経理職に転職するときに、何をどうしたらよいのかポイントなんかが知りたいよ。
管理職として経理職の採用も担当してきたから、「経理職に転職した経験」と「経理職を採用する経験」から、USCPAが経理職への転職を成功させるために大切なことをご説明していくね。
経理職の転職市場について
- 経理職の転職市場については、転職エージェントに確認したところでは、求人は過去ずっと右肩上がりでしたが、新型コロナの影響で、しばらく停滞していたそうです。
- ですが、2022年に入ってからは、既に新型コロナの影響が出る前の高水準に戻ってきているので、転職をためらう必要はないそうです(2022年2月時点)。
1.仕事に関する自己分析:転職活動の準備
転職をすることにした場合、一番最初にすべきことは何でしょうか。
それは、仕事に関して自己分析をすることです。
仕事に関する自己分析の内容
- 自分のやりたいこと(仕事内容)
- 働きたい上司・仲間(上司との関係・人間関係)
- 働きたい環境(社風)
- 譲れない労働条件(労働時間・勤務地・休暇の取りやすさなど)
- 希望する待遇(給料・ボーナス・福利厚生など)
「何を」「誰と」「どこで」したいのか、仕事についてよく考えてみましょう。
もし、何か問題があって転職したい場合は、転職先ではその問題の恐れがないのか注意する必要があります。
また、キャリア・アップや、キャリア・チェンジで転職する場合は、仕事を通じて「何がしたい」か、「何ができる」か、長期的なキャリアプランを考える必要があります。
2.「経理職」の理解:転職活動の大前提
「自己分析をしましょう」と言われても、「経理職」の理解が十分ではないと、なかなか難しいかもしれません。
「経理職」の理解は、仕事を通じて「何がしたいか」「何ができるか」を考える際に必要です。
USCPAに限らず、一般的な「経理職」に関して、簡単にご説明をしていきます。
既によくご存じの場合は、スキップしてくださいね。
(1)経理職の業務
経理職に就く場合の業務としては、大きくは会計業務・財務業務・税務業務に分かれ、会計業務は、財務会計業務と管理会計業務に分かれます。
経理職の業務
- 会計業務(財務会計業務と管理会計業務)
- 財務業務
- 税務業務
経理職への転職活動をしてきた実感としては、財務会計の業務の求人が多いです。
財務会計業務
- 日次業務:入出金の記帳や、売掛金・買掛金の管理など
- 月次決算業務:貸借対照表・損益計算書の作成など
- 四半期決算業務・年次決算業務:決算修正仕訳入力など
- そのほか:会計システムの導入・整備など
ちなみに、財務会計以外の業務は以下のようになります。
財務会計以外の業務
- 管理会計業務:予算策定・予実分析など
- 財務業務:資金繰り・資金調達など
- 税務業務:法人税申告など
- そのほか:内部統制・内部監査など
(2)経理職の所属
経理職に就く場合の所属としては、事業会社だけではなく、いろいろな可能性が考えられます。
経理職の所属
- 事業会社:経理部・財務部・経営企画部・内部監査部など
- 会計事務所・税理士事務所:記帳代行・税務申告など
- アウトソーシング:クライアントの経理業務を受託
- シェアードサービス:グループ会社の経理業務を受託
シェアードサービスについてですが、大企業の中には、グループ会社のバックオフィス業務(経理・財務・人事など)を集めたサービス会社があり、サービス会社のクライアントは、他のグループ会社となります。
たとえば、Citi Groupには、シティグループ証券 と シティバンクのバックオフィス業務を担当するシェアードサービス会社があります。
また、事業会社については、企業規模などにより、業務内容に違いがあります。
事業会社の経理職の業務内容の違い
- 上場企業:四半期ごとに決算・開示をする
- 上場企業の子会社:親会社へ連結報告をする
- 非上場企業:経理・財務・税務などが一緒で、兼務となる場合がある
- 外資系企業:海外の本社へ英語で決算報告をする
(3)経理職の業界
経理職の業務は、どの業界でも大きな違いはありません。
経理職は、業界を越えて転職がしやすいとよく言われますが、業界ごとに多少は経理業務に違いがあります。
経理職の業界
- 製造業:本社の経理と別に、工場(生産拠点)などで原価計算(製造コスト管理)を行う必要がある。
- 小売・サービス・飲食:多店舗展開していることもあるため、店舗との連携が必要となる。
- 不動産・建設業:プロジェクトのスタートから終了までの期間が長いため、特殊な経理処理が必要となる。
- 金融業:金融法に基づく経理のルールがある。
- 「経理職」の理解が不十分だと、「経理職」の求人の中から、自分に合った応募先を決定するのが難しくなる。
- 「経理職」とひとことで言っても、財務会計か管理会計か、事業会社か会計事務所か、上場企業か非上場企業か、製造業か小売業か、日系企業か外資系企業かなどで違いがある。
- 自分のキャリアの方向性を考えて、どんな「経理職」を選ぶか考える。
「経理職」については、以下の記事も詳しいです。


USCPAとして「経理職」として働くことについては、以下の記事が詳しいです。


3.USCPAの経理職への転職で必要なスキル
経理職で求められるスキルは、どのようなものでしょうか。
それを知るには、転職エージェントの求人を見てしまうのが早いです。
転職活動では、転職エージェントを利用するのが定石です。
どこが、USCPAの転職でおすすめしているのは、どこもBIG4大手監査法人への転職でお世話になった MS-Japanです。
MS-Japanの求人検索を見てください。
「資格で探す」に USCPAが載っています。

「USCPA」資格で求人検索できる転職エージェントは、なかなかないです。
それだけ、MS-Japan にはUSCPAに適した求人が揃っているということです。
登録・利用は無料ですので、まだ登録していなかったら、ここで登録しておくのをおすすめします☟
さて、MS-Japan のUSCPAの経理職の求人を見てみると、USCPAの経理職で求められるスキルは大きく2つに分かれることが分かります。
USCPAの経理職で求められるスキル
- 経理特有のスキル
- 経理に限らないスキル
(1)経理特有のスキル
経理業務だけ、もしくは、経理業務で特に必要となるスキルです。
たとえば、月次決算や年次決算を取りまとめられるスキル、連結決算ができるスキル、数値を解釈し、今後の判断に役立てるスキルなどがあります。
MS-Japan のUSCPAの経理職の求人に書かれている「経理特有のスキル」は、具体的には以下のようなものです。
求められる経理特有のスキル
- 伝票入力から決算書の作成迄の全般の流れを理解できること
- 監査対応ができること
- 開示資料が作成できること
- 税務調査対応ができること
- 連結決算ができること(連結決算ソフトが使えること)
- 海外連結子会社の決算とりまとめができること
- 経営(ヒト、モノ、カネ)の基本知識があること
これは、スキルでもあり、経験でもあります。
どんな経理業務を担当するかにより、求められるスキルは変わってきます。
ただ、USCPAについては、当たり前ですが、より専門的で高度な会計のスキルが求められますし、会計を英語で理解できることが期待されます。
(2)経理に限らないスキル
経理業務に限らず、働くうえで必要となるスキルです。
たとえば、コミュニケーションスキル、正確に業務をこなすスキル、同時並行で業務をこなせるマルチタスクのスキルなどです。
MS-Japan のUSCPAの経理職の求人に書かれている「経理に限らないスキル」は、具体的には以下のようなものです。
求められる経理に限らないスキル
- コミュニケーション能力があること
- 臨機応変に対応できること
- 積極的に仕事に取り組めること
- 自ら考え、主体的に行動できる方
- 丁寧に仕事を進められること
- 他者を巻き込んでプロジェクトを推進できること
- 視野を広くもって業務に取り組めること
- 自分の業務・部署外のことにも広く目を配り、当事者意識を持てること
- ビジネススキル(マルチタスク能力、コミュニケーション能力)があること
- チャレンジ精神があること
- 新しいことや変化を前向きに捉えられること
- 素直なこと
- 前例や理想に固執しすぎることなく、柔軟性を持って対応できること
- マネジメント経験(スケジュール管理、業務の優先度、IR計画数値の正確性の確認等ができること)
- プレゼンテーション能力
- 英会話の経験
- 英語力(読み書き程度/TOEIC700点程度)
- ビジネスレベルの英語力(迅速かつ正確な情報伝達、商談、交渉など深いレベルでのコミュニケーションが図れる高い英語力)
求人に書かれているものから、求められるUSCPAの経理職の人物像を推測すると、「コミュニケーション能力があり、他のメンバーを引っ張って、リーダーとなって仕事を進めていける」「視野が広く、自分で考えて、どんどん積極的にチャレンジしていける」ような人物ということでしょうか。
どのような人物を求めているかは、応募する企業を決める際に参考にすべきですし、面接を受ける際に自分が求めている人物像であることをアピールすべきでしょう。
「経理職」の転職活動でアピールする際に入れ込みたいキーワードの例
前向きなイメージ
- 積極的(自ら考えて行動でき、積極的)
- チャレンジ精神(何事にも前向きにチャレンジする)
- プラス思考(物事をプラスに捉えられる)
- 向上心(現状に満足せず、より高いものを目指す努力ができる)
忍耐強いイメージ
- 勤勉(真面目にコツコツと最後までやり遂げる)
- タフ(困難なことでも諦めない)
- 責任感のある
知的なイメージ
- 探求心(より良い方法を探そうとする)
- 緻密・正確性
- 理性的・計画性
- バランス感覚
- 視野の広さ
- 洞察力・状況判断力・課題認識力・問題解決力
実行力のあるイメージ
- 迅速性
- 主体性・自主性
- 目標達成力
- 臨機応変
コミュニケーション力のあるイメージ
- チームワーク
- 説得力・発信力
- プレゼン力・表現力・説明力
- 調整能力
- 指導力
(3)そのほかのスキル
USCPAが経理職に応募する際には、英語力があるかも、大事なポイントになります。
ただし、必要な英語力については、ビジネスレベルから、読み書き程度と幅があります。
USCPAの求人なのに、そこまで高い英語力が必要と書いていないのは、高いスキルを求めすぎると、応募できる人がいなくなってしまうからなのではないかと思います。
会計と英語のどちらも高いレベルでできる人は、世の中にそうは多くありません。
とはいえ、USCPAを採用しようとする企業の場合は、英語を使う場面が多かれ少なかれあるので、英語力は高ければ高いほど、活躍の場や英語力を頼られる場が増えると思います。
また、経理職の場合は、求人で明記されていなくても、Excelが使えることはマストです。
表計算、グラフ、中級レベルの関数はできないと、仕事にならないことが多いです。
USCPAとして日系グローバル企業の経理職で働いた際の経験(英語に関して)
- 求人票を見た限りでは高い英語力は求めない感じ。最初は、英語で書かれた連結パッケージのチェックや、英文財務諸表の作成などを比較的のんびりやっていた。
- だが、英語ができるということで、どんどん英語の仕事が回って来るようになる。タイやフィリピンに住んでいたことがあるため、入社当初はアジアの子会社が担当だったはずが、いつの間にか米国の子会社担当になる。
- また、いろいろな部署から「英語×会計」の仕事を頼まれるようになる。経営企画部から英語がわからなくて困っていた案件、海外事業部から会計がわからなくて困っていた案件が来る。
- さらに、英語ができて監査経験があるということで、役員から海外子会社の内部統制チェックの視察に同行するようにとの依頼も来る。
- 年次決算と海外出張が重なり、かなり疲弊したので、どのくらい引き受けるかの線引きは大切。
4.USCPAの経理職への転職活動のポイント
経理職の転職活動での進め方のポイントを知っておきましょう。
転職活動のステージと平均的な通過率
- 提出書類の準備
- 書類選考:約20%の通過率
- 1次面接・2次面接:約40%の通過率
- 最終面接:約50%の通過率
(1)提出書類の準備
通常、日本で転職活動を行う場合は、応募の際に「履歴書」と「職務経歴書」を提出します。
応募書類というのは、自分を会社に売り込むための資料です。
採用担当者(非常に忙しい!)が一目であなたのことが分かるようにする
- どんな人間か
- どんなことができるのか
- なぜ応募したのか
自分が一番よく見えるように、スキル・経験・資格を上手にアピールすることが大切です。
(2)書類選考:約20%の通過率
書類選考は、一番ハードルが高いです。
10社に履歴書・職務経歴書を送ると、大体2社くらいから面接に進んでほしいとの連絡をもらう感じです。
よって、自分の希望を定めたら、選り好みして書類を出さないのではなく、幅広く色々な会社に応募してみるといいでしょう。
1社応募して、書類選考が通らず、また1社応募と進めていくと、20%の通過率ですので、採用にたどり着くまでにかなりの時間がかかりますし、もしかしたら採用までたどり着けないかもしれません。
条件の比較もできますので、転職活動を始めてからは、まとめて3社から5社くらいの面接調整をしている状態にするのがポイントです。
- 書類選考に関しては、USCPAであれば通過率が上がるとは限らない。
- 資格より、年齢の方が、通過率に影響を与えるとの実感がある(若いほど、通過率が高い)。
- 年齢に見合った実務経験があり、その経験を求めている企業に応募すれば、書類選考は通過する。
(3)1次面接・2次面接:約40%の通過率
しっかりと面接対策をしておく必要があります。
特に経理職の中途採用の場合は、どんな経験があるか、つまり、何ができるか、どんな強みがあるのかが重要視されます。
ですので、1次面接・2次面接では、自分の強みが整理されていることが大事です。
今までどのような経理業務を担当してきたのか、具体的に詳しく聞かれることも多いです。
というのは、理解して経理業務をこなしてきたかを確かめるためで、なんとなく言われたとおりにやっていた人では、転職後に自発的に動けず、即戦力にならないからです。
アピールポイントをまとめておいたり、「自己アピールをしてください」と言われたときのために、とっさに話すための原稿を用意しておくと安心です。
面接のために考えておきたいこと
- 自己紹介(職務経歴書に沿った、職務経歴の説明)
- なぜ、この会社に応募したのか?
- なぜ、この仕事がしたいのか?
- 今までの仕事で学んだことは?
- 今までの仕事で、この会社で活かせるのは?
- 5年後、10年後のキャリアプランは?
- 残業は可能か?
- 給料の希望は?
- 何か質問はありますか?(会社への質問)
即戦力となるか、すぐに辞めないか、他のメンバーとうまくやっていけるか、仕事を理解しているかが確かめられると思ってよいでしょう。
(4)最終面接:約50%の通過率
最終面接まで進んだ場合は、合格となる確率は高いです。
仮内定が出た場合、仮内定を受け入れるか、お断りするかの回答は、2、3日から1週間ということが多いです。
他にも進行中の応募があったり、1社しか最終面接に合格していないと、回答期限内に回答するのが難しくなります。
よって、最終面接に際しては、本当に入社して良いのか決意できるように、疑問点などを解消する場と考えるとよいでしょう。
企業ごとに、業務内容、年収・待遇、忙しさ、勤務地などが違うため、比較したうえで、自分の中のベストだと思う企業に決めたいでしょう。
よって、最初に書類選考の時期を合わせておかないと、最終面接合格の時期が合わなくなり、比較して決断ができなくなってしまいます。
USCPAとして日系グローバル企業の経理職で働いた際の経験(面接に関して)
- 面接は3回。
- 1回目が人事担当者、2回目が上司になる経理担当者、3回目が管理部門担当役員との面接。
- 1回目:ビジネスマナーができているかのチェック、志望理由のヒアリング、待遇や条件などの確認
- 2回目:今までの経理経験の確認、任せたい仕事の説明
- 3回目:会社が目指すビジネスの方向性の説明、共感して働けるかの確認
まとめ:USCPAの経理職への転職のコツ
USCPAの経理職へ転職する際の転職のコツは、以下のようになります。
USCPAの経理職への転職のコツ
- 書類選考でどの企業に応募できるかが判断がつくように、経理職について理解し、早めに自分の転職の方向性・転職軸を決めること。
- 経理職の転職活動は、業界は比較的幅広く選べるので、どんな業務を担当するか、どんな待遇なのかが求人の比較ポイント。
- 求人は、「誰と」「どこで」「何が」したいのか、自己分析した結果で選ぶ。
- 応募書類・面接では、どんな経験・スキルがあるのか自己アピールし、応募会社にマッチしている経験・スキルを挙げ、どうなりたいのか将来のビジョンを描く。
- 最終面接に合格した企業を比較して、自分に最適な1社を選ぶためには、書類選考から1社に選ぶのではなく、3社から5社くらいは比較できるように多めに応募する。
- ダラダラと1社ずつ応募するのではなく、応募書類を出すタイミングを同じにすると、最終面接で比較できる企業が複数残る。
経理職への転職する場合、以下のような準備が必要です。
経理職への転職ですること
- 転職理由や転職活動の方向性の整理すること
- 希望に合った求人を探し、応募すること
- 職務経歴書を作成すること
- 面接対策をすること(よく聞かれる質問への回答・企業への質問を考え、模擬面接などシミュレーションする)
- 採用条件(年収・待遇・休日)や選考スケジュール(回答期限など)を交渉すること
まだ現職に就いたまま、仕事と並行してこのような準備をするのは非常に大変です。
よって、なるべくサポートを得て、効率的に転職活動を進めていきたいと考えるでしょう。
そんな場合、転職エージェントにサポートしてもらえれば、スムーズに転職活動が進んでいきます。
満足した転職活動にするためには、一人で戦うのではなく、味方を得た方がいいです。
上で挙げた「経理職への転職ですること」のほとんどが、転職エージェントにサポートしてもらえることになります。
特に、自分ではしづらい採用条件の交渉や、選考スケジュールのお願いごとなどは、転職エージェントというプロにお任せしてしまった方がうまくいきます。
転職エージェントについては、USCPAにおすすめの転職エージェントは、既にご紹介しましたが、MS-Japanです。
登録・利用は無料ですので、まだ登録していなかったら登録し、それから転職活動を始めることをおすすめします☟
USCPAにおすすめの転職エージェントについては、こちらの記事が詳しいです。

以上、「USCPAの経理職への転職のコツ」でした。
単に仕訳が切れればいいというわけではなく、決算業務ができる必要があったり、判断ができる情報を提供するだけではなく、自分自身が判断ができることなんかが求められると思うよ。
経理業務の経験が無いのに、たとえば、上場企業の国内経理などを担当すると、ミスマッチかもしれないよ。
採用企業と自分のニーズのミスマッチが起きないよう、自分の強みや譲れないポイントなどを明確にし、応募企業にはしっかりと伝えていきたいね。
「やりたいこと」と「できること」がマッチする、自分にとってベストの企業を選ぶようにしようね。
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