【USCPA試験】基礎情報

USCPA(米国公認会計士)試験は、リモート受験(自宅受験)が可能か?

知りたい君
知りたい君
USCPA(米国公認会計士)試験を受けようと思っているよ。

最近、BATIC(国際会計検定)なんかは、自宅受験可になったよね。

USCPA試験は自宅受験できるのか、知りたいな。

どこ
どこ
どこは、ワシントン州のUSCPA(米国公認会計士)だよ。

USCPA試験は、残念ながら、自宅受験(リモート受験)は認められていなくて、プロメトリックのテストセンターで受験する必要があるよ。

だけど、既に自宅受験(リモート受験)の準備は進められているから、現在の状況についてご説明していくね。

 

1.USCPA試験 リモート受験のニーズの高まり

パンデミックの影響で、米国だけではなく、日本のプロメトリックテストセンターも閉鎖されるという事態が起こりました。

いつプロメトリックテストセンターが閉鎖されてしまうか、ひやひやしながら感染拡大を見守ったり、受験自体を取りやめてしまったUSCPA受験生も多くいたでしょう。

 

USCPA試験については、コロナウィルスが原因で自宅受験(リモート受験)という話が出てきたわけではありませんが、このパンデミックがきっかけとなり、自宅受験(リモート受験)という選択肢の必要性が、さらに明白になりました。

自宅受験(リモート受験)が可能になれば、このような不測の事態に備えられるだけではなく、たとえば、日本の場合は、東京と大阪のプロメトリックテストセンターでしか受験できないため、地理的に離れた地域に住む受験生や、障害などを持つ受験生が受験しやすくなるのはたしかでしょう。

USCPA試験の自宅受験(リモート受験)の利点

  1. After/Withコロナの時代に、安心・安全に受験できること
  2. 東京・大阪から離れた地域に住む受験生の受験地への移動の負担が減ること
  3. テストセンターでの受験が難しい人へ受験の門戸が開かれること

 

2.USCPA試験 リモート受験の懸念事項

AICPAは、2021年の第2四半期までに、リモート受験の試用を開始するとリリースを出しています。

Summer Launch Anticipated for CPA Exam Remote Testing Pilot

リモート受験に関する懸念は、Proctoring(試験監督)、Security(セキュリティ)、Software(ソフトウェア)の3つに関するものだそうです。

 

懸念点1:どのように不正を防ぐのか?

現状では、プロメトリックの試験監督官は、一度に最大8人の受験者をモニターし、微妙な異常がないか、常に監視するよう訓練されているそうです。

試験監督官は、試験中いつでも試験を中断・照会・終了させることができます。

 

受験者は自分のコンピュータ・モニター・外部カメラを使用して受験することになります。

受験者が横を向いたり、下を向いたりしているのが何度も観察された場合、試験監督官に中断され、外部カメラを動かして環境の一部を見せるよう求められる可能性があるでしょう。

また、試験中に不正が疑われる場合は、試験監督官によって試験を終了させられることも考えられます。

 

懸念点2:試験問題が持ち出されないか?

AICPAによると、受験生が試験中に不正を行うことよりも、試験の内容が持ち出され、他の人に公開されてしまうことの方が大きな懸念事項のようです。

受験生は、試験用ソフトウェアを自分のコンピュータにインストールすることになります。

このソフトウェアは、プロメトリックのテストセンターで使用されているものと同じで、試験内容はクラウドベースで提供され、受験者のパソコンのハードドライブに試験のコピーが残らないようになるようです。

 

懸念点3:試験環境の許容はどのくらいとするか?

試験に必要でないものが部屋にないことを確認するため、360度の環境チェックが実施される予定です。

例えば、携帯電話・タブレット・筆記用具・紙などが無いか、家族がいないかなどのチェックが考えられます。

本棚、絵画などが部屋の壁にないことが望ましいのですが、完全に何もない壁に四方を囲まれた部屋を確保するのは大変なため、どの程度は許容するかが懸念事項になるでしょう。

 

懸念点4:予期せぬ事態が起こった場合の対応は?

予期せぬ事態、たとえば、試験中に自分のこども(幼児)が部屋に飛び込んできたり、停電やインターネットアクセス(Wi-Fiなど)が途切れることなどです。

このような予期せぬ事態が起こった場合を想定し、対応策を考える必要があります。

 

  1. CIA試験については、内部監査人協会(IIA)がピアソンVUEを通じて、自宅受験を開始しています。
  2. 東京商工会議所の検定は、既に自宅受験が開始しています。東商検定IBT(Internet Based Test)受験
  3. 既に自宅受験が開始している他の試験を見れば、USCPA試験の今後の運用についてのヒントが得られます。

 

 

以上、「USCPA(米国公認会計士)試験は、リモート受験(自宅受験)が可能か?」でした。

知りたい君
知りたい君
USCPA(米国公認会計士)試験の自宅受験(リモート受験)については課題はまだあるけど、近い将来に、運用開始になりそうだね。
どこ
どこ
USCPA試験は、まだリモート受験は可能になっていないけど、他の米国の試験は、既にリモート受験が始まっているし、ノウハウは溜まってきていると思うよ。

紙受験からコンピュータ受験になって、さらに米国内だけでの受験から海外での受験もできるようになって、USCPA試験の受験制度は進化を続けてきたよ。

リモート受験についても、実現するのはそう遠くないと思うよ。

リモートワークも、今では珍しいことでも、難しいことでもなくなってきたし、リモート受験も、普通のことになると思うな。

情報がアップデートされたら、この記事も更新するね。

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ワシントン州USCPA(米国公認会計士)。USCPAの立場から、USCPA試験、USCPAのキャリア、USCPAの人生設計について書いています。BIG4大手監査法人監査人→米国企業経理職@バンコク→大手グローバル企業連結決算担当。
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