※IFRS検定は、2026年6月1日から「IFRS Certificate試験」に名称変更されました。

試験形式・難易度・受験料に変更はありません。

 

USCPAとIFRS Certificate試験で迷うなら、まず目的を分けて考えるのがおすすめです。

会計・監査・税務を広く学び、監査法人・外資経理・グローバル企業などにキャリアを広げたいならUSCPA。

一方で、IFRSを実務で使う、IFRS適用企業で働く、連結決算や海外子会社管理でIFRS知識を補強したいならIFRS検定が向いています。

 

つまり、USCPAは会計キャリアの土台を作る資格

IFRS検定はIFRS知識を補強する検定です。

どちらが上というより、役割が違います。

 

USCPAは、財務会計・監査・税務・ビジネスを広く学ぶ米国公認会計士資格です。

一方、IFRS Certificate試験は、国際会計基準であるIFRSの知識を体系的に学び、その理解度を確認する検定です。

 

公式サイトでは、IFRS Certificates試験について、受験条件なし、日本語、120分・60問の選択式、正答率60%で合格と案内されています。

試験料は税込47,300円とされていますが、日程や費用は変更される可能性があるため、受験前に公式サイトで最新情報を確認してください。

 

この記事では、USCPAとIFRS Certificate試験の違い、難易度、勉強時間、費用、試験内容、実務での活かし方、どちらを取るべきかを解説します。

USCPAとIFRS検定で迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

USCPAとIFRS検定の違い

 

スキマ時間に音声で確認したい場合は、USCPAどこチャンネルUSCPAとIFRS検定、どっちがキャリアに効く?外資・グローバル経理での活かし方をどうぞ。

 

1.USCPAとIFRS検定の違いをざっくり比較

USCPAとIFRS検定は、どちらも会計に関係する資格・検定です。

 

ただし、目的はかなり違います。

 

比較項目 USCPA IFRS検定
位置づけ 米国公認会計士資格 IFRS知識を確認する検定
主な内容 財務会計・監査・税務・ビジネス IFRS・国際会計基準
向いている人 会計キャリアを広げたい人 IFRSを実務で使う人
キャリアへの影響 転職・キャリアの土台になりやすい IFRS知識の補強として役立つ
学習負担 大きい USCPAより軽め
役割 会計キャリアの土台 IFRS知識の補強

 

USCPAは、会計キャリア全体を広げるための資格です。

監査法人、外資系企業、グローバル企業、経理・財務、会計アドバイザリーなど、幅広いキャリアと相性があります。

 

一方、IFRS検定は、IFRSに特化した検定です。

IFRS適用企業、連結決算、海外子会社管理、外資経理、監査法人でIFRS案件に関わる人にとって、知識を補強する手段になります。

 

つまり、USCPAとIFRS検定は、同じ土俵で比べる資格ではありません。

USCPAは広く学ぶ資格。

IFRS検定はIFRSを深める検定。

このように整理すると分かりやすいです。

 

(1)USCPAは会計・監査・税務を広く学ぶ資格

USCPAは、米国公認会計士資格です。

試験では、財務会計、監査、税務、ビジネス、IT、ファイナンスなどを幅広く学びます。

 

日本でUSCPAを目指す人の多くは、次のようなキャリアを意識しています。

  • 監査法人
  • 外資系企業
  • グローバル企業
  • 経理・財務
  • 会計アドバイザリー
  • 海外子会社管理
  • 内部監査
  • FP&A

 

USCPAは、USGAAP(米国会計基準)だけを学ぶ資格ではありません。

会計・監査・税務・ビジネスを広く学ぶことで、会計キャリアの土台を作る資格です。

そのため、これから会計キャリアを広げたい人には、IFRS検定よりUSCPAの方が向いていることが多いです。

 

(2)IFRS検定はIFRSに特化した検定

IFRS検定は、国際会計基準検定とも呼ばれます。

IFRS Certificateと呼ばれることもあります。

IFRSとは、International Financial Reporting Standardsの略です。

日本語では、国際財務報告基準、または国際会計基準と呼ばれます。

 

IFRS検定は、IFRSに関する知識や理解を確認する検定です。

IFRS適用企業で働く人、連結決算に関わる人、海外子会社管理に関わる人、監査法人でIFRS案件に関わる人には相性があります。

IFRS検定は、USCPAのように会計キャリア全体を広げる資格というより、IFRS知識を補強するための検定と考えた方が現実的です。

 

(3)どちらが上ではなく目的が違う

USCPAとIFRS検定は、どちらが上という話ではありません。

目的が違います。

 

会計・監査・税務を広く学び、キャリアの選択肢を増やしたいならUSCPA。

IFRSを実務で使うために、IFRSの知識を体系的に学びたいならIFRS検定。

このように考えるとよいです。

 

たとえば、会計未経験から会計キャリアを作りたい人が、いきなりIFRS検定だけを取っても、キャリアの土台としては弱いです。

一方で、すでに経理・監査・連結決算の経験があり、IFRS適用企業に関わっている人なら、IFRS検定は知識の整理に役立ちます。

つまり、IFRS検定は「これだけでキャリアを変える資格」というより、「今ある会計経験にIFRS知識を足す検定」と考えるとよいです。

 

2.USCPAとIFRS検定の試験制度を比較

USCPAとIFRS検定では、試験制度もかなり違います。

 

USCPAは、州ごとの受験資格を満たして出願し、複数科目に合格する必要があります。

一方、IFRS検定は、受験条件がなく、日本語で受験できる選択式の検定です。

IFRS検定公式サイトでも、教育条件・実務条件なし、試験会場は自宅オンライン受験、受験言語は日本語と案内されています。

 

(1)受験資格の違い

USCPAは、出願州によって受験資格が異なります。

学歴要件や会計単位・ビジネス単位などを確認する必要があります。

日本人受験者は、アラスカ州、グアム、ニューヨーク州、ワシントン州などを検討することが多いですが、州によって要件は異なります。

そのため、USCPAを目指す場合は、まず自分がどの州で受験できるかを確認する必要があります。

 

一方、IFRS検定は、受験条件がありません。

この点では、IFRS検定の方が始めやすいです。

 

(2)試験科目・試験時間の違い

USCPA試験は、複数科目に合格する必要があります。

会計、監査、税務、ビジネス、ITなど、幅広い内容を学びます。

 

一方、IFRS検定は、120分・60問の選択式試験です。

IFRS検定公式サイトでは、試験形式は120分・60問、客観試験・選択式、受験言語は日本語、合格基準は正答率60%と案内されています。

 

USCPAは長期戦。

IFRS検定はUSCPAに比べると、試験範囲や受験手続きの負担は小さめ。

このように考えるとよいです。

 

(3)受験機会・受験方法の違い

USCPAは、受験可能期間やスコアリリース時期などを確認しながら、科目ごとに受験していきます。

 

一方、IFRS検定は、公式サイトで年に複数回の日程が案内されています。

試験日程や申込期間は変更される可能性があるため、受験する場合は、必ず公式サイトで最新の日程を確認してください。

 

(4)費用の違い

USCPAは、出願料、学歴審査料、受験料、教材費、講座費用などを含めると、費用がかなり大きくなりやすいです。

一方、IFRS検定は、公式サイトで試験料が47,300円(税込)と案内されています。

ただし、教材費や講座費用を含めると、実際にかかる総額は人によって変わります。

 

USCPAは、費用も時間も大きくかかる資格です。

IFRS検定は、USCPAに比べると費用と時間の負担は小さめです。

ただし、得られるものも違います。

 

USCPAは会計キャリア全体の土台。

IFRS検定はIFRS知識の補強。

費用だけで比較せず、自分の目的に合うかで判断しましょう。

 

3.USCPAとIFRS検定の難易度・勉強時間を比較

USCPAとIFRS検定では、難易度の種類が違います。

USCPAは、範囲が広く、英語で学ぶ必要があり、長期間の学習が必要です。

IFRS検定は、USCPAほど広くはありませんが、IFRS特有の会計処理や考え方に慣れる必要があります。

 

(1)USCPAは長期戦

USCPAは、会計・監査・税務・ビジネスを広く学ぶ試験です。

勉強時間は、一般的に1,000時間以上かかることが多いです。

英語で会計を学ぶ必要があるため、英語に慣れていない人にとっては、さらに負担が大きくなります。

 

また、USCPAは試験だけでなく、受験資格、出願州、単位要件、ライセンス要件なども確認する必要があります。

そのため、USCPAは短期で気軽に取る資格というより、ある程度の覚悟を持って取り組む資格です。

 

ただし、その分、会計キャリアを広げる力は大きいです。

監査法人、外資系企業、グローバル企業、経理・財務、会計アドバイザリーなどに進みたい人には、USCPAは強い選択肢になります。

 

(2)IFRS検定の勉強時間は60〜100時間程度が目安

IFRS検定の勉強時間は、会計知識がある人なら60〜100時間程度が1つの目安です。

簿記2級程度の会計知識がある人、経理や監査の実務経験がある人であれば、比較的取り組みやすいでしょう。

 

一方で、会計初学者の場合は、IFRS以前に会計の基本用語や財務諸表の読み方でつまずく可能性があります。

その場合は、まず簿記や財務会計の基礎を固めてからIFRS検定に進む方が現実的です。

 

IFRS検定は、USCPAに比べると学習範囲や受験手続きの負担は小さめです。

ただし、IFRS特有の考え方や基準ごとの論点に慣れる必要があるため、会計初学者が何となく受けて簡単に合格できる試験ではありません。

 

(3)IFRS検定は短期集中で狙えるが、簡単ではない

IFRS検定は、USCPAに比べると短期集中で狙いやすい検定です。

試験は120分・60問の選択式で、正答率60%で合格とされています。

 

ただし、簡単という意味ではありません。

IFRSは、日本基準と考え方が異なる部分もあります。

 

収益認識、リース、金融商品、減損、連結、表示・開示など、幅広い論点を学ぶ必要があります。

特に、会計初学者がいきなりIFRS検定に取り組むと、難しく感じる可能性があります。

 

簿記2級程度の会計知識がある人や、経理・監査の実務経験がある人の方が取り組みやすいでしょう。

 

(4)難しさの種類が違う

USCPAとIFRS検定は、単純に「どちらが難しい」と比べるより、難しさの種類が違うと考えた方がよいです。

 

USCPAは、範囲の広さ、英語、学習期間、費用、受験手続きの負担があります。

IFRS検定は、範囲はUSCPAほど広くありませんが、IFRSに特化した知識が必要です。

 

USCPAは、会計キャリアの土台を作るための長期戦。

IFRS検定は、IFRS知識を短期集中で補強する検定。

このように分けると、どちらを選ぶべきか判断しやすくなります。

 

4.USCPAとIFRS検定はどちらを取るべき?

USCPAとIFRS検定のどちらを取るべきかは、目指すキャリアによって変わります。

会計キャリアを広げたいならUSCPA。

IFRSを実務で使うならIFRS検定。

この整理が基本です。

 

USCPAとIFRS検定はどちらを取るべき?

 

(1)会計キャリアを広げたいならUSCPA

会計キャリアを広げたいなら、USCPAを先に検討するのがおすすめです。

 

USCPAは、財務会計、監査、税務、ビジネスを広く学べる資格です。

監査法人、外資経理、グローバル企業、会計アドバイザリー、海外子会社管理など、幅広いキャリアと相性があります。

 

特に、次のような人にはUSCPAが向いています。

  • 会計キャリアを広く作りたい人
  • 監査法人に進みたい人
  • 外資系企業で働きたい人
  • グローバル企業に関わりたい人
  • 英語と会計を組み合わせたい人
  • まだ専門分野を絞り切れていない人

 

IFRS検定は、IFRS知識を補強するにはよい検定です。

しかし、会計キャリア全体を広げたいなら、USCPAの方が土台になりやすいです。

 

(2)IFRSを実務で使うならIFRS検定

IFRSを実務で使うなら、IFRS検定は検討する価値があります。

 

特に、次のような人には相性があります。

  • IFRS適用企業で働いている人
  • 連結決算に関わっている人
  • 海外子会社管理に関わっている人
  • 監査法人でIFRS案件に関わる人
  • 外資系企業の経理に関わる人
  • IFRSを体系的に学び直したい人

 

IFRS検定は、転職市場で資格名だけが強く評価されるというより、IFRSの知識を持っていることを補助的に示す検定です。

そのため、実務経験と組み合わせると効果が出やすいです。

 

たとえば、経理経験がある人がIFRS検定を取る。

連結決算に関わる人がIFRS検定を取る。

監査法人経験者がIFRS検定で知識を補強する。

こうした使い方は自然です。

 

(3)迷うならUSCPAを先に検討

USCPAとIFRS検定で迷うなら、USCPAを先に検討する方がよいです。

理由は、USCPAの方が会計キャリアの土台になりやすいからです。

 

USCPAを学ぶことで、会計、監査、税務、ビジネスの基礎を広く身につけられます。

その上で、IFRSが必要になったらIFRS検定で補強する。

この順番の方が自然です。

 

もちろん、すでにIFRS適用企業にいて、すぐにIFRS知識が必要な人はIFRS検定からでもよいです。

ただし、これから会計キャリアを作りたい人が、最初にIFRS検定だけを取ると、キャリアの広がりという点ではやや弱いです。

 

(4)USCPA合格後にIFRS検定を足すのもあり

USCPA合格後にIFRS検定を足すのは、相性のよい選択肢です。

USCPAで会計・監査の土台を作り、IFRS検定でIFRS知識を補強する形です。

 

特に、次のような人には相性があります。

  • IFRS適用企業に転職したい人
  • 連結決算に関わりたい人
  • 海外子会社管理に関心がある人
  • 監査法人でIFRS案件に関わりたい人
  • 外資系企業の経理を目指す人

 

USCPAは、会計・監査の土台。

IFRS検定は、IFRS実務への対応力。

この組み合わせは、グローバル会計キャリアを目指す人には分かりやすいです。

 

USCPA合格後にIFRS検定を足すなら?

 

USCPAは州によって受験資格が異なるため、気になる方は早めに受験資格を確認しておくと安心です。

USCPAとIFRS検定で迷っていて、会計キャリアを広く作りたい方は、まずアビタスの無料説明会で確認してみるといいでしょう。

 

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5.IFRS検定は転職・実務で役に立つ?

IFRS検定は、実務で役に立つ場面があります。

ただし、資格だけで転職が決まるわけではありません。

ここはかなり大事です。

 

IFRS検定は、USCPAのように会計キャリア全体を広げる資格というより、IFRS知識を補強する検定です。

そのため、IFRS検定を持っているだけで転職が一気に有利になるとは考えない方がよいです。

実務経験と組み合わせて評価されるものと考えましょう。

 

(1)IFRS適用企業・連結決算と相性がよい

IFRS検定が役立ちやすいのは、次のような仕事です。

  • IFRS適用企業の経理
  • 連結決算
  • 海外子会社管理
  • 外資系企業の経理
  • 監査法人のIFRS案件
  • 開示業務
  • 会計アドバイザリー

 

IFRSは、日本基準とは異なる考え方や会計処理があります。

そのため、IFRSを実務で使う人にとっては、体系的に学ぶ意味があります。

特に、連結決算や海外子会社管理に関わる人は、IFRSの知識があると業務理解が進みやすいです。

 

(2)資格だけで転職できるわけではない

IFRS検定は、IFRSを学ぶにはよい検定です。

ただし、資格だけで転職できるわけではありません。

採用で見られるのは、資格だけではありません。

 

  • 経理経験
  • 連結決算経験
  • 開示経験
  • 監査経験
  • 英語力
  • Excelスキル
  • 会計基準を実務で扱った経験
  • コミュニケーション力

こうした経験とセットで評価されます。

 

そのため、IFRS検定は「資格だけでキャリアを変えるもの」ではなく、「今ある経験にIFRS知識を足すもの」と考えた方がよいです。

 

(3)実務経験と組み合わせると強い

IFRS検定は、実務経験と組み合わせると価値が出やすいです。

 

たとえば、次のような人です。

  • 経理経験があり、IFRS適用企業に関心がある人
  • 連結決算を担当している人
  • 監査法人でIFRS案件に関わる人
  • 外資系企業の経理を目指す人
  • 海外子会社管理に関心がある人

こうした人にとって、IFRS検定は知識の整理やアピール材料になります。

 

すでに経理・財務・監査の経験がある方は、USCPAやIFRS検定を取る前に、会計・経理系に強いレックスアドバイザーズへ無料転職相談してみるのも一つです。

今の経験で外資経理・連結決算・IFRS関連求人を狙えるのか。

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6.USCPAとIFRS検定が向いている人

USCPAとIFRS検定は、向いている人が違います。

知名度や難易度だけで選ぶのではなく、自分のキャリアに合っているかで判断しましょう。

 

(1)USCPAが向いている人

USCPAが向いているのは、次のような人です。

  • 会計キャリアを広く作りたい人
  • 監査法人を目指したい人
  • 外資系企業で働きたい人
  • グローバル企業に関わりたい人
  • 英語と会計を組み合わせたい人
  • 会計・監査・税務を広く学びたい人
  • まだ専門分野を絞り切れていない人

 

USCPAは、会計キャリアの土台を作る資格です。

IFRSだけでなく、財務会計、監査、税務、ビジネスを広く学びたい人には向いています。

 

(2)IFRS検定が向いている人

IFRS検定が向いているのは、次のような人です。

  • IFRSを実務で使う人
  • IFRS適用企業で働いている人
  • 連結決算に関わっている人
  • 海外子会社管理に関わっている人
  • 外資経理に関心がある人
  • IFRSを短期集中で学びたい人
  • USCPA合格後にIFRS知識を補強したい人

 

IFRS検定は、IFRS知識を補強したい人に向いています。

すでに会計・経理・監査の経験があり、IFRSを実務で使う人には相性がよいです。

 

(3)どちらも向いていない可能性がある人

一方で、USCPAもIFRS検定も、目的によっては合わないことがあります。

 

たとえば、税務だけを専門にしたいなら、税理士やEAの方が目的に合う可能性があります。

管理会計やFP&Aに進みたいなら、USCMAの方が近いかもしれません。

内部監査・内部統制を深めたいなら、CIAの方が合うこともあります。

 

大事なのは、資格名だけで選ばないことです。

どの資格を取るかは、自分がどの仕事をしたいか、どの専門性を伸ばしたいかで決めるべきです。

 

7.まとめ:キャリアの土台ならUSCPA、IFRS補強ならIFRS検定

USCPAとIFRS検定は、どちらも会計に関係する資格・検定です。

ただし、役割は違います。

 

USCPAは、財務会計・監査・税務・ビジネスを広く学び、会計キャリアの土台を作る資格です。

IFRS検定は、IFRSに特化して学び、IFRS知識を補強する検定です。

 

会計キャリアを広げたいならUSCPA。

IFRSを実務で使うならIFRS検定。

このように考えると分かりやすいです。

 

迷っているなら、まずUSCPAを先に検討するのがおすすめです。

USCPAで会計・監査の土台を作り、その後、必要に応じてIFRS検定でIFRS知識を補強する流れが自然です。

一方で、すでにIFRS適用企業にいる人、連結決算や海外子会社管理に関わっている人は、IFRS検定から始めてもよいでしょう。

 

IFRS検定をおすすめしやすいのは、すでに経理・監査・連結決算・開示などの経験があり、IFRS知識を実務で使う可能性がある人です。

一方で、これから会計キャリアの土台を作りたい人、監査法人や外資経理も含めて選択肢を広く持ちたい人は、先にUSCPAを検討した方がよいでしょう。

 

どちらを選ぶにしても、資格だけでキャリアが決まるわけではありません。

実務経験と組み合わせて活かすことが大切です。

 

すでに経理・財務・監査の経験がある方は、資格取得前にキャリアの方向性を確認しておくのもおすすめです。

今の経験で外資経理・連結決算・IFRS関連求人を狙えるのか、一度確認してみるとよいでしょう。

レックスアドバイザーズに無料転職相談する

 

一方で、会計・監査・ビジネスの土台を広く作りたい方は、USCPAも有力な選択肢です。

USCPAとIFRS検定で迷っている方は、まずUSCPAの受験資格や試験制度を確認してみるとよいでしょう。

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