経理としてキャリアアップしたいなら、まずは決算経験を積み、そこに専門性・英語力・資格を足していくことが大切です。

特に、外資系企業やグローバル企業、監査法人、会計コンサルなどを目指すなら、会計×英語のスキルは大きな武器になります。

 

私自身も、経理経験にUSCPAと英語を組み合わせることで、BIG4監査法人、米国企業、グローバル企業へとキャリアを広げてきました。

その経験から言っても、経理が英語と会計を身につけると、任される仕事の幅は大きく広がります。

 

経理として働いていると、

「このまま今の仕事を続けていて大丈夫かな」
「経理としてもっとキャリアアップしたい」
「年収を上げるには何をすればいいの?」
「資格を取った方がいいの?」
「英語やUSCPAは経理のキャリアに役立つの?」

と考えることがあるのではないでしょうか。

 

経理は、会社にとって欠かせない仕事です。

一方で、経理の仕事はキャリアに差がつきやすい仕事でもあります。

 

  • 入力や集計が中心のまま働き続けるのか。
  • 決算全体を見られる経理になるのか。
  • 連結・開示・税務・管理会計などの専門性を高めるのか。
  • 英語を使って外資系企業やグローバル企業を目指すのか。

どの方向に進むかで、将来のキャリアは大きく変わります。

 

経理のキャリアアップで大切なことは、以下のようなことです。

  • まずは月次決算・年次決算の経験を積む
  • 連結決算、開示、税務、管理会計など専門性を作る
  • 外資系企業やグローバル企業を目指すなら英語力を伸ばす
  • 資格は目的に合わせて選ぶ
  • 会計×英語を強化したいならUSCPAも選択肢になる

 

以下の図解で、経理のキャリアアップの全体像を整理しておきましょう。

経理キャリアアップの全体像

 

この記事では、経理がキャリアアップする方法、必要なスキル、おすすめ資格、英語を身につけるメリット、USCPAを活かしたキャリアについて解説します。

 

目次(見たい項目へ)

1.経理のキャリアアップにはどんな道がある?

経理のキャリアアップといっても、道は1つではありません。

今の会社で昇進する人もいれば、転職でキャリアを広げる人もいます。

また、経理の専門性を高める人もいれば、英語やUSCPAを活かして外資系企業やグローバル企業を目指す人もいます。

 

主なキャリアアップの方向性は、次の5つです。

経理のキャリアアップの方向性

  1. 今の会社で昇進する
  2. 大手企業・上場企業へ転職する
  3. 外資系企業・グローバル企業へ転職する
  4. 監査法人・会計コンサルへ進む
  5. 海外関連業務・海外駐在を目指す

 

(1)今の会社で昇進する

1つ目は、今の会社で昇進する道です。

 

経理担当者から主任、係長、課長、部長へと進んでいくキャリアです。

この場合、日々の経理処理だけではなく、決算全体を見られる力、他部署との調整力、部下のマネジメント力が必要になります。

 

また、経営層に数字を説明する力も求められます。

経理は、単に数字を作る仕事ではありません。

作った数字をもとに、会社の状況をわかりやすく伝えることも重要です。

 

つまり、社内でキャリアアップしたいなら、経理処理だけでなく、決算全体を見て説明できる力を伸ばすことが大切です。

 

(2)大手企業・上場企業へ転職する

2つ目は、大手企業や上場企業へ転職する道です。

 

大手企業や上場企業では、経理業務が細かく分かれていることが多いです。

そのため、次のような専門業務に関われるチャンスがあります。

  • 単体決算
  • 連結決算
  • 開示業務
  • 税務
  • 管理会計
  • 内部統制
  • 海外子会社管理

 

特に、連結決算や開示業務の経験は、転職市場でも評価されやすいです。

中小企業で幅広い経理を経験したあと、大手企業で専門性を高めるというキャリアもあります。

「経理としてもっと専門性を高めたい」という人には、大手企業や上場企業への転職は有力な選択肢になります。

 

USCPAのキャリアについては、こちらの記事も参考にしてください。

USCPAのキャリアパス5つ|現職・転職・海外での活かし方を解説
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(3)外資系企業・グローバル企業へ転職する

3つ目は、外資系企業やグローバル企業へ転職する道です。

 

外資系企業やグローバル企業では、英語を使う場面が多くなります。

たとえば、次のような業務です。

  • 英文メールのやり取り
  • 海外親会社へのレポーティング
  • 海外子会社との会議
  • 英文財務諸表の確認
  • 海外監査人とのやり取り
  • グローバル会計システムへの対応

 

経理経験に英語力が加わると、応募できる求人の幅が広がります。

英語だけできる人はいます。

会計だけできる人もいます。

ですが、英語と会計の両方がわかる人は、意外と多くありません。

ここが狙い目です。

外資系企業やグローバル企業を目指すなら、経理経験に英語力を足すことが大切です。

 

USCPAの転職先については、こちらの記事で詳しく解説しています。

USCPAの転職先6つ
USCPAの転職先6つ|監査法人・経理・FAS・海外転職まで解説USCPAの転職先はどこがある?監査法人・税理士法人・アドバイザリー・コンサル・一般事業会社・海外転職の6つを比較し、仕事内容・向いている人・キャリアの考え方をUSCPAが解説します。...

 

(4)監査法人・会計コンサルへ進む

4つ目は、監査法人や会計コンサルへ進む道です。

 

経理経験を活かして、監査法人のアドバイザリー部門や会計コンサルに転職する人もいます。

たとえば、次のような業務です。

  • 決算支援
  • 開示支援
  • 内部統制支援
  • IFRS導入支援
  • 連結決算支援
  • IPO支援
  • 会計システム導入支援

 

こうした仕事では、経理実務の経験が役に立ちます。

実際に会社の中で経理を経験していると、クライアント側の事情がわかるからです。

 

また、USCPA試験合格やUSCPAライセンスがあると、監査法人や会計コンサルへの転職でも評価されやすくなります。

私も、USCPA試験に合格したあと、BIG4監査法人に転職しました。

USCPAは、経理経験者が監査法人や会計コンサルにキャリアを広げるときにも、強い武器になります。

 

(5)海外関連業務・海外駐在を目指す

5つ目は、海外関連業務や海外駐在を目指す道です。

 

グローバル企業では、海外子会社管理や海外拠点とのやり取りを担当する経理人材が必要です。

  • 海外子会社の決算を確認する。
  • 海外現地法人の経理担当者とやり取りする。
  • 海外の会計処理を日本側に説明する。
  • 海外事業の予算管理をサポートする。

こうした仕事では、会計と英語の両方が必要になります。

 

【私の経験】会計と英語があると、海外サイドと日本サイドの橋渡しができる

私は、グローバル企業で連結決算や海外子会社管理を担当してきました。

 

経理部内で英語ができる経理担当者になると、かなり重宝されます。

  • 海外子会社との会議に参加する。
  • 海外子会社を訪問する。
  • 海外子会社の経理担当者と直接やり取りする。
  • 海外事業部の予算作成をサポートする。
  • 海外サイドと日本サイドの橋渡しをする。

このように、任される仕事の幅が広がります。

 

私自身も、海外事業部が担当していた業務を経理部に移したことで、社内の業務改善に関わることができました。

英語と会計がわかると、単に「英語ができる人」ではなく、海外ビジネスと経理をつなげられる人になれます。

これは、経理のキャリアアップではかなり強いです。

 

2.経理のキャリアアップは年齢・経験で変わる

経理のキャリアアップは、年齢や経験によって考え方が変わります。

20代、30代、40代以降では、求められる役割も変わります。

 

まずは、年代別のキャリアアップの考え方を図解で整理しておきましょう。

経理の年代別キャリアアップ

 

20代で知識と経験という元本を作り、30代以降はその元本を活かしてキャリアを広げていくイメージです。

ここから、年代別に詳しく見ていきましょう。

 

(1)20代は経理の基礎と決算経験を積む

20代の経理担当者は、まず基礎を固めることが大切です。

日々の仕訳、請求書処理、支払処理、売掛金・買掛金管理、月次決算など、基本的な経理業務をしっかり身につけましょう。

 

特に大事なのは、月次決算や年次決算に関わる経験です。

経理のキャリアでは、「決算経験があるかどうか」がかなり重要です。

日次業務だけでなく、月次決算、年次決算、監査対応まで経験できると、転職市場でも評価されやすくなります。

 

20代のうちは、いきなり高度な専門性を求めすぎるより、まずは経理の土台を作ることが大切です。

資格でいうと、日商簿記2級は早めに取得しておくとよいでしょう。

 

将来的に外資系企業やグローバル企業を目指すなら、英語学習も少しずつ始めておくのがおすすめです。

 

(2)30代は専門性を作り、転職や昇進を狙う

30代になると、経理としての専門性が問われやすくなります。

 

単に経理経験があるだけではなく、

  • 「何ができるのか」
  • 「どの分野に強いのか」
  • 「チームをまとめられるのか」
  • 「決算全体を見られるのか」

が見られます。

 

30代でキャリアアップを目指すなら、専門性を高めることが大切です。

たとえば、次のような分野です。

  • 連結決算
  • 開示業務
  • 税務
  • 管理会計
  • 内部統制
  • 海外子会社管理
  • IFRS
  • 会計システム導入

 

また、30代は転職によってキャリアアップしやすい時期でもあります。

今の会社で経験できる業務に限界があるなら、転職で環境を変えるのも選択肢です。

 

私が好きな漫画の1つに、『エンゼルバンク ドラゴン桜外伝』があります。

その中に「30過ぎたら利息で暮らせ」というセリフがあります。

  • 20代は修行をして、知識と経験という元本を作る。
  • 30代以降は、その元本から生まれる利息で勝負する。

経理のキャリアにも、これはかなり当てはまります。

 

20代で決算経験や英語、資格という元本を作っておくと、30代以降にキャリアの利息がつきやすくなります。

そして、その利息をさらに元本に組み込めば、複利でキャリアを広げていけます。

英語力がある経理担当者は、他の人よりどんどん元本を大きくしていけます。

 

つまり、20代は元本を作る時期、30代以降はその元本を活かしてキャリアを広げる時期です。

経理としてキャリアアップしたいなら、早いうちに決算経験・英語・資格という元本を作っておきましょう。

 

(3)40代以降は管理職・専門職・外資系・コンサルを考える

40代以降になると、マネジメント力や専門性がより重視されます。

経理部門の管理職としてチームをまとめる道もありますし、専門職として連結・開示・税務・IFRSなどを深める道もあります。

 

また、経験を活かして会計コンサルや内部監査に進む人もいます。

40代以降のキャリアアップでは、単なる資格取得だけではなく、これまでの実務経験とどう組み合わせるかが大切です。

 

たとえば、

  • 経理管理職経験
  • 決算取りまとめ経験
  • 監査対応経験
  • 海外子会社管理経験
  • 英語での業務経験
  • USCPA試験合格やUSCPAライセンス

こうした経験や資格が組み合わさると、キャリアの選択肢が広がります。

 

40代以降でも、キャリアアップは十分可能です。

ただし、「何となく資格を取る」のではなく、「どの経験に何を足すか」を考えることが大切です。

 

3.経理がキャリアアップするために必要なスキル

経理としてキャリアアップするには、どのようなスキルが必要なのでしょうか。

 

大きく分けると、次の5つです。

経理がキャリアアップするために必要なスキル

  1. 決算・会計スキル
  2. 連結・開示・税務などの専門性
  3. Excel・IT・会計システムのスキル
  4. コミュニケーション力
  5. 英語力

 

(1)決算・会計スキル

経理の基本は、やはり会計スキルです。

  • 仕訳がわかる。
  • 月次決算ができる。
  • 年次決算ができる。
  • 税効果会計、固定資産、引当金、収益認識などの論点がわかる。

 

こうしたスキルがあると、経理としての評価は上がります。

特にキャリアアップを考えるなら、日常業務だけでなく、決算全体を理解することが大切です。

 

  • 自分が担当している業務が、財務諸表のどこにつながるのか。
  • 会社の利益や財政状態にどう影響するのか。

ここまで理解できると、単なる作業者ではなくなります。

 

(2)連結・開示・税務などの専門性

経理としてさらにキャリアアップしたいなら、専門性を高めることも大切です。

 

特に評価されやすいのは、次のような分野です。

  • 連結決算
  • 開示業務
  • 税務
  • 管理会計
  • 内部統制
  • IFRS
  • 海外子会社管理

 

日常経理や月次決算だけでなく、こうした専門性があると、転職市場でも強くなります。

特に上場企業や大手企業では、連結決算や開示業務の経験が評価されやすいです。

 

また、外資系企業やグローバル企業では、海外子会社管理やIFRSの知識が役立つこともあります。

経理としてキャリアアップしたいなら、「自分の得意分野」を作ることを意識しましょう。

 

IFRSを学びたい場合は、IFRS Certificateについての記事も参考にしてください。

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(3)Excel・IT・会計システムのスキル

経理には、Excelや会計システムを使う力も必要です。

 

経理業務では、今でもExcelを使う場面が多いです。

集計、照合、分析、資料作成など、Excelをうまく使えるかどうかで仕事の速さが変わります。

また、最近は会計システムやERPを使う会社も増えています。

 

システムからデータを取り出し、加工し、分析する力も重要です。

経理の仕事は、単純作業だけなら自動化されやすいです。

しかし、数字を読み解き、判断し、改善する仕事は残ります。

だからこそ、ITを使いこなす力もキャリアアップには欠かせません。

 

(4)コミュニケーション力

経理は、黙々と数字を処理する仕事だと思われがちです。

ですが、実際にはコミュニケーション力がかなり大事です。

 

  • 営業部門に数字を確認する。
  • 人事部門と給与データを確認する。
  • 監査法人に資料を説明する。
  • 経営層に決算内容を報告する。
  • 海外子会社に修正依頼をする。

 

経理は、社内外の多くの人と関わる仕事です。

特にキャリアアップするほど、説明する力、調整する力、相手を動かす力が求められます。

 

会計知識があるだけでは不十分です。

難しい会計の話を、相手にわかる言葉で説明できることが大切です。

 

(5)英語力

経理としてキャリアアップしたいなら、英語力も強い武器になります。

特に、外資系企業やグローバル企業を目指す場合は、英語ができるかどうかで選択肢が大きく変わります。

 

ただし、経理に必要なのは、英会話だけではありません。

経理で必要になる英語は、たとえば次のようなものです。

  • 勘定科目の英語
  • 英文財務諸表の読み方
  • 英文メール
  • 会計方針の英語
  • 監査対応で使う英語
  • 海外子会社との会議で使う英語

 

つまり、経理に必要なのは「会計英語」です。

TOEICの点数も評価されますが、実務では会計用語を英語で理解できることが大切です。

英語と会計をセットで学ぶと、経理のキャリアアップにつながりやすくなります。

 

会計英語の基本用語を確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。

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4.経理のキャリアアップにおすすめの資格

経理のキャリアアップに役立つ資格はいくつかあります。

ただし、資格は何でも取ればよいわけではありません。

自分の目的に合わせて選ぶことが大切です。

 

まずは、経理のキャリアアップに役立つ資格を目的別に整理しておきましょう。

 

経理キャリアアップにおすすめの資格

 

ここから、それぞれの資格について見ていきましょう。

 

(1)経理の基礎を固めるなら日商簿記

経理の基本資格といえば、日商簿記です。

 

経理未経験者や経理初心者なら、まずは日商簿記2級を目指すとよいでしょう。

日商簿記2級では、商業簿記と工業簿記を学びます。

経理の基礎を固めるには、とても良い資格です。

すでに経理経験がある人でも、簿記の知識があいまいな場合は、日商簿記2級を学び直す価値があります。

 

さらに専門性を高めたい場合は、日商簿記1級も選択肢になります。

ただし、日商簿記1級はかなり難しいです。

キャリアの方向性によっては、日商簿記1級よりもUSCPAやIFRS Certificateを優先した方がよい場合もあります。

 

(2)実務力を確認するならFASS検定

FASS検定は、経理・財務の実務スキルを測る試験です。

 

資産、決算、税務、資金など、経理財務の実務に近い内容が出題されます。

経理実務の知識を整理したい人には向いています。

 

ただし、転職市場での知名度は日商簿記やUSCPAほど高くありません。

そのため、FASS検定だけで大きくキャリアアップを狙うというより、実務知識の確認として使うのがよいでしょう。

 

(3)財務諸表を読む力をつけるならビジネス会計検定

ビジネス会計検定は、財務諸表を読む力を高める試験です。

 

簿記が「財務諸表を作る力」だとすれば、ビジネス会計検定は「財務諸表を読む力」に近いです。

経理担当者だけでなく、経営企画、営業、投資、管理職にも役立ちます。

 

経理としてキャリアアップするなら、数字を作るだけでなく、数字を説明する力も必要です。

その意味で、ビジネス会計検定は役に立ちます。

 

(4)国際会計に強くなるならIFRS Certificate

IFRSに関わる仕事をしたいなら、IFRS Certificateも選択肢になります。

 

IFRSは、国際財務報告基準です。

グローバル企業や海外子会社を持つ企業では、IFRSに関する知識が求められることがあります。

 

IFRSを学ぶと、日本基準との違いを理解しやすくなります。

外資系企業、グローバル企業、監査法人、会計コンサルを目指す人には相性が良いです。

 

ただし、IFRS CertificateはUSCPAとは違い、会計全体を幅広く学ぶ資格ではありません。

IFRSに特化した資格として考えるとよいでしょう。

 

(5)会計×英語でキャリアを広げるならUSCPA

経理のキャリアアップに特におすすめなのが、USCPAです。

 

USCPAは、米国公認会計士です。

ただし、正確にいうと、USCPA試験に合格しただけではUSCPAではありません。

USCPA試験に合格し、必要な要件を満たしてライセンス登録まで完了すると、USCPAとして名乗ることができます。

 

USCPA試験では、会計、監査、税務、ビジネス、IT、内部統制などを英語で学びます。

経理としてキャリアアップしたい人にとって、USCPAは相性がよい資格です。

 

特に、次のような人にはおすすめです。

  • 外資系企業に転職したい人
  • グローバル企業で働きたい人
  • 海外子会社管理に関わりたい人
  • 監査法人や会計コンサルに転職したい人
  • 英語と会計の両方を武器にしたい人
  • 経理経験をさらに強く見せたい人

 

経理経験にUSCPA試験合格やUSCPAライセンスが加わると、キャリアの選択肢が広がります。

USCPAとはどんな資格かについては、こちらの記事も参考にしてください。

USCPA(米国公認会計士)知っておきたい10のこと
米国公認会計士(USCPA)とは?最初に読む全体像ガイド|10のポイントで整理USCPA(米国公認会計士)とは何かを1ページで。試験の仕組み・英語×会計の捉え方・出願州で変わるルール・手続きの順番・合格後の扱いまで10のポイントで整理。迷子にならず次の一手が決まる、最初に読む全体像ガイド。...

 

5.経理が英語を身につけるとキャリアの選択肢が広がる

経理がキャリアアップを考えるなら、英語はかなりおすすめです。

理由は、英語ができる経理人材が少ないからです。

 

経理部の中で、英語に苦手意識がある人は多いです。

  • 「英文メールはできれば読みたくない」
  • 「海外子会社との会議は避けたい」
  • 「英文財務諸表はよくわからない」
  • 「英語の監査資料は誰かに任せたい」

こう感じている経理担当者は少なくありません。

 

だからこそ、英語ができると差別化できます。

 

(1)英文メールや英文資料に対応できる

外資系企業やグローバル企業では、英語のメールや資料に触れる機会があります。

 

  • 英語で会計処理を説明する。
  • 海外子会社に資料を依頼する。
  • 海外親会社からの質問に回答する。
  • 英文の会計方針を確認する。

こうした業務に対応できると、任される仕事が増えます。

 

英語ができる経理担当者は、社内で頼られる存在になりやすいです。

 

(2)海外子会社管理で評価されやすい

海外子会社を持つ会社では、海外子会社管理が重要です。

 

  • 海外子会社の決算を確認する。
  • 現地の経理担当者に質問する。
  • 日本本社の会計方針を説明する。
  • 必要な修正を依頼する。

このような業務では、会計知識と英語力の両方が必要です。

 

英語だけできても、会計がわからなければ判断できません。

会計だけわかっていても、英語でやり取りできなければ海外子会社と直接コミュニケーションが取れません。

 

つまり、海外子会社管理では「会計×英語」が強いのです。

 

(3)外資系企業・グローバル企業を狙いやすい

英語力があると、外資系企業やグローバル企業への転職で有利になります。

 

もちろん、英語だけで転職できるわけではありません。

経理職として転職するなら、経理経験や会計知識が必要です。

 

ですが、経理経験に英語力が加わると、応募できる求人の幅が広がります。

特に、外資系企業では英語の読み書きが求められることが多いです。

ポジションによっては、海外との会議やレポーティングもあります。

 

英語ができると、より高い年収や専門性の高いポジションを狙いやすくなります。

私自身も、英語と会計を組み合わせたことで、外資系企業やグローバル企業で働く選択肢が広がりました。

 

(4)英語だけでなく会計英語が大事

ただし、経理のキャリアアップで大事なのは、一般的な英語力だけではありません。

必要なのは、会計英語です。

 

たとえば、次のような用語を英語で理解できる必要があります。

  • 売上高
  • 売掛金
  • 棚卸資産
  • 固定資産
  • 減価償却費
  • 未払費用
  • 引当金
  • 資本
  • 営業利益
  • キャッシュ・フロー

 

こうした会計用語がわからないと、英文財務諸表や英文メールを読んでも理解できません。

経理として英語を使いたいなら、英会話だけでなく、会計英語を学ぶことが大切です。

 

以前は英文会計の学習方法としてBATICもありましたが、現在は試験が終了しています。

BATICのテキストや問題集は、英文会計の基礎を学ぶ教材としては今でも使えます。

ただし、これから本格的に会計英語を学び、キャリアアップにつなげたいなら、USCPAやIFRS Certificateを検討した方がよいでしょう。

 

BATICについては、こちらの記事でも解説しています。

【2021年変更】BATIC(国際会計検定)が新しく!どうなった?どう勉強する?
BATIC(国際会計検定)はなぜ終了?代わりの資格はUSCPA・IFRS検定BATIC(国際会計検定)は2022年度で終了。なぜ終わったのか、教材は今も使えるのか、代わりに学ぶなら何がよいのかを整理。USCPAやIFRS検定との違いもわかりやすく解説します。...

 

6.経理のキャリアアップにUSCPAがおすすめな理由

経理がキャリアアップを考えるなら、USCPAはかなりおすすめです。

理由は、USCPAが「会計×英語×ビジネス」をまとめて学べる資格だからです。

 

(1)会計を英語で体系的に学べる

USCPA試験では、会計を英語で学びます。

財務会計、監査、税務、ビジネス、IT、内部統制など、幅広い内容を英語で学習します。

そのため、USCPAの勉強をすると、自然と会計英語に触れることになります。

 

英文財務諸表を読む力もつきます。

英語で会計を説明する土台もできます。

経理として英語を使いたい人には、とても実務に近い学習になります。

 

(2)外資系企業・グローバル企業と相性がいい

USCPAは、外資系企業やグローバル企業と相性がよい資格です。

外資系企業では、米国基準やIFRS、グローバルな会計ルールに触れる機会があります。

また、海外親会社や海外子会社とのやり取りもあります。

USCPAの学習を通じて、英語で会計を理解する力を身につけておくと、こうした環境で働きやすくなります。

 

「経理経験があります」だけでなく、

  • 「英語で会計を学んでいます」
  • 「USCPA試験に合格しています」
  • 「USCPAライセンスを持っています」

と言えると、転職市場でもアピールしやすいです。

 

(3)監査法人・会計コンサルにもつながる

USCPAは、監査法人や会計コンサルへの転職でも評価されやすいです。

監査法人では、監査だけでなく、アドバイザリー業務や会計支援業務もあります。

会計コンサルでは、決算支援、開示支援、内部統制支援、IFRS対応、海外子会社管理などの仕事があります。

こうした仕事では、会計知識と英語力の両方が役立ちます。

 

経理経験者がUSCPA試験に合格すると、実務経験と資格の両方をアピールできます。

これは、経理経験者にとって大きな強みになります。

 

(4)経理経験者は実務と結びつけやすい

経理経験者は、USCPAの学習内容を実務と結びつけやすいです。

 

たとえば、FARで学ぶ財務会計は、経理実務とかなり関係があります。

AUDで学ぶ監査は、監査法人対応をしている人にはイメージしやすいです。

REGで学ぶ税務やビジネス法は、海外の税務・法務の考え方を知るきっかけになります。

選択科目では、BAR、ISC、TCPのいずれかを選びます。

自分のキャリアに合わせて科目を選べるのも、USCPA試験の特徴です。

 

経理経験がある人にとって、USCPAはゼロからまったく別分野を学ぶ資格ではありません。

今までの経験を活かしながら、英語と会計の専門性を広げられる資格です。

 

私も、約1年でUSCPA全科目合格を果たしました。

USCPAに興味を持った場合は、まずUSCPAの始め方の記事を参考にしてください。

USCPA(米国公認会計士)の始め方ロードマップ|何から始める?【5ステップ】
USCPA(米国公認会計士)の始め方ロードマップ|何から始める?【5ステップ】USCPA(米国公認会計士)になりたい人のためのUSCPA始め方ロードマップ。最初に潰す壁と一手→今日やること2つで何からを解決。始め方5ステップで、予備校比較・州選び・費用/英語の不安まで整理します。...

 

また、私の著書『USCPAになりたいと思ったら読む本』も、USCPAの試験制度・勉強法・キャリアを整理するのに役立つと思います。

 

7.USCPAを目指す前に確認したいこと

USCPAに興味を持ったら、すぐに勉強を始めたくなるかもしれません。

ですが、その前に確認すべきことがあります。

 

USCPA試験は、日本の資格試験とは仕組みがかなり違います。

特に確認したいのは、次の5つです。

USCPAを目指す前に確認したいこと

  1. 受験資格
  2. 不足単位
  3. 費用
  4. 勉強時間
  5. 予備校選び

 

(1)受験資格

USCPA試験は、誰でもすぐに受験できる試験ではありません。

出願する州によって、受験資格が異なります。

大学の学位が必要な場合もありますし、会計単位やビジネス単位が必要な場合もあります。

 

そのため、まずは自分がどの州で受験できるのかを確認する必要があります。

USCPAを目指すなら、最初に受験資格を確認しましょう。

ここを間違えると、あとでかなり大変です。

 

USCPAの受験資格については、こちらの記事で詳しく解説しています。

USCPAの受験資格を解説|高卒・短大卒・大学在学中でも受けられる?
USCPAの受験資格を解説|高卒・短大卒・大学在学中でも受けられる?USCPA(米国公認会計士)の受験資格を、学位要件・単位要件・出願州別に解説。高卒・短大卒・大学在学中・理系出身でも受験できる可能性があるのか、USCPAがわかりやすく整理します。...

 

(2)不足単位

USCPAでは、会計単位やビジネス単位が必要になることがあります。

大学で会計やビジネスを学んでいない場合、不足単位を取得しなければならないことがあります。

 

社会人になってからUSCPAを目指す場合、この単位取得が最初のハードルになります。

  • 自分に何単位足りないのか。
  • どの科目を取ればよいのか。
  • どの州で受験するのがよいのか。

このあたりは、自分だけで判断するのが難しいです。

だからこそ、USCPAを始める前に、自分の単位状況を確認しておくことが大切です。

 

(3)費用

USCPAは、費用がかかる資格です。

受験料、国際受験料、学歴評価費用、単位取得費用、予備校費用などが必要になります。

総額では、かなり大きな金額になることもあります。

 

だからこそ、勢いだけで始めるのではなく、事前に費用を確認しておくことが大切です。

USCPAはキャリアアップに役立つ資格ですが、安い資格ではありません。

費用対効果を考えて、自分のキャリアに合うかを判断しましょう。

 

USCPAの費用については、こちらの記事を参考にしてください。

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(4)勉強時間

USCPA試験に合格するには、まとまった勉強時間が必要です。

目安としては、1,000時間から1,500時間程度を見ておくとよいでしょう。

 

もちろん、英語力、会計知識、仕事の忙しさ、学習環境によって必要な時間は変わります。

経理経験者であっても、英語で会計を学ぶため、最初は時間がかかることがあります。

 

ただし、経理実務の経験がある人は、学習内容を仕事と結びつけやすいです。

その点では、USCPAは経理経験者に向いている資格です。

 

USCPAの勉強時間については、こちらの記事で詳しく解説しています。

USCPAの勉強時間は何時間?合格までの目安・科目別時間・社会人の学習期間を解説
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(5)予備校選び

USCPAは、独学がかなり難しい試験です。

理由は、試験範囲が広いだけではありません。

受験資格、州選び、単位取得、出願手続き、NTS、受験予約、試験制度の変更など、勉強以外にも確認すべきことが多いからです。

特に社会人がUSCPAを目指す場合、予備校のサポートを使った方がスムーズです。

 

USCPA予備校はいくつかありますが、私はアビタスをおすすめしています。

アビタスは、USCPA講座の実績があり、受験資格や単位取得の相談もしやすいです。

USCPAに少しでも興味がある経理担当者は、まずはアビタスの無料説明会で情報収集してみるとよいでしょう。

 

無料説明会では、

  • 「自分はUSCPAを受験できるのか」
  • 「不足単位はどのくらいあるのか」
  • 「どのくらいの期間で合格を目指せそうか」
  • 「費用はどのくらいかかるのか」

といった点を確認できます。

 

いきなり申し込む必要はありません。

まずは、自分がUSCPAを目指せる状況なのかを確認することが大切です。

>>>アビタスの無料説明会を予約する

 

USCPA予備校の比較については、こちらの記事も参考にしてください。

USCPA予備校おすすめ3校を比較|なぜ4校ではなく3校?費用・単位・サポートで選ぶ
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8.経理がキャリアアップを考えたら、まずやること

経理としてキャリアアップしたいと思ったら、いきなり資格の勉強を始める前に、まずは自分の状況を整理しましょう。

 

おすすめの順番は、次の4ステップです。

経理がキャリアアップを考えたらやること

  1. 経理経験を棚卸しする
  2. 目指すキャリアを決める
  3. 足りないスキルを確認する
  4. 必要な資格や学習方法を選ぶ

 

(1)経理経験を棚卸しする

まずは、自分がどのような経理経験を持っているのかを整理しましょう。

 

たとえば、次のような項目です。

  • 日次経理
  • 月次決算
  • 年次決算
  • 税務申告
  • 監査対応
  • 連結決算
  • 開示業務
  • 管理会計
  • 海外子会社管理
  • 英語を使った業務

 

自分では当たり前だと思っている経験でも、転職市場では評価されることがあります。

逆に、自分では経理経験が十分だと思っていても、キャリアアップには足りない経験があるかもしれません。

まずは、自分の経験を見える化しましょう。

 

(2)目指すキャリアを決める

次に、どの方向へキャリアアップしたいのかを考えます。

  • 今の会社で昇進したいのか。
  • 大手企業に転職したいのか。
  • 外資系企業に行きたいのか。
  • 監査法人や会計コンサルに挑戦したいのか。
  • 海外関連業務に関わりたいのか。

 

目指す方向によって、必要なスキルや資格は変わります。

たとえば、国内企業で経理管理職を目指すなら、決算力やマネジメント力が重要です。

外資系企業を目指すなら、英語力や英文会計の知識が重要です。

監査法人や会計コンサルを目指すなら、USCPA試験合格や会計知識の体系化が役立ちます。

 

まずは、どこへ向かうのかを決めましょう。

 

(3)足りないスキルを確認する

目指すキャリアが決まったら、今の自分に足りないスキルを確認します。

  • 会計知識が足りないのか。
  • 英語力が足りないのか。
  • 連結決算の経験が足りないのか。
  • 開示業務の経験が足りないのか。
  • 資格が足りないのか。

 

足りないものがわかれば、やることが明確になります。

キャリアアップで大事なのは、何となく勉強することではありません。

自分の目指すキャリアに必要なスキルを、順番に身につけることです。

 

(4)必要な資格や学習方法を選ぶ

最後に、必要な資格や学習方法を選びます。

  • 経理の基礎を固めたいなら、日商簿記。
  • 実務知識を確認したいなら、FASS検定。
  • 財務諸表を読む力を高めたいなら、ビジネス会計検定。
  • IFRSを学びたいなら、IFRS Certificate。
  • 会計と英語を武器にしたいなら、USCPA。

このように、自分の目的に合わせて選びましょう。

 

特に、外資系企業、グローバル企業、監査法人、会計コンサルを目指すなら、USCPAは有力な選択肢になります。

USCPAに興味がある場合は、まず受験資格と不足単位を確認しましょう。

自分で判断しにくい場合は、予備校の無料説明会などを活用して、早めに確認しておくと安心です。

 

一方で、

  • 「USCPAを目指す前に、まず転職市場での評価を知りたい」
  • 「今の経理経験でどのようなキャリアを狙えるのか知りたい」
  • 「資格取得と転職のどちらを先に考えるべきか迷っている」

という場合は、レックスの無料転職相談を活用するのもおすすめです。

 

経理・財務・会計分野に強い転職エージェントに相談すると、自分の経験がどのように評価されるのか、今後どのスキルを伸ばすべきかが見えやすくなります。

>>>レックスアドバイザーズに無料で転職相談する

 

9.経理のキャリアアップにUSCPAを活かすなら

USCPAを経理のキャリアアップに活かすなら、ただ資格を取ることだけを目的にしない方がよいです。

大事なのは、USCPAを使ってどのようなキャリアを作りたいのかです。

 

USCPAは、次のようなキャリアと相性がよいです。

USCPAと相性のよいキャリア

  • 外資系企業の経理
  • グローバル企業の経理
  • 海外子会社管理
  • 連結決算
  • 経営企画
  • 監査法人
  • 会計コンサル
  • 内部監査
  • IFRS関連業務

 

経理経験者がUSCPAを目指す場合、今までの実務経験が無駄になるわけではありません。

むしろ、経理経験があるからこそ、USCPAの学習内容を実務に結びつけやすいです。

USCPA試験に合格し、ライセンス登録まで進めば、米国公認会計士としての専門性も示せます。

 

もちろん、USCPAを取れば必ず年収が上がるわけではありません。

資格だけで人生が変わるわけでもありません。

ですが、経理経験にUSCPAが加わると、キャリアの選択肢が広がるのは確かです。

  • 「今の経理経験をもっと活かしたい」
  • 「英語を使う経理に挑戦したい」
  • 「外資系企業やグローバル企業で働きたい」
  • 「監査法人や会計コンサルにも興味がある」

このような人は、USCPAを検討する価値があります。

 

USCPAを目指すべきか迷っている方は、まずは情報収集から始めてみましょう。

USCPAの始め方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

USCPA(米国公認会計士)の始め方ロードマップ|何から始める?【5ステップ】
USCPA(米国公認会計士)の始め方ロードマップ|何から始める?【5ステップ】USCPA(米国公認会計士)になりたい人のためのUSCPA始め方ロードマップ。最初に潰す壁と一手→今日やること2つで何からを解決。始め方5ステップで、予備校比較・州選び・費用/英語の不安まで整理します。...

 

まとめ:経理のキャリアアップには経験・スキル・資格の組み合わせが大事

経理は、会社にとって欠かせない仕事です。

ですが、経理としてキャリアアップしたいなら、ただ目の前の業務をこなすだけでは足りません。

 

  • 決算力を高める。
  • 連結・開示・税務などの専門性を身につける。
  • ITやシステムに強くなる。
  • コミュニケーション力を磨く。
  • 英語を身につける。
  • 資格で専門性を示す。

こうした積み重ねが、経理としての市場価値を高めてくれます。

 

特におすすめなのは、会計と英語を組み合わせることです。

英語ができる経理人材は、まだまだ多くありません。

外資系企業、グローバル企業、海外子会社管理、監査法人、会計コンサルなど、キャリアの選択肢も広がります。

 

そして、会計と英語を本格的に学びたいなら、USCPAは有力な選択肢です。

USCPA試験では、会計、監査、税務、ビジネス、IT、内部統制などを英語で学びます。

経理経験者にとって、USCPAは今までの経験を活かしながら、さらに市場価値を高められる資格です。

 

私は、USCPA試験に約1年で全科目合格し、BIG4監査法人、米国企業、グローバル企業へとキャリアを広げてきました。

その経験から言っても、経理が会計と英語を身につけることは、かなり強いキャリア投資になります。

 

30代以降は、20代で積み上げた知識と経験という元本で勝負する時期です。

英語やUSCPAは、その元本を大きくしてくれます。

利息で生きていけるように、早めにキャリアの元本を作っていきましょう。

 

USCPAに少しでも興味があるなら、まずは受験資格を確認しましょう。

USCPAは、出願する州によって受験資格が異なります。

大学の単位や会計単位・ビジネス単位が必要になるため、最初に自分の状況を確認することが大切です。

 

私は、USCPAを検討している経理担当者には、まずアビタスの無料説明会で情報収集することをおすすめしています。

いきなり申し込む必要はありません。

まずは、

  • 「自分はUSCPAを受験できるのか」
  • 「不足単位はあるのか」
  • 「どのくらいの期間で合格を目指せるのか」
  • 「費用はどのくらいかかるのか」

を確認してみましょう。

 

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USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

 

経理のキャリアアップは、一発逆転ではなく積み上げです。

ただし、決算経験に英語や資格を組み合わせることで、キャリアの選択肢は大きく広がります。

今の経理経験を活かしながら、少しずつ会計・英語・資格を足していきましょう。