転職戦略

USCPAが転職で成功するには「転職の軸」を明確に!「転職の軸」決定の3ステップ

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困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)試験に合格したら、転職する予定だよ。

転職で成功させたいんだけど、何をどうしたらいいのか分からなくて困ったな。

どこ
どこ
どこは、USCPA(米国公認会計士)合格後すぐに、BIG4大手監査法人に転職したんだよ。

転職で成功したのは「転職の軸」を明確にしたからだと思っているよ。

自分の経験を踏まえ、USCPAが転職活動をする際に大事にしてほしい「転職の軸」についてご紹介していくね。

USCPA(米国公認会計士)におすすめの転職エージェント「MS-Japan」

 

たとえ今すぐ転職する気がなくても、転職エージェントに登録だけはしておいた方がいいですよ。

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USCPAにおすすめの転職エージェント「MS-Japan」

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MS-Japan」はどこがUSCPA合格後にBIG4転職で成功した際にお世話になった転職エージェントなんだよ。

1.転職で成功できないUSCPAが意外と多い!

転職の沼にハマって転職で失敗するUSCPAが多い

 

実は「転職の沼」にハマって転職で成功できないUSCPAが多いです。

 

USCPA試験に合格!

USCPAに挑戦したのは転職したいから。

なので、さっそく転職活動を開始!

 

うまく転職活動が進まない。

そもそも、どんな会社が自分が望む会社かよくわからない。

 

いつの間にか転職するのが目的に。

早く転職活動を終わらせたいので、内定をもらった会社になんとなく入社。

 

やりたいことができないし思っていたのと違う!

USCPAも評価されないし・・・。

 

USCPAを取ったのに転職で活かせなかった!

USCPAは意味がなかった!

 

USCPA合格者の中には、合格したら転職すると決めてはいるものの、具体的なキャリアプランが全くない方が意外と多いです。

せっかくUSCPAに合格したのに、USCPA合格後の転職で沼にハマり、結局は転職に失敗し、もったいないことになっています。

 

最近USCPAに合格した方が転職活動についてツイートしていましたので、気になってツイートをチェックしていました。

そのUSCPA合格者は、応募先企業から提示された「年収」と、応募先企業の「知名度」にこだわっていました。

また、応募先企業に色々と言われて振り回されてもいました。

 

転職の成功は、「年収が上がる」だけでも「大企業・一流企業・有名企業に入る」だけでもないはずです。

「年収」や「知名度」は、本当にあなたにとって大切なことなのでしょうか?

 

まず自分が優先したいことを明確にしないと「年収」と「知名度」という分かりやすいものだけで応募先企業を決めることになってしまいます。

そして、転職先でまた不平不満を言い、再転職に繋がる可能性が高まるわけです。

 

この方は、現在の勤務先の不平不満をたくさんツイートしていましたので、第三者からすると、この方が本当は何を望んでいるのかよく分かりました。

なぜそれが解消できる転職先を探さないのか不思議。

 

USCPAが転職の沼にハマらず、転職で成功するにはどうしたらいいのでしょうか。

大事なことなので考えていきましょう。

 

 

2.USCPAが転職で成功するには「転職の軸」を決めること!

転職までの流れで一番大事なのは「転職の軸」を決めること!

 

USCPAが転職で成功するため「転職までの流れ」で一番大切にしたいのは「転職の軸」を決めることです。

 

1度でも転職をしたことがある人ならば「転職までの流れ」はご存知だと思います。

ですが念のため、転職すると決めてから実際に転職するまでの「転職までの流れ」をご説明します。

 

転職までの流れ

  1. 転職すると決める
  2. 転職の軸」を決める :当記事のメインテーマ
  3. スケジュールを立てる
  4. 「自己分析」をする
  5. 情報収集をする
  6. 応募書類を作成する
  7. 面接を受ける
  8. 内定が決まる
  9. 退職手続きを進める
  10. 転職する

 

この中で断トツで大切なのは「転職の軸」を決めることです。

「転職の軸」とは?

  1. 転職で実現したい最優先事項は何か?
  2. そのためには、何を捨てても良いか?

転職ですべてをかなえるのは無理なので、優先事項を決め、取捨選択することが必要!

 

USPCA合格者の中で「転職の軸」が決まっていないことで「転職の沼」にハマっている方を見かけます。

また「転職の軸」が甘くて、転職活動を早く終えたくてしかたがなくなって「内定を得る」のが目的になってしまう方がいます。

 

「実現したいことをかなえる」のが転職する理由であるはずなのに、「転職の軸」がないとなんとなく転職先を決めてしまうことになるのです。

 

「転職の軸」が決まっていないと、転職は失敗すると言い切っていいでしょう。

ですので「転職の軸」の軸の決め方を詳しく解説していきます。

 

 

3.「転職の軸」を決定するための3ステップを解説

「転職の軸」を決定するための3ステップを解説

 

転職の軸」を決めたらよいのか、決め方を解説していきますね。

「転職の軸」決定の3ステップ

  1. 「理想とする未来」をイメージする
  2. 「理想とする未来」と「現在」を比較し違いを挙げる
  3. 「違いを小さくできること」を優先順位で並べる

 

「違いを小さくできること」のうち、自分の行動でできることが「USCPAに合格すること」です。

USCPAに合格することで「違いを小さくできる手段」を手に入れました。

なので、それを利用し、実際に「違いを小さくできる場所」にシフトするため転職するわけです。

 

ステップ1:「理想とする未来」をイメージする

まずは、「理想とする未来」をイメージしてみましょう。

「理想とする未来」の例

  1. とにかくお金持ちになって、リッチな生活がしたい。
  2. お金はなくてもいいので、家族と過ごす時間が多くほしい。
  3. 趣味や副業など、好きなことをする時間がほしい。

「理想とする未来」がイメージしにくい場合は、「絶対に避けたい未来」を考えてみてもいいと思います。

 

ステップ2:「理想とする未来」と「現在」を比較し違いを挙げる

つぎに、「理想とする未来」と「現在」を比較し、違いを挙げてみましょう。

もし違いがなかったり、違いがあっても大して重要ではなかったり、今の職場でも「理想とする未来」にたどり着ける可能性が高かったりする場合は、転職をする必要がないかもしれません。

 

違いがあれば、以下のように、具体的に1つ1つ書きだしてみましょう。

「理想とする未来」と「現在」の違いの例

  1. 家族と旅行に行く時間がほしいが、休日出勤や単身赴任などで、ずっと行けていない。
  2. こどもに将来留学させたいので、この10年で1,000万円貯金しておきたいが、今の年収では確実に無理。
  3. 毎日筋トレがしたいけど、深夜残業が多くて、平日の夜はジムに行く時間が全く取れない。

 

ステップ3:「違いを小さくできること」を優先順位で並べる

さいごに、「違いを小さくできること」を考え、優先度が高い順に並べてみましょう。

具体的にどうすれば、「理想とする未来」に近づけるのでしょうか。

 

転職で改善できるポイントは、以下のようにたくさんあります。

「違いを小さくできる」会社の例

  1. 年収が高い
  2. 知名度がある
  3. 規模が大きい
  4. 有給休暇取得率が高い
  5. フレックスタイムなど時間の融通がきく
  6. 福利厚生が充実している
  7. ワークライフバランスを重視する
  8. 管理職に女性が多い
  9. 子育てと両立している女性が多い
  10. 完全リモートワーク制
  11. 勤務地が自宅に近い
  12. 転勤が絶対ない
  13. 部下をつけてくれる
  14. スキルが身につく

 

全部がかなえられる会社は存在しないので、自分の優先度が高いことがかなえられる会社を選ぶ必要があります。

どれなら我慢できるのかも、併せて明確にする必要があるわけですね。

転職の軸」を決めるのが思ったより難しければ、漫画『エンゼルバンク』もぜひ参考にしてください。

 

特に「成功の五角形」を書いてみることを強くおすすめします。

持ち点を合計25点とし、以下の5つについて、「現在」と「理想とする未来」について点数をつけます。

  1. 給料
  2. やりがい
  3. 労働時間
  4. 将来性
  5. 安定性

 

よくある誤解は、転職で持ち点を25点より増やせると考えてしまうことです。

転職というのは、持ち点を25点より増やすことではありません。

転職は、持ち点の配点を変えるチューニングです。

 

 

以上、「USCPAが転職で成功するには「転職の軸」を明確に!「転職の軸」決定の3ステップ」でした。

困った君
困った君
どうしたらUSCPA合格後に転職で成功できるかわかったよ。

成功転職活動を始める前に「転職の軸」を明確にするのが大切なんだね。

どこ
どこ
USCPA合格者の中には、USCPA資格は転職で評価されないと言う人が一定数いるよね。

でも、転職で失敗するのはUSCPA資格のせいではなく「転職の軸」がなかったからだと思うよ。

「転職の軸」があって、USCPA資格が必要だからチャレンジし、USCPA資格が活かせる場所で採用されれば、USCPA資格が評価されないわけがないよね。

USCPA合格者で転職の沼にハマっている場合は、まだ遅くないので「転職の軸」を考えてみてね。

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