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【USCPA試験】勉強中

USCPA試験 BECのWC(ライティング) テンプレート

USCPA試験 BECのWC(ライティング) テンプレート
困った君
困った君
USCPA試験の勉強をしているけれど、BECのWC(Written Communication:記述式問題)が苦手で困ったな。
どこ
どこ
どこは、USCPA(米国公認会計士)の資格を持っているよ。

BECだけWCがあるけれど、日本人のUSCPA受験者の中には、苦手としてしまっている人も多いようだね。

WCは、質問のパターン別にテンプレートを用意して覚えてしまえば、本番でも同じように書けばよいから、楽になると思うよ。

テンプレートを紹介していくね。

WC(Written Communication:記述式問題)で大事なのは、論点を覚えることですが、英語が苦手な人の場合は特に、質問のパターンに応じた「回答の型」、つまり、テンプレートをどれだけ覚えておけるかも、大事になってくるでしょう。

一からテンプレートを作るのは大変だと思うので、どこが、BECのお勉強をしているあなたのお手伝いをします。

テンプレートをご紹介しますので、お好みでアレンジして、本番に向けて覚えてくださいね。

1.問題共通:「初めの挨拶」「最後の結び」

ビジネスレターは、全部で5つの構成で書きます。

ビジネスレターの構成

  1. 初めの挨拶
  2. 導入
  3. 本論
  4. 結論
  5. 最後の結び

このうち、「初めの挨拶」と「最後の結び」は、どのような問題でも同じですので、覚えてしまいましょう。

初めの挨拶

Dear CEO,

Thank you for letting me assist you.

導入

本論

結論

最後の結び

Should you have any more concerns regarding this matter, please do not hesitate to contact me.

Best regards,

ただし、本番の試験では、件名と宛て先は既に書かれているので、宛て先(Dear CEO)は書く必要がありません。

 

2.問題別:「導入」「本論」「結論」

もう一度繰り返しますが、ビジネスレターは、全部で5つの構成で書きます。

ビジネスレターの構成

  1. 初めの挨拶
  2. 導入
  3. 本論
  4. 結論
  5. 最後の結び

このうち、「導入」「本論」「結論」は、問題によって書くことが変わってきます。

ですが、問題をパターンで分けて、パターン別にどのように書くかあらかじめ決めておくと安心です。

USCPA予備校のアビタスのWC問題を参考にさせていただき、WCの問題のパターンを分析し、テンプレートもいくつかご用意しました。

(1)WCの「文章を書く目的」

はじめに押さえておきたいのは、WCの「文章を書く目的」です。

WCの「文章を書く目的」

  1. Aの機能を説明するため
  2. AとBを比較するため
  3. 問題を解決するため

問題を見て、どのような目的で回答していけば良いか見分けて、その目的に合わせた回答をしていきます。

どのようなことを書くかについては、以下の通りです。

①Aの機能を説明するため

  1. Aの定義
  2. Aのメリット・デメリット
  3. Aが機能する条件

②AとBを比較するため

  1. AとBの概要
  2. Aのメリット・デメリット
  3. Aが機能する条件
  4. Bのメリット・デメリット
  5. Bが機能する条件

③問題を解決するため

  1. 問題は何か
  2. 問題が発生した原因
  3. 問題に対する解決策

質問してきた相手に対して、必要としている情報を過不足なく伝える内容にします。

(2)WCの「出題パターン」

そして、このWCの「文章を書く目的」に沿って、さらに「出題パターン」を10個に分けました。

パターン Aの定義 Aの〇 Aの× Aの条件 Bの定義 Bの〇 Bの× Bの条件
機能説明(定義のみ)
機能説明(〇)
機能説明(条件)
機能説明(〇と条件)
機能説明(〇と×)
比較(定義のみ)
比較(〇と×)
比較(条件)
比較(〇と×と条件)
  • ✓は記載する事項
  • 〇はメリット、×はデメリット

どんな問題でも、定義は必ず書く。

パターン 問題 発生原因 解決策
問題解決
  • 問題解決は、「問題→発生原因→解決策」の1パターン。

「出題パターン」は、以上のようになると考えます。

(3)WCのテンプレート

この「出題パターン」に沿って、テンプレートを用意しました。ご自分で覚えやすいようにアレンジしてくださいね。

ご用意したテンプレート

  1. 機能説明(定義のみ)
  2. 機能説明(定義とメリット)
  3. 機能説明(メリットとデメリット)
  4. 比較(定義のみ)

導入」「本論」「結論」のテンプレート(問題により異なる部分)となりますので、「初めの挨拶」と「最後の結び」(どの問題でも共通の部分)は、前述のテンプレートを参照してくださいね。

①機能説明(定義のみ)

例えば、Aの定義を説明するレターを書く問題だとします。

例:Aの定義を説明するレター

導入

The purpose of this letter is to provide information regarding the concept of A.

本論

  1. Firstly, (ポイント). (説明).(例).
  2. Secondly, (ポイント). (説明).(例).
  3. Lastly, (ポイント). (説明).(例).
①、②、③それぞれの段落の1文目がポイント。そのあと、説明や例を追加。

結論

In summary, as explained above, A is ~ for the company to ~.

②機能説明(定義とメリット)

例えば、Aの定義とAを取り入れるメリットを説明するレターを書く問題だとします。

例:Aの定義とAを取り入れるメリットを説明するレター

導入

The purpose of this letter is to explain what A is and an advantage of implementing it.

本論

  1. First of all, A is a concept used when ~. (説明).(例).
  2. One of the advantages of adopting A is that ~.  (説明).(例).
①でAが何なのかを述べ、説明や例を追加。②で取り入れるメリットを挙げ、説明や例を追加。

結論

In summary, as explained above, A allows the company to ~.

③機能説明(メリットとデメリット)

例えば、Aのメリットとデメリットを説明するレターを書く問題だとします。

例:Aのメリットとデメリットを説明するレター

導入

The purpose of this letter is to explain the advantages and disadvantages associated with A.

本論

  1. The advantage is that (ポイント). (説明).(例).
  2. The disadvantage, however, is that (ポイント). (説明).(例).
①でメリットを説明。②でデメリットを説明。それぞれの段落の1文目がポイント。そのあと、説明や例を追加

結論

In summary, as explained above, there are advantages and disadvantages for the company to ~.

④比較(定義のみ)

例えば、AとBを比較して、違いを説明するレターを書く問題だとします。

例:AとBを比較して、違いを説明するレター

導入

The purpose of this letter is to explain the difference between A and B.

本論

  1. The primary difference is that(ポイント). (説明).(例).
  2. A is (ポイント). (説明).(例).
  3. In contrast, B is (ポイント). (説明).(例).
①AとBの違いを挙げる。②Aについて説明。③Bについて説明。それぞれの段落の1文目がポイント。そのあと、説明や例を追加

結論

In summary, as explained above, there is the difference between A and B regarding ~.

4のテンプレートを例として挙げました。

非常にシンプルに仕上げてありますので、ご自分の英語力に応じて、もっと難しくしたり、言葉を増やしたりしてください。

 

以上、「USCPA試験 BECのWC テンプレート」でした。

困った君
困った君
BECのWC(記述式問題)は、回答の型を身につけることがポイントなんだね。

テンプレートを覚えることにするね。

どこ
どこ
「初めのあいさつ」と「最後の結び」は、どんな問題でも同じことを書くようにすれば、すぐに書き終わるよね。

そして、「導入」と「結論」も、どんな問題でも大きくは変わらないようにすれば、スムーズ。

そうすれば、残った一番大事な部分である「本論」で、何をどう書くか考えることに時間がかけられるというわけだね。

ぜひ、問題のパターン別テンプレートで、悩まずにWCが書けるようになってね。

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ABOUT ME
USCPAどこ
ワシントン州USCPA(米国公認会計士)。USCPAの立場から、USCPA試験、USCPAのキャリア、USCPAの人生設計について書いています。BIG4大手監査法人監査人→米国企業経理職@バンコク→大手グローバル企業連結決算担当。
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