USCPA(米国公認会計士)になるには?USCPAの始めかた【5ステップ】
こんな人へ
- 「USCPAになりたいけど、何から始めたらいいのかわからない」
- 「USCPA 始めかた で検索したけど、情報が多すぎて迷子・・・」
という方向けに、USCPAの始めかたを5ステップに絞って、シンプルに整理しました。

でも、USCPAになるには何から始めたらいいのかわからなくて困ったな。

USCPA予備校アビタスのおかげで、USCPA試験に約1年で短期合格したよ。
最近は、USCPAについての情報がネットにどんどん増えてきたよね。
その一方で、「どの情報を信じればいいのか」「なにから始めるのが正解なのか」が分かりづらくなったよね。
「USCPA 始めかた」で検索しても情報迷子になりがち。
この記事では、そんな「USCPAにらいたい」あなたのために、最初にやるべきことを5つに厳選してお伝えするよ。
USCPA(米国公認会計士)は、受験資格を得るためにもUSCPA予備校のサポートが必要となります。
そして、短期合格には自分に合ったUSCPA予備校を選ぶ必要があります。
おすすめのUSCPA予備校はアビタスです!
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どこの著書『USCPA(米国公認会計士)になりたいと思ったら読む本』も参考にしてくださいね。
USCPA資格の活かしかた・USCPA短期合格のコツを記載しています。
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この記事のゴール:USCPAの始めかたが「5つの行動」にまとまること
USCPAの始めかたは、ザックリ言うとこの5ステップです。
「USCPAになりたい」と思ったらすること5つ【5ステップ】
- 『USCPAになりたいと思ったら読む本』を読む
- USCPA予備校4校を徹底比較する
- 迷ったらUSCPA予備校の一番人気「アビタス」に入学する
- 「USCPAについて知っておきたい10のポイント」を押さえる
- 「USCPAどこのブログ」でUSCPA試験の情報を集める
順番にはちゃんと理由があります。

Step1・4・5 ⇒ 情報を整理して迷いを減らす
Step2・3 ⇒ 学びの「インフラ(予備校)」を整える
USCPAの始めかたで迷子にならないように、「決める→比較する→申し込む→全体像をつかむ→情報をアップデートする」という流れで組んでいます。
ここから、1ステップずつ詳しく見ていきましょう。
1.『USCPAになりたいと思ったら読む本』で全体像をつかむ
どこは、まさに「USCPAになりたい」と思ったあなたのために
『USCPAになりたいと思ったら読む本』(中央経済社)
を書きました。
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USCPA試験は2024年1月から新試験制度になりました。
本書はその新試験制度に対応した改訂版です。
なぜStep1が「本を読む」なのか?

だからこそ、
「自分は本当にUSCPAになりたいのか?」
「USCPA資格を自分のキャリアで活かせそうか?」
を最初にきちんと考えておくことが絶対に必要です。
ネット記事だけをつまみ食いしていると、
- 難易度だけが強調されて不安になったり
- メリットだけが誇張されて期待値がズレたり
しがちです。
USCPAを実際に取得して働いてきた立場から、
- 「ここは正直しんどい」
- 「ここは本当にチャンスになる」
という部分まで含めて書いたのが、この本です。

として使ってもらえたら嬉しいです。
USCPAを始める前に、まずはStep1:本で全体像をつかむところからスタートしてみてください。
2.USCPA予備校4校を徹底比較する!
『USCPAになりたいと思ったら読む本』を読み終えて、

よし、USCPAになる!
と決意できたら、次はUSCPA予備校選びです。
「独学じゃダメなの?」というよくある質問

えっ、なんでいきなり USCPA予備校 が出てくるの?
USCPAって独学じゃダメなの?
そんな疑問をもったあなた。
気持ちはすごくよくわかります。
もし独学でいけるなら、みんなそうしたいと思うはず。
でも、日本で完全独学でUSCPAに合格する人はほぼいません。
理由はシンプルで、
- 多くの人は、USCPA受験資格(必要単位)を大学だけでは満たしていない
- 必要な単位を取得するサポートを、USPCA予備校がになっている
からです。
USCPA予備校を使う本当の理由

正しくは、
- USCPA受験資格を満たすための単位取得サポート
- USCPA試験に合格するための受験指導
この2つをまとめて提供してくれているのが、USCPA予備校です。
USCPA試験は誰でも受けられるわけではないんです。
- 一定の会計・ビジネス単位が必要
- その単位を効率よくそろえるために、USCPA予備校がある
だから、日本では、USCPAに挑戦する人のほぼ全員が、どこからのUSCPA予備校を利用しているのが現実です。
日本にあるUSCPA予備校は4校
USCPA講座を提供している予備校は、日本では次の4校です。
どこも、アビタスに決める前に他校としっかり比較しました。
USCPAの始めかたで大事なのは、

です。
- 教材のスタイル
- 講義の進めかた
- サポート体制
- 受講料+単位取得費用
など、比較すべきポイントはいくつかあります。
詳しい比較は、別記事
USCPA予備校4校徹底比較!おすすめ講座は?失敗しない学校選び
にまとめてあります。
USCPAの始めかたのStep2として、「4校の比較」そして少なくとも1校は資料請求かセミナー申し込みをしてみてくださいね。
3.迷ったらUSCPA予備校の一番人気、アビタスに入学する

USCPA予備校が4校あるのはわかったけど、結局みんなはどこを選んでいるの?
どこは、X(旧Twitter)でUSCPA受験生・合格者にアンケートを取りました(2025年5月実施)。
その結果ーーー

でした。
さらに、アビタスは
- 2024年の日本在住USCPA合格者の約90%がアビタス受講生
- 累計合格者数・占有率ともにトップ
という実績があります。
どうしてアビタスが選ばれているのか?
アビタスが選ばれている主な理由は、
- 短期合格向けに作りこまれたオリジナル教材
- 忙しい社会人でも続けやすい学習設計とサポート
- 単位取得からライセンス・キャリアまでの一気通貫サポート
など、「迷ったらアビタスにしておけば大きく失敗しにくい」という安心感にあります。
どこも、アビタスのおかげで約1年で全科目合格できました。
なので、自信を持っておすすめできます。


キャンペーン・リスキリング補助金で費用も抑えられる
2025年12月時点では、
- アビタス独自の最大10万円OFFキャンペーン
- リスキリング補助金等を組み合わせることで、
最大約50万円のキャッシュバックとなるケースもあります。
条件を満たせば、実質負担が20万円台になることもあるので、

と構えていた人にとっては、かなり現実的になってきています。
アビタスに入学する前に、
- キャンペーン情報
- 割引・キャッシュバックの条件
をまとめた記事を必ずチェックして、損をしない始めかたをしてくださいね。
4.「USCPAについて知っておきたい10のポイント」を知る
どのUSCPA予備校で勉強するか決まったら、いよいよ学習スタートです。
ただし、その前にもう1つだけやってほしいことがあります。

この10個を知っているかどうかで、合格までの道のりがかなり変わります。
USCPA試験について知っておきたい10のポイント
- 試験制度(4科目の構成・科目内容)
- 受験資格(必要単位・州ごとの違い)
- 難易度(他資格との比較ではなく、実際の要求レベル)
- 必要な勉強時間(目安は1,000~1,500時間)
- 必要な英語力と会計知識
- 総費用(受験料+単位取得+受験費用など)
- 受験スケジュール(30ヶ月ルールなど)
- 学習方法(インプットとアウトプットのバランス)
- 合格後のライセンス(どの州で取るか・実務経験要件など)
- 合格後のキャリア(監査法人・事業会社・コンサルなど)
これらは以下の別記事にまとめてあります
USCPAとは?USCPA有資格者がポイントを10個にまとめてご紹介!
USCPAの始めかたとしては、

ことで、ムダな回り道をかなり減らせます。
5.「USCPAどこのブログ」でUSCPA試験の情報を得る
ここまで来たら、USCPAの始めかたとしてはほぼゴールです。
あとは実際に学び始めながら、
- 試験制度変更
- Blueprints(試験の設計図)の改訂
- 受験生からのよくある質問
といった最新情報や具体的な悩みを、「USCPAどこのブログ」でキャッチアップしていくだけです。
「USCPAどこのブログ」では、
- USCPA資格(試験制度・受験資格・難易度など)
- USCPAの学校・教材情報
- USCPA試験の具体的な攻略法
- USCPA取得後のキャリア
といった4カテゴリーで記事を更新しています。

ブログ記事はすべて無料で読めるので、気になるテーマから順番に読んでみてくださいね。
あわせて、「USCPAどこチャンネル」でも、USCPAの始めかた・勉強法・キャリアについて発信しています。
- 動画でザックリ全体像をつかむ
- 深掘りはブログ記事で読む(動画の概要欄に関連記事として掲載)
という使い方をしてもらえると、USCPAを始めるのに迷いがなくなるはずです。
USCPAの始めかた よくある質問(FAQ)
最後に、「USCPAの始めかた」が知りたいと思う「USCPAになりたい」人から、良くいただく質問を、Q&Aでまとめます。
Q1:USCPAを始めるベストタイミングはいつ?
思い立った時がスタート時。
ただし、半年~1年後に忙しくなるイベント(転職・出産・異動など)が見えている場合は、そこを逆算してスケジュールを組むのがおすすめです。
USCPAの勉強時間の目安は、1,000~1,500時間。
週20時間なら、約1年~1.5年が1つのイメージになります。
Q2:英語や会計がゼロでもUSCPAは始められる?
始めることは可能。
- 英語:TOEICスコアが高くなくても「英語を見たくない」とならなければOK
- 会計:簿記2級がなくてもOK
ただし、英語力が低い場合、会計初学者(簿記の学習経験なし、経理などの実務経験なし)の場合は、勉強時間が長くかかる可能性はあります。
必要な会計知識と英語力については、こちらの記事を参考にしてください。
USCPA合格に必要な会計知識と英語力は?【簿記検定・TOEICの目安】
英語が苦手でも大丈夫かについては、こちらの記事を参考にしてください。
米国公認会計士(USCPA)は英語が苦手でも大丈夫?「英語苦手さん」のための現実チェック
どのくらい勉強時間に差が出るかは、こちらの記事を参考にしてください。
Q3:どの州に出願するかはいつ決めればいい?
「USCPAの始めかた」の中では、Step2~3のタイミングで、ザックリ方向性を決めるのがおすすめです。
学歴、単位状況によって、取りやすい州・取りにくい州が変わってきます。
どの州にするか自分で判断するのは難しく、どの州かで学習の進めかたにも影響がありますので、予備校選びと同時に、予備校に相談していくのがいいです。
受験資格については、こちらの記事を参考にしてください。
米国公認会計士(USCPA)の受験資格は?【大卒でなくても受験可能!】
出願州については、こちらの記事を参考にしてください。
米国公認会計士(USCPA)の出願州はどう決める?【2つのポイントあり!】
Q4:まずは何から手を付ければいいか、ひと言で教えて?
「本+資料請求」です。
- 『USCPAになりたいと思ったら読む本』で全体像をつかむ
- USCPA予備校(まずはアビタス)の資料を取り寄せる
この2つをやるだけで「USCPAの始めかた」の悩みの8割は解決します。
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まとめ:USCPAの始めかた 「USCPAになりたい」と思ったら【5ステップ】
最後に、もう一度5ステップをまとめます。
「USCPAになりたい」と思ったらすること5つ【5ステップ】
- 『USCPAになりたい(米国公認会計士)と思ったら読む本』を読む
- USCPA予備校4校を徹底比較する
- 迷ったらUSCPA予備校の一番人気、アビタスに入学する
- 「USCPAについて知っておきたい10のポイント」を押さえる
- 「USCPAどこのブログ」でUSCPA試験の情報を得る
Step1~3で「決意」と「インフラ(予備校・出願州)」を固め、
Step4~5で「情報」と「戦略」を整える。
ここまでできれば、あとはUSCPA全科目合格に向けて淡々と進むだけです。
USCPAはたしかにラクな試験ではありません。
でも、きちんと「始めかた」を押さえれば、

です。
「USCPAになりたい」と思った今が、一番若い日。
今日からStep1の「本を読む」とStep2の「資料請求」だけでも動いてみてくださいね。
以上、「USCPA(米国公認会計士)になるには?USCPAの始めかた【5ステップ】」でした。

意外とシンプルで安心したよ。
1ステップずつやってみるね。

どの学校にするか決めたら、割引やキャンペーンなどを利用してなるべくお得にUSCPA講座に申し込んでね。
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そして、短期合格には自分に合ったUSCPA予備校を選ぶ必要があります。
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