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【USCPA試験】受験中

USCPA試験 早く結果が分かる「Eyeball Trick」とは?使える人は?

困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)試験を受けて、結果待ちだよ。

USCPA受験生のTwitterのツイートをみていると、まだ結果発表(スコアリリース)されていないのに、合否をつぶやいている人がいるよね。

なぜ、そんなに早く合否がわかるのか気になってしまって、困ったな。

どこ
どこ
どこは、ワシントン州のUSCPAだよ。

スコアリリースより早く結果が分かるのは、「Eyeball Trick(アイボール・トリック)」を使ったからだよ。

「Eyeball Trick」について説明していくね。

 

1.「Eyeball Trick」とは

「Eyeball Trick(アイボール・トリック)」とは、公式の結果発表(スコアリリース)より数時間だけ早く、試験結果を知る方法のことです。

「目玉」のアイコンをクリックして、試験結果を知るので、「目玉トリック」と呼ばれています。

 

(1)「Eyeball Trick」のしくみ

「Eyeball Trick」というのは、公式の結果発表と「Score Notice」への結果の反映のタイミングのズレを利用した「裏技」です。

ちなみに「Score Notice」というのは、試験結果が記載されたレポートのことです。

 

  1. 「Score Notice」に結果が反映する。
  2. 公式に結果を発表する。

順番が反対、もしくは、同時に行われるべきじゃない?と思いますよね。

このズレは、ほんの数時間ですので、AICPAも問題だと思わず、このままにしているのでしょうか。

大量にデータがあり、公式の結果発表の前から「Score Notice」に反映(AUD、BEC、FAR、REGとアルファベット順に反映)させていく必要があるので、少しフライングしても仕方がないのでしょう。

 

AICPAは、公式に「Eyeball Trick」について言及していない(もしどこかで言及していましたら、教えていただけますか?)ので、誰か受験生がたまたま発見して、「すごい裏技だ!」と広まったのでしょうね。

ここでは、AICPAは、ほんの数時間、ほんの数分でも、早く結果が知りたいという受験生の思いをくみ取って、「Eyeball Trick」が使えるままにしてくれているということにしておきます。

 

(2)「Eyeball Trick」で結果がわかるとは?

「Eyeball Trick」で結果が分かるとは、どういうことなのでしょうか。

結果発表より先に「Score Notice」のCurrent Credit Status合否のヒントが現れるので、それをキャッチして結果を知ってしまうというものです。

 

「Score Notice」のCurrent Credit Statusの種類

  1. Credit(合格した)
  2. No Credit(まだ合格してない)
  3. Attended(結果待ち)

この「Attended(結果待ち)」が、結果発表の数時間前に変わるので、合否が分かるのです。

  1. Attended(結果待ち)から、Credit(合格した)へ:おめでとう、合格してます!
  2. Attended(結果待ち)から、No Credit(まだ合格してない)へ:残念、不合格です。。。

ちなみに、分かるのは合否だけで、スコアは公式の結果発表を待つ必要があります。

 

「Score Notice」については、以下の記事を参考にしてください。

USCPA試験 結果(スコア)とScore Noticeの確認方法USCPA(米国公認会計士)試験の結果(スコア)とScore Noticeをどのように確認するのかご説明しています。...

 

(3)「Eyeball Trick」利用者の声(笑)

公式の結果発表より早く「Eyeball Trick」で結果を知った人たちは、NASBAのスコアリリースお知らせツイートに、リプライを始めます。

「Eyeball Trick」で一足先に合格が分かって、喜びのツイートをしたり。

「Eyeball Trick」がいつから使えるのか、情報交換したり。

 

「Eyeball Trick」は、ちょっとでも早く結果を知りたい受験者の「裏技」として活用されていることが、ツイートからうかがえます。

 

2.「Eyeball Trick」 が使える人

受験生の皆さんは、少しでも早く結果が知りたいので「Eyeball Trick」が使いたいと思うでしょう。

ですが、「Eyeball Trick」は、全ての人が使える「裏技」ではありませんので、注意が必要です。

 

「Eyeball Trick」が使えるのは、以下の条件をクリアした人です。

「Eyeball Trick」が使える条件

  1. 条件1:NASBAのサイトで結果の確認をする州に出願していること
  2. 条件2:NASBAのサイトで過去のScore Noticeが見られること

 

条件1:NASBAのサイトで結果の確認をする州に出願していること

これは条件というよりは、大前提なのですが、「Eyeball Trick」が使えるのは、NASBAのサイトで結果を確認する州に出願している場合だけです。

  1. NASBAのサイトで結果を確認する州 ☞「Eyeball Trick」が使える
  2. 州の会計士協会のサイトで結果を確認する州 ☞「Eyeball Trick」が使えない

 

簡単に言ってしまうと、以下の州に出願しているのではないならば、「Eyeball Trick」が使えます。

「Eyeball Trick」が使えない出願州

  1. カリフォルニア州(CA)
  2. イリノイ州(IL)
  3. メリーランド州(MD)

この3つの州に出願している場合、NASBAのサイトではなく、各州の会計士協会のサイトでスコアを確認するため、「Eyeball Trick」が使えません。

 

ちなみに、スコアリリース前には、この3つの州に出願した人たちが、なぜNASBAのサイトからスコアが見られないのかと、愚痴っているツイートをよく見かけます(笑)。

 

あなたが、アラスカ州、モンタナ州、ニューヨーク州といった州に出願しているのならば、幸運なことに「Eyeball Trick」が使える可能性が大いにあります。

 

条件2:NASBAのサイトで過去の「Score Notice」が見られること

1つ目の条件をクリアしているとしても、NASBAのサイトで過去に受験した際の「Score Notice」が見られる状態でないと、「Eyeball Trick」は使えません。

というのは「Eyeball Trick」というのは、過去の「Score Notice」を見ることで、一足先に結果が分かってしまう「裏技」だからです。

 

「Score Notice」が見られるのは、以下の人です。

「Score Notice」が見られる人

  1. 最近他の科目を受験した人
  2. 最近同じ科目を受験した人(つまり、前回不合格で、今回再受験の人)

 

「Score Notice」というのは、見られる期限があり、その期限を過ぎると見られなくなってしまいます。

ちなみに、その期限とは、「Score Notice」に「Score Available Until」との記載があり確認ができます。

 

「Eyeball Trick」は、米国のCPA受験生の間ではよく知られていますし、話題になっていますが、日本の受験生の間では、そこまで話題になっていない気がします。

米国の受験生は、半年くらいで全科目合格することを目指していて、短期間に複数科目受験することが十分あります。

一方、日本の受験生は、1年以上の時間をかけて全科目合格することを目指していて、つまり、短期間に複数科目受験することがあまりないでしょう。

つまり、受験するスパンの問題かと思います。

 

とはいえ、現在は、ウィンドウ制が無くなり、不合格の場合、同じウィンドウ内で再受験できますので、「Eyeball Trick」が使える受験生が、日本の受験生の間でも増えることと思います。

また、米国の受験生が「Eyeball Trick」についてTwitterなどでつぶやきだしたら、公式の結果発表ももうすぐだということが分かりますので、「Eyeball Trick」は、使わないにしても知っておいて損のない「裏技」と言えるでしょう。

 

 

以上、「USCPA試験 早く結果が分かる「Eyeball Trick」とは?使える人は?」でした。

困った君
困った君
「Eyeball Trick」という裏技で、USCPAの試験の結果が、公式発表前に分かるんだね。
どこ
どこ
「Eyeball Trick」は、使えるなら使ってみるといいよね。

数時間しか変わらないとはいえ、早く結果がわかるのは嬉しいからね。

たとえ「Eyeball Trick」が使えるとしても、何が何でも公式発表まで待つ!という人も、面白い裏技があるんだな~と話のタネに知っておいてね。

 

USCPAについては、以下のまとめ記事を参考にしてください☟

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ワシントン州USCPA(米国公認会計士)。USCPAの立場から、USCPA試験、USCPAのキャリア、USCPAの人生設計について書いています。BIG4大手監査法人監査人→米国企業経理職@バンコク→大手グローバル企業連結決算担当。
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