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タイ移住に必要なビザの種類とビザの取得場所をタイ元在住者が解説!

タイ移住に必要なビザの種類とビザの取得場所
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困った君
困った君
タイに移住したいと思っているよ。

タイ移住にはビザが必要だと思うけど、どんなのがあるのかな。

よく分からなくて困ったな。

どこ
どこ
どこはタイのバンコクに移住した経験があるよ。

タイ移住の前やタイ滞在中に、タイのビザについてはよく調べたよ。

タイのビザの種類と取得場所についてご紹介するね。

1.タイのビザの種類

タイのVisaの種類

日本のパスポートを所持している人が、タイに観光目的で30日以内の滞在をする場合、ビザなし(ノービザ:無査証)で入国可能です。

 

観光目的 観光目的以外
30日以内 ビザなし(ノービザ)可能 ビザが必要
30日を超える ビザが必要 ビザが必要

ビザなし(ノービザ)で入国可能となる条件

  1. 日本のパスポートを所持(有効期限が入国日から6ヶ月以上)
  2. 1人当たり10,000バーツ(約35,000円)、1家族当たり20,000バーツ(約70,000円)相当の現金を所持
  3. 航空券、電車、バス、船のチケットなどを所持(30日以内に出国可能)

 

タイに移住したい場合、ビザが必要となります。

タイのビザの種類は、大きく分けると3つです。

タイのビザの種類

  1. ツーリストビザ(観光ビザ)
  2. イミグラントビザ(永住ビザ)
  3. ノンイミグラントビザ(非永住ビザ)

 

(1)観光ビザ(ツーリストビザ)

観光ビザ(ツーリストビザ)は、タイに観光目的で滞在したい場合のビザです。

 

観光目的の場合、30日以内の滞在ならビザが無くてもOK。

ですが、30日を超える滞在の場合は観光ビザ(ツーリストビザ)が必要です。

観光目的
30日以内 ビザなし(ノービザ)可能
30日を超える 観光ビザが必要

 

観光ビザ(ツーリストビザ)は、最長60日間の滞在が可能。

 

観光ビザ(ツーリストビザ)の種類は2種類あります。

観光ビザ(ツーリストビザ)の種類

  1. シングルエントリー:出国すると失効(90日間有効)
  2. マルチプルエントリー:出国して再入国可能(180日間有効)

 

観光ビザ(ツーリストビザ)は、タイ入国後に取得することはできません。

よって、海外のタイ王国大使館・領事館で取得する必要があります。

  • 長期滞在するため30日ギリギリでいったんタイから出国してすぐに戻って入国したり、観光ビザを取得し出入国を繰り返すことを “ビザラン”といいます。
  • 飛行機ではなく陸路でタイの近隣諸国(ラオスやカンボジアなど)にいったん出国することが多いです。
  • 観光ビザは、その国のタイ王国大使館・領事館で取得します。
  • ビザラン”は、タイにできる限り長く滞在したい人、タイで不法就労したい人、タイでノマドワーカーをしている人が主にしてきたことです。
  • 最近は “ビザラン” が規制され、出入国の回数や観光ビザが取得できる回数が制限されていますので、ノービザや観光ビザで長期滞在するのはやめましょう。

 

(2)永住ビザ(イミグラントビザ)

永住ビザ(イミグラントビザ)は、タイに永住することができるビザです。

 

取得の条件は、タイで就労許可証を取得して3年以上働いていること、配偶者がタイ人であることなどです。

タイで生涯ビジネスをやり続けると決めていたり、タイ人と結婚したりといった特別のケースではなければ、永住ビザ(イミグラントビザ)の取得は考えなくてよいでしょう。

 

(3)非永住ビザ(ノンイミグラントビザ)

非永住ビザ(ノンイミグラントビザ)は、観光のためでも、永住するためでもない場合に取得するビザです。

 

タイに滞在する目的により、滞在目的によって細かくカテゴリー分けされています。

非永住ビザ(ノンイミグラントビザ)の有効期間は90日です。

 

また、非永住ビザ(ノンイミグラントビザ)の種類は2種類あります。

非永住ビザ(ノンイミグラントビザ)の種類

  1. シングルエントリー:出国すると失効(90日間有効)
  2. マルチプルエントリー:出国して再入国可能(180日間有効)

 

非永住ビザ(ノンイミグラントビザ)は、タイ国内で取得することができます。

カテゴリーは、以下の通りです。

非永住ビザ(ノンイミグラントビザ)のカテゴリー

No. カテゴリー 滞在目的
1 外交/公用(Diplomatic/Official) 外交官や外交代表の訪問のため
2 B(就労/ワーキング) タイで就労するため
B(教師) 教師になるため
4 B(商用) ビジネスの会議などに出席するため
5 O(タイ人の配偶者/扶養家族) タイ人の配偶者/扶養家族
6 O(外国人配偶者) タイで正規就労する外国人の配偶者/扶養家族
7 O(未成年の学生の保護者) インターナショナルスクール/私立大学のインターナショナルプログラムに通う学生(未成年)の保護者
8 O/TR-MT(治療のためのビザ) タイ国内の病院で治療を受ける許可を得ている者
9 O-A(ロングステイ) 満50歳以上で就労しない外国人の長期滞在
10  O-X(ロングステイ10年) 満50歳以上で就労しない外国人の長期滞在
11 O(ボランティア) タイでのNGO/NPO/非営利団体などでのボランティア活動のため
12 ED(国立) 国立の学校教育、国立大学所属の語学学校に入学、留学、勉学のため
13 ED(私立) 私立の学校教育、インターナショナルスクール、私立大学のインターナショナルプログラムに通う学生
14 M(メディア:ジャーナリスト) メディア:ジャーナリストとしてすでにタイで就労している者
15 M(メディア:映画、ドラマ等の撮影) メディア:映画、ドラマ等の撮影のため
16 エリート(Elite) タイ外務省の許可が下りた者。最低でも入会金60万バーツ(約210万円)の入会金が必要。
17 RS(学術調査研究) タイでの研究、学術調査等のため

 

 

B(就労/ワーキング)、O-A(ロングステイ)、エリート(Elite)の3つのビザのどれかを取る人が多いと思います。

働くか働かないかで大きくは分かれます。

 

働く場合はBビザ、働かない場合はOビザかエリートビザとなります。

エリートビザは特別なビザで、お金さえ払えば、2週間くらいでビザが発行されるので資金がある人にはおすすめです。

 

 

2.タイのビザの取得場所

タイのVisaの取得場所

 

タイのビザは、基本的にはタイ国外で取得するのですが、ノンイミグラントビザ(非永住ビザ)はタイ国内でも取得できます。

 

(1)タイ国外のタイ王国大使館・領事館

ビザ発行を取り扱うタイ王国大使館・領事館は、以下の通りです。

 

名古屋の領事館はビザの取り扱いをしていません。

タイ王国名古屋名誉総領事館(名古屋)は、2021年5月27日にビザ、認証業務を終了

 

  • 日本国内の各タイ王国大使館・領事館で、ビザの申請は異なりますが、大阪のタイ王国領事館では、Bビザの取得は難しいと聞いています。
  • ラオスとシンガポール両方のタイ王国大使館に行ったことがあります(ラオスは観光ビザの取得、シンガポールは就労ビザの取得)。
  • ラオスのタイ王国大使館は、近隣諸国では一番観光ビザが発給されやすいと言われており、タイに長期滞在したい外国人が多くつめかけていました。
  • 就労ビザは、シンガポールのタイ王国大使館だと、就労ビザ発給に必要な書類が揃えやすいと勤務先の人事担当が言うため、ラオスではなくシンガポールに行きました。
  • ラオスのタイ王国大使館も、シンガポールのタイ王国大使館も、場所はどちらも分かりやすく、ラオスは空港からトゥクトゥク、シンガポールは空港からMRT(地下鉄)で行けます。
  • ラオスで空港からトゥクトゥクでタイ王国大使館に行く場合は、ラオス語で書かれた地図を見せるのがいいと思います。日本人が「Embassy」とだけ言うと、日本大使館に連れていかれる可能性があります。

 

(2)タイ国内のイミグレーション(入国管理局)

ビザ発行を取り扱うのは、タイ国内ではイミグレーション(入国管理局)です。

タイ国内のイミグレーション(入国管理局)

  1. イミグレーション(入国管理局/トー・モー/スーン・ラーチャカーン)
  2. イミグレーション(One Stop Center):BOI企業や駐在員事務所の場合

タイに長く住んでいる日本人同士なら「チェンワタナのイミグレ」「チャムチュリースクエアのワンストップセンター」で通じる場所です。

 

 

まとめ:タイ移住に必要なビザ

タイ移住に必要なVisa

 

タイの場合は、観光で30日以内の滞在ではなければ、何らかのビザが必要です。

反対に言うと、観光で30日以内の滞在なら、ビザは必要ありません(ノービザで滞在可能)。

 

なので、最初は気軽にノービザでタイに来て、安めのホテルなどに1ヶ月ほど泊まって、タイの生活を体験してみればいいと思います。

 

タイの生活が気に入れば、このような滞在方法が考えられますよ(ラオスのタイ王国大使館で切り替え可能です)。

  1. 就労ビザを取得する(仕事を見つける)
  2. 留学ビザを取得する(タイ語や英語の学校に通うことにする)
  3. エリートビザを取得する(60万バーツ:約240万円あれば)
  4. ロングステイビザを取得する(満50歳以上ならば)

 

色々な方法がありますが、50代以下の働けるような年齢であれば、就労ビザを取得して働いてみるといいと思います。

もう働かなくていいほどのお金持ちというわけではなければ、収入があると精神的に安定しますし、会社を通して現地の知り合いや友達ができます。

 

タイ移住はかなりハードルが低いです。

少しでも興味があれば、ぜひタイ移住に挑戦してみてください。

 

 

以上、「タイ移住に必要なビザの種類とビザの取得場所をタイ元在住者が解説!」でした。

困った君
困った君
タイのビザは色々な種類があるんだね。

自分の目的に合ったビザを選んで、ビザ申請の手続き準備を進めていくことにするよ。

どこ
どこ
タイに長期滞在するには、ビザが必要だからね。

以前はビザランで滞在を延ばしている人もいたけど、今はそのような方法は難しいので、きちんとビザを取得しようね。

大きくは、タイで働くか働かないかで取得するビザが変わってくるけど、働く場合は仕事探しから始めてね。

 

タイで働く場合は、タイ・バンコク 海外移住・海外就職ガイドを参考にしてください。

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