【USCPAキャリア】海外就職

USCPAが海外で働く どんな企業に就職・転職すべき?【海外駐在員になるために】

困った君
困った君
USCPAになって海外で働きたいんだけど、具体的にどうしたらいいのかわからなくて、困ったな。
どこ
どこ
どこは、USCPA資格を取ったあと、海外で働いていたんだよ。

さいきん、「海外で働くにはどうしたらいいのか?」という漠然としたご質問をいただくことが多いよ。

海外で働くためには、どのように企業を選べばいいのか情報をまとめたから、参考にしてもらえると嬉しいよ。

 

海外で働く場合、大きく分けると以下の2つの方法があります。

海外で働く方法

  1. 勤務先から海外に派遣(駐在員
  2. 自分で海外の仕事を探す海外就職・転職(現地採用

 

今回は、勤務先から海外に派遣される駐在員について見ていきます。

特に、駐在員になるにはどのような企業に就職・転職するとよいか見ていきます。

 

1.海外勤務の可能性が高い企業を知る

海外で働きたい場合、海外勤務の可能性が高い企業に就職・転職する必要があるでしょう。

海外勤務の可能性のない企業にいても、海外で働くチャンスは回ってこないからです。

 

(1)海外勤務者が多い企業

海外勤務者が多い企業を知るには、『東京経済ONLINE』が発表している「海外勤務者が多い会社トップ200ランキング」が参考になります。

海外勤務者が多い企業 ランキングTOP20

1位は断トツでトヨタ自動車で、ソニー、デンソーと続いています。

特に海外勤務者が多い企業は、メーカー、銀行、商社であることが分かると思います。

海外勤務が多い企業

  1. メーカー
  2. 銀行
  3. 商社

 

どこは、あいにく欧州や米国で働いたことはないのですが、タイ、ベトナム、オーストラリアで会計の仕事をしていました。

その時の経験を思い返すと、タイやベトナムで出会った駐在員は、ほとんどがその3つの業界の人だったので、このランキングのとおりの実感です。

 

たとえば、バンコクで通っていたタイ語学校のクラスメイトは、

  1. 大手自動車会社(一番の仲良しは日産の駐在員の方でした)
  2. トヨタ系の自動車部品メーカー(なので、バンコクは愛知県から来た人が多かったりします)
  3. 家電メーカー(バンコク近郊の工業団地には、家電メーカーの工場がたくさんあります)
  4. メガバンク(タイの銀行と提携しているため)
  5. 商社(タイやタイ近辺の国に/から輸出入するため)

で働いている駐在員ばかりでした(もし、タイで働きたい場合、海外移住・海外就職のための情報@タイ・バンコクを参考にしてくださいね)。

 

銀行や商社はともかく、メーカーの駐在員は技術者がほとんどで、会計職で駐在している人は見たことがなかったので、USCPAとはあまり縁がないと思います。

  1. 海外勤務者数が多いのは、メーカー・銀行・商社。
  2. ただし、メーカーの海外勤務者は、技術者が多い印象。
  3. メガバンクや商社に新卒入社で入って、USCPA資格を取ると、海外勤務になる確率が高いか?

 

(2)海外勤務者数の割合が高い企業

海外勤務者が多いとしても、全社員に占める割合が低かったら、選ばれる可能性が高いとは言えないでしょう。

海外勤務者が多い会社トップ200ランキング」には、従業員数も記載されているので、「海外勤務者数の割合が高い会社ランキング」に作り変えてみましょう。

 

 

「海外勤務者数の割合が高い会社トップ20ランキング」

順位 社名 業種名 海外勤務者割合
1 日本貿易振興機構(JETRO) その他サービス 40%
商船三井 海運・空運 28%
東洋エンジニアリング 建設 23%
国際石油開発帝石 石油 23%
5 JICA(国際協力機構) その他サービス 22%
6 豊田通商 商社・卸売業 22%
7 住友商事 商社・卸売業 21%
日揮 建設 21%
9 三菱商事 商社・卸売業 21%
10 丸紅 商社・卸売業 20%
11 三井物産 商社・卸売業 20%
12 川崎汽船 海運・空運 19%
13 伊藤忠丸紅鉄鋼 商社・卸売業 19%
14 メタルワン 商社・卸売業 18%
15 双日 商社・卸売業 17%
16 日本郵船 海運・空運 15%
17 伊藤忠商事 商社・卸売業 15%
18 郵船ロジスティクス 運輸・倉庫 15%
19 YKK 金属製品 15%
20 近鉄エクスプレス 運輸・倉庫 14%

 

USCPAの場合は、メガバンクや商社に新卒入社で入るのが良いかと思いましたが、海外勤務者数割合で考えると、商社の方が優勢そうですね。

 

そして、海外勤務者数ではランキング13位の JETRO(日本貿易振興機構)が、海外勤務者数割合ではランキング1位になっています!

たしかに、JETRO(日本貿易振興機構)の方は、タイやベトナムでもよくお見掛けしました。

タイでは、JETROがタイ進出セミナーなどを開催していましたし(どこJETROタイのセミナーのテープおこしの仕事を副業でしていたので、ご縁がありました)、ベトナムでは、JETRO主催の展示会や日本企業の日本人社員を招待したパーティーがありました(どこも出席していました)。

JETROは、従業員数に占める海外勤務者数が多いので、「海外に行きたかったら、JETROも狙い目?」と思ったりします(日本勤務の募集が多いのですが、中途採用もしています)。

 

同様に、海外勤務者数ランキング36位の 国際協力機構(JICA)が海外勤務者数割合ではランキング5位になっています!

国際協力機構(JICA)の方にも海外で何人もお会いしました(少し違いますが、海外青年協力隊の方にも、よくお会いしたものです)。

 

国際関連の独立行政法人は、確実に海外で働きたい場合には、選択肢に入ってくるのかと思います。

「海外で働きたいので外交官になろうと思うのですが、USCPAを取ればなれますか?」というご相談をいただいたことがあるのですが、外交官になるよりは、国際関連の独立行政法人を狙った方がラクそうです。

  1. 海外勤務者数が多くても、従業員数が多かったら、海外勤務になる確率(海外勤務者数/従業員数)が高いとは言えない。
  2. 中途採用の場合は、国際関連の独立行政法人などを狙ってみるのもアリか?

 

 

2.USCPAの海外勤務の求人をみつける

実際にどのような企業が、USCPAを対象に海外勤務の求人をしているのかですが、転職エージェントの求人を見るとわかります。

どの転職エージェントの求人を見るといいかというと、Samurai Job がおすすめです。

 

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以上、「USCPAが海外で働く どんな企業に就職・転職すべき?【海外駐在員になるために】」でした。

困った君
困った君
海外で働きたかったら、海外勤務者数ではなく、海外勤務者数の割合が高い企業に注目するべきだね。
どこ
どこ
USCPAとして海外で働きたいのならば、銀行とか商社の中で、海外勤務者数の割合が高い企業を狙うといいかな。

単に海外勤務者数の多い企業を選ぶと、技術者ばかり海外に派遣されて、USCPAのようなバックオフィス職の人が選ばれる可能性は限りなく低くなるからね。

中途入社の場合は、転職エージェントに登録しておいて、条件に合う求人が現時点ではなくても、条件に合う求人が出たらすぐに教えてもらうというのがいいだろうね。

まずは、どんな求人があるのか把握することからやってみてね。

ABOUT ME
USCPAどこ
ワシントン州USCPA(米国公認会計士)。USCPAの立場から、USCPA試験とUSCPAのキャリアについて書いています。BIG4大手監査法人監査人→米国企業経理職@バンコク→グローバル企業連結決算担当。
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