IFRS検定とは?難易度・勉強時間・勉強方法・活かし方を解説
IFRS検定は、国際会計基準であるIFRSの知識を体系的に学び、理解度を確認する検定です。
正式には、国際会計基準検定と呼ばれます。
IFRS Certificateと表記されることもあります。
結論から言うと、IFRS検定は、IFRSを実務で使う可能性がある人には役立ちます。
一方で、会計初学者が最初に取る資格としては、やや専門的です。
また、資格だけで転職を有利にするというより、経理・監査・連結決算などの経験にIFRS知識を足す検定と考えた方が現実的です。
IFRS検定は、IFRSを実務で使う人、IFRS適用企業で働く人、連結決算や海外子会社管理に関わる人と相性のよい検定です。
IFRS検定の公式サイトでは、受験条件なし、日本語、120分・60問の選択式、正答率60%で合格と案内されています。
試験料は税込47,300円です。
ただし、日程や費用は変更される可能性があるため、受験前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
この記事では、IFRS検定の概要、難易度、勉強時間、費用、出題内容、勉強方法、実務での活かし方を解説します。
IFRS検定を受けるか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
1.IFRS検定とは?
IFRS検定は、IFRSに関する知識や理解度を確認する検定です。
IFRSとは、International Financial Reporting Standardsの略です。
日本語では、国際財務報告基準、または国際会計基準と呼ばれます。
IFRSは、国際的に使われている会計基準です。
日本企業でも、IFRSを任意適用している会社があります。
そのため、IFRS適用企業、外資系企業、連結決算、海外子会社管理、監査法人のIFRS案件などに関わる人にとって、IFRSの知識は役に立つ場面があります。
(1)IFRS検定はIFRS知識を確認する検定
IFRS検定は、IFRSの知識を体系的に確認する検定です。
会計処理を丸暗記するだけではなく、IFRSの考え方や主要基準を理解する必要があります。
たとえば、収益認識、リース、金融商品、減損、連結、表示・開示など、IFRSの主要論点が出題範囲になります。
IFRS検定は、USCPAのように会計・監査・税務を広く学ぶ資格ではありません。
あくまで、IFRSに特化した検定です。
そのため、会計キャリア全体の土台を作る資格というより、IFRS知識を補強する検定と考えた方がよいです。
(2)IFRS検定の試験制度
IFRS検定の試験制度は、比較的シンプルです。
公式サイトでは、以下のように案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験条件 | 教育条件・実務条件なし |
| 試験日程 | 年3回程度(2月・6月・10月が目安) |
| 試験会場 | 自宅オンライン受験 |
| 試験料 | 47,300円(税込) |
| 試験形式 | 120分・60問、客観試験/選択式 |
| 受験言語 | 日本語 |
| 合格基準 | 正答率60%で合格 |
| 試験結果 | 試験終了直後、メールで通知 |
受験条件がないため、誰でも受験できます。
また、自宅オンライン受験で、日本語で受験できる点も特徴です。
ただし、試験日程や試験料は変更される可能性があります。
受験を検討する場合は、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
(3)IFRS検定の受験資格・受験方法
IFRS検定には、教育条件や実務条件がありません。
会計士でなくても、経理経験がなくても、受験自体は可能です。
ただし、受験できることと、合格しやすいことは別です。
IFRSは会計基準なので、財務諸表や会計処理の基本を理解していないと、かなり難しく感じると思います。
特に、会計初学者がいきなりIFRS検定に挑戦すると、IFRS以前に会計用語でつまずく可能性があります。
受験方法は、公式サイトから受験申込を行い、自宅オンラインで受験する流れです。
試験結果は、試験終了後にメールで通知されます。
(4)IFRS検定の費用
IFRS検定の試験料は、公式サイトで47,300円(税込)と案内されています。
簿記検定などと比べると、受験料は高めです。
また、受験料だけでなく、教材費や講座費用がかかる場合もあります。
独学する場合は費用を抑えやすいですが、IFRSの全体像や主要論点を自分で整理する必要があります。
講座を使う場合は費用が上がりますが、学習範囲や問題演習を整理しやすくなります。
受験を考える場合は、受験料だけでなく、教材費・講座費用も含めて総額を確認しておくとよいです。
2.IFRS検定の難易度・勉強時間
IFRS検定は、USCPAほど学習範囲が広い試験ではありません。
ただし、簡単な検定と考えるのは危険です。
IFRS特有の考え方や基準ごとの論点に慣れる必要があります。
特に、会計初学者が何となく受けて簡単に合格できる試験ではありません。
(1)簿記2級レベルの会計知識があると取り組みやすい
IFRS検定は、簿記2級程度の会計知識がある人の方が取り組みやすいです。
財務諸表、収益、費用、資産、負債、減損、リース、連結などの基本が分かっていると、IFRSの論点を理解しやすくなります。
一方で、会計初学者の場合は、IFRSを学ぶ前に、会計の基本用語でつまずく可能性があります。
IFRSは国際的な会計基準ですが、土台になるのは会計の基本です。
会計の基礎が不安な人は、まず簿記や財務会計の基本を固めてからIFRS検定に進む方が現実的です。
(2)勉強時間は60〜100時間程度が目安
IFRS検定の勉強時間は、会計知識がある人なら60〜100時間程度が1つの目安です。
経理経験者、監査経験者、簿記2級程度の知識がある人であれば、比較的短期で取り組みやすいでしょう。
一方で、会計初学者の場合は、60〜100時間では足りない可能性があります。
IFRS以前に、財務諸表の読み方や会計処理の基本を学ぶ必要があるからです。
また、IFRSは日本基準と考え方が異なる部分もあります。
そのため、単に用語を暗記するのではなく、IFRS特有の考え方に慣れる必要があります。
(3)会計初学者には簡単ではない
IFRS検定は、受験条件がないため、誰でも受験できます。
ですが、会計初学者にとっては簡単ではありません。
IFRSは、財務報告に関する専門的な会計基準です。
収益認識、リース、金融商品、減損、連結、開示など、会計の主要論点を扱います。
会計処理の基本が分かっていないと、基準の内容を理解するのに時間がかかります。
そのため、会計初学者は、いきなりIFRS検定に進むより、まず簿記や財務会計の基礎を学ぶ方がよいです。
(4)合格率だけで判断しない方がいい
IFRS検定の合格率は、回によって変わります。
公式サイトの受験結果では、第57回試験の合格率は78.81%と案内されています。
この数字だけを見ると、簡単そうに見えるかもしれません。
ただし、この合格率は、受験者の多くが会計知識や実務経験を持っている可能性がある点に注意が必要です。
会計初学者が何となく受けて、同じように合格できるとは限りません。
IFRS検定は、会計知識がある人にとっては短期集中で狙いやすい検定です。
一方で、会計初学者にとっては、きちんと基礎から学ぶ必要があります。
3.IFRS検定の出題内容
IFRS検定では、IFRSの主要論点が問われます。
選択式の試験ですが、基準ごとの内容を理解していないと正答しにくいです。
単なる用語暗記ではなく、どの基準で何が求められているのかを整理することが大切です。
(1)IFRSの主要論点が問われる
IFRS検定では、IFRSの主要な基準や論点が出題されます。
たとえば、次のようなテーマです。
- 財務諸表の表示
- 収益認識
- リース
- 金融商品
- 棚卸資産
- 有形固定資産
- 無形資産
- 減損
- 引当金
- 法人所得税
- 連結財務諸表
- 企業結合
- 開示
IFRSは、実務で使うとかなり細かい論点があります。
試験対策では、すべてを完璧に深掘りするというより、主要基準の全体像と重要論点を押さえることが大切です。
(2)選択式だが、基準ごとの理解が必要
IFRS検定は、120分・60問の選択式試験です。
記述式ではありません。
ただし、選択式だからといって、何となく選べば合格できる試験ではありません。
IFRS特有の考え方や、基準ごとの取り扱いを理解している必要があります。
特に、収益認識、リース、金融商品、減損、連結などは、会計実務でも重要な論点です。
問題演習を通じて、どの基準で何が問われやすいのかを整理しましょう。
(3)サンプル問題・例題の使い方
IFRS検定の対策では、サンプル問題や例題を活用することが大切です。
まず、問題を解いて、どのような聞かれ方をするのかを確認します。
そのうえで、間違えた問題について、関連する基準や論点を復習します。
問題演習は、知識の確認だけでなく、弱点を見つけるために使うのがポイントです。
最初から高得点を取る必要はありません。
間違えたところを中心に、基準の理解を深めていきましょう。
4.IFRS検定の勉強方法
IFRS検定は、会計知識がある人なら独学も可能です。
ただし、IFRSを初めて学ぶ場合は、全体像をつかむまで少し時間がかかります。
効率よく学ぶには、順番が大事です。
IFRS検定の勉強は、次の順番で進めると分かりやすいです。
- 財務会計の基礎を確認する
- IFRSの全体像をつかむ
- 主要基準を優先して学ぶ
- 問題演習で弱点を見つける
- 間違えた論点をテキストに戻って復習する
この流れで進めると、単なる暗記になりにくいです。
(1)まず財務会計の基礎を確認する
最初に確認したいのは、財務会計の基礎です。
IFRSは国際的な会計基準ですが、土台は財務会計です。
財務諸表、収益、費用、資産、負債、純資産、減価償却、引当金、連結などの基本が分かっていないと、IFRSの理解が難しくなります。
会計に不安がある場合は、いきなりIFRSに進むより、簿記や財務会計の基礎を確認した方がよいです。
遠回りに見えますが、その方が結果的に早いです。
(2)IFRSの全体像をつかむ
次に、IFRSの全体像をつかみます。
いきなり細かい基準に入ると、どこを学んでいるのか分からなくなりやすいです。
まずは、IFRSがどのような基準体系で、どのような財務諸表を前提にしているのかを確認しましょう。
そのうえで、収益認識、リース、金融商品、減損、連結など、主要論点を押さえていきます。
(3)主要基準を優先して学ぶ
IFRS検定では、すべての論点を同じ深さで学ぶより、主要基準を優先して学ぶ方が効率的です。
特に、実務でも出てきやすい論点は重点的に学びたいです。
たとえば、以下のような分野です。
- 収益認識
- リース
- 金融商品
- 減損
- 連結
- 企業結合
- 表示・開示
こうした分野は、会計実務でも重要です。
試験対策としてだけでなく、実務での理解にもつながります。
(4)問題演習で知識を定着させる
IFRS検定では、問題演習が大切です。
テキストを読むだけだと、分かったつもりになりやすいです。
問題を解くことで、どの論点を理解できていないかが分かります。
間違えた問題は、解説を読んで終わりにしない方がいいです。
関連する基準やテキストに戻って、なぜその答えになるのかを確認しましょう。
この繰り返しで、知識が定着していきます。
(5)独学と講座のどちらが向いているか
IFRS検定は、会計知識がある人なら独学も可能です。
特に、経理経験者、監査経験者、簿記2級程度の知識がある人は、独学でも進めやすいでしょう。
一方で、次のような人は講座を使った方がよいかもしれません。
- IFRSを初めて学ぶ人
- 会計知識に不安がある人
- 何から勉強すればよいか分からない人
- 短期間で合格を狙いたい人
- 問題演習や学習範囲を整理してほしい人
講座を使えば必ず合格できるわけではありません。
ただ、学習範囲を整理しやすくなります。
独学か講座かは、自分の会計知識、学習経験、使える時間、予算で決めるとよいです。
IFRS検定の具体的な勉強方法は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
5.IFRS検定は実務・転職で役に立つ?
IFRS検定は、実務で役に立つ場面があります。
ただし、資格だけで転職が決まるわけではありません。
この点は、特に大事です。
IFRS検定は、USCPAのように会計キャリア全体を広げる資格というより、IFRS知識を補強する検定です。
そのため、IFRS検定を持っているだけで転職が一気に有利になるとは考えない方がよいです。
(1)IFRS適用企業・連結決算と相性がよい
IFRS検定が役立ちやすいのは、次のような仕事です。
- IFRS適用企業の経理
- 連結決算
- 海外子会社管理
- 外資系企業の経理
- 監査法人のIFRS案件
- 開示業務
- 会計アドバイザリー
IFRSは、日本基準とは異なる考え方や会計処理があります。
そのため、IFRSを実務で使う人にとっては、体系的に学ぶ意味があります。
特に、連結決算や海外子会社管理に関わる人は、IFRSの知識があると業務理解が進みやすいです。
(2)資格だけで転職できるわけではない
IFRS検定は、IFRSを学ぶにはよい検定です。
ただし、資格だけで転職できるわけではありません。
採用で見られるのは、資格だけではありません。
- 経理経験
- 連結決算経験
- 開示経験
- 監査経験
- 英語力
- Excelスキル
- 会計基準を実務で扱った経験
- コミュニケーション力
こうした経験とセットで評価されます。
そのため、IFRS検定は「資格だけでキャリアを変えるもの」ではなく、「今ある経験にIFRS知識を足すもの」と考えた方がよいです。
(3)実務経験と組み合わせると強い
IFRS検定は、実務経験と組み合わせると価値が出やすいです。
たとえば、次のような人です。
- 経理経験があり、IFRS適用企業に関心がある人
- 連結決算を担当している人
- 監査法人でIFRS案件に関わる人
- 外資系企業の経理を目指す人
- 海外子会社管理に関心がある人
こうした人にとって、IFRS検定は知識の整理やアピール材料になります。
IFRS検定が本当に役に立つのか、意味があるのか不安な方は、こちらの記事も参考にしてください。
(4)資格取得前にキャリア相談するのもあり
IFRS検定は、IFRS適用企業・連結決算・海外子会社管理などと相性があります。
ただし、資格だけで転職が決まるわけではなく、経理・監査・連結決算などの経験とセットで評価されることが多いです。
すでに経理・財務・監査の経験がある方は、資格取得前にキャリアの方向性を確認しておくのもおすすめです。
今の経験で外資経理・連結決算・IFRS関連求人を狙えるのか。
IFRS検定を取ると、どのようなキャリアにつながりやすいのか。
資格取得前に確認しておくと、勉強の目的がはっきりします。
USCPAや会計・経理系の転職エージェントについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
6.IFRS検定とUSCPAの違い
IFRS検定とUSCPAは、どちらも会計に関係します。
ただし、役割はかなり違います。
IFRS検定は、IFRS知識を補強する検定です。
USCPAは、会計キャリアの土台を作る資格です。
この違いを分けて考えることが大切です。
(1)IFRS検定はIFRS知識の補強
IFRS検定は、IFRSを体系的に学ぶための検定です。
IFRS適用企業、連結決算、海外子会社管理、監査法人のIFRS案件などに関わる人には相性があります。
一方で、IFRS検定だけで会計キャリア全体を広げるのは難しいです。
IFRS検定は、会計経験や経理経験にプラスして活かす検定と考えた方がよいです。
(2)USCPAは会計キャリアの土台
USCPAは、財務会計、監査、税務、ビジネスを広く学ぶ資格です。
監査法人、外資系企業、グローバル企業、経理・財務、会計アドバイザリーなど、幅広いキャリアと相性があります。
これから会計キャリアを広げたい人には、IFRS検定よりUSCPAの方が土台になりやすいです。
USCPA試験の難易度や勉強時間を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
(3)迷うなら目的で選ぶ
IFRS検定とUSCPAで迷うなら、目的で選びましょう。
IFRSを実務で使うなら、IFRS検定。
会計キャリアの選択肢を広げたいなら、USCPA。
この整理が基本です。
すでに経理・監査・連結決算の経験があり、IFRS知識を補強したいなら、IFRS検定はよい選択肢です。
一方で、これから会計キャリアの土台を作りたいなら、まずUSCPAを検討する方が自然です。
USCPAとIFRS検定の違いを詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
(4)USCPAも気になる方へ
IFRS検定は、IFRS知識を補強する検定です。
一方で、会計・監査・税務を広く学び、会計キャリアの土台を作りたいなら、USCPAも有力な選択肢です。
USCPAは州によって受験資格が異なります。
IFRS検定とUSCPAで迷っている方は、まずUSCPAの受験資格や試験制度をアビタスの無料説明会で確認してみるのも1つです。
\1分で申し込みできます/
7.IFRS検定が向いている人・向いていない人
IFRS検定は、向いている人と向いていない人が分かれます。
資格名だけで選ぶのではなく、自分の実務やキャリアに合っているかを確認しましょう。
(1)IFRS検定が向いている人
IFRS検定が向いているのは、次のような人です。
- IFRSを実務で使う人
- IFRS適用企業で働いている人
- 連結決算に関わっている人
- 海外子会社管理に関わっている人
- 監査法人でIFRS案件に関わる人
- 外資経理に関心がある人
- IFRSを体系的に学び直したい人
- USCPA合格後にIFRS知識を補強したい人
IFRS検定は、すでに会計・経理・監査の経験があり、IFRSを実務で使う可能性がある人と相性がよいです。
(2)IFRS検定が向いていない人
一方で、IFRS検定が向いていない人もいます。
- 会計初学者
- 資格だけで転職したい人
- 会計キャリアを広く作りたい人
- 監査法人を目指す土台が欲しい人
- 税務を専門に学びたい人
- 管理会計やFP&Aを深めたい人
会計初学者がいきなりIFRS検定を目指すと、会計の基本でつまずく可能性があります。
また、会計キャリアの選択肢を広げたいなら、IFRS検定よりUSCPAの方が土台になりやすいです。
税務を専門にしたいなら税理士やEA、管理会計やFP&Aに進みたいならUSCMA、内部監査を深めたいならCIAなど、別の資格の方が目的に合う場合もあります。
8.まとめ:IFRS検定はIFRS実務に関わる人の知識補強に向いている
IFRS検定は、IFRSの知識を体系的に学び、理解度を確認する検定です。
受験条件はなく、日本語で、自宅オンライン受験ができます。
試験は120分・60問の選択式で、正答率60%で合格です。
会計知識がある人なら、60〜100時間程度の勉強時間が1つの目安になります。
ただし、会計初学者にとっては簡単ではありません。
IFRS特有の考え方や主要基準を理解する必要があります。
IFRS検定をおすすめしやすいのは、すでに経理・監査・連結決算・開示などの経験があり、IFRS知識を実務で使う可能性がある人です。
IFRS適用企業、連結決算、海外子会社管理、外資経理、監査法人のIFRS案件に関わる人には、知識の整理として役立ちます。
一方で、資格だけで転職できるものではありません。
IFRS検定は、会計経験にIFRS知識を足す検定です。
これから会計キャリアの土台を作りたい人、監査法人や外資経理も含めて選択肢を広く持ちたい人は、先にUSCPAを検討した方がよいでしょう。
一方で、IFRS検定は、IFRS実務に関わる人の知識補強に向いています。
自分の実務やキャリアに必要かどうかを考えてから受験しましょう。
すでに経理・財務・監査の経験がある方は、資格取得前にキャリアの方向性を確認しておくのもおすすめです。
今の経験で外資経理・連結決算・IFRS関連求人を狙えるのか、一度確認してみるとよいでしょう。
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一方で、会計・監査・ビジネスの土台を広く作りたい方は、USCPAも有力な選択肢です。
IFRS検定とUSCPAで迷っている方は、まずUSCPAの受験資格や試験制度を確認してみるのも1つです。
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