCPA関連の求人も扱っており、登録から入社後まで無料で利用できます。
- 「今すぐ転職するかは決めていない」
- 「USCPA合格後の市場価値を知りたい」
- 「今後のキャリアの方向性を整理したい」
という方は、無料転職相談で一度キャリアを整理してみるといいでしょう。
\合格後の市場価値を確認する/
(5)転職成功の秘訣は?
転職で成功している人と失敗している人の違い。
それは、転職の軸があるかだと思っています。
USCPA合格後の転職で失敗したくないなら、転職活動を始める前に「転職の軸」を決めるのがおすすめ。
「転職の軸」は3つのステップで決める
1. 理想の未来を想像する
2. 理想の未来と現在のギャップを書き出す
3. ギャップが埋められるポイントを考える転職で改善したいことを明確に😊
— どこ『USCPAになりたいと思ったら読む本』著者 (@dokoblog) May 25, 2023
転職の軸がしっかりしていないと、転職失敗となる可能性が高まります。
なので、じっくり転職の軸を決めてくださいね。
転職エージェントに登録すると、相談を通して色々な質問を受けます。
質問に答える中で、転職の軸が明確になってきますよ。
転職の軸については、こちらの記事を参考にしてください。

求人を眺めるだけで「自分の市場価値」「足りない経験」「次に積むべき業務」が見えるからね。
5.USCPAを活かした副業をする!
USCPAに挑戦した理由が転職ではない場合、転職以外でUSCPA資格を活かす道を考えましょう。
資格というのは「活かしてナンボ」ですよね。
転職しない場合「合格したのに環境が変わらない」→モヤモヤしやすい。
そこで、副業が効きます!
USCPAを活かした副業として、大きく分けて以下の4種類をおすすめしています。
USCPAを活かしたおすすめ副業4種類
- 会計資格試験の指導、会計の講義
- 書籍・記事などの執筆
- 会計サポート
- 会計文書の翻訳
USCPAとして年収アップする手段としては、転職だけではありません。
本業の経験を副業に活かすことで、副業からプラスの収入が得られます。
さらに、副業の経験で本業の年収アップも見込めます。
本業と副業を組み合わせれば、USCPAと高年収を目指す選択肢も広がります。
転職する人は、『転職と副業のかけ算』から、生涯年収を最大化する生き方を学んでみてくださいね。
USCPAの副業入門(おすすめ4種類を深掘り)は、こちらの記事が詳しいです。

USCPAに挑戦するタイプは、アクティブでチャレンジ精神がある人が多いからかもね。
どこは、USCPA試験全科目合格後に、英文会計・英会話・TOEICの講師、翻訳の副業を始めたよ。
転職する予定がないなら、ぜひ副業を始めてみてね。

- 実務の引き出しが増える→本業の評価が上がる
- 外の世界の基準がわかる→転職の軸が太くなる
6.英語の勉強をする!
USCPAとして仕事をする際、特に何が期待されるでしょうか。
予想がつくと思いますが、なんといっても英語力です!
USCPA合格直後は、英語力を伸ばしやすい時期です。
英語が「不安」なら、「武器」に変えてしまいましょう。

英語で会計が分かる、ビジネスができるというのが、USCPAの最大の評価ポイント。
USCPA合格後も、英語の勉強だけはしっかりやった方がいいよ。
英語の勉強というのは、大きくは2つ。
USCPA合格後の英語の勉強
- TOEIC900点以上を取るための勉強【転職や社内の評価対策】
- 英会話力を向上させるための勉強【仕事でのコミュニケーション対策】
転職や社内での評価対策としてのTOEIC。
仕事をする上でのコミュニケーション対策としての英会話。
この2つがUSCPA合格後におすすめの英語の勉強となります。
(1)TOEIC900点以上を取るための勉強【転職や社内での評価対策】
USCPAに合格したのでしたら、おそらく既に高いTOEICスコアをお持ちだと思います。
とはいえ、まだTOEIC900点以上のスコアがないなら、TOEIC900点が取れるまで勉強することを強くおすすめします。
TOEIC900点以上あれば、「英語力が高い」ことをわかりやすく示せます。
ちなみに、どこはUSCPA受験時点では、TOEIC850点。
USCPAに合格して、2週間後にはBIG4監査法人に転職。
転職のためにTOEICを受け直す時間はありませんでした。
BIG4では、英語力が必要な仕事は、TOEIC900点以上の人に割振られていました。
TOEIC850点で履歴書を出してしまったどこは、しばらく英語が必要な仕事が回ってこなかったのでした。
その後に受け直したらTOEIC950点。
USCPA合格後に受けておけば、もっと英語力が必要な仕事が割り振られたのに、もったいないことをしました。
TOEIC950点のどこが、実際にTOEICスコアアップのためにやった、効果的なTOEIC勉強法は何かというと。
それは、TOEICの公式問題集を1冊、徹底的にやりこむこと。
特別な勉強は必要ないですし、問題集1冊分だけの出費ですむので安心してください。
まず、最新のTOEICの公式問題集を買ってきましょう。
最新の1冊だけでいいです。
USCPAの学習と同じで、色々な教材に手を出す必要はありません。
1冊を完璧にすれば900点はいきます!
完璧にするにはかなり時間がかかることもあり、何冊も買う必要も余裕もないです。
TOEIC公式問題集を時間をはかって通しで解いてみましょう。
答え合わせをしたあとが本番です。
TOEIC公式問題集で最初にすること
- 公式問題集に載っている英単語すべてを覚えること
- 公式問題集に出てくる英文法を完璧に理解すること
さらに深掘りします。
TOEIC公式問題集で深掘りする方法
- リスニングの問題は、スクリプトをきちんと理解したうえで、何度も繰り返し音声を聴く。
- 英文は「ディクテーション(書き取り)」をする。
- 英文を声に出して「オーバーラッピング(音声に合わせて音読)」をする。
- なぜこのような選択肢が正解なのか、なぜ他の選択肢が正解ではないのか自分で説明できるようにする。
これを1冊やれば、900点はいきます!
リスニング問題は、繰り返し聴く必要があります。
とはいえ、理解せずにただ繰り返し聴いても意味がありません。
英文の「ディクテーション(書き取り)」は、パート1や2などの短めの英文から始めましょう。
それから、パート3や4の長めの英文にチャレンジするといいでしょう。
リスニングについては、シャドーイングが有効ですので、こちらを参考にしてください。
TOEICのリスニングのスコアを上げたい場合の裏技も念のために紹介しておきます。
ちなみに、英語力は全く上がりませんので注意!
TOEICのリスニングのスコアを上げる裏技
TOEICという世界で「よく起こること」「存在しないもの」を知っておく!
「よく起こること」
- 全社員参加のピクニックがよく開催される。
- コーヒー(coffee)とコピー(copy)をよく聞き間違える。
- 歯医者の予約がよくリスケされる。
- 図書館はいつも改装中である。
- 会社の業績がいつも良い(倒産は起きない)。
「存在しないもの」
- 老人と子供は存在しない。
- アルコールやたばこは存在しない。
- 重い病気や大けがを経験した人はいない。
- 警察・消防・軍隊は存在しない。
- 犯罪・災害・戦争は存在しない。
このような「よく起こること」「存在しないもの」を事前に知っておくと、少し聞き逃しても、TOEICの世界での「常識」で選択肢が選べますよ。
ちなみに、TOEICの世界での「よく起こること」「存在しないもの」といった「常識」を学ぶのにおすすめの本はこちら。
英語力は上がりませんが、TOEICのスコアアップには役立ちますよ!
TOEICの英単語に自信がない場合は、この本がおすすめ。
持っている人も多いと思いますが、2026年1月に増補版が出ましたよ。
ほぼ全面改訂した感じなので、古いのを持っていた場合は、買い直していいと思います。
(2)英会話力を向上させるための勉強【仕事でのコミュニケーション対策】
英会話力を向上させるためには、オンライン英会話がおすすめです。
オンライン英会話なら、レッスン料は非常に安く、スキマ時間に受けられるので、ぜひ利用してもらいたいです!
おすすめのオンライン英会話はネイティブキャンプ。
数をこなして英会話力を上げたいならイチオシ。
\USCPA合格後の英会話対策に/
ネイティブキャンプは、ビジネス英語の教材が充実しています。
そして、これが大事ですが、予約をしなくても好きな時間に好きなだけ受けられます!
他のオンライン英会話だと、事前予約が必要なのがネック。
残業が多いどこでも、ネイティブキャンプなら続けられました。
他のオンライン英会話だと予約時間までに帰宅できなくて。
何度もレッスンをドタキャンする羽目になり、講師の先生に迷惑をかけました。
どこの場合の使い方はこんな感じ。
- 週末の午後:連続受講して「週末プチ留学」の気分に
- 平日の夜、寝られない時:眠くなるまで講師の先生に雑談相手になってもらう(今日あったことを話したり、ランチに食べたものについて話したり)
ちなみに映像はオフにできるので、お風呂上がりで化粧をしていなくても、パジャマなどテキトーな服装でも大丈夫(←これは大事)。
英語で色々な国の講師と話すので、海外旅行をした気分になれます。
色々な人と雑談ができるようになるので、英語会議でのアイスブレイクが得意になりますよ(←これも大事)。
ネイティブキャンプについてはこちらを参考にしてください。
どのくらい英会話力がついたかは、オンラインで受験できるCASEC(キャセック)の英語コミュニケーション能力判定テストを受けてみるとわかります。

CASECは、三菱商事など大手企業が導入しています。
\今の英語力をオンラインで確認する/
CASECのテキストは本屋ではみつからないです。
どこの知り合い(英語ペラペラで米軍基地で働いていた方)が、CASECの電子書籍を出しているので、ぜひ参考にしてください。
一番わかりやすいCASECの本で、Kindle Unlimitedで無料で読めます!

ここは誤解が多いので、合格者向けにストレートに言うと、
- 合格直後は「読める」けど「話せない」が普通
- 仕事で評価されるのは「TOEIC」より、メール・会議・資料の運用力
- 英語は毎日ちょっとが一番強い(筋トレと同じ)
どこも、USCPA合格後、週30時間、約1年間も英語を真剣に勉強して、やっと英会話ができるようになったよ。
USCPAの勉強より勉強したし(USCPAは週20時間、1年間)、つらくて大変だった……。
7.他の資格・学位を検討する!
USCPAとして仕事をする際、英語以外に何が期待されるか。
当たり前ですが、USCPAというのは米国の公認会計士なので、会計や監査の知識が期待されますよね。
よって、少し落ち着いたところで、他の資格や学位を取ることをおすすめします!
具体的にどんな資格・学位を取るかというと、以下のような選択肢があります。
USCPA合格後に取得することが考えられる資格・学位
- IFRS Certificate試験
- CIA(公認内部監査人)試験
- ACCA(英国勅許公認会計士)試験
- ロンドン大学会計学修士
- UMass MBA(経営学修士)
IFRS Certificate試験は、IFRS(国際財務報告基準)の知識が問われる試験。
CIA(公認内部監査人)は、内部監査の国際資格。
ACCA(英国勅許公認会計士)は、英国の公認会計士資格。
↑ここまでが資格。
↓ここからが学位。
ロンドン大学会計学修士は、USCPAライセンスを取得していれば入学資格を満たせます。
UMass MBAも、試験なしで入学可能で、アビタスが日本語でサポートしてくれて、教育訓練給付金128万円の学費補助があるので、話題になってますね。
監査法人勤務希望の場合であっても、日本の公認会計士は必要ないと考えます。
詳しくはこちらを参考にしてください。
USCPAで監査法人に入ったら日本の公認会計士も取るべき?必要ない理由と例外を解説
それでは、IFRS Certificate試験、CIA(公認内部監査人)、ACCA(英国勅許公認会計士)、ロンドン大学の会計学修士、UMass MBA(経営学修士)について詳しく見ていきましょう。
(1)IFRS Certificate試験【国際会計資格】
USCPA試験では、USGAAP(米国会計基準)は勉強するけれど、IFRS(国際財務報告基準)は勉強しません(以前はIFRSもUSCPA試験の範囲でしたが)。
USCPA合格者のみなさんは、IFRSの知識がないのが気になるのではないでしょうか。
実際にBIG4で会計監査、グローバル企業で連結決算を担当した経験からすると、USGAAPよりIFRSの方が知っておく必要があると考えます。
なぜなら、USCPAであっても、USGAAP適用会社より、IFRS適用会社に関わる機会の方が圧倒的に多いから。
USGAAP(米国会計基準)は主に米国企業で使われていますが、IFRS(国際財務報告基準)は欧州企業をはじめ、世界の多くの国・地域で適用されています。
アジアだと、シンガポールはSFRS(シンガポールIFRS)、タイはTFRS(タイIFRS)、フィリピンはPFRS(フィリピンIFRS)でした。
BIG4でどこが担当したクライアントも、IFRS適用会社が9割、USGAAP適用会社が1割という感じ。
たとえIFRS Certificate試験(国際会計基準検定)を受験しないとしても、USCPA合格後はIFRSの勉強をしておいた方がいいです。
IFRS Certificate試験の勉強は独学でもできます。
たとえば、この本なら問題演習もできるので、USCPAに合格したあなたなら、この本で十分かもしれません。
ですが、IFRSをしっかりマスターしたいなら、IFRS Certificate試験の講座を受講し、網羅的・効率的にIFRSの知識を身につけるといいと思います。
アビタスがIFRS Certificate試験講座を開講しているので、アビタスでUSCPAの勉強をしたみなさんは、またアビタスにお世話になってもいいでしょうね。
ちなみにどこは、USCPA合格後すぐ、アビタスでIFRS検定講座(旧名)を受講し始めました。
USCPA合格後に転職したBIG4監査法人で、IFRSプロジェクトにもアサインされ、IFRSの知識がプロフェッショナルレベルで必要になったからです。
アビタスを卒業したつもりが、すぐに出戻り。
オールバック師匠とUSCPA合格祝賀会で涙の別れをしたのに、IFRS検定講座(旧名)ですぐ再会したのでした。
アビタスのIFRS Certificate試験講座がおすすめ(そもそもアビタスしかないため)
- アビタスのIFRS Certificate試験講座は、日本で唯一、IFRSの基準書を体系的に学べるコンテンツ。
- IFRSの基準書を3ヶ月(150時間から200時間)でマスター。
- 日本語と英語併記のテキスト
そもそもですが、USCPA講座はTACなど複数の資格の学校が提供していますが、IFRS Certificate試験講座はアビタスだけが提供。
講座受講を希望する場合、アビタス以外の選択肢はないです。
つまり、独学かアビタスの二択のみ。
IFRS Certificate試験については、こちらの記事を参考にしてください。
(2)CIA(公認内部監査人)【内部監査資格】
最近思うのが、USCPA合格後、CIA(公認内部監査人)試験に挑戦する人が増えてきたことです。
USCPA合格後、CIAに挑戦する人が増えてきた印象がある😊
■USCPA(米国公認会計士)
・国際ビジネス資格の最高峰
・世界で戦うビジネスパーソンに必須
・グローバル人材へのパスポート■CIA(公認内部監査人)
・時代が求める「内部統制・内部監査」のスペシャリスト
・組織を守るホームドクター— どこ『USCPAになりたいと思ったら読む本』著者 (@dokoblog) April 20, 2023
USCPA(米国公認会計士)は国際ビジネス資格の最高峰。
CIA(公認内部監査人)は内部統制・内部監査のスペシャリスト。
USCPA合格後にCIAにも挑戦し、ダブルライセンスにするのは非常におすすめ!
USCPA×CIAがおすすめな理由
- USCPAの監査やビジネス知識がCIAで活かせる:USCPAとCIAは親和性あり
- 外部監査と内部監査の両方の理解があることを示せる:転職で高評価
なんとCIA試験の出題範囲の約9割が、USCPA試験の出題範囲と重複していると言われています。
よって、USCPA合格者であれば、1ヶ月くらいの学習で合格できる可能性があります(あくまでも可能性で保証はできません)。
CIAが気になるなら、USCPA合格直後のまだUSCPAで学んだことが頭に残っているうちがチャンス。
CIAに挑戦するのは早めがよし。
転職市場で、外部監査と内部監査のどちらも理解しているとアピールできます。
なので個人的には「USCPA×日本の公認会計士」よりも「USCPA×CIA」の方がおすすめだと思っています。
USCPAほどではないですが、CIAも独学するのは少々難しいです。
CIA(公認内部監査人)試験の独学が難しい理由
- 過去問が非公開なため、教材が少なく情報収集が難しい。
- ビジネスやITなどの幅広い知識が問われるため、独学だと時間がかかる。
よって講座を受講することになるのですが、なんとアビタスにCIA講座もあります!
アビタスのCIA講座がおすすめ
- 圧倒的な合格実績:日本のCIA合格者の約6割がアビタス受講生
- 教材と講師:試験傾向を徹底分析した教材とCIAを知り尽くしたプロ講師
- サポート:質問回答サービスと受験手続サポート
このプロ講師というのは、アビタスのUSCPA講座で大人気の伊藤講師!
CIA(公認内部監査人)については、こちらの記事を参考にしてくださいね。
(3)ACCA(英国勅許公認会計士)【英国の公認会計士資格】
米国の公認会計士のUSCPAと英国の公認会計士のACCA。
IFRSの知識が必要ということでACCAに挑戦するか検討する方がいますが、それだけのことなら、前述のIFRS Certificate試験の学習で十分だと思います。
IFRS Certificate試験の学習でも、十分にIFRSの知識は身につきますので。
何らかの理由があって(たとえば、英国圏で働きたいなど)、USCPAとACCAのダブルライセンスにしたい場合。
USCPAであれば、3科目免除になるので、その点は有利です。
2025年10月1日追記:以前は8科目免除でしたが、2025年以降にUSCPAに合格した場合、3科目免除になりました。
ただし、免除は無料ではなく、免除料(Exemption Fee)が科目ごとに必要となります。
「受験はしないけど、その科目は通過扱いになるので、手数料がかかる」イメージですね。
3科目だけ免除でも、55,000円くらいはかかりますので、ご注意ください(為替レートと何科目免除になるかで変わります)。
ACCA(英国勅許公認会計士)については、こちらの記事も参考にしてくださいね。
(4)ロンドン大学会計学修士【USCPAなら試験なし】
ロンドン大学会計学修士もUSCPA合格後の選択肢として人気です。
正直なところ、どこはあまりおすすめとは思っていないのですが、このような選択肢があるということで一度は検討してもいいと思います。
USCPAにロンドン大学会計学修士が人気なのは、主に以下の5つの理由からでしょう。
USCPAにロンドン大学の会計学修士が人気な理由
- USCPAは出願手続きが簡単
- 英語力証明(TOEFL・IELTS)が免除
- 最短6ヶ月で修了可能(短期プログラム)
- 比較的低コストで受講可能(約100万円)
- オンラインで受講可能(仕事を続けながら学習可能)
簡単に入学できて、短期間で低コストで修士号が取れるというのは魅力。
ですが、修了するまでの勉強はハードです(英語で課題をこなさないといけないので)。
USCPA試験と異なり、ライティング力が必要となるので、ライティングに自信がないなら、USCPA合格者でも重いと思います。
詳しくは、USCPAにロンドン大学の会計学修士プログラムが人気な理由5選を参考にしてください。
(5)UMass MBA(経営学修士)【試験なし・アビタスの日本語サポートあり】
UMass MBA(経営学修士) は、アビタスがマサチューセッツ大学と提携してサポートしているMBAプログラムです。
USCPA合格後の選択肢として、個人的には、ロンドン大学の会計学修士よりUMass MBAをおすすめしたいです。
特に、会計分野に特化したキャリアにこだわっていない場合は。
ロンドン大学の会計学修士は突然話題になりましたが、UMass MBAの方が、日本でオンラインで取れる米国MBAということで人気があります。
アビタスがプログラムを用意していて、アビタス経由のUMass MBA Programの卒業生は、既に1,280人以上もいます(10月時点で)。
「厚生労働省の教育訓練給付金128万円がもらえる」というニュースが話題になったので、最近また、入学するUSCPAが増えた気がしますが、なぜかあまり話題にならないですね。
追記:USCPA全科目合格なさった方が、UMass MBAを始めたとのことで、応援したいです!
海外オンラインMBAをアビタスUmass lowel以外も調べてるけど、アビタスは教育給付金max128万円もらえて、すごく始めやすいなぁ。
— コロンボ (@mrspockgetswild) March 18, 2025
アビタス「UMass MBA Program」には、以下のような特徴があります。
アビタスの「UMass MBA Program」の特徴
- 完全オンライン:海外留学不要、仕事や育児と両立可能
- 日本語+英語のハイブリッド学習:基礎は日本語、上級課程は英語
- 費用がリーズナブル:現地留学の約1/3
- 給付金が使える:厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金」対象講座
- GMAT・TOEFL不要:英語力に自信がなくても挑戦可能
- 最短1年10ヶ月で卒業
- キャリア支援や卒業生ネットワークが充実
簡単に入学できて、短期間で低コストで修士号が取れるというのは、ロンドン大学の会計学修士と同じですね。
ですが、こちらは「日本語+英語のハイブリッド」になっているので、最初から英語オンリーで苦労することはないです。
アビタスでUSCPA講座を受講していた方ならわかると思いますが、MBAプログラムも「インプットは日本語、アウトプットは英語、質問は日本語でできる」になっているわけです。
ロンドン大学の会計学修士だと、ライティングが得意というわけではないなら、USCPAに合格していてもつらいでしょう(アビタスのような日本語でのサポートはないですし)。
実際に、UMass MBAの無料説明会に参加してみるといいと思います(よくできたプログラムだと思います)。
\USCPA合格後にMBAを検討するなら/
アビタスのUMassMBAプログラムについては、こちらを参考にしてください。
おまけ:USCPAの活かしかたを考える!
USCPA合格後、USCPAの活かしかたをさらに考えてみるといいでしょう。
転職や副業をして年収を最大化するのは、USCPA合格までにかかった自己投資を回収したいので大事ですよね。
ですが、それだけではありません。
こんなUSCPAの活かし方があります。
USCPAの活かしかた(転職や副業以外)
- 海外で働いてみる!?
- 複業を始めてみる!?
- 開業してみる!?
「正解」はないですが、1つでも行動してみると、次の選択肢が見えてきますよ。
(1)海外で働いてみる!?
USCPAだと海外で働ける可能性も高くなります。
USCPAという資格のすごさを初めて思い知ったのは、オーストラリアで会計インターンをした時。
財務部のみなさんは全員外国人(オーストラリア人はいなかった)、しかも全員USCPAだった(アメリカ人でもないのに)。…— どこ『USCPAになりたいと思ったら読む本』著者 (@dokoblog) July 26, 2023
せっかくUSCPA資格を取ったのならば、一度くらい海外で働いてみてもいいですよね。
すぐに海外で働かないにしても、どんな国で働けるのか調べてみるのはいかがでしょうか?
USCPAならば、MRA(相互承認協定)を結んでいる国では、現地の会計士資格を取得しやすくなりますし。
どこは4か国で働いたことがあります。
特にタイのバンコクでは、米国企業で会計業務をしていたので、USCPA資格が最大限に活かせました。
USCPAのMRA(相互承認協定)はこちらを参考にしてください。
USCPAのための海外就職入門も参考にしてくださいね。
【保存版】タイ・バンコク 海外移住・海外就職ガイドも参考にしてください(タイで働いていた経験から、詳しく書いてるので)。
(2)複業を始めてみる!?
また、複業を始めてみるのもおすすめです。
副業は、本業のかたわらで収入を得るために行う仕事。
一方で、複業は複数の仕事や活動を並行して行う考え方で、収入を目的としない活動を含むこともあります。
どこの場合は、その複業の1つがプロボノ(プロフェッショナルとしての知識やスキルを活かしたボランティア)です。
どこは、ずっとプロボノをしてきました。
ボランティア先からお金をもらわない代わりに、複業(プロボノ)の活動資金にするために副業を始めたという経緯があります。
そもそも、プロボノがUSCPAになった最終目的なので、USCPAになってプロボノができて人生の目的が果たせたことになります(このことは『USCPAになりたいと思ったら読む本』でも書かせていただいています)。
プロボノ(プロフェッショナルとしてのボランティア)を始めることも考えてみてくださいね。
(3)開業してみる!?
さらに、USCPAとして国内で開業してみることも考えてみましょう。
USCPA資格だけでは、日本で公認会計士として監査証明業務を行えません。
そのため、日本で公認会計士・税理士・社会保険労務士などの士業として独立開業したい場合は、日本の国家資格も検討する必要があります。
試験に合格するのは大変ではありますが、日本の公認会計士、税理士、社会保険労務士(社労士)あたりが、ダブルライセンスにするには相乗効果が高いでしょう。
「USCPA×日本の公認会計士」「USCPA×税理士」「USCPA×社会保険労務士」であれば、日本では最強のプロフェッショナルになれますね。
USCPAとダブルライセンスにしたいおすすめ士業資格3選を参考にしてくださいね。

自分だけの立ち位置を開発する感じ。
なので、USCPA合格後、日本の公認会計士やロンドン大学の会計学修士に挑戦するのは、あまりおすすめしていない。
会計だけを「足し算」で伸ばしたいというなら別だけど、それだけでは「かけ算」しないと、年収も可能性も増えないと思う。
まとめ:USCPA合格後にやるといいこと7つ(どこの経験からおすすめ!)
USCPA全科目合格後にやるといいことをご紹介してきました。
以下の7つをおすすめしています。
USCPA全科目合格後にやること7つ
- 合格の報告やお礼をする
- 合格証明書(Successful Candidate Letter)を取得する
- USCPAライセンスを取得する
- 転職エージェントに登録する
- USCPAを活かした副業をする
- 英語の勉強をする
- 他の資格・学位を検討する
合格したら合格の報告やお礼をして、USCPA受験生としての生活に区切りをつける。
そして、USCPAとしてのキャリアを始めるために、USCPAライセンスを取得。
転職エージェントに登録し、相談にのってもらいつつ、今後のキャリアの方向性を整理していく。
すぐに転職する必要はありませんが、USCPA合格後の市場価値や求人の選択肢は、早めに確認しておくと安心です。
\USCPA合格後のキャリアを整理する/
USCPAをきっかけに、本業だけでなく副業や複業など、働き方の選択肢を広げていくこともできます。
さらに、英語力を高めたり、資格・学位の勉強を始める。
TOEIC900点以上を目指して、社内や転職でアピールできるスコアを取ったり。
オンライン英会話で、英語を使う仕事でも困らない英会話力を磨く。
IFRS Certificate試験の勉強で、USGAAP(米国会計基準)だけではなくIFRS(国際財務報告基準)にも詳しくなる。
また、CIA(公認内部監査人)試験で、外部監査と内部監査のスペシャリストになり、USCPA×CIAのダブルライセンスに!
さらに、ACCA(英国勅許公認会計士)で米英公認会計士を目指したり。
もしくは、ロンドン大学の会計学修士で会計の学位を取ったり。
UMass MBA(経営学修士)の学位を取るのもおすすめです。
USCPAに合格したら、報告して区切りをつける。
そして、ライセンス・転職・副業・英語など、次の行動に移る。
「合格」を「キャリア」に変えるのは、ここから。
以上、「USCPA合格後にやること7つ|ライセンス・転職・英語・副業まで解説」でした。

今から1つ1つやってみるね。

USCPA合格はゴールではなく、スタート。
だから、さらなる高みを目指して、今後もがんばっていこうね。
USCPAに全科目合格したあなたなら、どんなに高い山でも登り切れるから大丈夫。











