USCPA(米国公認会計士)を目指そうと思ったときに、最初に気になるのが「自分に受験資格があるのか」という点ではないでしょうか。

USCPA試験はアメリカの資格ですが、日本の大学を卒業している方や、日本で働いている社会人でも受験を目指せます。

一方で、どの州に出願するかによって受験資格が異なるため、「USCPAに受験資格があるか」は一律には決まりません。

この記事では、USCPA受験資格の基本である学位要件単位要件、州ごとの違い、そして自分に合う出願州の考え方まで、わかりやすく解説します。

 

目次(見たい項目へ)

先に結論|USCPA受験資格は州ごとに異なります

USCPA試験の受験資格を考えるときに、まず押さえたいのは次の3点です。

  • 受験資格は州ごとに異なる
  • 基本は「学位要件」と「単位要件」
  • 「試験に出願できる条件」と「ライセンス登録できる条件」は別

 

USCPA試験そのものは全米統一試験ですが、受験資格は出願する州によって変わります。

そのため、「USCPA受験資格はあるのか」を考えるときは、まず州ごとの差があることを押さえるのが大切です。

 

また、日本の4年制大学を卒業している場合は、学位要件を満たしやすいことが多いです。

一方で、大学在学中・短大卒・高卒・大学中退でも、州によっては受験を目指せます。

 

さらに大事なのは、受験資格を満たすことと、将来的にライセンス登録できることは同じではないことです。

この違いを最初から分けて考えておくと、州選びで後からやり直すリスクが減らせます。

 

 

ケース別|まず確認したい出願州

USCPA試験の受験資格は州ごとに異なるため、最初からすべての州を細かく比較する必要はありません。

まずは、ご自身の学歴や現在の状況に合わせて、候補になりやすい州を絞って考えるとわかりやすいです。

 

目安としては、次のように考えると整理しやすいです。

  • 4年制大学を卒業している方

→まずはアラスカ州を確認

  • 大学在学中の方

→アラスカ州、ニューヨーク州を確認

  • 短大卒・3年制大学卒の方

→グアムを確認

  • 高卒・大学中退の方

→モンタナ州を確認

  • 将来的にライセンス登録まで見据えたい方

→ワシントン州も確認

 

主要なUSCPA予備校でも、アラスカ、グアム、ワシントン、ニューヨーク、モンタナは、日本人受験生が検討しやすい州として挙げられることが多いです。

 

実際には、学歴だけでなく、取得済みの単位数や会計単位・ビジネス単位の内容によっても変わります。

ただ、最初から全州を比べるより、まず候補州を絞ってから詳しく確認する方が、自分に合うルートを整理しやすいです。

 

 

USCPA受験資格の基本|学位要件と単位要件

USCPA試験の受験資格は、大きく分けると次の2つです。

USCPA試験の受験資格

  1. 学位要件」:4年制大学卒の学位(学士号など)があるか
  2. 単位要件」:会計単位とビジネス単位を一定数以上取得しているか

 

よくある疑問としては、たとえばこんなものがあります。

  • 4年制大学卒の「学士号」の学位が必要?
  • 高卒・専門学校卒・短大卒・大学中退・大学在学中でも受験できる?
  • どれくらい会計単位やビジネス単位が必要?

これらはすべて、どの州に出願するかによって変わります。

 

学位要件」は、日本の4年制大学を卒業している場合は、基本的に満たしていることが多いです。

ただし、州によっては、短期大学卒の学位である「準学士号」でも認められる場合があります。

また、大学在学中に出願できる州もあります。

 

一方、「単位要件」は、会計単位・ビジネス単位の不足が問題になるケースが多いです。

特に、理系の学部や法学部出身だと、会計学部や経済学部出身に比べ、必要な会計単位やビジネス単位が大きく不足していることがよくあります。

 

USCPA予備校を利用して受験資格を満たす

 

日本のUSCPA予備校は3校あります。

  • アビタス
  • TAC
  • CPA会計学院

 

この中でアビタスは、単位取得がスムーズです。

USCPA単位取得のスムーズさ比較

アビタス > CPA会計学院 >>> TAC

  • アビタスは、単位取得のしやすさに定評があります。
  • TACは、単位試験で苦戦する声をよく聞きます。

 

単位取得については、アビタスの無料説明会に参加し、単位診断もしてもらうのがおすすめです。

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USCPA試験の受験資格について音声で知りたい方は、USCPAどこチャンネル【はじめてのUSCPA】受験資格をゼロから解説を聴いてみてくださいね。

 

 

 

州ごとに何が違うのか

USCPA試験は全米統一試験なので、どの州に出願しても、試験問題そのものが変わるわけではありません。

 

では、州ごとに何が違うのかというと、主に次の点です。

州ごとに違う点

  • 学位要件
  • 必要な会計単位数
  • 必要なビジネス単位数
  • 大学在学中の見込み受験の可否
  • 受験後にライセンス取得まで進みやすいか

 

つまり、USCPA受験で大切なのは、「どの州でも同じ」と考えることではなく、自分にあった州を選ぶことです。

 

 

主な出願州の比較

USCPA試験は全米統一試験ですが、受験資格は州ごとに異なります。

そのため、「どの州に出願するか」で、受験までの進めやすさが変わります。

 

以下では、日本人受験生が候補にしやすい州を中心に、特徴を比較しやすい形でまとめています。

まずは大まかな違いをつかんでから、気になる州を本文で詳しく確認していくとわかりやすいです。

 

日本人受験生が候補にしやすい5州(ざっくり比較)

出願州 向いている人の例 学位要件 単位要件 特徴のポイント
アラスカ 日本の4年制大学卒・4年制大在学中 4年制大学の学位、または卒業まで一定単位内 会計15単位 追加単位が比較的少なく、早く受験しやすい
グアム 短大卒・3年制大学卒を含め広く検討したい人 4年制大学の学位、または総取得単位120単位 会計24単位+ビジネス24単位 見込み受験の考え方も含めて検討されやすい
モンタナ 高卒スタート・大学中退から目指したい人 最終的に総取得単位120単位が必要 会計24単位+ビジネス24単位 学歴に不安がある人でも候補にしやすい
ワシントン 日本でライセンスまで取りたい社会人 4年制大学の学位+総取得単位120単位 会計24単位+ビジネス24単位 受験後のライセンス取得まで視野に入れやすい
ニューヨーク 大学生のうちに受験を進めたい人 総取得単位120単位が目安 指定科目を含む会計単位(4科目程度) 在学中から受験を目指しやすい

 

主要州の方向性は以下の通りです。

  • アラスカは会計15単位で受験しやすい
  • グアムやワシントンは受験後のライセンス戦略も含めて検討されやすい
  • モンタナは高卒・短大卒・大学中退など学歴に不安がある人
  • ニューヨークは大学在学中の候補になる

 

 

USCPA受験資格とライセンス要件は違うので注意

ここまで説明してきたのはあくまでUSCPA試験の受験資格です。

一方で、USCPAとしてライセンス登録を目指す場合、多くの州では受験資格とは別に

  • 総取得単位数
  • 会計・ビジネス単位の追加要件
  • 実務経験

などが関わってきます。

 

たとえば、受験時点では出願しやすくても、ライセンス登録時には追加の単位や実務経験が必要になることがあります。

アラスカで出願して合格後、比較的条件が緩いワシントンやグアムでライセンス取得を検討するルートなどがあります。

 

そのため、

  • とりあえずUSCPA試験を受けたいのか
  • 将来的にライセンス登録までしたいのか

によって、ベストな州は変わります。

 

 

4年制大学卒の方が受験資格を満たしやすい州

日本の4年制大学を卒業している場合、USCPA受験資格のうち学位要件は満たしやすいことが多いです。

ただし、4年制大学卒であればどの州でもそのまま出願できるわけではなく、実際には会計単位・ビジネス単位の要件で差が出ます。

 

4年制大学卒の方が候補にしやすい州としては、まず次の3つがあります。

  • アラスカ州:なるべく早く受験を始めたい方向け
  • グアム:単位要件を確認した上で比較候補に入れたい方向け
  • ワシントン州:受験後のライセンス取得まで見据えたい方向け

それぞれ、向いている人が少しずつ異なります。

 

(1)アラスカ州

アラスカ州は、まず受験資格を満たしやすい州を確認したい方に向いています。

会計15単位が受験資格の基本です。

4年制大学卒の方にとっては、追加で必要な会計単位が比較的少なくて済むケースがあり、早めに受験を始めたい場合の有力候補になりやすい州です。

 

特徴

  • 4年制大学卒の方が候補にしやすい
  • 会計15単位が目安
  • 追加単位が比較的少なくて済むケースがある
  • 大学在学中でも、卒業までの不足単位が一定以内なら受験を目指せる場合がある

 

向いている方

  • なるべく早く受験を始めたい方
  • まずは受験資格を満たしやすい州を確認したい方
  • 追加単位をなるべく少なくしたい方

 

注意点

  • 受験しやすさと、ライセンス取得しやすさは別です
  • 会計15単位が不足している場合は、追加で単位取得が必要です
  • 受験集として選びやすくても、将来どの州でライセンス登録を目指すかは別で考えた方が安全です

 

(2)グアム

グアムは、4年制大学卒の方にとっても候補になりやすい州の1つです。

一方で、アラスカ州と比べると単位要件は重めで、4年制大学卒ならまず最優先で見る州というより、他州と比較しながら検討する州という位置づけの方が自然です。

グアムは、総取得単位120単位に加えて、Upper Divisionの会計24単位とビジネス24単位が求められます。

 

特徴

  • 4年制大学卒でも候補にできる
  • 総取得単位120単位が1つの目安
  • 会計24単位、ビジネス24単位が必要
  • アラスカ州より単位要件は重め

 

向いている方

  • アラスカ州だけではなく他州も比較したい方
  • 必要単位を追加してでも候補州を広げたい方
  • 受験資格を複数州で見比べたい方

 

注意点

  • 単位要件は軽くありません
  • 見込み受験の話は、主に大学在学中や正式要件未充足の方向けです

 

(3)ワシントン州:「出願州」より「ライセンス取得州」として比較されやすい

ワシントン州は、4年制大学卒の方が出願州として選ぶ州いうというより、ライセンス取得州として比較されやすいです。

アラスカ州など受験しやすい州で出願し、合格後にワシントン州でライセンスを申請するルートがあります。

受験には120単位、ライセンス取得には150単位と要件が異なります。

 

ワシントン州を比較しておきたい方

  • 将来的にライセンス登録まで目指したい方
  • 日本で働きながらUSCPAを活かしたい方
  • 受験のしやすさだけでなく、その後の登録まで整理して考えたい方

 

ワシントン州を考えるときのポイント

  • 受験時点でも会計24単位、ビジネス24単位が必要
  • ライセンス取得時点で、150単位など追加要件がある
  • そのため、受験州としての軽さよ、登録まで含めた整理のしやすさで見る方が自然

 

4年制大学卒なら、「早く受けたいか」「将来どこで登録したいか」で考えると整理しやすい

4年制大学卒の方が候補にしやすい州はありますが、向いている州は目的によって変わります。

  • なるべく早く受験したい:アラスカ州
  • 複数州を比較しながら検討したい:グアム
  • 受験後のライセンス取得まで見据えたい:ワシントン州をライセンス取得州として比較

 

このように、同じ4年制大学卒でも、受験のしやすさを優先するのか、ライセンス取得まで考えるのかで選び方は変わります。

そのため、州選びは「4年制大学卒だからどこでもよい」ではなく、自分の目的に合う州を選ぶことが大切です。

 

 

4年制大学卒でない方が候補にしやすい州

4年制大学を卒業していない場合でも、USCPA受験を最初からあきらめる必要はありません。

ただし、「4年制大学卒ではない」といっても、大学在学中なのか、短大卒・3年制大学卒なのか、高卒・大学中退なのかで、候補にしやすい州は変わります。

 

目安としては、次のように整理するとわかりやすいです。

  • 大学在学中の方:アラスカ州、グアムが候補になりやすい
  • 短大卒・3年制大学卒の方:グアム・モンタナ州が候補になりやすい
  • 高卒・大学中退の方:モンタナ州が候補になりやすい

 

それぞれ、向いている人と注意点が違うため、順番に見ていきます。

 

(1)アラスカ州(Alaska)

アラスカ州は、4年制大学在学中で、卒業前から受験を進めたい方にとって候補になりやすい州です。

4年制大学卒が基本ですが、卒業に必要な単位数に対して、不足単位数が18単位以下であれば、在学中でも受験可能です。

 

特徴

  • 4年制大学卒が基本
  • 4年制大学在学中でも、卒業まで不足18単位以下なら受験を目指せる
  • 会計15単位が必要
  • 追加単位が比較的少なくてすむケースがある

 

向いている方

  • 大学4年生前後で、卒業前から受験を始めたい方
  • なるべく早く1科目目の受験に進みたい方
  • すでに会計単位をある程度確保できている方

 

注意点

  • 短大卒や高卒の方がそのまま候補にしやすい州ではありません
  • あくまで4年制大学在学中の方の候補です

 

大学在学中の方にとっては、アラスカ州は「卒業を待たずに動ける可能性がある州」です。

ただし、在学中なら誰でも受けられるわけではなく、不足単位数と会計15単位の確認が前提になります。

 

(2)グアム(Guam)

グアムは、短大卒・3年制大学卒の方や、大学在学中で見込み受験を使って早めに進めたい方にとって、候補にしやすい州です。

この州の特徴は、なんといっても見込み受験制度があることです。

 

特徴

  • 4年制大学の学位、または総取得単位120単位が1つの基準
  • Upper Divisionの会計24単位と、ビジネス24単位が必要
  • 見込み受験が可能
  • 見込み受験の場合、合格実績は「暫定合格」となる
  • 初回受検から18か月以内に要件を満たさないと、暫定合格が失効する

 

向いている方

  • 短大卒・3年制大学卒からUSCPAを目指したい方
  • 大学在学中に早めに受験を進めたい方
  • 単位が少し足りなくても、見込み受験を使って先に動きたい方

 

注意点

  • 「単位が足りなくても気軽に受けられる州」と考えるのは危険です
  • 見込み受験は便利ですが、18か月以内に要件を満たせなければ合格が消える点は重いです
  • 会計24単位、ビジネス24単位と、アラスカ州より単位要件は重めです

 

グアムは、単に「条件が緩い州」というより、見込み受験を使って早めに動ける州ととらえた方が実態に近いです。

その代わり、18か月ルールがあるので、卒業時期や単位取得計画まで含めて考える必要があります。

 

(3)モンタナ州(Montana)

モンタナ州は、高卒・大学中退・短大卒など、学歴面に不安がある方の候補になりやすい州です。

 

特徴

  • 高卒スタートでも候補にできる
  • Upper Divisionの会計24単位が必要
  • ビジネス24単位が必要
  • 単位を積み上げて受験資格を作る考え方に向いている

 

向いている方

  • 4年制大学卒ではない方
  • 高卒・大学中退・短大卒からUSCPAを目指したい方
  • すぐの受験より、まず受験資格を作ることを優先したい方

 

注意点

  • 単位の積み上げは必要です
  • 「学歴がなくてもすぐ受けられる」という意味ではありません
  • ライセンス取得時には別途、4年制大学の学位や総取得単位150などの要件が関わります

 

モンタナ州の強みは、4年制大学卒でないからといって、最初から候補から外れないことです。

一方で、必要単位はしっかりあるため、短期決戦というより、受験資格を作る前提で中長期で進める州と考えた方が分かりやすいです。

 

重要:4年制大学卒でなくても、州選びで可能性は変わる

4年制大学を卒業していない場合でも、

  • 大学在学中:アラスカ州・グアム
  • 短大卒・3年制大学卒:グアム・モンタナ州
  • 高卒・大学中退:モンタナ州

というように、候補にしやすい州はあります。

 

大切なのは、「4年制大学卒でないから無理」と考えることではなく、自分の学歴と取得単位なら、どの州が現実的かを早めに確認することです。

州選びで遠回りしやすいので、単位診断や出願州相談を早めに使うことをおすすめします。

 

 

単位要件で迷ったら、まずは単位診断を使うのが早い

ここまで見てきたように、USCPA試験の受験資格は、

  • あなたがどの国・どの学校で
  • どのくらいの単位を取得しているか

によって、かなり状況が変わります。

 

そのため、USCPA予備校に相談したうえで、どの州に出願するか決めることを強くおすすめします。

 

あなたが既に持っている単位の状況によって、

  • どの州で受験資格を満たしやすいか
  • 追加でどのくらい単位を取得すればよいか

が変わってきます。

 

自分で単位を数えるのは、かなり大変です。

USCPA予備校の「無料単位診断サービス」を利用するのが一番確実です。

 

特におすすめなのは、USCPA予備校のアビタスに「無料単位診断サービス」を依頼すること。

まずは、アビタスのUSCPA説明会に参加してみてくださいね。

 

アビタスに大学の「成績証明書」を提出すれば、

  • 現時点で何単位持っているのか
  • どの州なら出願しやすいか
  • あとどのくらい単位を追加で取得する必要があるか

といったことを、かなり具体的にアドバイスしてもらえます。

 

まずは、アビタスのUSCPA説明会に参加することから。

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補足:USCPAライセンス取得との関係は?

ここまで説明してきたのは、「USCPA試験の受験資格」です。

 

一方で、USCPAとしてライセンス登録(登録CPAになること)を目指す場合、多くの州で次のような要件が追加で必要になります。

  • 総取得単位150単位(教育要件)
  • 一定期間の会計実務経験(Experience要件)

 

たとえば、

  • 試験受験時点では「総取得120単位」で出願できる州
  • しかし、ライセンス登録時には「150単位まで増やすこと」が必要な州

といったケースが一般的です。

 

そのため、

  • 「とりあえずUSCPA試験だけ合格できればいい」のか
  • 「将来的にライセンス登録までしたい」のか

によって、どの州に出願するのがベストかは変わってきますので、注意してくださいね。

 

 

Q&A:USCPAの受験資格に関するよくある質問

USCPAの受験資格については、どこにも質問をいただくことが非常に多いです!

せっかくUSCPAに興味を持ったのに、

  • 「自分はUSCPA受験資格がないから」と思い込んであきらめてしまう

のは、本当にもったいないです。

 

よくある質問にQ&A形式で答えていきますので、USCPA受験資格に関するモヤモヤをここで一度クリアにしてくださいね。

 

(1)アメリカの大学卒でないが、USCPA受験資格はある?

アメリカの大学卒ではなくても、USCPA受験が可能です。

日本の大学卒でも、学位要件(学士号)として認められる州が多数あります。

あとは、不足する会計単位・ビジネス単位をUSCPA予備校で補っていけば、USCPA試験の受験資格を十分に満たせます

 

(2)短大卒・高卒だけど、USCPA受験資格はある?

短大卒や高卒で4年制大学の学位がなくても、

  • 高卒スタートでも受験を目指せる州(例:モンタナ州)
  • 短大卒・3年制大学卒スタートでも受験資格に持っていける州(例:グアム)

があります。

 

ただし、

  • 最終的に総取得単位120単位が必要な州が多い
  • 会計単位・ビジネス単位も一定数必要

という前提は変わりません。

 

どの州が自分に合っているかは、USCPA予備校に相談するのが確実です。

特にアビタスは、日本人受験生のケースに慣れているのでおすすめです。

アビタスに相談 >>> アビタスの説明会にまず参加

 

(3)大学在学中でも、USCPA受験資格はある?

大学在学中でもUSCPA受験ができる州はありますよ。

 

代表的な例としては、

  • アラスカ州:卒業まで18単位以内+会計15単位で出願可能
  • モンタナ州:在学中から120単位到達を目指しつつ、会計24単位+ビジネス24単位を揃えていく
  • ニューヨーク州:総取得単位120単位に達した時点で受験に進める

等が挙げられます。

 

ただし、

  • どの州が一番効率的か
  • 大学の専攻や既に取得した単位によって有利な州が変わる

ため、まずはアビタスに相談してみてくださいね。

アビタスに相談 >>> アビタスの説明会にまず参加

 

(4)理系学部出身で会計やビジネス単位はないが、USCPA受験資格はある?

理系学部出身などで、会計やビジネス単位をほとんど持っていない場合でも、USCPA予備校で必要な単位を取得すれば、USCPA受験は可能です。

 

実際、

  • 理系出身
  • 法学部出身

でUSCPAに合格している人もたくさんいます。

 

USCPA予備校の単位取得のしやすさは、学校によって差があり

  • 単位取得が一番スムーズなのはアビタス

だと感じています。

 

アビタスのUSCPA単位取得については、以下の記事が参考になります。

アビタスなら単位の取得がスムーズ!【USCPA受験のスタートに立つために】
アビタスのUSCPA単位試験のポイント3つ【アビタスならスムーズ】USCPA受験に必要な単位が足りない方は必見!アビタスなら単位取得がスムーズ!実は、単位取得のしやすさはUSCPA予備校によって違う。アビタスの単位取得のポイントを3つ解説。...

 

(5)放送大学で単位を取ればUSCPA受験資格を満たせる?

放送大学で単位を取ればUSCPA受験資格が満たせるのか、気になる方も多いと思います。

 

結論から言うと、

  • 放送大学の単位がUSCPA受験資格として認められるケースはある
  • ただし、「それだけで全部の要件を満たせる」とは限らない

というところです。

 

また、

  • 放送大学で必要な単位数を揃えるには時間がかかる
  • 学費も、決して「ものすごく安い」とは言えない

というデメリットもあります。

 

そして、放送大学ルートでUSCPAを目指す人はかなり少ないため、

  • 情報が少ない
  • 州ごとの細かい取り扱いも自己責任で確認する必要がある

という点もネックとなります。

 

一方で、

  • 米国在住で、近くのコミュニティカレッジで単位を取る

という選択肢は悪くないと思います。

 

ただ、米国在住の方が、

  • コミュニティカレッジ
  • USCPA予備校

の費用を比較したところ、USCPA予備校の方がトータルコストは安かったというケースもあります。

 

「放送大学で頑張って全部揃える」より、

  • USCPA予備校を使ってサクッと単位を取り、
  • 早くUSCPA受験資格を満たす

方が、時間・労力・費用のバランスが良いことが多いです。

 

 

まとめ:USCPA受験資格は「自分であきらめない」ことが大切

USCPA受験資格は州ごとに異なり、基本は学位要件単位要件で決まります。

日本の4年制大学卒であれば受験できる可能性は高く、大学在学中・短大卒・高卒、大学中退でも、州によっては目指せます。

 

一方で、受験資格を満たすことライセンス登録まで進めることは別です。

そのため、USCPA受験を考えるときは、

  • まず受験しやすい州を選びたいのか
  • 将来的にライセンス取得まで見据えたいのか

を分けて考えることが大切です。

 

「自分は4年制大学卒ではないから無理かも」

「会計学部ではないから難しいかも」

と思う方もいるかもしれません。

 

でも、USCPAは最初から一律に無理と決まる資格ではありません。

大切なのは、自分の学歴や取得単位から見て、どの州が現実的なのかを早めに確認することです。

 

USCPA試験の受験資格は、あなたの学歴・取得単位・目指すゴール(ライセンスまでかどうか)によって、ベストな選択肢が変わります。

一人で悩むより、USCPA受験ノウハウのあるアビタスに相談して、自分に合った「USCPA受験資格を満たすルート」を一緒に設計してもらうことをおすすめします。

単位取得については、アビタスの無料説明会に参加し、単位診断もしてもらうのがおすすめです。

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以上、「USCPA受験資格とは?学位要件・単位要件・州ごとの違いを解説」でした。

困った君
困った君
USCPA(米国公認会計士)の受験資格がだいぶ整理できたよ。

4年制大学を卒業しているなら、追加の会計単位さえ取れば受験資格が満たせる州があるし、高卒や短大卒でも、単位を積み上げていけばUSCPA受験資格に届く可能性があるんだね。

どこ
どこ
そうだね、USCPAは「米国の大学卒などの特別な人だけの資格」ではないんだよ。

最初から必要な会計単位・ビジネス単位を全部持っている人の方が珍しいくらい。

まずは、自分が今どの位置にいるのかを確認して、どの州を選ぶのがいいか整理してみてね。